深夜プレリ:オレリア、テイサ、ボロスの布陣者、死橋の詠唱入り4色で2-1で二位
千種プレリ:オレリア、テイサ、ボロスの布陣者、死橋の詠唱入り4色で4-0で優勝

おいぃ、レア被りすぎィ!!!
まあどれも強いからいいけど^q^

環境はやっぱり基本遅い。最初3色で組んでたけど途中からKP4色に変えた。
テイサとオレリアが並んだら流石に勝った。

商品分16パック+協力して頂いた方から15パックで31パックゲット。
今回はドラフトに使うパック数少ないから、明日はプレリ出ずにドラフト三昧すらありえる

プレリお疲れさまでした&提供していただいた方ありがとうございました!

これからddsさんちで深夜ドラフトいってきます
(建前)
仕事が忙しいのに、プロツアーに行くために更に仕事を詰め込んで
今週は毎日職場とおうちの往復でした…

初動調べるためのヤフオクの仕掛けをしかける時間も体力もなく
明日までに一覧表を用意できなさそうです。すいません。
























【本音】
今から深夜プレリなんでねwwwwwwwそのあとプレリハシゴするんでwwwwweサーセンwwwwwwwwweww
ドラゴンの迷路フルスポ出ましたね!

毎回恒例のヤフオク初動価格や、プレリなども勿論楽しみです、が。
自分にとっては、今回ばかりはそう浮かれてばかりも居られない。

プロツアーに向けて、納得のいくブロック構築のデッキを組まなければならないのです。
そんなわけで、自分用のメモ&居るかわからないブロック構築を一緒に考えてくれる人のために

とりあえず現段階で考えたデッキを書いていく作業。

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■プラン1 ナヤ

4:ザル=ターのドルイド
4:炎樹族の使者
4:円環の賢者
4:ボロスの反抗者
4:ワームの到来
4:ゴーア族の暴行者
2:炎まといの報復者
2:戦導者オレリア
1:ルーリク・サー

2:ドムリ=ラーデ
3:セレズニアの魔除け
4:ミジウムの迫撃砲
2:オレリアの憤怒
最近kukekeやddsさんイチオシの《円環の賢者》にフューチャーしたデッキ。
今回追加された《ザル=ターのドルイド》も加えて、
早めにマナ加速をしてデカブツを出して押し切ることを目的としたデッキ。

マナ加速してからは、オレリアとかオレ憤で吐き出す予定。
《炎まといの報復者》が強いんじゃないかなーと思いながらも嘘かもしれん。

とにかく序盤のカードが手厚い上に後半のKPも高いから安定して戦えると思う…けど
ほとんどアド取れない上、赤単に対しても速度負けするのが気になるところ。

カラーリング的にもあんま好きくないし、これは微妙かなぁ

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■プラン2 ドラン居住

4:議事会の召集
4:復活の声
3:罪の収集者
4:ロクソドンの強打者
4:ワームの到来
1:トロスターニ
4:神話ヴァンパイア
1:オブゼダード

2:化膿
4:セレズニアの魔除け
2:突然の衰微
2:根生まれの防衛
とりあえずカードパワー高いカードを詰め込んでみました系デッキ。

基本的なアーキタイプは、白緑のトークン+《根生まれの防衛》を軸に組んでます。

それに加えて、プロ白黒の吸血鬼が今回の環境のキーなのではと踏んでいます。
ライフゲインで赤単にも強く、ボロスの反抗者にも強い。
ミジウムでしかほぼ死なないといっても過言ではない。
これを4積みするところから構築開始したいなぁと思っています。

今回《化膿》が復活したのと《罪の収集者》に咥えて
《破滅的な行為》があるので対応力が以上に高い。

赤単系デッキにもサイドから《税収飲み》とか入れるとつよそう。

オールラウンドに戦える、良いデッキだと思います。
強いて言えば、ドラゴンの迷路出た直後なのに高額カードが大量に居るのが厳しいくらいかw

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上記、ナヤかドラン、対応力の差でドランの方が良いかなと思っています。
ひととおりのデッキは試してみたいので、次はエスパーを試してみる予定。

場合によっては、4色デッキというのもアリなのかな?

プロツアーの場でも、青絡みの自分で考えたデッキを使いたいと考えてしまうのは、
甘えなのかそれとも信念なのか、難しい所ですね。
@gemstone: 大阪のProject Coreさんと協力して、6月9日にモダンマスターズリミテッドの大会をやる事になりました。 TOP8ドラフトあり。賞品もモダマス。
会場は大阪。定員128名。予約はコアさんWebサイトで追々始まる予定。 #mtgjp



行くやろ!
ドラゴンの迷路のスポイラーを見て、yasuに電撃走る! ~バントフラッシュの可能性が再浮上~
先日からドラゴンの迷路のプレビューが始まっていますね。
プロツアーがブロック構築なのもあって、人一倍新しいカードは敏感にチェックしている自分ですが

公開された1枚のカードに、電撃を受けたかのような衝撃が走りました。

ラル=ザレック?
あぁ、まぁ強いですよね。PWだしね。使いたいですね。

神話デーモン?
挙動は面白いですよね、戦闘力も悪くないし、人気出るのでは。僕は好みじゃないですが

分割カード?
つおいし使いやすいですね。《隆盛+下降》とか《罪+罰》急のカードが出てくることに期待。

勿論、上記のカードもワクワクしますし、ぜひ使ってみたいです。
ですが、ですが…
Advent of the Wurm    (1)(緑)(緑)(白)
インスタント     レア
緑の5/5のトランプルを持つワームトークンを1体戦場に出す。
このワームが凄すぎる。
いや、単純なスペックが高いのは勿論ですよ? ですが、それ以上に衝撃的なのは
以前自分が考えていたバントフラッシュにこれ以上ないほど合致しているカードだということです。

http://faerie.diarynote.jp/201303260029119998/

・インスタントなのでクロックパーミに非常に合う
・トークンなので《根生まれの防衛》やトロスターニに合致
・5/5トランプルなので今まで基本サイズが3/3でガンだった《ボロスの反抗者》《ラクドスの魔鍵》《幽霊議員、オブゼダード》を突破可能

今まで4マナ域の候補として《軽騎兵の巡視部隊》を考えていたのがバカみたいだよ…。

もし自分で「バントフラッシュに入れたいオリジナルカードを1枚考えろ」
と言われてもここまで厨スペックにしねーよ、ってレベルの強カードwwwww

自分のなかで勝手にオワコン化していたバントフラッシュですが、
このカードの出現で、もう一度、プロツアーに持ち込む検討をしてみる余地が出て来ました。

とはいえ、昨日はラル4枚を軸にデッキ組もうかなーと考えていましたし
ここから毎日、スポイラーのカードとにらめっこする日々が続きそうです。
というわけで、最近日記の更新が滞っていてすいません。
麻雀打ったりCBL出たりとか色々あったのですが、

とりあえず、子供産まれました。

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子供が生まれてからもマジック続けられるかどうかわかりませんが

個人的に愛読しているKURATA_HALさんの記事によると

>引退論(1):子持ちプレイヤーは引退しない
http://hal9000.diarynote.jp/201206272139207347/

子供が産まれてからもマジックを続けられるかどうかが
人生においてマジックを続けられるかどうかの最終分岐点らしいので

何とかほそぼそでもいいから続けていきたいなぁ…と思っています。

しかし、自分からマジックをとったら何が残るんだろうw

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ちなみに、目下のところの目標はプロツアーのフォーマットである
ドラフトとブロック構築にほぼ絞ってます。

なので、スタンであるPTQとWMCQはスルー気味。
(仮に権利もらっても、さすがに職場のヘイト値的にさらに海外旅行は無理ゲー)

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MTGではプロツアーに出場して、家庭的では子供が生まれて、仕事でも後輩を指導する立場になって
いろいろと試される年になりそうです。
場所
かに本家 栄中央店

時間
21:15

参加者
yasu
kukeke
いぜっと
dds
fisher

よろしくおねがいしまーす
突発企画です

なーんか最近スタン熱が上がらず、今週末大会に出るのもなぁ…
と微妙にモヤモヤしているのに加えて(ドラフトとブロ構はめっちゃやってますが)
kukekeが諸事情で実家に送還、いぜっとがこの春から社畜になるということで
送別会を開こうかなーと思います。

ちょうどいぜっとが29日まで使えるかに本家の「かにしゃぶコース」の半額券を持っているので

29日(金)の夜に、かにしゃぶを食べる+そのまま徹カラ、の流れでいきたいと思います。

という訳で、急ですが身内で参加したい人は参加者募集

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■日時
3月29日(金) 21:15~予定

■場所
かに本家 栄中央店
http://www.kani-honke.co.jp/tenpo/06sakachuo.html

その後はまねき、もしはハンモックでカラオケ予定

■予算
かにしゃぶ2000円~3000円程度
カラオケ1000円~2000円程度だと思われる(ざっくり)

■参加希望期限
本日21:55分迄にDNにコメください(期間短くてすいません)

■現在参加予定者
yasu
いぜっと
kukeke
dds
最近は、なんかスタンはいまいちやる気が起こらず、
ブロック構築とドラフトばっかりを繰り返していました。

ドラフトは8-4縛りで、とにかく自前サイクリングを繰り返しつつ、
レアピックしてGTCの資産をゲットしてブロック構築用のカードを集め中です。

という訳で、どこに需要があるのかわからないブロック構築ネタの日記。

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前回の記事で、青白コンと赤単、そしてオロスコンというメタを一旦固めた上で、
せっかくだからオリジナルデッキがいいよね! ということで
MOで自分好みのデッキを組み上げてこの数週間回していました。

デッキは以下のとおり。
デッキ名:バントフラッシュ
4:ドライアドの闘士

1:アゾリウスの拘引者
4:シュラバザメ
4:議事会の召集
4:セレズニアの魔除け
4:呪文裂き

4:リーヴの空騎士
3:ロクソドンの強打者
3:根生まれの防衛

1:セレズニアの声、トロスターニ

2:神秘的発生

4:寺院の庭
4:繁殖池
4:神聖な泉
1:守護者の木立ち
3:セレズニアのギルド門
2:アゾリウスのギルド門
1:シミックのギルド門
2:平地
2:森
2:島

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4:至高の評決
2:払拭
4:ケンタウルスの癒し手
2:神秘的発生
2:アゾリウスの拘引者
1:セレズニアの声、トロスターニ
とりあえずのコンセプトとしては「《神秘的発生》強そう!」から始まって
2/2にもデカブツ除去にもなる《セレズニアの魔除け》も強い! とつながり
そのどちらも、クロックパーミッション戦略と合致している! と閃き
《呪文裂き》が強いんじゃないか理論によって4枚搭載されて
《根生まれの防衛》とかいうめちゃめちゃつええパーツでデッキのマスターピースが埋まって

バントカラーで、クロックパーミッション風味で作りました。

サイドボードも含めると

中速以上の相手にはクロックパーミッションに
高速の相手にはボードコントロールに

どちらの形にも対応できる、非常に柔軟性のあるデッキだったのです…が

・異常に色マナがキツく、3回に1回くらい事故る
・引きが噛み合わないと何もできない
・除去が思いの外薄いので、赤単のドブンに勝てない
・全体的なKPも低いので、コントロールにも長引くと勝てない

と、色々とデッキ的に厳しい面もあり

「誰相手にもそこそこ戦えるけど極端な有利もつかない」
「相手に関係なく自分に負けることが多々ある」

ということで、一旦お蔵入りになりました。無念。

ちなみに、2構での勝率は約5割、
PEに出た時は1-1の時点でMOが鯖落ちして強制ドロップ
DEに出た時の成績も2-2で、
何というかすごく平々凡々でした。

一応、当時流行っていたオロスコンには僅かに有利がついていたものの
すでにMOのメタはジャンドビートっぽいのがメインで、あまりこのデッキの強みは出せませんでした。

ドラゴンの迷路でパーツが追加されたら、また原型に考えたいなーと思います。
という訳で、だいたいタイトルで言いたいことを言いましたが…
先日、Like_a_Cosmosさんからブロック構築用のカードをお借りして(ありがとうございます!)
さっそくMO初めての構築戦、はじめてのDEに出てみました。

深夜2:00から、なんか丁度PEとかいう大会があるなー、と思って出たのが最後…。
「どうせ4回戦で4時間あれば終わるだろう」とおもっていたわたくしですが、
PEは全6回戦+決勝TOP8シングルエリミなの知りませんでしたー!

しかも中途半端に勝ってしまって、うっかりTOP8の上位入賞できましたー!
http://www.wizards.com/magic/digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/5125385
4位のyasu02がわたくしのアカウントになります。
横浜に続けて、なかなか良い流れが続いているみたいです。

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今回はブロック構築童貞ながら、PEのTOP8入れたということで、
現時点までで自分が理解したブロック構築の環境を、したり顔で語りたいと思います。

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■起点となるのは2つのデッキ

この環境で前まで中心だったのは、以下のような2つのデッキです

超低速:青白コントロール

yasu02 (4th Place)
RTR Block Constructed Premier #5125385 on 03/08/2013

Main Deck

4 Azorius Guildgate
4 Hallowed Fountain
10 Island
9 Plains

3 Angel of Serenity
2 Keening Apparition
4 Lyev Skyknight
2 Precinct Captain


4 Azorius Charm
2 Detention Sphere
4 Jace, Architect of Thought
4 Sphinx’s Revelation
4 Supreme Verdict
4 Syncopate


Sideboard
1 Angel of Serenity
4 Azorius Arrester
4 Cancel
2 Detention Sphere
2 Dispel
2 Precinct Captain
自分が使っていたデッキリストですが、もとは流行ってるデッキのほぼ完コピです。
カウンターを交えつつ《至高の評決》打ちながら《スフィンクスの啓示》でドローを進めて
《静穏の天使》を出せばとりあえず雑に勝てるデッキ。

たまに《管区の隊長》と《リーヴの空騎士》によるクロックパーミッションモードになりますが、
まあ基本はどっしり構えた、どの環境にもよくある青白コントロールデッキですね。

その対抗馬となるのがこちらのデッキ
超高速:赤単デッキ
Shortfaced (8th Place)
RTR Block Constructed Premier #5125385 on 03/08/2013


19 Mountain

4 Ash Zealot
4 Boros Reckoner
4 Burning-Tree Emissary
4 Firefist Striker
4 Foundry Street Denizen
4 Gore-House Chainwalker
4 Legion Loyalist
4 Rakdos Cackler
1 Rubblebelt Raiders


4 Dynacharge
4 Mizzium Mortars
8 other spells

Sideboard
2 Act of Treason
3 Annihilating Fire
3 Frostburn Weird
4 Mugging
3 Skullcrack
男の赤単! 1マナクリ12枚! 脅威の土地19枚!
先ほどとは対照的に、うってかわって超脳筋デッキです。

やる事は単純で、速攻でクリーチャーを展開して殴るだけ。
1,2,3と展開して、4T目に《軍勢の忠節者》+《馬力充電》超過が決まれば大体勝ち。

カード自体も安く、やる事も決まってるのが強み…ですが。

個人的にはこのデッキすげー嫌いな上にすげー弱いと思うんですよねぇ…。
なんかマリガンしたら凄いキツい上、マナフラッドにもマナスクリューにも弱くて、
なおかつ土地の枚数が少ないから土地事故の確率も高い。
(何度か闘いましたが、半分は相手が勝ってにトチって負けてました)

その上、除去コンや《至高の評決》に構造的に強いかというと、特に対策も無い。

なんだろなあこれ…安いことは確かに利点ですが、なんでこんなに流行ってるのか疑問。

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あ、ちなみに自分は青白コンを使ってた訳ですが、
サイドボードの《アゾリウスの拘引者》4枚が神すぎて、それだけで赤単には楽勝でした。
留置で1体確定で止める上、相手のクリーチャーの8割以上と相打ちを取ることが可能。
実質4点+αを稼いでいる上、何より大切なテンポも稼いでいるため、負ける要素ありませんでした。

ていうか初手《アゾリウスの拘引者》3枚だけで殴り勝てそうでしたw

(普通は《ギルドのタブレット》がそのスロットには入ってるのですが、どう考えても《アゾリウスの拘引者》のが強いと思う…)

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ちなみに、自分の戦績

予選ラウンド

青白コン同型を3回踏んで勝ち
赤単を2回踏んで勝ち
グリクシスコンに1回負け

で5-1でTOP8抜け。

その後、決勝ラウンドで

青白コン同型に勝ち
オロスコンに負け。

というような形でした。
はっきりと、メタ内のデッキには勝ってるけど、想定していなかったデッキ…
というか、もっとはっきり言うと《殺戮遊戯》入りコントロールがだめ。

《スフィンクスの啓示》と《静穏の天使》を抜かれるだけでデッキが崩壊する。
わかりやすく《殺戮遊戯》を打たれた試合だけ負けました。

という訳で
 ・赤単はデッキとして不安定で弱い上趣味じゃないからだめ
 ・青白は丸いけどダルくて殺戮遊戯に弱すぎるから微妙
 
といった形で、今回の結果を踏まえてオリジナルデッキを考えていこうと思います。
(正確にはドラゴンの迷路が出てからが本番ですが、どうせカードプールの2/3は現在出ているので、
 今から練習とデッキを考えておいた方がいいかなーと思いました。)
 

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ちなみに、そのPEで決勝ミラーしてたのがこのオロスコン
Main Deck

4 Blood Crypt
4 Boros Guildgate
4 Godless Shrine
4 Mountain
1 Orzhov Guildgate
1 Plains
4 Rakdos Guildgate
4 Sacred Foundry


3 Aurelia, the Warleader
4 Boros Reckoner
4 Obzedat, Ghost Council
4 Spark Trooper


3 Aurelia’s Fury
4 Dreadbore
4 Mizzium Mortars
1 Orzhov Keyrune
4 Rakdos Keyrune
3 Rakdos’s Return


Sideboard
4 High Priest of Penance
4 Mugging
1 Rakdos’s Return
3 Slaughter Games
3 Underworld Connections
オロスカラーのパワーカードをとにかく詰め込んだデッキ。
赤単相手には除去単モードになって、
青白相手には殺戮遊戯入りのコントロールにする。

あと、何で《火花の強兵》入ってるのか謎だったんですけど
《戦導者オレリア》と一緒に出すと2回殴れて相手が死ぬからなんですね、なるほどー。

《幽霊議員オブゼダード》も青白コン相手に出せればほぼ勝ちだし、
うーん、確かにこのデッキ、つよそう(こなみかん

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そんな感じで、MOの楽しんでおりますー!
カード提供して頂いたLike_a_Cosmosさんにはいまいちど感謝を。
プロツアーに向けて、どうせならオリジナルデッキで結果を出せるよう、がんばります!

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■余談

PEのおそろしさ。

PEが開始したのが2時。で、そこから6回戦+決勝だったので、
正直、決勝ラウンド入る辺りからすでに朝の7時を回った完全徹夜モードで

「ね・・・ねむい・・・ねたい・・・でも、ねたらしぬ・・・」
「うおおお・・・なんでこんなに眠いのに青白同型なんだ・・だるい・・・」
「ここで死ねばドロップできて楽になれる・・・!」
「殺せ・・・! いっそ俺を殺してくれ・・・!」

と、かなりおかしいテンションでプレイしていましたw

当然、そんなテンションではプレイミスも頻発するというもので

・《拘留の宝珠》をプレイしたのに、相手の《ボロスの反抗者》をタゲとるだけ取ってリムーブせず
・場に出たのに何もしない《静穏の天使》(ただの7マナ5/6飛行)
・《拘留の宝珠》と《中略》2枚を手札に持っていて、相手の攻め手を捌こうとしている場面
 相手が《戦導者オレリア》プレイ。
 僕「ふーん、クリーチャーか、パーマネントならスフィアでリムーブできるからOK」
 カチッ、とクリックした1秒後
 僕「ってええええ!? オレリアアアアア!? ダメじゃん速攻持ってるじゃん!」
 でライフを詰められて負け
 
とまあ、見るも無残なプレイでした。これからPE出る時はしっかり予定を立てて出ることにします…。
MOのカード募集は提供していただける方が現れました! ありがとうございます!

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GP横浜、お疲れ様でした。
未だに興奮冷めやらない身で、レポを書こうにも密度が濃すぎるので、
特に印象に残ったマッチアップに限定してレポートを書いて行きたいとおもいます

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■一番緊張した勝負

4回戦目:コガモさんとの試合

こちらは、公式ページにもカバレッジが上がっています
http://coverage.mtg-jp.com/gpyok13/article/012102/

実質、この戦いが今回の練習GP横浜の運命を決定したといっても過言ではないマッチアップ。
今までフューチャーなんて一切縁が無かった自分が、3Bye明けになぜかいきなり呼ばれる。
たまたまコガモさんの相手だったので呼ばれただけだったのですが
その時点では「せっかく3Byeあるのに、デッキ弱い…こりゃダメだ」と思っていた所に
いきなりフューチャー、いきなり有名プレイヤーとで軽く目眩がするわたくし。

試合内容は、カバレッジはかなりあっさり勝ってる風味に書いてありますが
試合中はほんともう手が震えて気が遠くなりそうで、すげえ精神をすり減らしながら戦いました。

特に1戦目は、ほんともうかなりギリギリの戦いで
実はカバレッジに書いてある内容は多少違ってて

相手はパワー3の《神出鬼没の混成体》と《鍵練達のならず者》との
合計アンブロッカブルパワー6で攻めてきていて、こちらのライフが明らかにヤバい。
《死の接近》を貼るものの、相手の墓地にはクリーチャーが1体しかおらず、打点が1点減っただけ。
しかも、相手から《ドレイク翼の混成体》を追加されて、もう絶対絶命なところを
《煙の精霊》が奇跡的な噛み合いを見せて、《ドレイク翼の混成体》を撃ち落しながら
その撃ち落とした《ドレイク翼の混成体》に連鎖して《鍵練達のならず者》も落ちる。

それで勝ったかとおもいきや《神出鬼没の混成体》が処理できず、こちらは数ターン後には死亡確定。
といったところで《聖堂の金切り声》を引いてきて1点強請できたので、
何とか1点残る計算になって、その1ターン差でこちらが殴りきれて勝ち、という状況でした。

1点のライフ、1枚カード、1ターンの差でぎっりぎり勝ち取れた勝利で
どこか一つでもズレていたら負けていた試合でした。

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2ゲーム目はこちらのデッキの勝ちパターンである
「後手を取って相手がマリガンすると、後は除去連打するだけで相手がジリ貧になっていつのまにか勝てる」
というパターンに持ち込んでの勝利でした。

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何より嬉しかったのは、ゲームが終わったあとライターの人に
「一応DNやってるyasuという者で…」と説明すると
コガモさんから「あーあのyasuさんですか!? 記事読ませてもらってます!」と反応されたこと。
自分にとってみれば雲の上かと思ってた人から反応を頂けて、DN書いててよかったーと思いました。
その後もコガモさんと色々お話しできて嬉しかったです。

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いつもなら死亡確定のはずのこの大勝負で勝利を拾うことができて
「もしかしたら、今回はいけるかも…」と、この勝負が終わった時に仄かに思いました。

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■一番面白かった勝負

5回戦目:貧弱エスパーミラー

5回戦目、お互い4-0同士のラインで当たった相手。
聞いてみると相手の方は2Bye持ちで「デッキ弱いけどごまかしてここまできた」という方。
「奇遇ですね、僕もデッキ弱いけどごまかして何とかする系のデッキですよ」と和やかに会話

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いざ試合開始してみると…本当にお互いデッキがよえええええ!!!

まず、こちらの《ディミーアの魔鍵》に《破壊的一撃》を打たれて「ファッ!?」となるわたくし。
Shattering Blow / 破壊的一撃 (1)(赤/白)
インスタント
アーティファクト1つを対象とし、それを追放する。
思わず「え…め、メインですか?」と聞くと
「ええ、メインです。 だから言ったでしょう、デッキ弱いって。」
と自信を持った返答をされ、戸惑う。

いや、仮にも相手は4-0してるデッキだぞ? そうだ、きっとゴッドレアがあるに違いない…!

そう思って相手がプレイしてきたのは…《影小道の住人》
「えっ…  えっ?」と、またあっけにとられるわたくし。
「いや、だからデッキ弱いんだって…」と苦笑しながらプレイする相手。

しかし、デッキの弱さならこちらも負けてはいない!

地上の主戦力《賢者街の住人》が相手の《ザリーチ虎》でガッチリブロックされてダメージが通らないぜ!
空から主戦力《欄干のスパイ》が殴っても相手の《ザリーチ虎》のライフゲインで実質ダメージが通らないぜ!
うおお、なんてつええんだ相手の《ザリーチ虎》!


しかし、そんな僕にも強みはある!
《賢者街の住人》で相手のライブラリを削っている分、先に相手の方が何もできなくて死ぬはず!

なんかお互い超絶弱いカード同士で壮絶にグダり合う。

相手のドローするカードも墓地に落ちるカードも強いカードが一向に見えない。

そうしている内に引いたのは最強のフィニッシャー《ダスクマントルのギルド魔道士》!
今日こそお前がこんなに強いと思った日は無いよ!

グダりあってる中で延々と相手のライブラリを削る作業を開始。

結局、相手のライブラリを残り1枚まで削ったところで相手投了したものの…

結局最後まで相手のデッキにゴッドレアを見た記憶が無いぞ…?

相手「だから言ってるでしょう! デッキ弱いって!」と苦笑。

いつのまにか相手の後ろに友人らしき人たちも集まってきていて
「おいおいこれ本当に4-0同士の試合かよ!」
「なんか逆に面白いw」と、全勝同士の試合とは思えない和やかな雰囲気になるw

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しかし、真の恐怖は次の戦いだった…

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相手が取ってきたプランは

「後手を選択」
「サイドボードから《真夜中の復活》を2枚サイドイン」


こちらが例えば、綺麗に組めたボロスやレア満載デッキなら何てことはないだろう。
しかし…僕のデッキに対してどれだけ上記2点が辛いか、分かっていただけるだろうか?

このデッキの勝ち筋ははっきり言って2通りしかなくて

 A:こちらが後手で相手がマリガンした後消耗戦にしてリソース差で勝つ
 B:《夜帷の死霊》無双

この2つしかないのですよ!

そして、今回相手が選んだ「後手」「真夜中の復活×2」は、プランAが完全に潰されるのです。
更に、ゲーム序盤に《夜帷の死霊》が相手のライブラリアウトで墓地に落とされる。

更に、相手の《真夜中の復活》で序盤の《肉貪り》が実質無効化されると同時に
《死の接近》《第六管区のワイト》が完全に無力化される!

こんな…こんな辛い試合が過去にあっただろうか…ある意味コガモさんの時よりもつれえよ…これ。

完全に勝ち筋を砕かれて、デッキ機能不全に陥って負け。恐ろしい体験をする。

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相手の恐ろしいサイドプランを見て「これでは勝てない!」とひらきなおる私。
急遽サイドプランを変更。

具体的には、デッキの骨格であった《肉貪り》3枚をサイドアウト。
そしてサイドインする《大都市のスプライト》×2と《雲ヒレの猛禽》


そしておもむろに次の試合では先手を選択!
除去とかグダるとかそんなの捨てて、とにかくぶちギレて殴り勝つしかねええ!!!

本来、ボロスやグルールと正面衝突するとどう考えても一方的に負けるくらい細い布陣ですが、
相手のこのデッキに対してだけは、今だけは、俺はコントロール側ではなくビートダウン側になる!
Who’s BeatDown!!!!

気分はさながら、苦渋の決断でドラを手放した松実玄。

その思い切りが功を奏したのか、勢いのまま相手を殴りきって勝利。

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そんなお互いやせ細ったやりとりを見て、ギャラリー(相手の友人の方々)は終始苦笑。

盤面だけみればすげーグダった弱いカードの応酬でしたが、
自分としては、ある意味一番の強敵であり、3戦とも全然違った展開ですげー面白かったです。

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■後から驚いた試合

15回戦目:Cristian Calcanoさん

一応フューチャーに呼ばれたのですが、特に記事を書かれることもなく
相手が多少事故気味? で割とあっさり終わった試合でした。

相手はよく知らない外国の方だったのですが、後からカバレッジを見返してみると
http://coverage.mtg-jp.com/gpyok13/article/012093/
http://coverage.mtg-jp.com/gpyok13/article/012117/

おおーい!

GP優勝経験もある、公式で取り上げられるくらい超有名プレイヤーじゃん!

ドラフトで自分の上家だったので
「3-4《幽霊議員、オブゼダート》をくれた優しい人」というくらいのゆるーい認識だったのですが
ある意味、事前情報を知らずに相手をしたから平常心で相手できたのかもしんない…。

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■一番大変だった試合

16回戦目:ろせさん

こちらもカバレッジに取られてますね
http://coverage.mtg-jp.com/gpyok13/article/012212/

お互い13勝2敗で迎えた、勝てばベスト8確定、負けたらほぼ無理というバブルマッチ。
ベスト8に入ればPTの権利ももらえるため、非常に重要な1戦。

ここにすべての力を注ぎ込む! と気合を入れてフューチャーエリアにいった僕を待っていたのは…
「あー、yasuさんじゃないですかー。 どうします? IDします?w」
という声。 へ? と思って相手を見ると、なんと岐阜のろせさんじゃないですか!

それまであった、重要なバブルマッチの空気がいっきに和らいで「ここ愛知かよ!」と苦笑。
観戦に来てた将軍とかははむしろ爆笑していた。

一応知り合いなので「ここでIDして次勝てば二人とも抜けれますけどー」という提案を頂くも、
せっかくのフューチャーだし、あんまり勝負を先送りするメリットも無いのでガチることに。

しかし、相手から感じる気合の入りようが違う。
ここまで戦ってきた相手の誰よりも、殺気が篭っているのを感じる…!

それはTOP8をかけた試合だから、というのも勿論ありますが…

特注の《みのりんスリーブ》に加え、
デッキ内の土地はすべて自前のアンヒンジドランドという気合の入りっぷり。

戦う前から既に相当なマインドアドバンテージを取られて恐怖を感じる。

野口先生から頂いた特注女神まどかデッキケース(※1)と、お手製チルノトークンカードが手元になかったら
精神をやられて即死するところだった…。

(※1 愛知のデッキケース職人、野口先生が一つ一つお手製で作成しているデッキケース。
    使い勝手、デザイン、耐久度ともに他の追随を許さないトップクラスのクオリティで、
    これを所持していると愛知で一人前と認められる(?)。
    主に愛知の大会の優勝賞品として配布されていることが多い。)

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勝負自体は非常にいい勝負で、デッキもお互い強く、3本目までもつれこんで、
かつどちらかが極端に事故をしたという訳でもない、いい勝負だったと思います。

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強いていえば、ろせさんがフューチャーエリアに映ることを見越して、
みのりんTシャツとか、みのりんプレイマットまで用意してきたら、
マインドアドバンテージの差で負けていたかもしれません。

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■一番衝撃的だった試合

18回戦目:Sam Blackさん

これについては…ああ、もう多くは語るまい。
試合の経過についてはカバレッジを見てください…。
http://coverage.mtg-jp.com/gpyok13/article/012217/

ベスト8にたどり着いて「今日の僕はノっている…!」と勢いが出てきて、
ドラフトも手応えがあって、優勝を狙えると知り合いからも元気付けられて、
優勝するぞー! と気合を入れて望んだ試合で

完膚なきまでに、ぼっこぼこに、やられました。
ここまでボコボコにやられたのはMTGやっててはじめてくらいじゃないかなー。

プレイミスとかデッキ構築とかなんかもうそういうのを全部すっとばして

「勝てない」

と、ただただ圧倒的な差を思い知らされた試合でした。

ただまあ、負けたことがショックであるとか、理不尽な周りに怒ったとかそういうのではなく
「Samさん強えええー! やっぱりプロって強い! 自分はまだまだだー! むりむり勝てないー!」
と、試合直後に笑いがこみ上げてくるくらいにざっくり斬られて、むしろ清々しかったです。
自分が成長してTOP8の壁は破れたけど、その上に更に厚い壁があった、といった感じで。

いつかまた戦いたい、そして出来ればリベンジしたい! と
新たなマジックの目標ができました!

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GPの戦いは、どれもこれも濃厚な戦いで、本当は他の試合も紹介したいのですが、
分量の問題もあって、紹介しきれないのが申し訳ありません。

上で紹介した方々以外にも、相手して頂けた皆さん、本当にありがとうございました!

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番外編

■最も重かった一言

TOP8が確定したあと、知り合いに報告に回っていた時に
9br「ベスト8・・・いいなぁ・・・」
と、ぼそっと呟かれたその言葉の重みに耐え切れず、上手く返事ができませんでした・・・。
おうちに帰るまでがGP横浜 最終簡易報告
決勝ドラフトのデッキ
3-2ドムリ、3-3一族の誇示で完全に流れきたと思ったのだが…無念。

最終成績
一日目 シールド7-2(3Bye)
二日目 シールド2-0
二日目 ドラフト3-0
二日目 ドラフト2-0-1
決勝 ドラフト 一没

今回はなんか自分でもびっくりするくらいうまい事勝てました。
ちなみに1200人超えてるGPなので、TOP8まで旅費付きのPTの権利ゲット。

とりあえず無事におうちに着きました。
車出していただいたOKDさんには大変感謝!

また、DNのコメいただいた方もありがとうございます!
個別にお返事できてないのが大変申し訳ないですが、
皆様からの応援&祝福たいへん感謝しております!

というわけで、GP横浜お疲れ様でした!
ピック自体は満足のいくグルール(3-2ドムリ、3-3一族の誇示おいしいですうう)

だがSamuel Blackさんに格の違いを見せつけられて1没。
言い訳のしようもない完敗でした。

しかし、結果的には満足!

プロツアーの権利も貰えたので、参加目指してがんばります!

ちなみに、OKDさんもスーパーサンデー予選優勝して権利ゲット!

OKDさんの車に揺られながらかえります

おつかれさまでした!
GP横浜速報その4 エスパーデッキで2-0-1でTOP8確定
感無量


なお、オブゼダードは3-4でピックしたものの、一度も場に出なかった模様
GP横浜速報その3 神速ボロスで3-0(簡易)
ドラフトで卓1疑惑のあるボロスが組めました

マッチ1:開始10分で2-0
マッチ2:開始6分で2-0
マッチ3:開始15分で2-0

さすがにデッキ強すぎて3-0
ちなみに横向きのカードはサイド候補
(まさかの徴税理事サイドアウト)

現在12-2
TOP8目指してかんばります!
GP横浜速報 その2 エスパーカラーで9-2(簡易)
除去しかない、レア夜帳だけのディミーアt白
ギルド門0、プリズム0でキレソーだったけど、
なんかごまかしごまかしで9-2

すげー線細くて、毎回ギリギリの攻防で自分的には楽しかったですw

常に後手を取って2T目《肉貪り》からゲームスタート
なんかすげーlistenerさんが好きそうなデッキになりました

これからブードラ、がんばります!
3Bye開け、いきなりコガモさんとのマッチアップでフューチャーに呼ばれるw
上手く引きが噛み合って勝利(公式カバレージにのりました)

そのあとすげー怪しいデッキを騙し騙しつかいながら7-2して初日抜け!

同じく二日目抜けた団長、fisherさんと一緒に、「ドラフトで1-1にショックランドとスカイジェクがでてきたらどうするか」という不毛な話をしながら会場に向かい中

がんばります!
最近MOを導入したことにより、ドラフト中毒でやばい毎日を送っております。
そんなドラフトをやって繰り返して分かったことなのですが
自分はなぜか(?)ボロス、エスパー率が異常に高い。気のせいじゃないレベルで高い。
(おおよそボロス35%、エスパー35%、グルール15%、シミック15%)

個人的には「空いている色をやる」のが信条だったのですが、
これだけ露骨に違うと、何か自分の感覚がおかしいのではないかと不安になりました。

ただ、これって別に僕に限ったことじゃなくて

いぜっと曰く「自分半分以上オルゾフやってますわーw」
willow曰く「まず最初に青いカードはピック候補から外すんで」

というように、なんかこの環境は人の好みが非常に出やすいみたいです。

という訳で、人の好みを一度、明確にわかる形で測ってみようと思いました。

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という訳で、以下のようなテストを行なってみたいと思います。

■第一問
《果敢なスカイジェク》
《向こう見ずな技術》
《肉貪り》
《予言のプリズム》
《両生鰐》
《聖堂の護衛》


仮定:あなたはドラフトの1パック目を開けたところ、そのドラフトのパックは構造崩壊しており、
上記カードの他は《構造崩壊/Structural Collapse》がぎっしりと詰まっているものとする。
この状態で、あなたはファーストピックをどのカードにするか?
自分が思い描くカード評価、デッキ方針、好みなどを交えながら選択してください。

ファーストピックが決まったら、今度は、そのファーストピックカードを除外した上で
残りのカードから改めてファーストピックカードを検討してください。
この工程を繰り返し、上記カードリストの順位付けを行って下さい。
なお、上記カード以外にも《構造崩壊》を選択することが可能であるが、
それはあなたの頭が構造崩壊している可能性があるため、冷静に考え直すことをお勧めします。

いずれも単色で、問題無くデッキに入るカードパワーを持つコモンカード。
しかし、それぞれのカードで立てるべきプランが異なります。さて、あなたの優先順位と、戦略プランは?

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■第二問
《空騎士の軍団兵》
《重要人物のペット》
《ドレイク翼の混成体》
《死教団のならず者》
《ザル=ターの豚》

いずれも各ギルドを代表するナイス中堅カード。
さて、あなたはこれらのカードをどう評価し、どう順位を付ける?

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■第三問
《真火の聖騎士》
《神出鬼没の混成体》
《千叩き》
《ゴーア族の暴行者》
《ディンローヴァの恐怖》

いずれも各ギルドを代表するエースカード。
さて、あなたはこれらのカードをどう評価し、どう順位を付ける?

-------

■自分としての回答


★第一問

《果敢なスカイジェク》>>《両生鰐》>>《向こう見ずな技術》>《肉貪り》>>《予言のプリズム》>>《聖堂の護衛》

トップは《果敢なスカイジェク》
この環境で重要視するのは、何を差し押しても2マナ、3マナの有効打。
《果敢なスカイジェク》は、2マナ打点3メリット付きと最高級の2マナ域クリーチャーであり、
ボロスは勿論、オルゾフでも活躍が期待できる。初手に取って全く問題無い。頭一つ抜けてこのカード。

次点は《両生鰐》
このカードは、環境的に2/4到達というサイズが地上空共に支配的であり、非常に安心できる一枚。
3マナではあるが、2マナ域のおおよその動きを抑えることが可能であり、超安定。

次は《向こう見ずな技術》
これは既に知れ渡っている環境のチートコード。イージーウィンが可能。
初手でも問題無いが、この環境的はまず生物の確保が最優先となるため、上の二枚とはやや離れてこの位置に。

次は《肉貪り》
《向こう見ずな技術》がアグレッシブなブチ切れプランだとすれば、
《肉貪り》はディフェンシブなブチ切れプラン。
最序盤からピックすることで、《死の接近》や《第六管区のワイト》を強く使うデッキを想定可能。
が、やや消極的なプランのため、《向こう見ずな技術》の次点の位置。

次は《予言のプリズム》
丸い、ただ丸い。ファーストピックとしてはかなり取りたく無いが、
どちらかというと《聖堂の護衛》と比較するとこちらの方が良いという評価。

最後は《聖堂の護衛》
カード単体では決して嫌いではない、が、初手で取るのは賛成できない。
オルゾフにはこれから入りたくはないし、後ろ向きなプランであれば《肉貪り》を優先して取りたい。

-----

★第二問

《重要人物のペット》>《空騎士の軍団兵》>>《死教団のならず者》>>《ドレイク翼の混成体》>《ザル=ターの豚》


1位2位は《重要人物のペット》と《空騎士の軍団兵》の2強。
共に3マナ2/2飛行という及第点の上、強力なメリット能力持ちで文句無し。

完全に好みの問題で

 ・ボロスは人気があって被りそうなイメージがある
 ・中速デッキの方が好み

という理由から個人的にはペットが一位。次いで空騎士が二位。

上2枚とやや離れて《死教団のならず者》
これは完全に個人的な好みではあるが、中速デッキを組むに当たり核となるカード。好みで3位。

そしてかなり離れて《ドレイク翼の混成体》と《ザル=ターの豚》
シミック、グルールは出来れば触りたく無いギルドであるため、これらのカードはなるべく回避。
強いて優先順位を付けるのであれば、マナコストの差で《ドレイク翼の混成体》が4位。豚が5位。

-------

★第三問

《千叩き》>>《真火の聖騎士》>>《ディンローヴァの恐怖》>>《ゴーア族の暴行者》>>《神出鬼没の混成体》

第一位は《千叩き》
1枚だけ除去というのはありますが、メリット付きの除去はやはり別格。
4マナという重さも気にならない強さ。初手にあったら喜んでピックします。

第二位は《真火の聖騎士》
純正ボロス専用とも言えるかなりデッキを選ぶカードですが、
ハマったときの強さは別格の強さ。最強の2マナ域といっても過言ではない。
運良くボロスができたときにイージーウィンが狙えるため、優先度は高いです。

第三位は《ディンローヴァの恐怖》
これはもう完全に好みですねー。これからディミーアに入って中速デッキを組みたい!

第四位は《ゴーア族の暴行者》
正直、KPでは《ディンローヴァの恐怖》よりもこっちの方が高いとおもいます、
が、出来ればグルールはやりたくないので、優先度が下がってこの位置に。

第五位は《神出鬼没の混成体》
これはまぁ、シミックやりたくないのもありますが、
単純にKPが他4枚と比較して低いかなぁ…と思っています。
初手にこれからシミックには行きたくないなぁ…。


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ここまで書いて、自分がボロスかエスパーコンになる理由が分かった気がします。
自分の戦略の基本は

1:まず楽に勝てるドブンボロスを狙う

2:上手くボロスがハマれば良いが、大体の場合できないので
  その場合中速デッキに逃げる、結果、好みの問題からエスパーカラーになりがち

3:どうしようもなく露骨にシミック、グルールが空いている時に限りシミック、グルールをやる。

という嗜好になっていたんですね。
自分のカード評価を見てみると、グルール・シミックのカードの優先順位が低く、
低い理由が「好みの問題だから」というのが多すぎるw

結果、かなり歪んでいるカードピックになっているんだと思います。
だからといってピック方針が変わることもないと思いますが!

--------------

という訳で、こんな感じで、他の人のカード評価も聞いてみたいなぁと思います。

知り合いだと、ドラフト中毒者のdds666さん、kukeke、いぜっと、willowあたり、
あともし可能ならlistenerさんとかにもやってみて欲しかったり、
もちろん他の方々もやって頂くのは大歓迎です。

単なるカードの優先順位付けだけでなく、なぜそのカードが他のカードと比較して優先されるのか、
最終的に作成するデッキの全体像はどのようなものか、を交えて答えると
かなり個人個人の評価がハッキリ出てきて面白いとおもいます。
悪魔の機械ことMOはだいぶ自分の生活に侵食してきました。
今日は第二回シャチクドラフトの後、家に帰ってきてから更にMOドラフトを2回プレイする暴挙!
これ、マジックジャンキーが手を出したらほんと危ないですな。

しかし、思ったよりハイペースで(?)QPが溜まってきているため(現在4)
今回のチャンピオンシップがシールドなのもあって、本気で15点狙ってみようかと思った。
現状ドラフトのみしか稼ぐ手段が無いので、あと11回3-0しなければならないが…。

ほ、ほら、QP15点稼いでWill手に入れればドラフト用のチケ相当稼げますし…!


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そして、今週末はGP横浜! ということで主に身内向けにGP横浜の宿についてまとめておきます

ホテル名:ホテルマイステイズ横浜 ファミリープラン7名(4人部屋+3人部屋)
アクセス:黄金町駅→横浜駅→みなとみらい駅(17分)
日時:3/1(金)、3/2(土)2泊
チェックイン可能時間:15:00~24:30


金額:
最初の7名は7400円(2400円+5000円)
yasu
OKD
willow
いぜっと
kukeke
KP
dds666

追加3名分は8800円(3200円+5600円)
団長
将軍
fisher

以上、何かあれば僕まで連絡ください。
巷で《悪魔の機械/Diabolic Machine 》と噂されているMOに、最近ついに手を出してしまいました。
実は以前もやったことはあるのですが、なんだかこれに手を出したら、人として大切なものを失ってしまうそうで…

ただ、以前からあるドラフトやりたい欲を消化するために、
どうしてもMOの導入が必要だったんです!(震え声

というわけで、久々にMOをたちあげてドラフトをやってみた結果

・強請の処理をミスって1点吸い忘れて、その1点差で負け
・先手メインフェイズ1T目に土地置かずターンエンド
・戦闘ダメージ解決後に湧血
・戦闘ダメージ解決前に再生しようと思ったらタイミングを逃してスラル無駄死
・エンドに《破滅小道の仲介人》でドローしようと思ったらタイミング逃してスルー

というプレイミス(というか操作不慣れ)によって負けまくる。
まあ、操作ミスはしゃーねーかと割り切ることもできるんですが

・つえーボロス組めてマッチ1勝ててうへへと思ってたら、アプリ固まって気がついたらドロップさせられてた
・デッキ構築してSubmitを押したらエラーが出て、デッキ70枚くらいでプレイさせられた
 (しかもなぜかゲーム1は勝てて、ちゃんとしたデッキにしたゲーム2と3を落とした)
 
と、なかなか理不尽な思いをしながらプレイしています。

------------

ですが、MOを導入したいいことがひとつ

・夫婦仲がよくなる
「いつでも、仕事が終わったあとでもドラフトができる」という事態は、
非常に僕にとって精神上良好な結果を残す上、
試合の間の待ち時間は、皿洗いなどのひと仕事に非常に適した時間になります。
なので、なぜかMOを始めたら僕に笑顔が増え、家事も手伝い、夫婦仲がよくなりました。

やはり何だかんだで、社会人プレイヤーにはMOは欠かせないという事でしょうか…。
とりあえずは極力お金はかけない! を目標に、
ドラフトをぐるぐる回して、レアは即換金して頑張っています。

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