EDH(エルダードラゴンハイランダー) を はじめよう
2009年3月7日 TCG全般 コメント (8)前々からやろうやろうとは思っていたのですが
EDH(エルダードラゴンハイランダー)、かなり面白いです。
本日、kinuさんが持ってきたEDHのデッキを使って
EDHを初体験致しまして、その面白さに感銘を受けました。
と、同時に「これは是非とも自分でデッキを作らなければ!」と思い
くらげ杯が終わった後、せこせことデッキを作っていましたw
とりあえずEDHの詳しいルール説明なんかは
http://logicwolf.sakura.ne.jp/magic/edh.html
この辺りを参照して貰うとして
細かい事はさしおいて
今週末(3月8日(日))のGPT神戸が終わったあとEDHをやります
ので
皆さん奮ってデッキをご用意ください!
とりあえず、小難しいルールなんかを考えるよりも先に
1.ジェネラルを決める(伝説のクリーチャーならばほぼ何でも良い)
2.その色にあったカードで100枚デッキを作る
3.完成!
と、非常に簡単です。
自分の思い入れのあるカードや、びっくりシナジーなんかを組み込んで作りましょう。
kinuさんの《曲がりくねりのロシーン》はなかなか面白かったw
---------------------------
とりあえず僕のジェネラルというかカラーは秒で青白黒に決定。
もしかしたら青白か青黒の2色になるかもしれませんが。
とりあえず現時点の候補としては
・《覇者シャルム》を軸にしたアーティファクトデッキ
・《妖精の女王、ウーナ》を軸にした青黒フェアリーコン
の2つが構想として出来上がっています。
が、実際作ったデッキは上記の二つのどちらでもなかったりする不思議w
ジェネラルは青白黒のあのカード。(しゃるむじゃないよ)
とりあえず入っているカードは《熟考漂い》に始まり
《謎めいた命令》や《放逐》や《綿密な分析》や《エスパーの魔除け》など
アド厨な僕大満足なウザいデッキが出来上がりましたので
日曜日には是非ともお披露目したいなと思いますw
EDH(エルダードラゴンハイランダー)、かなり面白いです。
本日、kinuさんが持ってきたEDHのデッキを使って
EDHを初体験致しまして、その面白さに感銘を受けました。
と、同時に「これは是非とも自分でデッキを作らなければ!」と思い
くらげ杯が終わった後、せこせことデッキを作っていましたw
とりあえずEDHの詳しいルール説明なんかは
http://logicwolf.sakura.ne.jp/magic/edh.html
この辺りを参照して貰うとして
細かい事はさしおいて
今週末(3月8日(日))のGPT神戸が終わったあとEDHをやります
ので
皆さん奮ってデッキをご用意ください!
とりあえず、小難しいルールなんかを考えるよりも先に
1.ジェネラルを決める(伝説のクリーチャーならばほぼ何でも良い)
2.その色にあったカードで100枚デッキを作る
3.完成!
と、非常に簡単です。
自分の思い入れのあるカードや、びっくりシナジーなんかを組み込んで作りましょう。
kinuさんの《曲がりくねりのロシーン》はなかなか面白かったw
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とりあえず僕のジェネラルというかカラーは秒で青白黒に決定。
もしかしたら青白か青黒の2色になるかもしれませんが。
とりあえず現時点の候補としては
・《覇者シャルム》を軸にしたアーティファクトデッキ
・《妖精の女王、ウーナ》を軸にした青黒フェアリーコン
の2つが構想として出来上がっています。
が、実際作ったデッキは上記の二つのどちらでもなかったりする不思議w
ジェネラルは青白黒のあのカード。(しゃるむじゃないよ)
とりあえず入っているカードは《熟考漂い》に始まり
《謎めいた命令》や《放逐》や《綿密な分析》や《エスパーの魔除け》など
アド厨な僕大満足なウザいデッキが出来上がりましたので
日曜日には是非ともお披露目したいなと思いますw
PT京都参加レポ ~ドラフト&バイヤー&サイン会編~
2009年3月6日 TCG全般 コメント (4)
ブードラ
1日目にPTQホノルル、2日目にGPTジェネリックと出て、
すっかりエクテン厨になった僕ですが、3日目はエクテンの大会が無くて焦る。
ブードラ、シールド、スタンと他のフォーマットなら割と何でもあるので、
とりあえずスタンで勝てる気もしないし、ブードラに出るかー、と
3000ドルチャレンジブードラに出場する。
が、モチベーションが低く、風邪を引いて体調もよろしくなかったのも合わさり
結果は2-5(1勝はByeなので、実質1-5)という酷い結果に。
なんかもう、この時はマジックのやり方を忘れてしまった錯覚に陥りました。
1卓目も2卓目もジャンドを組んでたような気がする。
除去をピックして、パワーカードをピックして、マナカーブを整えてデッキ作って
クリーチャーを展開して除去しながら殴るという行為を繰り返してた筈なのに、
何故か勝てない。負け続けるわたくし。身も心も戦績もぼろぼろ。
ただ、折角参加したからには出ないとなーという事で最後まで参加するも
事態は好転せず、そのまま打ちのめされる結果に。
という訳でごめんなさい、ブードラに関しては既にデッキを崩してしまったのもあり
あまりレポする所が無いです。
---
ただ、今になって考え直すと、圧敗した原因は、空気君が言ってた
「札幌だとミスをしないだけで勝てるけど、
PTだと常に最善手を打ち続けないと負ける」
という言葉が当てはまる場だったのかなーと思います。
2-4で迎えた最終戦の相手すら、マナバーンに写真が載ってる人だったし。
後は、ドラフトの空気の違いというか、得点付けの違いも感じました。
これまた空気君と一致した見解になったんだけども
「普段なら取れないような強いカードばかり取れてる筈なのに、勝てない」
という事態が発生していました。
おそらく、いつもやっているドラフトでの点数付けと、
今回の場での点数付け(およびデッキの組み方)が違うため、
自分としては強いデッキが作れているつもりなのに、
他の人たちはもうちょっと一捻りして強いデッキを作っている
という状態になっていたのではないかと思われます。
-----
補足して勉強になった事を付記すると
3000ドルチャレンジドラフトの決勝戦を見学していたのですが、
何というか優勝者は僕の理解の範疇を超えていた壮絶なデッキ&プレイヤーでした。
優勝者の方は3回戦目あたりの時に僕があたっていた外人さんで
とにかくプレイングが早い早い早い。
マリガンチェックの際は比喩無しの秒キープ。
カードを捲って見た瞬間には「キープ」と宣言してる。
後ろから見てて、何を初手に持ってるのかすら分からない内にキープ宣言してました。
それでいてデッキがド5色。
ファーストアクションが3T目オベリスクからの4T目《玉砕》。
そして続くアクションが5T目《融合の精霊》→6T目《融合の精霊》。
精霊が殴った殴った勝ちました。意 味 不 明。
それだけ破天荒な動きで優勝して、見事賞金をゲットしてるから何も言えない。
今まで見たこともないような動きにただただ圧倒される僕。
圧倒されるのと同時に、今まで自分がやってきたドラフトが
どれだけ狭い視野の中でやってきたんだろうと反省する結果になりました。
-----------------------------------------
バイヤー巡り
また、この日はドラフトに参加がてら、バイヤーとサイン会を巡っていました。
バイヤーは初日に自重しない買い物をしたにも関わらず、
札幌サブと比べると天国だという事で続けて自重せずに買いあさる。
PT京都に来た記念として、《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》を売却し
それで出来たお金+αで《Trundra》と《Underground Sea》を購入。
ちなみに、ニコルは6000円で売れました。
色々なバイヤーさんやトレーダーさんと交渉はしてみたのですが
5000円で即売れ、7000円でかなり渋られるという結果だったので
最終日に、まぁ6000円なら仕方ないかという事で妥協。
その他にも、自重しない買い物としては黒枠の《Tundra》を購入。
バイヤースペースに置いてあって、お値段もお手頃、状態もかなり良く
買おうかどうか30分くらい延々と悩んでいたのですが、
黒枠のTundraにこの先どれだけ巡り会えるのか、という事を考えたら
買わないで後悔するよりも買って後悔しろという天の声が聞こえてきたので購入。
お値段は敢えて秘密wですが、相場よりも安めに買えたのではないかと思います。
ちなみに、黒枠の《Tundra》を購入した後、バスケ部さんから声を掛けられて
「俺のツレが黒枠《Tundra》を欲しがってたんですけど、
買おうとした瞬間に目の前でyasuさんに買われてるのを見たらしいです」
と言われて、申し訳ないやら危なかったやらと胸を撫で下ろす。
とりあえず、この黒枠《Tundra》は大切にします。
------------------------------------------------
サイン会
プレミアイベントの醍醐味でもあるサイン会。
今回はTodd Lockwood、Jeremy Jarvis、D. Alexander Gregoryと3名もの豪華な布陣。
その中でも一番気になったのはTodd Lockwoodさん。
《流刑への道》を描いている方という事で、使うカードとしての需要も高いですし
その他にも《オルゾフの御曹司、テイサ》様を描いていたり、
僕がリミテでとてもお世話になった《至福の休息》を描いていたりで
是非ともサインして欲しいなーと思っていた方でした。
また、Toddさんは非常にサービス精神も旺盛で、
サインしてくれるカードは全てイラストにオマケを描いてくれました
(《流刑への道》の鱗粉みたいなのを増量したり、《災難の大神》の目を光らせたり)
そこで、《至福の休息》のカードを差し出して
「もっと鳥を一杯描いてください!」とお願いする僕。
Toddさんは笑いながら「ナイスアイデア」と答えてくれて、鳥を描いてくれました。
とりあえずこれも宝物決定。いえふ。
後は《ザルファーの魔導師、テフェリー》にダブルサインして貰ったり
プレイ用の《ロクソドンの戦鎚》や《水辺の学舎、水面院》にサインして貰ったり。
後、千葉神さんの青白トロンを見てたら僕もトロンが組みたくなったので
急遽会場で《けちな贈り物》を4枚購入し、それぞれサインして貰いました。
----------------------------------------------------
といった感じで、試合以外にも色々と楽しみがあったPT京都。
また次のプレミアイベントに出てみたいなー、と思うには十分な内容でした。
1日目にPTQホノルル、2日目にGPTジェネリックと出て、
すっかりエクテン厨になった僕ですが、3日目はエクテンの大会が無くて焦る。
ブードラ、シールド、スタンと他のフォーマットなら割と何でもあるので、
とりあえずスタンで勝てる気もしないし、ブードラに出るかー、と
3000ドルチャレンジブードラに出場する。
が、モチベーションが低く、風邪を引いて体調もよろしくなかったのも合わさり
結果は2-5(1勝はByeなので、実質1-5)という酷い結果に。
なんかもう、この時はマジックのやり方を忘れてしまった錯覚に陥りました。
1卓目も2卓目もジャンドを組んでたような気がする。
除去をピックして、パワーカードをピックして、マナカーブを整えてデッキ作って
クリーチャーを展開して除去しながら殴るという行為を繰り返してた筈なのに、
何故か勝てない。負け続けるわたくし。身も心も戦績もぼろぼろ。
ただ、折角参加したからには出ないとなーという事で最後まで参加するも
事態は好転せず、そのまま打ちのめされる結果に。
という訳でごめんなさい、ブードラに関しては既にデッキを崩してしまったのもあり
あまりレポする所が無いです。
---
ただ、今になって考え直すと、圧敗した原因は、空気君が言ってた
「札幌だとミスをしないだけで勝てるけど、
PTだと常に最善手を打ち続けないと負ける」
という言葉が当てはまる場だったのかなーと思います。
2-4で迎えた最終戦の相手すら、マナバーンに写真が載ってる人だったし。
後は、ドラフトの空気の違いというか、得点付けの違いも感じました。
これまた空気君と一致した見解になったんだけども
「普段なら取れないような強いカードばかり取れてる筈なのに、勝てない」
という事態が発生していました。
おそらく、いつもやっているドラフトでの点数付けと、
今回の場での点数付け(およびデッキの組み方)が違うため、
自分としては強いデッキが作れているつもりなのに、
他の人たちはもうちょっと一捻りして強いデッキを作っている
という状態になっていたのではないかと思われます。
-----
補足して勉強になった事を付記すると
3000ドルチャレンジドラフトの決勝戦を見学していたのですが、
何というか優勝者は僕の理解の範疇を超えていた壮絶なデッキ&プレイヤーでした。
優勝者の方は3回戦目あたりの時に僕があたっていた外人さんで
とにかくプレイングが早い早い早い。
マリガンチェックの際は比喩無しの秒キープ。
カードを捲って見た瞬間には「キープ」と宣言してる。
後ろから見てて、何を初手に持ってるのかすら分からない内にキープ宣言してました。
それでいてデッキがド5色。
ファーストアクションが3T目オベリスクからの4T目《玉砕》。
そして続くアクションが5T目《融合の精霊》→6T目《融合の精霊》。
精霊が殴った殴った勝ちました。意 味 不 明。
それだけ破天荒な動きで優勝して、見事賞金をゲットしてるから何も言えない。
今まで見たこともないような動きにただただ圧倒される僕。
圧倒されるのと同時に、今まで自分がやってきたドラフトが
どれだけ狭い視野の中でやってきたんだろうと反省する結果になりました。
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バイヤー巡り
また、この日はドラフトに参加がてら、バイヤーとサイン会を巡っていました。
バイヤーは初日に自重しない買い物をしたにも関わらず、
札幌サブと比べると天国だという事で続けて自重せずに買いあさる。
PT京都に来た記念として、《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》を売却し
それで出来たお金+αで《Trundra》と《Underground Sea》を購入。
ちなみに、ニコルは6000円で売れました。
色々なバイヤーさんやトレーダーさんと交渉はしてみたのですが
5000円で即売れ、7000円でかなり渋られるという結果だったので
最終日に、まぁ6000円なら仕方ないかという事で妥協。
その他にも、自重しない買い物としては黒枠の《Tundra》を購入。
バイヤースペースに置いてあって、お値段もお手頃、状態もかなり良く
買おうかどうか30分くらい延々と悩んでいたのですが、
黒枠のTundraにこの先どれだけ巡り会えるのか、という事を考えたら
買わないで後悔するよりも買って後悔しろという天の声が聞こえてきたので購入。
お値段は敢えて秘密wですが、相場よりも安めに買えたのではないかと思います。
ちなみに、黒枠の《Tundra》を購入した後、バスケ部さんから声を掛けられて
「俺のツレが黒枠《Tundra》を欲しがってたんですけど、
買おうとした瞬間に目の前でyasuさんに買われてるのを見たらしいです」
と言われて、申し訳ないやら危なかったやらと胸を撫で下ろす。
とりあえず、この黒枠《Tundra》は大切にします。
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サイン会
プレミアイベントの醍醐味でもあるサイン会。
今回はTodd Lockwood、Jeremy Jarvis、D. Alexander Gregoryと3名もの豪華な布陣。
その中でも一番気になったのはTodd Lockwoodさん。
《流刑への道》を描いている方という事で、使うカードとしての需要も高いですし
その他にも《オルゾフの御曹司、テイサ》様を描いていたり、
僕がリミテでとてもお世話になった《至福の休息》を描いていたりで
是非ともサインして欲しいなーと思っていた方でした。
また、Toddさんは非常にサービス精神も旺盛で、
サインしてくれるカードは全てイラストにオマケを描いてくれました
(《流刑への道》の鱗粉みたいなのを増量したり、《災難の大神》の目を光らせたり)
そこで、《至福の休息》のカードを差し出して
「もっと鳥を一杯描いてください!」とお願いする僕。
Toddさんは笑いながら「ナイスアイデア」と答えてくれて、鳥を描いてくれました。
とりあえずこれも宝物決定。いえふ。
後は《ザルファーの魔導師、テフェリー》にダブルサインして貰ったり
プレイ用の《ロクソドンの戦鎚》や《水辺の学舎、水面院》にサインして貰ったり。
後、千葉神さんの青白トロンを見てたら僕もトロンが組みたくなったので
急遽会場で《けちな贈り物》を4枚購入し、それぞれサインして貰いました。
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といった感じで、試合以外にも色々と楽しみがあったPT京都。
また次のプレミアイベントに出てみたいなー、と思うには十分な内容でした。
PT京都参加レポ ~GPTジェネリック編~(エクテン)
2009年3月5日 TCG全般 コメント (4)PTQホノルルに引き続いて、エクテンの大会だという事でGPTジェネリックに参加。
参加者は120名~130名くらい。 昨日よりもだいぶ多い印象でした。
使用デッキはあざみフェアリーで、結果は4-2-2の15位。
---------------------------------------
大会開始前のひとこま
名古屋勢に混ざってデッキリストを書いていると、
何と名古屋勢の二人のデッキもフェアリーらしき事が判明…したのはいいとして
その二人のデッキに《巻物の君、あざみ》が入っていて思わず吹き出す僕。
話しを聞いてみると
「yasuさんの記事を見て《巻物の君、あざみ》を入れました」と言われ
マジなのかネタなのか分からず反応に困るわたくし。
とりあえず
「本気で勝ちに行きたいなら《巻物の君、あざみ》は抜いた方がいいですよ」
とマジレスを返すも、どうやら二人とも抜く気は無いらしい。
いや、未だに《巻物の君、あざみ》を使っている馬鹿は僕だけかと思いきや
まさかのあざみフェアリーの多さにびっくりしました。
という訳で、とりあえずの僕のレシピは以下の通り。
昨日の反省を踏まえた変更点
《金属モックス》が弱い
1ターン目のアクションを増やそうとして増量した《金属モックス》ですが
実際使ってみた感じ、これが強いなーと感じる事があまりありませんでした。
1T目に2マナ展開できるのは確かに強いんですが、
そもそも場に出す時にアド損しているのに加え、刻印するカードに常に困る。
その上、ロームの《罪+罰》とか親和エルフの《ヴィリジアンのシャーマン》
同型相手にすら《古えの遺恨》の的になってしまい、どうにも脆い印象が拭えない。
これならまだ基本地形の方が強いんじゃないか? という事で、
《金属モックス》は0枚投入として、土地を1枚増量しました。
《造物の学者、ヴェンセール》よりも《謎めいた命令》
「バウンス欲しいよね」という事で1枚差しした《造物の学者、ヴェンセール》ですが
《激浪の研究室》や《巻物の君、あざみ》とシナジーがあるという事で
《謎めいた命令》ではなくヴェンセールを使用していたのですが、
そもそもコイツを《激浪の研究室》で戻したいと思った事が無く、
《巻物の君、あざみ》は場に出ているならヴェンセール関係無く勝ちだという事で
バウンスも出来て確定カウンターにもなり1ドローも出来る
《謎めいた命令》の方がいいよね、という事で差し替えになりました。
同型対策を《苦花》から《ヴィダルケンの枷》へ
PTQホノルルでは同型対策は《苦花》を積んでいたのですが、
《霧縛りの徒党》も無く、黒マナ確保もやや不安なこのデッキでは、
あまり《苦花》は強くないなー、と感じました。
なので、同型対策として《ヴィダルケンの枷》に変更。
《島》の総数は少なくなってしまっていますが、
同型相手ならば1あれば十分、3もあれば全てカバー出来るので問題無しです。
-------------------------------------------------
という訳で、以下対戦レポ
第1回戦 テゼレッター ×-○-○
ゲーム1:相手の《汚染された三角州》を見て同型かな? と思うも
微妙にアーティファクトの比率が多く、おそらくテゼレッターだと推測。
中盤に出された《ヴィダルケンの枷》がどうしようもなく、枷ゲーになって負け。
ゲーム2&3:親和の為に用意していた《古の遺恨》が無双。
相手の有効牌をことごとくたたき割って勝利。
第2回戦 赤単 ○-○
ゲーム1:初手にあった《梅澤の十手》を何とかして通すプランで、
相手の火力を本体に受けながら、消耗戦に持ち込む。
残りライフ4で相手の手札が消耗した所で《ヴェンディリオン三人衆》で安全確認し
十手付けました殴りましたで後はそのまま勝ち。
ゲーム2:お決まりの消耗戦の後、相手が《紅蓮光電》の柱を設置するも、
こちらの手札は《誘惑蒔き》《誘惑蒔き》《エレンドラ谷の大魔導師》という
このデッキでも有数の4マナ域のクリーチャーが大集合w
しかも、相手のアクションも《モグの狂信者》×2という噛み合った行動になり
《誘惑蒔き》→《誘惑蒔き》→《エレンドラ谷の大魔導師》で
こちらだけダメージを受けず一方的に展開。そのままビートダウンして勝ち。
第3回戦 青黒フェアリー ○-○?
すいません、この試合はちょっと記憶が曖昧であまり覚えてないです。
確か細かいアドの取り合いでこちらがアドを取って、そのまま押し切った記憶が。
記録の上では勝ちになっていました。
第4回戦 デザイア ○-×-△
はい来ました、デザイア。
すいません、正直に言うとデザイアと闘うのはこれが初めてでした。
スパーすら一度もやってませんでした。
トップメタの一角なのに練習してないとか終わってますね、うん。
ゲーム1:マナ加速しようとする相手の動きをカウンターで阻害し、
だれが後は《エレンドラ谷の大魔導師》で盤面の優位を確保、
後は順当に殴って勝ち。
ゲーム2:《ヴェンディリオン三人衆》で《精神の願望》をボトムに送ったら
トップから《精神の願望》を引かれていて、《万の眠り》からの《精神の願望で》gg
収穫としては、この時こちらが撃った《根絶》で相手のライブラリを眺めて
初めてデザイアというデッキの組み方を把握したという事くらいでしょうか
ゲーム3:個人的になかなかの名勝負。
《ヴェンディリオン三人衆》で《精神の願望》をボトムに送り、
相手の手札がマナ加速ばかりの空気になった所でビートダウンを開始。
が、ここでラウンドの終了時間が来てしまい、延長5ターンに。
盤面は依然としてこちらが有利なものの、気は抜けない状態。
で、延長3ターン目(こちらのターン)のエンド時に《万の眠り》をされ、
延長4ターン目(あちらのターン)に2枚目の《精神の願望》をプレイされる。
あちらのライフは5、こちらのライフは19。
こちらは《ヴェンディリオン三人衆》と《変わり谷》で5点のクロックがあり、
1.そのまま何も無ければ、返しのターンでこちらがきっちり殴って勝ち。
2.もしコンボが成立して《苦悶の触手》で吸われればこちらの負け
という運ゲーが勃発する事に。
《精神の願望》のストームは4。(合計5回)
どきどきしながら相手のライブラリをシャッフルし、めくっていくと
→《否定の契約》
→《思案》
→《苦悶の触手》!
→《魔力変》
→土地
といった感じとなり、《苦悶の触手》がストーム7で撃たれる結果に。
一瞬、死を覚悟するも、結果としてこちらのライフが3。相手のライフが21に。
…そして、そのまま相手は何もなくターンをエンド。
僕のターンが帰ってきた訳ですが、これがラストターンの為、
相手のライフを削りきらなければ引き分けに。
って1ターンに21点も削りきれる訳ないじゃん!
という訳で引き分けに。相手の方ともいい勝負だったーと握手で終わりました。
初対戦にしては引き分けで良かったというべきなのか。
もうちょっと練習してれば勝ちにまでもっていけたのか、
対戦事態は面白かったですが、練習不足を痛感した一線でした。
第5回戦 ローム ×-×
ゲーム1:《聖遺の騎士》と《台所の嫌がらせ屋》に殴られて負け
ゲーム2:同じく《聖遺の騎士》に殴られて負け。
第6回戦 デスクラウド ○-×-△
ゲーム1:序盤に相手の展開を阻害し、後から十手ゲーに持ち込む。
いわゆるこの環境のフェアリーらしい動きで相手を制して勝ち。
ゲーム2:《窒息》を張られて僕悶絶。
いまいち動きが取れない所を《樹上の村》で殴られ続けて負け。
ゲーム3:これも個人的にはなかなかの面白い勝負でした。
お互い妥当に展開した所で、相手がおもむろに《死の雲》をX=5でプレイ。
結果、お互いの場がものすごく綺麗な状態となり
という、非常に切迫した場面に。
まあ、つまりは何か土地を引かないとコチラの負けですね。
願うようにドローすると、トップデッキ土地でやっほう!
《エレンドラ谷の大魔導師》に《梅澤の十手》を付けて殴る。
これは勝ったかなー、と思っていると、相手もなかなかやりおるもので
まずは《窒息》をトップデッキされ、更に《樹上の村》も追加で引かれて、
《梅澤の十手》をライフに回さざるを得なくなり、相手を追い詰める事が出来ない。
お互いに一進一退の攻防を繰り広げる。
しかも《窒息》のせいでトップデッキした《誘惑蒔き》が場に出せず、
そのままお互いだれにだれた所でラウンド時間終了。
第7回戦 デスクラウド ○-×-○
なんかここの所緑黒系のデッキとばかり当たっている気がします。
とりあえずもう《浄土からの生命》は見たくないw
ゲーム1:確か普通に展開して普通に勝った・・・ような気がする。
あまりにも多くの相手から《浄土からの生命》を回されすぎて覚えてないです
ゲーム2:《浄土からの生命》の《カラスの罪》マシンガンで
手札を空にされてフルボッコされて負けた…気がする。記憶曖昧。
ゲーム3:相手が延々と《浄土からの生命》→サイクリングランドを回しているのを
ぼーっと眺めつつ《エレンドラ谷の大魔導師》や《変わり谷》でビートダウン。
結局相手が有効牌を引かず温い引きだったらしく、その内に勝ち。
第8回戦 あざみフェアリー(亡骸さん) ×-○-×
最後の戦いは、このPT中に知り合った亡骸さんとの戦いとなりました。
何を隠そう「あざみフェアリーを使っている馬鹿殊勝な方」が
この亡骸さんであり、あざみフェアリー同型という因縁めいた戦いに。
お互い似たようなラインに居たので「いつか当たるかもしれませんねー」と
冗談まじりに話していたのですが、まさか当たるとは。
色々な意味で負けられない戦いだと意気込みながら、試合開始。
ゲーム1:相手に《ヴィダルケンの枷》を張られ、
何とか《梅澤の十手》をクリーチャーに付けて殴ろうとするも、
そのワンチャンスを相手が作らせてくれず、
結局枷がどうしようも無くて、そのままアドをずるずると取られて負け。
まあ、僕のデッキは枷にもの凄い弱い構造なので仕方ないといえば仕方ないのですが。
ゲーム2:今度はこちらがサイドインした《ヴィダルケンの枷》を場に出す。
お互いノーガードの殴り合いのようなダメージレースが開始されるも、
相手がフルタップした隙に《仕組まれた爆薬》で相手の場を流し、
《ヴィダルケンの枷》で相手のクリーチャーをぱくり、こちらに有利な場にして勝ち
ゲーム3:お互い1T目に《祖先の幻視》をプレイするも、あちらが先手。
先にあちらの《祖先の幻視》が解けてしまい、カウンターできず3ドローされる。
そこから《思考囲い》でこちらのハンドを覗かれ、《呪文嵌め》を落とされ
返しのこちらの《祖先の幻視》は《呪文づまりのスプライト》されてドローできず。
先手のアドバンテージ差をぐんぐん付けられ、そのまま圧倒されて負け。
--------------------------------------
という訳で、結果は4-2-2で15位。
一応トップ16に入る事ができ、商品を貰う事が出来ましたが
商品はたったのコンフラックス3パックw
…まあ、貰えないよりはいいのかな。
昨日の結果(14位)より1位下がってしまいましたが、
参加者の母数がかなり増えているので、相対的には上がってると判断しました。
-----------------------------------------
という訳で、これにてPT京都サイドイベントのエクテンは終了。
PTQホノルルが4-2-1で
GTPジェネリックが4-2-2となり
エクテンでの合計戦績は8-4-3でした。
思ったよりも好成績?を残す事が出来て、自信が付いた一方で
やっぱり練習不足やプレイングスキル不足を痛感する面もあり、
色々な意味で良い経験になりました。
結論としては、やはりマジックで勝つ為には練習が必要不可欠だなと思いました。
負けてしまった亡骸さんやにゃがさんと闘った時には、
明らかにプレイングスキルに差があるなー、と思いながらやっていましたし、
デザイアと闘った時も、練習してないとかいうのはほんとあり得ない事態でした。
ただ、このエクテン環境でフェアリーというデッキにある程度の手応えは感じましたし
二日間の15ラウンドを通して、エクテンの経験値もかなり上がったと思います。
この経験を通して、来るべきGP神戸に向けて更に精進しようと思った次第でした。
という訳で、これからのシーズンに向けて本格的にエクテン厨になる予定です。
え? スタン? 何それ?
参加者は120名~130名くらい。 昨日よりもだいぶ多い印象でした。
使用デッキはあざみフェアリーで、結果は4-2-2の15位。
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大会開始前のひとこま
名古屋勢に混ざってデッキリストを書いていると、
何と名古屋勢の二人のデッキもフェアリーらしき事が判明…したのはいいとして
その二人のデッキに《巻物の君、あざみ》が入っていて思わず吹き出す僕。
話しを聞いてみると
「yasuさんの記事を見て《巻物の君、あざみ》を入れました」と言われ
マジなのかネタなのか分からず反応に困るわたくし。
とりあえず
「本気で勝ちに行きたいなら《巻物の君、あざみ》は抜いた方がいいですよ」
とマジレスを返すも、どうやら二人とも抜く気は無いらしい。
いや、未だに《巻物の君、あざみ》を使っている馬鹿は僕だけかと思いきや
まさかのあざみフェアリーの多さにびっくりしました。
という訳で、とりあえずの僕のレシピは以下の通り。
デッキ名:あざみフェアリー ver.3
// Lands
5 [10E] Island/島
2 [ON] Riptide Laboratory/激浪の研究室
4 [MOR] Mutavault/変わり谷
4 [ON] Polluted Delta/汚染された三角州
1 [GP] Steam Vents/蒸気孔
1 [TSP] Academy Ruins/アカデミーの廃墟
1 [DIS] Breeding Pool/繁殖池
2 [ON] Flooded Strand/溢れかえる岸辺
4 [MR] Seat of the Synod/教議会の座席
1 [RAV] Watery Grave/湿った墓
// Creatures
4 [LRW] Spellstutter Sprite/呪文づまりのスプライト
3 [LRW] Sower of Temptation/誘惑蒔き
2 [EVE] Glen Elendra Archamge/エレンドラ谷の大魔導師
3 [MOR] Vendilion Clique/ヴェンディリオン三人衆
1 [CHK] Azami, Lady of Scrolls/巻物の君、あざみ
// Spells
3 [BOK] Umezawa’s Jitte/梅澤の十手
4 [DIS] Spell Snare/呪文嵌め
4 [9E] Mana Leak/マナ漏出
3 [FD] Engineered Explosives/仕組まれた爆薬
4 [TSP] Ancestral Vision/祖先の幻視
3 [MR] Thirst for Knowledge/知識の渇望
1 [LRW] Cryptic Command/謎めいた命令
// Sideboard
SB: 3 [TSP] Ancient Grudge/古えの遺恨
SB: 4 [SHA] Firespout/炎渦竜巻
SB: 3 [SC] Stifle/もみ消し
SB: 3 [PLC] Extirpate/根絶
SB: 2 [FD] Vedalken Shackles/ヴィダルケンの枷
昨日の反省を踏まえた変更点
《金属モックス》が弱い
1ターン目のアクションを増やそうとして増量した《金属モックス》ですが
実際使ってみた感じ、これが強いなーと感じる事があまりありませんでした。
1T目に2マナ展開できるのは確かに強いんですが、
そもそも場に出す時にアド損しているのに加え、刻印するカードに常に困る。
その上、ロームの《罪+罰》とか親和エルフの《ヴィリジアンのシャーマン》
同型相手にすら《古えの遺恨》の的になってしまい、どうにも脆い印象が拭えない。
これならまだ基本地形の方が強いんじゃないか? という事で、
《金属モックス》は0枚投入として、土地を1枚増量しました。
《造物の学者、ヴェンセール》よりも《謎めいた命令》
「バウンス欲しいよね」という事で1枚差しした《造物の学者、ヴェンセール》ですが
《激浪の研究室》や《巻物の君、あざみ》とシナジーがあるという事で
《謎めいた命令》ではなくヴェンセールを使用していたのですが、
そもそもコイツを《激浪の研究室》で戻したいと思った事が無く、
《巻物の君、あざみ》は場に出ているならヴェンセール関係無く勝ちだという事で
バウンスも出来て確定カウンターにもなり1ドローも出来る
《謎めいた命令》の方がいいよね、という事で差し替えになりました。
同型対策を《苦花》から《ヴィダルケンの枷》へ
PTQホノルルでは同型対策は《苦花》を積んでいたのですが、
《霧縛りの徒党》も無く、黒マナ確保もやや不安なこのデッキでは、
あまり《苦花》は強くないなー、と感じました。
なので、同型対策として《ヴィダルケンの枷》に変更。
《島》の総数は少なくなってしまっていますが、
同型相手ならば1あれば十分、3もあれば全てカバー出来るので問題無しです。
-------------------------------------------------
という訳で、以下対戦レポ
第1回戦 テゼレッター ×-○-○
ゲーム1:相手の《汚染された三角州》を見て同型かな? と思うも
微妙にアーティファクトの比率が多く、おそらくテゼレッターだと推測。
中盤に出された《ヴィダルケンの枷》がどうしようもなく、枷ゲーになって負け。
ゲーム2&3:親和の為に用意していた《古の遺恨》が無双。
相手の有効牌をことごとくたたき割って勝利。
第2回戦 赤単 ○-○
ゲーム1:初手にあった《梅澤の十手》を何とかして通すプランで、
相手の火力を本体に受けながら、消耗戦に持ち込む。
残りライフ4で相手の手札が消耗した所で《ヴェンディリオン三人衆》で安全確認し
十手付けました殴りましたで後はそのまま勝ち。
ゲーム2:お決まりの消耗戦の後、相手が《紅蓮光電》の柱を設置するも、
こちらの手札は《誘惑蒔き》《誘惑蒔き》《エレンドラ谷の大魔導師》という
このデッキでも有数の4マナ域のクリーチャーが大集合w
しかも、相手のアクションも《モグの狂信者》×2という噛み合った行動になり
《誘惑蒔き》→《誘惑蒔き》→《エレンドラ谷の大魔導師》で
こちらだけダメージを受けず一方的に展開。そのままビートダウンして勝ち。
第3回戦 青黒フェアリー ○-○?
すいません、この試合はちょっと記憶が曖昧であまり覚えてないです。
確か細かいアドの取り合いでこちらがアドを取って、そのまま押し切った記憶が。
記録の上では勝ちになっていました。
第4回戦 デザイア ○-×-△
はい来ました、デザイア。
すいません、正直に言うとデザイアと闘うのはこれが初めてでした。
スパーすら一度もやってませんでした。
トップメタの一角なのに練習してないとか終わってますね、うん。
ゲーム1:マナ加速しようとする相手の動きをカウンターで阻害し、
だれが後は《エレンドラ谷の大魔導師》で盤面の優位を確保、
後は順当に殴って勝ち。
ゲーム2:《ヴェンディリオン三人衆》で《精神の願望》をボトムに送ったら
トップから《精神の願望》を引かれていて、《万の眠り》からの《精神の願望で》gg
収穫としては、この時こちらが撃った《根絶》で相手のライブラリを眺めて
初めてデザイアというデッキの組み方を把握したという事くらいでしょうか
ゲーム3:個人的になかなかの名勝負。
《ヴェンディリオン三人衆》で《精神の願望》をボトムに送り、
相手の手札がマナ加速ばかりの空気になった所でビートダウンを開始。
が、ここでラウンドの終了時間が来てしまい、延長5ターンに。
盤面は依然としてこちらが有利なものの、気は抜けない状態。
で、延長3ターン目(こちらのターン)のエンド時に《万の眠り》をされ、
延長4ターン目(あちらのターン)に2枚目の《精神の願望》をプレイされる。
あちらのライフは5、こちらのライフは19。
こちらは《ヴェンディリオン三人衆》と《変わり谷》で5点のクロックがあり、
1.そのまま何も無ければ、返しのターンでこちらがきっちり殴って勝ち。
2.もしコンボが成立して《苦悶の触手》で吸われればこちらの負け
という運ゲーが勃発する事に。
《精神の願望》のストームは4。(合計5回)
どきどきしながら相手のライブラリをシャッフルし、めくっていくと
→《否定の契約》
→《思案》
→《苦悶の触手》!
→《魔力変》
→土地
といった感じとなり、《苦悶の触手》がストーム7で撃たれる結果に。
一瞬、死を覚悟するも、結果としてこちらのライフが3。相手のライフが21に。
…そして、そのまま相手は何もなくターンをエンド。
僕のターンが帰ってきた訳ですが、これがラストターンの為、
相手のライフを削りきらなければ引き分けに。
って1ターンに21点も削りきれる訳ないじゃん!
という訳で引き分けに。相手の方ともいい勝負だったーと握手で終わりました。
初対戦にしては引き分けで良かったというべきなのか。
もうちょっと練習してれば勝ちにまでもっていけたのか、
対戦事態は面白かったですが、練習不足を痛感した一線でした。
第5回戦 ローム ×-×
ゲーム1:《聖遺の騎士》と《台所の嫌がらせ屋》に殴られて負け
ゲーム2:同じく《聖遺の騎士》に殴られて負け。
第6回戦 デスクラウド ○-×-△
ゲーム1:序盤に相手の展開を阻害し、後から十手ゲーに持ち込む。
いわゆるこの環境のフェアリーらしい動きで相手を制して勝ち。
ゲーム2:《窒息》を張られて僕悶絶。
いまいち動きが取れない所を《樹上の村》で殴られ続けて負け。
ゲーム3:これも個人的にはなかなかの面白い勝負でした。
お互い妥当に展開した所で、相手がおもむろに《死の雲》をX=5でプレイ。
結果、お互いの場がものすごく綺麗な状態となり
相手 ハンド0 ライフ9
《樹上の村》 《黒緑ランド》 《森》
《エレンドラ谷の大魔導師》 《梅澤の十手》
《島》
自分 ハンド0 ライフ2
という、非常に切迫した場面に。
まあ、つまりは何か土地を引かないとコチラの負けですね。
願うようにドローすると、トップデッキ土地でやっほう!
《エレンドラ谷の大魔導師》に《梅澤の十手》を付けて殴る。
これは勝ったかなー、と思っていると、相手もなかなかやりおるもので
まずは《窒息》をトップデッキされ、更に《樹上の村》も追加で引かれて、
《梅澤の十手》をライフに回さざるを得なくなり、相手を追い詰める事が出来ない。
お互いに一進一退の攻防を繰り広げる。
しかも《窒息》のせいでトップデッキした《誘惑蒔き》が場に出せず、
そのままお互いだれにだれた所でラウンド時間終了。
第7回戦 デスクラウド ○-×-○
なんかここの所緑黒系のデッキとばかり当たっている気がします。
とりあえずもう《浄土からの生命》は見たくないw
ゲーム1:確か普通に展開して普通に勝った・・・ような気がする。
あまりにも多くの相手から《浄土からの生命》を回されすぎて覚えてないです
ゲーム2:《浄土からの生命》の《カラスの罪》マシンガンで
手札を空にされてフルボッコされて負けた…気がする。記憶曖昧。
ゲーム3:相手が延々と《浄土からの生命》→サイクリングランドを回しているのを
ぼーっと眺めつつ《エレンドラ谷の大魔導師》や《変わり谷》でビートダウン。
結局相手が有効牌を引かず温い引きだったらしく、その内に勝ち。
第8回戦 あざみフェアリー(亡骸さん) ×-○-×
最後の戦いは、このPT中に知り合った亡骸さんとの戦いとなりました。
何を隠そう「あざみフェアリーを使っている
この亡骸さんであり、あざみフェアリー同型という因縁めいた戦いに。
お互い似たようなラインに居たので「いつか当たるかもしれませんねー」と
冗談まじりに話していたのですが、まさか当たるとは。
色々な意味で負けられない戦いだと意気込みながら、試合開始。
ゲーム1:相手に《ヴィダルケンの枷》を張られ、
何とか《梅澤の十手》をクリーチャーに付けて殴ろうとするも、
そのワンチャンスを相手が作らせてくれず、
結局枷がどうしようも無くて、そのままアドをずるずると取られて負け。
まあ、僕のデッキは枷にもの凄い弱い構造なので仕方ないといえば仕方ないのですが。
ゲーム2:今度はこちらがサイドインした《ヴィダルケンの枷》を場に出す。
お互いノーガードの殴り合いのようなダメージレースが開始されるも、
相手がフルタップした隙に《仕組まれた爆薬》で相手の場を流し、
《ヴィダルケンの枷》で相手のクリーチャーをぱくり、こちらに有利な場にして勝ち
ゲーム3:お互い1T目に《祖先の幻視》をプレイするも、あちらが先手。
先にあちらの《祖先の幻視》が解けてしまい、カウンターできず3ドローされる。
そこから《思考囲い》でこちらのハンドを覗かれ、《呪文嵌め》を落とされ
返しのこちらの《祖先の幻視》は《呪文づまりのスプライト》されてドローできず。
先手のアドバンテージ差をぐんぐん付けられ、そのまま圧倒されて負け。
--------------------------------------
という訳で、結果は4-2-2で15位。
一応トップ16に入る事ができ、商品を貰う事が出来ましたが
商品はたったのコンフラックス3パックw
…まあ、貰えないよりはいいのかな。
昨日の結果(14位)より1位下がってしまいましたが、
参加者の母数がかなり増えているので、相対的には上がってると判断しました。
-----------------------------------------
という訳で、これにてPT京都サイドイベントのエクテンは終了。
PTQホノルルが4-2-1で
GTPジェネリックが4-2-2となり
エクテンでの合計戦績は8-4-3でした。
思ったよりも好成績?を残す事が出来て、自信が付いた一方で
やっぱり練習不足やプレイングスキル不足を痛感する面もあり、
色々な意味で良い経験になりました。
結論としては、やはりマジックで勝つ為には練習が必要不可欠だなと思いました。
負けてしまった亡骸さんやにゃがさんと闘った時には、
明らかにプレイングスキルに差があるなー、と思いながらやっていましたし、
デザイアと闘った時も、練習してないとかいうのはほんとあり得ない事態でした。
ただ、このエクテン環境でフェアリーというデッキにある程度の手応えは感じましたし
二日間の15ラウンドを通して、エクテンの経験値もかなり上がったと思います。
この経験を通して、来るべきGP神戸に向けて更に精進しようと思った次第でした。
という訳で、これからのシーズンに向けて本格的にエクテン厨になる予定です。
え? スタン? 何それ?
PT京都参加レポ 〜PTQホノルル編〜
2009年3月3日 TCG全般 コメント (4)今回はPT京都のサイドイベント、PTQホノルル(エクテン)のレポ。
参加者は70名くらいいる模様で、スイス7回戦の上位8名のシングルエリミ。
結果は4−2−1の14位でした。
---------------------
直前チャレンジも予定調和的に落ちて、サイドイベント参加がきまったわたくし。
どのサイドイベントに出るかという事ですが、
そこは「エクテンをやるためにPT京都に来た」といっても過言ではない僕。
空気君を含めた皆がスタンの調整をやっているよこで、
PTQホノルル(エクテン)に向けていそいそと一人でデッキを調整する。
----------------------
その時使用したデッキは以下の通り
前回の札幌GOGPに持ち込んだ形とほぼ一緒。
強いて言えば《金属モックス》の数を少し増量したくらいでしょうか。
後は、同型対策を全くといっていいほどしていなかったので
慌てて応急処置として《苦花》を入れておきました。
結果として、3枚ずつの良くも悪くも丸いサイドボードに。
そんなこんなで試合開始。
----------------------------
第1回戦 ローム ○−×−△
ゲーム1:記憶がかなり曖昧だけど、相手をコントロールしきって勝ち。
ゲーム2:《根絶》を全く引かず、相手に《浄土からの生命》をぐるぐるされて負け
ゲーム3:こちらが有利な盤面?になるも、時間切れで引き分け。
第2回戦 バントビート ×−○−○
戦う前に相手の方のデッキケースに「バントビート」と書いてあったのが見えて
「ああ、相手はバントビートなのか」と意味不明なマインドアドバンテージを得て試合開始。
ゲーム1:《貴族の教主》や《台所の嫌がらせ屋》にビートされ、《誘惑蒔き》も《流刑への道》されてgg
ゲーム2:ずらずらと並んだ《貴族の教主》や《トロールの苦行者》を《炎渦竜巻》で一掃して勝ち
ゲーム3:相手が《三角エイの捕食者》でプレイヤーにダメージを与えたにもかかわらず
こちらの《教議会の座席》を割り忘れるプレイミスが発生、でワンチャンスできる。
そこからマナをのばして《炎渦竜巻》で一掃し、残りライフ2くらいから捲って勝ち。
本来、《ロウクスの戦修道士》や《タルモゴイフ》など、
《炎渦竜巻》があまり効かない構成らしいが、ぶっささって勝ちを拾う。
第3回戦 フェアリー ○−○
ゲーム1:相手がコントロール寄りなデッキである事を願って《祖先の幻視》×2ハンドをキープしたら
見事に同型対決で勝ちをニヤリとするわたくし。
《祖先の幻視》×2でドローした後、相手の《エレンドラ谷の大魔導士》を《誘惑蒔き》して
更に《巻物の君、あざみ》を場に出してドローする超絶アドバンテージで勝ち。
ゲーム2:あまり覚えてないけど普通にアド稼いで十手ゲーで勝ち。
第4回戦 赤単 ○−×−○
ゲーム1:1T目、相手が《山》をセットした瞬間に絶望を覚える。
遂に踏んでしまった赤単。どうしたものかと頭を抱えながら、何とか相手の攻撃をいなし、
《ヴェンディリオン三人衆》と《エレンドラ谷の大魔導士》のビートで勝ち。
ゲーム2:普通に回ったら赤単にフェアリーは勝てないですようぐぅ
ゲーム3:個人的にかなりの良勝負となりました。
お互い火力を打ったり打ち消し合ったりの消耗戦の末、
相手に《硫黄の渦》と《紅蓮光電の柱》を張られ、
ぼやぼやしているとこちらの負けが確定してしまうような局面。
こちらのライフは残り8、相手のライフは残り14くらい。
かなり絶望的かと思いつつ、まずは《根絶》で相手のハンドを確認。
、、、すると、相手のハンドに火力は1枚しかなく、
残りは《硫黄の渦》と土地という微妙なハンド。
そして、こちらの土地を見ると《変わり谷》が2枚。
、、、あれ? これってもしかして逆に攻めきれる?
と思考を切り替えて、急遽《変わり谷》2体でのビートダウンを開始。
相手に火力を引かれるとかなりどうしようもない状態ながら、
相手の張った《紅蓮光電の柱》が相手にも嫌な具合に突き刺さり
こちらが《変わり谷》で相手のライフを詰めていくと
相手が有効打を引かず、こちらの残りライフが2で、相手のライフが0に。
相手のライフを削りきった瞬間、叫びそうになるくらい嬉しかったです。
第5回戦 親和 ×−×
ゲーム1:相手の展開を阻害しつつ《エーテリウムの達人》を《誘惑蒔き》でぱくると
相手のトップから2匹目の《エーテリウムの達人》が出てきてゲームプラン崩壊。
返しのターンでフルパンからの《魂の火》を食らって死亡。
ゲーム2:相手が《電結の荒廃者》を並べてビートを仕掛けてくるのを
徐々に裁ききれなくなってくる。ドローすれども土地ばかりのぬるい引き。
手札が土地とカウンターだけが固まり、相手の盤面に対処できずそのまま死亡。
第6戦目 親和エルフ(にゃがさん) ×−○−×
この時の相手が、このPTQで優勝を飾ったにゃがさん。
確かに、この人からは強い人が発する独特のオーラが出てた気がする。
ゲーム1:相手の展開を《仕組まれた爆薬》で流し
後続もほどよい具合にカウンターして、状況はこちらが有利。
相手は土地が3枚と手札が3枚。
これは即死は無いと判断して《エレンドラ谷の大魔導士》をフルタップで場に出すと
相手がそこから《垣間見る自然》→《ワイアウッドの共生虫》→《イラクサの歩哨》→《遺産のドルイド》
と、凄まじいツモを続けてコンボスタート。
即死は無かったものの、一瞬で相手の盤面に20を超えるクリーチャーが展開される。
そのまま《鏡の精体》で変身したエルフ達に殴り殺されて終了。
ゲーム2:あまり覚えてないですが、
《炎渦竜巻》からの《誘惑蒔き》のアドバンテージゲーに持ち込んで勝った記憶が。
ゲーム3:ここは今でも悩むプレイングミス。
こちら後手、初手が
《島》×2
《仕組まれた爆薬》×1
《祖先の幻視》×1
《呪文嵌め》×1
《誘惑蒔き》×1
こんな感じのかなりの良ハンドでキープ。
相手が1T目に《ラノワールのエルフ》をプレイ。
対応して、こちらの1T目のアクションをどうしようかをしばらく悩む。
プランA:《祖先の幻視》
→もっとも丸いが、相手を野放しにするのがちょっと怖い。
プランB:《呪文嵌め》
→カウンターを構えられるが、逆に手札を読まれると1マナスペルのみ使われる可能性も
プランC:《仕組まれた爆薬》をX=1でプレイ
→本来なら3マナで打ちたいが、万が一土地が伸びなかった事を考えるとこれが丸いか
という事で、プランCを採択してしまいました。
結果、序盤は確かに凌ぎきれたのですが、中盤以降がじり貧になってしまい
《祖先の幻視》を置くタイミングも無くしてしまい、
相手を裁ききれずに負けてしまいました。
《ラノワールのエルフ》スタートでは2キルはあり得ないため、
少しこらえて《祖先の幻視》を待機させた後に
3マナ揃ってからいきなり《仕組まれた爆薬》を使う方が良かったですね。
第6戦目 ローム ○−○?
すいません、実はロームとは翌日も合わせて合計5回も対戦しているので
どれがどの試合だったのかあまり覚えてなかったりします。
とりあえず記録の上では勝ちとなっているみたいなので、勝ったのでしょう。
-----------------------------
という訳で、結果は4−2−1の14位。
惜しくもベスト8のプレーオフは逃してしまう結果となりました。
更に、商品圏内にもあと一歩足りない(5−2以上が商品圏内)という悔しさ。
おそらく一番の失敗点は6回戦目のにゃがさんとの戦いの時のミス。
「1ミス死亡」という言葉が実に身にしみた一日となりました。
ただ、かなりがちな空気でエクテンの試合が出来たのと、
その中でもそこそこの結果を残せたので、かなり充実した大会となりました。
回していてデッキ的な欠点なども見つかったので、
翌日のGPTに向けての構想を考えながら、とりあえずPTQホノルルは終了。
-----------------------------
その後は、よーさん主催の飲み会に参加させて頂きました。
ほとんど知らない方々ばかりでしたが、色々なお話が出来て楽しかったです。
飲み会に参加された方々、ありがとうございました&お疲れさまでした。
参加者は70名くらいいる模様で、スイス7回戦の上位8名のシングルエリミ。
結果は4−2−1の14位でした。
---------------------
直前チャレンジも予定調和的に落ちて、サイドイベント参加がきまったわたくし。
どのサイドイベントに出るかという事ですが、
そこは「エクテンをやるためにPT京都に来た」といっても過言ではない僕。
空気君を含めた皆がスタンの調整をやっているよこで、
PTQホノルル(エクテン)に向けていそいそと一人でデッキを調整する。
----------------------
その時使用したデッキは以下の通り
デッキ名:あざみフェアリー ver2
メインボード
5:《島》
2:《激浪の研究室》
4:《教議会の座席》
4:《汚染された三角州》
2:《溢れかえる岸辺》
1:《繁殖池》
1:《蒸気孔》
1:《湿った墓》
3:《変わり谷》
1:《アカデミーの廃墟》
4:《呪文づまりのスプライト》
3:《ヴェンディリオン三人衆》
3:《誘惑蒔き》
2:《エレンドラ谷の大魔術師》
1:《造物の学者、ヴェンセール》
1:《巻物の君、あざみ》
2:《金属モックス》
4:《祖先の幻視》
4:《呪文嵌め》
4:《マナ漏出》
3:《仕組まれた爆薬》
3:《梅澤の十手》
2:《知識への渇望》
サイドボード
3:《炎渦竜巻》
3:《古えの遺恨》
3:《もみ消し》
3:《苦花》
3:《根絶》
前回の札幌GOGPに持ち込んだ形とほぼ一緒。
強いて言えば《金属モックス》の数を少し増量したくらいでしょうか。
後は、同型対策を全くといっていいほどしていなかったので
慌てて応急処置として《苦花》を入れておきました。
結果として、3枚ずつの良くも悪くも丸いサイドボードに。
そんなこんなで試合開始。
----------------------------
第1回戦 ローム ○−×−△
ゲーム1:記憶がかなり曖昧だけど、相手をコントロールしきって勝ち。
ゲーム2:《根絶》を全く引かず、相手に《浄土からの生命》をぐるぐるされて負け
ゲーム3:こちらが有利な盤面?になるも、時間切れで引き分け。
第2回戦 バントビート ×−○−○
戦う前に相手の方のデッキケースに「バントビート」と書いてあったのが見えて
「ああ、相手はバントビートなのか」と意味不明なマインドアドバンテージを得て試合開始。
ゲーム1:《貴族の教主》や《台所の嫌がらせ屋》にビートされ、《誘惑蒔き》も《流刑への道》されてgg
ゲーム2:ずらずらと並んだ《貴族の教主》や《トロールの苦行者》を《炎渦竜巻》で一掃して勝ち
ゲーム3:相手が《三角エイの捕食者》でプレイヤーにダメージを与えたにもかかわらず
こちらの《教議会の座席》を割り忘れるプレイミスが発生、でワンチャンスできる。
そこからマナをのばして《炎渦竜巻》で一掃し、残りライフ2くらいから捲って勝ち。
本来、《ロウクスの戦修道士》や《タルモゴイフ》など、
《炎渦竜巻》があまり効かない構成らしいが、ぶっささって勝ちを拾う。
第3回戦 フェアリー ○−○
ゲーム1:相手がコントロール寄りなデッキである事を願って《祖先の幻視》×2ハンドをキープしたら
見事に同型対決で勝ちをニヤリとするわたくし。
《祖先の幻視》×2でドローした後、相手の《エレンドラ谷の大魔導士》を《誘惑蒔き》して
更に《巻物の君、あざみ》を場に出してドローする超絶アドバンテージで勝ち。
ゲーム2:あまり覚えてないけど普通にアド稼いで十手ゲーで勝ち。
第4回戦 赤単 ○−×−○
ゲーム1:1T目、相手が《山》をセットした瞬間に絶望を覚える。
遂に踏んでしまった赤単。どうしたものかと頭を抱えながら、何とか相手の攻撃をいなし、
《ヴェンディリオン三人衆》と《エレンドラ谷の大魔導士》のビートで勝ち。
ゲーム2:普通に回ったら赤単にフェアリーは勝てないですようぐぅ
ゲーム3:個人的にかなりの良勝負となりました。
お互い火力を打ったり打ち消し合ったりの消耗戦の末、
相手に《硫黄の渦》と《紅蓮光電の柱》を張られ、
ぼやぼやしているとこちらの負けが確定してしまうような局面。
こちらのライフは残り8、相手のライフは残り14くらい。
かなり絶望的かと思いつつ、まずは《根絶》で相手のハンドを確認。
、、、すると、相手のハンドに火力は1枚しかなく、
残りは《硫黄の渦》と土地という微妙なハンド。
そして、こちらの土地を見ると《変わり谷》が2枚。
、、、あれ? これってもしかして逆に攻めきれる?
と思考を切り替えて、急遽《変わり谷》2体でのビートダウンを開始。
相手に火力を引かれるとかなりどうしようもない状態ながら、
相手の張った《紅蓮光電の柱》が相手にも嫌な具合に突き刺さり
こちらが《変わり谷》で相手のライフを詰めていくと
相手が有効打を引かず、こちらの残りライフが2で、相手のライフが0に。
相手のライフを削りきった瞬間、叫びそうになるくらい嬉しかったです。
第5回戦 親和 ×−×
ゲーム1:相手の展開を阻害しつつ《エーテリウムの達人》を《誘惑蒔き》でぱくると
相手のトップから2匹目の《エーテリウムの達人》が出てきてゲームプラン崩壊。
返しのターンでフルパンからの《魂の火》を食らって死亡。
ゲーム2:相手が《電結の荒廃者》を並べてビートを仕掛けてくるのを
徐々に裁ききれなくなってくる。ドローすれども土地ばかりのぬるい引き。
手札が土地とカウンターだけが固まり、相手の盤面に対処できずそのまま死亡。
第6戦目 親和エルフ(にゃがさん) ×−○−×
この時の相手が、このPTQで優勝を飾ったにゃがさん。
確かに、この人からは強い人が発する独特のオーラが出てた気がする。
ゲーム1:相手の展開を《仕組まれた爆薬》で流し
後続もほどよい具合にカウンターして、状況はこちらが有利。
相手は土地が3枚と手札が3枚。
これは即死は無いと判断して《エレンドラ谷の大魔導士》をフルタップで場に出すと
相手がそこから《垣間見る自然》→《ワイアウッドの共生虫》→《イラクサの歩哨》→《遺産のドルイド》
と、凄まじいツモを続けてコンボスタート。
即死は無かったものの、一瞬で相手の盤面に20を超えるクリーチャーが展開される。
そのまま《鏡の精体》で変身したエルフ達に殴り殺されて終了。
ゲーム2:あまり覚えてないですが、
《炎渦竜巻》からの《誘惑蒔き》のアドバンテージゲーに持ち込んで勝った記憶が。
ゲーム3:ここは今でも悩むプレイングミス。
こちら後手、初手が
《島》×2
《仕組まれた爆薬》×1
《祖先の幻視》×1
《呪文嵌め》×1
《誘惑蒔き》×1
こんな感じのかなりの良ハンドでキープ。
相手が1T目に《ラノワールのエルフ》をプレイ。
対応して、こちらの1T目のアクションをどうしようかをしばらく悩む。
プランA:《祖先の幻視》
→もっとも丸いが、相手を野放しにするのがちょっと怖い。
プランB:《呪文嵌め》
→カウンターを構えられるが、逆に手札を読まれると1マナスペルのみ使われる可能性も
プランC:《仕組まれた爆薬》をX=1でプレイ
→本来なら3マナで打ちたいが、万が一土地が伸びなかった事を考えるとこれが丸いか
という事で、プランCを採択してしまいました。
結果、序盤は確かに凌ぎきれたのですが、中盤以降がじり貧になってしまい
《祖先の幻視》を置くタイミングも無くしてしまい、
相手を裁ききれずに負けてしまいました。
《ラノワールのエルフ》スタートでは2キルはあり得ないため、
少しこらえて《祖先の幻視》を待機させた後に
3マナ揃ってからいきなり《仕組まれた爆薬》を使う方が良かったですね。
第6戦目 ローム ○−○?
すいません、実はロームとは翌日も合わせて合計5回も対戦しているので
どれがどの試合だったのかあまり覚えてなかったりします。
とりあえず記録の上では勝ちとなっているみたいなので、勝ったのでしょう。
-----------------------------
という訳で、結果は4−2−1の14位。
惜しくもベスト8のプレーオフは逃してしまう結果となりました。
更に、商品圏内にもあと一歩足りない(5−2以上が商品圏内)という悔しさ。
おそらく一番の失敗点は6回戦目のにゃがさんとの戦いの時のミス。
「1ミス死亡」という言葉が実に身にしみた一日となりました。
ただ、かなりがちな空気でエクテンの試合が出来たのと、
その中でもそこそこの結果を残せたので、かなり充実した大会となりました。
回していてデッキ的な欠点なども見つかったので、
翌日のGPTに向けての構想を考えながら、とりあえずPTQホノルルは終了。
-----------------------------
その後は、よーさん主催の飲み会に参加させて頂きました。
ほとんど知らない方々ばかりでしたが、色々なお話が出来て楽しかったです。
飲み会に参加された方々、ありがとうございました&お疲れさまでした。
PT京都参加レポ 〜前哨戦編〜
2009年3月2日 TCG全般 コメント (7)PT京都レポ
やっとパソコンが使えるどーーーー!!!!
という訳でこの3日間、携帯からの簡易更新となってしまい、申し訳ありませんでした。
もっとがりがり長文を書きたかったのですが、
なにぶんにも携帯から更新すると色々な不都合があったので、
色々書きたくとも書けない結果となってしまいました。
初めてのプレミアムイベント、しかも実に5泊6日という長い日程。
色々と思い出深いイベントとなりました。
という訳で、順を追ってレポをしていきたいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーー
簡易レポ
25日:京都入り
26日:直前トライアル&バイヤー周り
27日:PTQホノルル(4−2−1)&名古屋勢との交流ドラフト(1−2)
28日:どこでもGTP(4−2−2)&よーさん主催の飲み会
29日:チャレンジドラフト(2−5)&外人プロプレイヤーとの交流ドラフト(3−0)
30日:京都観光、帰宅
ーーーーーーーーーーーーーー
25日(水)
カズさん、こりんさん、ゆうたそさん、GILさん達と一緒に京都へと向かう。
京都に到着した後はとりあえず宿に荷物をおいて京都散策。
京都のイエサブに足を運んでカード価格を見たりサプライ買ったり。
と、そこで見つけたのはローウィンのドイツ語版パック。1袋@600円。
少し高いなー、どうしようかなー、とか思っていると
「ドイツ語フェチのyasu君なら買うよねー?」とか皆から煽られて買うはめに。
とりあえず《呪文づまりのスプライト》か《謎めいた命令》あたりを期待して4パック購入
、、、するも、もはや思い出せないくらいに微妙なカードばかりで焦る。
《忘却の輪》《叫び大口》のドイツ語版がアツかったくらいか。
そしたら、その様子を見て、たそさんやカズさんもなぜかパックを買い始めるw
そして、こりんさんのパックから出る《呪文づまりのスプライト》のドイツ語版
カズさんのパックから出る《雲打ち》のドイツ語版。
それを見ていたGILさんが、自重せずにトーナメントパック(1800円)を購入に走る。
、、、が、それでも《呪文づまりのスプライト》は出ない。がっでむ。
結局悔しくて追加で3パックくらい購入するも、めぼしいレアは出ない結果に。
最後のパックから《呪文づまりのスプライト》が出たのが唯一の救いか。
合計4200円の《呪文づまりのスプライト》おいしい、、、、です、、、
泣いてなんかいないよ、、、うん
その後は飲み会やったりラーメン屋いったり、ハーゲンダッツじゃんけんをやったり
こりんさん達の宿に転がり込んでスタンを回して「フェアリーよえ」という結論になったり。
終電が近くなった所で、明日に備えて大事を取って帰宅して寝る。
なかなか自重しない前夜祭でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
26日
この日は直前PTQだったのですが、事前情報で定員が140名だという事が判明。
その為、もしかすると参加からあぶれるかもしれない、という危機感のもと
「1時間くらい余裕で待てるよね」とカズさんと意見が一致し、6時に起きて会場に向かう事に。
、、、、、そして、7時30分頃に会場に行っても人影がほとんど居ないw
受付開始が9時からなのに、1時間30分前からはさすがに早すぎました、さーせん。
ただ、収穫がなかったわけではなく。
会場に行く途中でduncanさんと合流。
僕は初対面だったのですが、カズさんとお知り合いだったみたいなので
3人で一緒になって会場が開くのを待つ事に。
インフィニティスタンダードで、《ボガードの突撃隊》で勝ったあたりで会場が開く。
急いで登録に向かうも、、、実は結果的に会場に来ていた人全員が参加できたという罠。
僕らよりも1時間くらい後に悠々と来たゆうたそさんから「君らアホでしょ」と笑顔で言われましたw
という訳で構築開始、、、したのですが、
さすがに5日前の事ともなると記憶が曖昧です、ごめんなさい。
デッキはジャンドt白青の5色。
とりあえず印象に残った出来事を一つ。
1−2となってほぼ目無しが決定したあとのマッチアップ。
とりあえずゲーム1を取り、ゲーム2に向けてサイドボードを抜き差ししている段階で
もう目無しだし、マジックを楽しもう! と思ってサイドボードから《衝合/Conflux》を投入。
対戦相手の方に「コンフラックスを撃って勝ちます!」と高々に宣言するわたくし。
そして試合は進み《天球儀》の助けもあって、5色揃い、8マナが揃った。
しかも盤面でもこちらが優勢で、《圧倒する静寂》と《圧倒する雷》を手札に抱えてサイクリング可能。
そして手札には《衝合》が!!!!
もう、これは勝っただろう! と意気込んで、おもむろに8マナ土地を寝かせる。
「コンフラックスをプレイします!」と、盤面に《衝合》を叩き付けると
「あ、すいません、それ《対抗突風》で」
。。。。。。。
。。。。。。。。
《思考停止》する僕。
対戦相手の方に「すいません、5秒だけ落ち込む時間をください」と断って落ち込んだ後に、処理を解決。
せっかくの《衝合》がカウンターされて、意気消沈きわまりないわたくし。
しかも、その返しに《残酷な根本原理》を撃たれてこっちの戦線が壊滅。
相手に逆転を許してしまい、そのまま勝てそうだった場から無惨に敗北してしまう結果に。
あ、こりゃちょっと遊びすぎたな、と少し自省して、ゲーム3は普通に回して普通に勝ちましたが、
《衝合》→《対抗突風》→《残酷な根本原理》の流れで、試合では勝っても勝負には負けてました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その後、わりと夜遅くまで練習を兼ねて試合を続けているも
AIR君から「バイヤーがもう商品出してるよ」との電話を受け、会場を移す事に。
バイヤーブースへと移動し、初めて見る商品の数々に感動。
「《Balance》のジャッジ褒章板が3000円!? 買う買う!!」
「アンヒンジドの《島》が200円!? 《平地》が150円!?!? すいません20枚ください」
「テキストレスの《恐怖》が100円とか、秒で4枚、いやむしろ刹那で4枚買うし!!!」
「うわ、これ日本だと手に入らない《長毛のソクター》と《芽吹くトリナクス》のプロモじゃん!
なんてこいつら100円なの!? 買わない理由がどこにもないんだけど!!」
「うわぁぁぁ! ショックランドのドイツ語版が600円!? お兄さんZooのために各色揃えちゃうよこれ!」
と、まるで海外旅行に行った日本人のごとく自重しない買い物をしました。
お金はかなりかかったけど、それ以上のリターンがあってほくほく。
いやー、価値観の相違って素晴らしいですね。日本人のバイヤーだとこうはいかない。
ホテルに帰って戦利品を眺めてほくほくしつつ、明日のえくてんに備えて眠りにつきました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そんなこんなで、25日、26日のレポは終了。
前哨戦的な意味合いが強かったですね。とりあえず札幌の相場を比べるとバイヤーは神。
京都のイエサブで14000円だった《賛美されし天使》プロモが
バイヤーブースで2800円で売っているのを見た時は、なんかもう逆に色々キレそうになりましたw
次は27日、28日のエクテンを中心にレポしようと思います。お楽しみに。
やっとパソコンが使えるどーーーー!!!!
という訳でこの3日間、携帯からの簡易更新となってしまい、申し訳ありませんでした。
もっとがりがり長文を書きたかったのですが、
なにぶんにも携帯から更新すると色々な不都合があったので、
色々書きたくとも書けない結果となってしまいました。
初めてのプレミアムイベント、しかも実に5泊6日という長い日程。
色々と思い出深いイベントとなりました。
という訳で、順を追ってレポをしていきたいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーー
簡易レポ
25日:京都入り
26日:直前トライアル&バイヤー周り
27日:PTQホノルル(4−2−1)&名古屋勢との交流ドラフト(1−2)
28日:どこでもGTP(4−2−2)&よーさん主催の飲み会
29日:チャレンジドラフト(2−5)&外人プロプレイヤーとの交流ドラフト(3−0)
30日:京都観光、帰宅
ーーーーーーーーーーーーーー
25日(水)
カズさん、こりんさん、ゆうたそさん、GILさん達と一緒に京都へと向かう。
京都に到着した後はとりあえず宿に荷物をおいて京都散策。
京都のイエサブに足を運んでカード価格を見たりサプライ買ったり。
と、そこで見つけたのはローウィンのドイツ語版パック。1袋@600円。
少し高いなー、どうしようかなー、とか思っていると
「ドイツ語フェチのyasu君なら買うよねー?」とか皆から煽られて買うはめに。
とりあえず《呪文づまりのスプライト》か《謎めいた命令》あたりを期待して4パック購入
、、、するも、もはや思い出せないくらいに微妙なカードばかりで焦る。
《忘却の輪》《叫び大口》のドイツ語版がアツかったくらいか。
そしたら、その様子を見て、たそさんやカズさんもなぜかパックを買い始めるw
そして、こりんさんのパックから出る《呪文づまりのスプライト》のドイツ語版
カズさんのパックから出る《雲打ち》のドイツ語版。
それを見ていたGILさんが、自重せずにトーナメントパック(1800円)を購入に走る。
、、、が、それでも《呪文づまりのスプライト》は出ない。がっでむ。
結局悔しくて追加で3パックくらい購入するも、めぼしいレアは出ない結果に。
最後のパックから《呪文づまりのスプライト》が出たのが唯一の救いか。
合計4200円の《呪文づまりのスプライト》おいしい、、、、です、、、
泣いてなんかいないよ、、、うん
その後は飲み会やったりラーメン屋いったり、ハーゲンダッツじゃんけんをやったり
こりんさん達の宿に転がり込んでスタンを回して「フェアリーよえ」という結論になったり。
終電が近くなった所で、明日に備えて大事を取って帰宅して寝る。
なかなか自重しない前夜祭でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
26日
この日は直前PTQだったのですが、事前情報で定員が140名だという事が判明。
その為、もしかすると参加からあぶれるかもしれない、という危機感のもと
「1時間くらい余裕で待てるよね」とカズさんと意見が一致し、6時に起きて会場に向かう事に。
、、、、、そして、7時30分頃に会場に行っても人影がほとんど居ないw
受付開始が9時からなのに、1時間30分前からはさすがに早すぎました、さーせん。
ただ、収穫がなかったわけではなく。
会場に行く途中でduncanさんと合流。
僕は初対面だったのですが、カズさんとお知り合いだったみたいなので
3人で一緒になって会場が開くのを待つ事に。
インフィニティスタンダードで、《ボガードの突撃隊》で勝ったあたりで会場が開く。
急いで登録に向かうも、、、実は結果的に会場に来ていた人全員が参加できたという罠。
僕らよりも1時間くらい後に悠々と来たゆうたそさんから「君らアホでしょ」と笑顔で言われましたw
という訳で構築開始、、、したのですが、
さすがに5日前の事ともなると記憶が曖昧です、ごめんなさい。
デッキはジャンドt白青の5色。
とりあえず印象に残った出来事を一つ。
1−2となってほぼ目無しが決定したあとのマッチアップ。
とりあえずゲーム1を取り、ゲーム2に向けてサイドボードを抜き差ししている段階で
もう目無しだし、マジックを楽しもう! と思ってサイドボードから《衝合/Conflux》を投入。
対戦相手の方に「コンフラックスを撃って勝ちます!」と高々に宣言するわたくし。
そして試合は進み《天球儀》の助けもあって、5色揃い、8マナが揃った。
しかも盤面でもこちらが優勢で、《圧倒する静寂》と《圧倒する雷》を手札に抱えてサイクリング可能。
そして手札には《衝合》が!!!!
もう、これは勝っただろう! と意気込んで、おもむろに8マナ土地を寝かせる。
「コンフラックスをプレイします!」と、盤面に《衝合》を叩き付けると
「あ、すいません、それ《対抗突風》で」
。。。。。。。
。。。。。。。。
《思考停止》する僕。
対戦相手の方に「すいません、5秒だけ落ち込む時間をください」と断って落ち込んだ後に、処理を解決。
せっかくの《衝合》がカウンターされて、意気消沈きわまりないわたくし。
しかも、その返しに《残酷な根本原理》を撃たれてこっちの戦線が壊滅。
相手に逆転を許してしまい、そのまま勝てそうだった場から無惨に敗北してしまう結果に。
あ、こりゃちょっと遊びすぎたな、と少し自省して、ゲーム3は普通に回して普通に勝ちましたが、
《衝合》→《対抗突風》→《残酷な根本原理》の流れで、試合では勝っても勝負には負けてました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その後、わりと夜遅くまで練習を兼ねて試合を続けているも
AIR君から「バイヤーがもう商品出してるよ」との電話を受け、会場を移す事に。
バイヤーブースへと移動し、初めて見る商品の数々に感動。
「《Balance》のジャッジ褒章板が3000円!? 買う買う!!」
「アンヒンジドの《島》が200円!? 《平地》が150円!?!? すいません20枚ください」
「テキストレスの《恐怖》が100円とか、秒で4枚、いやむしろ刹那で4枚買うし!!!」
「うわ、これ日本だと手に入らない《長毛のソクター》と《芽吹くトリナクス》のプロモじゃん!
なんてこいつら100円なの!? 買わない理由がどこにもないんだけど!!」
「うわぁぁぁ! ショックランドのドイツ語版が600円!? お兄さんZooのために各色揃えちゃうよこれ!」
と、まるで海外旅行に行った日本人のごとく自重しない買い物をしました。
お金はかなりかかったけど、それ以上のリターンがあってほくほく。
いやー、価値観の相違って素晴らしいですね。日本人のバイヤーだとこうはいかない。
ホテルに帰って戦利品を眺めてほくほくしつつ、明日のえくてんに備えて眠りにつきました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そんなこんなで、25日、26日のレポは終了。
前哨戦的な意味合いが強かったですね。とりあえず札幌の相場を比べるとバイヤーは神。
京都のイエサブで14000円だった《賛美されし天使》プロモが
バイヤーブースで2800円で売っているのを見た時は、なんかもう逆に色々キレそうになりましたw
次は27日、28日のエクテンを中心にレポしようと思います。お楽しみに。
半徹調整会 で いざエクテン (と、スタン)
2009年2月22日 TCG全般 コメント (3)現在時刻 早朝の5:40
ISBSさんと調整会をやってたらこんな時間になってしまいました。
これはもう何という死亡フラグという他無い。
明日のICAはスタンとエクテンの同時開催とかいう
かなり意味不明なフォーマットなんですが
その為にスタンとエクテンどちらのデッキも用意しなければならないという罠。
なので、スタン、エクテン両方のデッキの調整をしていました。
ただし、ISBSさんの助けもあって納得のいくデッキが出来ました。
とりあえず今から寝て、明日は万全の体制で臨みたいと思います。
が、無理だと思います。gg。
3時間後に頑張って起きよう。
ISBSさんと調整会をやってたらこんな時間になってしまいました。
これはもう何という死亡フラグという他無い。
明日のICAはスタンとエクテンの同時開催とかいう
かなり意味不明なフォーマットなんですが
その為にスタンとエクテンどちらのデッキも用意しなければならないという罠。
なので、スタン、エクテン両方のデッキの調整をしていました。
ただし、ISBSさんの助けもあって納得のいくデッキが出来ました。
とりあえず今から寝て、明日は万全の体制で臨みたいと思います。
が、無理だと思います。gg。
3時間後に頑張って起きよう。
あまりに奥深すぎる「拡張アート」の世界 その2
2009年2月20日 TCG全般 コメント (8)
皆さんは、以前拡張アートに関してご紹介したのを覚えていますか?
http://85896.diarynote.jp/200812091552505138/
その拡張アートの世界は、今もなお発展を続けています。
という訳で、今回は拡張アートの続報をお伝えいたします。
元ネタはsalvationさんの拡張アートスレッドより。
http://forums.mtgsalvation.com/showthread.php?t=93474
--------------------
とりあえず、驚くべき事態ですが
10種類のデュアルランド全部の拡張アートが確認されました。
とりあえず→の方に3枚ほど画像をぺたり。
貴重なデュアルランドが少なくなってしまうというのはありますが
それ以上に羨ましいですねー。単純に。
特に、レガシーはカードそのものの価値が重視される傾向があるので
レガシーで拡張アートのデュアルランドを使ってたらかっこいいかも。
以前名古屋のPTQに出た時に、ヴィンテージのジャッジをされている方に
拡張アートの《黄昏の番人》を見せてみたところ
「これくらいだったら使えるかも」と仰っていたので
スタン落ちが無いのも相まって、レガシーは意外に拡張アートと相性が良いのかも。
-------------------
また、古いものだけでなく、最新のカードにも当然のように拡張アートされています。
世間的にはCONLFULXが発売されて少し経った頃ですが
当然のようにコンフラックスのトップレア達も拡張アート化されています。
《苦悩火》
http://i688.photobucket.com/albums/vv245/dakesTCG/Banefire.jpg?t=1234730933
《貴族の教主》
http://www.cardkitty.com/showcard.php?card_id=23731
《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》
http://www.cardkitty.com/showcard.php?card_id=23723
-----------------------------
また、世の中には
デッキ内のカード全てを拡張カード化するとかいう
もう馬鹿なんだか天才なんだか分からない人まで存在します。
http://i391.photobucket.com/albums/oo358/mascad3/00017.jpg
この人は、フィッシュのデッキを全て拡張アート化している模様。
フルフォイルよりもやばそうですね、フル拡張アート。
画伯の親和エルフが拡張アートになるのはいつの日だ!?
http://85896.diarynote.jp/200812091552505138/
その拡張アートの世界は、今もなお発展を続けています。
という訳で、今回は拡張アートの続報をお伝えいたします。
元ネタはsalvationさんの拡張アートスレッドより。
http://forums.mtgsalvation.com/showthread.php?t=93474
--------------------
とりあえず、驚くべき事態ですが
10種類のデュアルランド全部の拡張アートが確認されました。
とりあえず→の方に3枚ほど画像をぺたり。
貴重なデュアルランドが少なくなってしまうというのはありますが
それ以上に羨ましいですねー。単純に。
特に、レガシーはカードそのものの価値が重視される傾向があるので
レガシーで拡張アートのデュアルランドを使ってたらかっこいいかも。
以前名古屋のPTQに出た時に、ヴィンテージのジャッジをされている方に
拡張アートの《黄昏の番人》を見せてみたところ
「これくらいだったら使えるかも」と仰っていたので
スタン落ちが無いのも相まって、レガシーは意外に拡張アートと相性が良いのかも。
-------------------
また、古いものだけでなく、最新のカードにも当然のように拡張アートされています。
世間的にはCONLFULXが発売されて少し経った頃ですが
当然のようにコンフラックスのトップレア達も拡張アート化されています。
《苦悩火》
http://i688.photobucket.com/albums/vv245/dakesTCG/Banefire.jpg?t=1234730933
《貴族の教主》
http://www.cardkitty.com/showcard.php?card_id=23731
《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》
http://www.cardkitty.com/showcard.php?card_id=23723
-----------------------------
また、世の中には
デッキ内のカード全てを拡張カード化するとかいう
もう馬鹿なんだか天才なんだか分からない人まで存在します。
http://i391.photobucket.com/albums/oo358/mascad3/00017.jpg
この人は、フィッシュのデッキを全て拡張アート化している模様。
フルフォイルよりもやばそうですね、フル拡張アート。
画伯の親和エルフが拡張アートになるのはいつの日だ!?
暇で忙しくてマジック漬け で ドラフト スタン エクテン
2009年2月18日 TCG全般 コメント (12)論文が終わった反動(?)でマジック熱がやばいです。
平均1日1回以上はドラフトをやって、寝るかマジックするかの生活続き。
こんな生活が出来るのも学生の内だけだろうなぁ、とか思いつつも
ちゃっかり社会人になった後のマジックのプランも立ててるあたりダメ人間だ。
という訳でこの2日間くらいはマジックをひたすら回してました。
ドラフト、スタン、エクテンそれぞれの簡単なレポと感想。
--------------------------
ドラフト
ミント@6ドラ:ナヤ で 1-2
ミント@6ドラ:ナヤ で 1-2
---
ミント@6ドラ
1-1《ナヤの魔除け》《圧倒する雷》《搭のガーゴイル》でかなり悩むも
《ナヤの魔除け》をピックすると、1-2も《ナヤの魔除け》。
そこからナヤ方向に向かってピックを進めるも、
《苦悶のねじれ》や《潮の虚ろの大梟》など、後から出てくるエスパーの優秀パーツ。
エスパーに行かなかった事を悔やむも、結果論だと開き直り。
2マナ域が多少不安(4~5枚しかない)構成になるものの、
《ナヤの魔除け》と除去でごり押しするデッキが完成。
…が、結果は1-2。今一歩及ばず。
--
ミント@6ドラ
1-1《神祖》からナヤにいけるかなー、と思ってナヤ方向に。
《熊手爪のガルガンチュアン》とかナヤっぽい生物が多めに流れてきたので
ナヤやってたら、上ともろ被りで乙。
《切り裂き隊の壊し屋》とかのパーツを軒並み取られてたっぽい。
マナ加速からデカブツ連打のびっくなやを作るも
上手く勝ちきれず1-2。gg。
----
グリクシスから脱しようとはしているものの、
なんかナヤやると分かりやすく負け越すなー。うーむ。
ひたすら練習あるのみだ。
----------------------
スタンのお話。
前回のFinalsゲートウェイ予選で負け越してから、
色々いじくってはみるものの、いまいち上手くいかないエスパーフェアリー。
なんか、あまりにも《火山の流弾》と《流刑への道》を意識すぎてしまって
逆に自分の思った通りに動けなくなってしまっていたので、
開き直って空気君とかゆうたそさんにデッキを見て貰いました。
その結果
「これ白いらないよね。青黒にしたら?」と四方八方から攻撃を浴び
かなり断腸の思いではあったものの、意見を受け入れて青黒フェアリーに。
この形で回してみた所、さすが青黒2色だけあってかなりすっきり。
何故かゆうたそさんのブライトニングにも5:5に近い成績に。謎。
という訳で、暫くこの形で行くかも。エスパーフェアリーでいくかも、謎。
-------------------------
エクテンのお話
最近親和にハマってます。
最初親和を触った時はは「うわー何これ、キモーイ。クソゲー」と
かなり散々な評価だったものの、
環境把握の為に親和を使い続けてみると、これが意外と面白い。
かなり理不尽な回りに見えて、結構緻密に計算が必要でもあり、
1Tでも早く相手を仕留めないと、逆にこちらがやられるので
相手もこちらも常に緊張感を持って戦えるのは楽しいです。
ソリティアデッキ大嫌いなYOU君も
「親和とならまだ戦ってる気がする」と楽しんでスパーしてましたし。
そして何より《物読み》大好きw
アド厨としてはこれを打つ度に気持ちよくなれますね。
どんな状況からも”トップ《物読み》”で希望が持てるのはすばらしい。
むしろ親和に《物読み》を10枚くらい積みたいですw
実は足りないパーツはあと《電結の荒廃者》×3だけなので
これが揃えば、ワンチャンスエクテンはこれで出るもあり得るかも。
誰か余ってる人っていらっしゃいませんかね?<《電結の荒廃者》×3
------------------------------
そんな感じで、とりあえずは金曜日のFinalsゲートウェイ予選と
日曜日には初のエクテンの大会であるGOGP神戸が。
まだまだまだまだ練習の足りない身。がんばって精進しようと思います。
平均1日1回以上はドラフトをやって、寝るかマジックするかの生活続き。
こんな生活が出来るのも学生の内だけだろうなぁ、とか思いつつも
ちゃっかり社会人になった後のマジックのプランも立ててるあたりダメ人間だ。
という訳でこの2日間くらいはマジックをひたすら回してました。
ドラフト、スタン、エクテンそれぞれの簡単なレポと感想。
--------------------------
ドラフト
ミント@6ドラ:ナヤ で 1-2
ミント@6ドラ:ナヤ で 1-2
---
ミント@6ドラ
1-1《ナヤの魔除け》《圧倒する雷》《搭のガーゴイル》でかなり悩むも
《ナヤの魔除け》をピックすると、1-2も《ナヤの魔除け》。
そこからナヤ方向に向かってピックを進めるも、
《苦悶のねじれ》や《潮の虚ろの大梟》など、後から出てくるエスパーの優秀パーツ。
エスパーに行かなかった事を悔やむも、結果論だと開き直り。
2マナ域が多少不安(4~5枚しかない)構成になるものの、
《ナヤの魔除け》と除去でごり押しするデッキが完成。
…が、結果は1-2。今一歩及ばず。
--
ミント@6ドラ
1-1《神祖》からナヤにいけるかなー、と思ってナヤ方向に。
《熊手爪のガルガンチュアン》とかナヤっぽい生物が多めに流れてきたので
ナヤやってたら、上ともろ被りで乙。
《切り裂き隊の壊し屋》とかのパーツを軒並み取られてたっぽい。
マナ加速からデカブツ連打のびっくなやを作るも
上手く勝ちきれず1-2。gg。
----
グリクシスから脱しようとはしているものの、
なんかナヤやると分かりやすく負け越すなー。うーむ。
ひたすら練習あるのみだ。
----------------------
スタンのお話。
前回のFinalsゲートウェイ予選で負け越してから、
色々いじくってはみるものの、いまいち上手くいかないエスパーフェアリー。
なんか、あまりにも《火山の流弾》と《流刑への道》を意識すぎてしまって
逆に自分の思った通りに動けなくなってしまっていたので、
開き直って空気君とかゆうたそさんにデッキを見て貰いました。
その結果
「これ白いらないよね。青黒にしたら?」と四方八方から攻撃を浴び
かなり断腸の思いではあったものの、意見を受け入れて青黒フェアリーに。
この形で回してみた所、さすが青黒2色だけあってかなりすっきり。
何故かゆうたそさんのブライトニングにも5:5に近い成績に。謎。
という訳で、暫くこの形で行くかも。エスパーフェアリーでいくかも、謎。
-------------------------
エクテンのお話
最近親和にハマってます。
最初親和を触った時はは「うわー何これ、キモーイ。クソゲー」と
かなり散々な評価だったものの、
環境把握の為に親和を使い続けてみると、これが意外と面白い。
かなり理不尽な回りに見えて、結構緻密に計算が必要でもあり、
1Tでも早く相手を仕留めないと、逆にこちらがやられるので
相手もこちらも常に緊張感を持って戦えるのは楽しいです。
ソリティアデッキ大嫌いなYOU君も
「親和とならまだ戦ってる気がする」と楽しんでスパーしてましたし。
そして何より《物読み》大好きw
アド厨としてはこれを打つ度に気持ちよくなれますね。
どんな状況からも”トップ《物読み》”で希望が持てるのはすばらしい。
むしろ親和に《物読み》を10枚くらい積みたいですw
実は足りないパーツはあと《電結の荒廃者》×3だけなので
これが揃えば、ワンチャンスエクテンはこれで出るもあり得るかも。
誰か余ってる人っていらっしゃいませんかね?<《電結の荒廃者》×3
------------------------------
そんな感じで、とりあえずは金曜日のFinalsゲートウェイ予選と
日曜日には初のエクテンの大会であるGOGP神戸が。
まだまだまだまだ練習の足りない身。がんばって精進しようと思います。
ドラフト漬けの毎日 と きぬしばり杯
2009年2月16日 TCG全般 コメント (5)更新に間が空いてしまって申し訳ありません。
ここ数日は、きぬしばり杯のスタッフ&ドラフト漬けで忙しい(?)毎日でした。
先日のエントリにも書いた通り、あまりにもグリクシス厨だったので
「脱・グリクシス」を目指してピックしてはみたものの…。
サンタ@6ドラ:グリクシスtエスパーで2-1
サンタ@6ドラ:ナヤで2-1
エタドリ@8ドラ:エスパーで3-0
と、なかなかの成績。ただ、目的が達成できたのやら出来てないのやら。
----------------------------
サンタ@6ドラ
1-1《覇者シャルム》、1-2《搭のガーゴイル》でエスパー決定
…かと思いきや、上の上がエスパーで殆どパーツが回ってこない。
という訳で仕方なく青黒t赤t白グリクシスに走る。
かと思いきや、2-1《戦誉の天使》が出てきて鼻血が出そうになる。
これを流すのも絶対嘘なのでとりあえずピック、してからピックが歪む。
グリクシスt白という形からド4色になる。
しかも自分の下が白をやっていたため、真正面から喧嘩する事に。
結果、《覇者シャルム》と《戦誉の天使》だけのよくわからないド4色デッキに。
ただ、何故かその2枚が揃って場に出たり、
何故か飛行軍団が強かったりして2-1できた。チーム勝利。
------------------------------
サンタ@6ドラ
今回はグリクシスから脱するぞ! と強く意気込んでピック開始。
1-4《神祖》でナヤいけるんじゃね? と思ってピック。
そしたら2-3くらいでも《神祖》、2-10くらいで《アニメのメイエル》
スーパー神話レアナヤデックウィンが出来上がって笑うしかない自分。
《ナヤの魔除け》等の補助も取れて、かなり安定した構成に。
結果は2-1。まあ負け越さなかっただけ良しとしよう。チーム勝利。
-------------------------------
エタドリ@8ドラ
履歴はこちらから
http://magic.holysnow.net/cgi-bin/gamereplay.cgi?gid=1234788110&mode=20&menu=10&opt=5
1-1《苦悶のねじれ》からグリクシスかエスパーを狙っていると
1-2で《エーテリウムの達人》が流れてきてエスパーを意識。
したら1-4でも《エーテリウムの達人》が流れてきて笑うw
そこからはエスパー一直線でピックを進める…も
途中で《ヴィティアのとげ刺し》が流れてきて微妙にグリクシスを意識。
が、最終的にはやはりエスパー方向に固める方針に。
3-8《エスパーゾア》
3-10《寄生的な大梟》
3-11《寄生的な大梟》
あたりで卓1エスパーと勝ちを確信。
結果は
第1回戦 abiさん(ジャンド) ○-×-○
ゲーム1:《暴力的な根本原理》を撃たれて焦るも《機械医師》が偉くて被害を最小限に抑えて勝ち。
ゲーム2:《爆発する境界線》で10点喰らって負け
ゲーム3:こちらが空からクリーチャーで殴って《苦悶のねじれ》でしゃくって勝ち
第2回戦 黒海老さん(ジャンド) ○-×-○
ゲーム1:相手が沼しか並べない黒単で勝ち
ゲーム2:消耗戦になった後《タールの悪鬼》が止まらずに負け
ゲーム3:相手が体制を整える前に飛行軍団で殴る。相手が10/10の《黙示録のハイドラ》を出した返しのフルパンで勝ち。
第3回戦 GILさん(バント) ○-×-○
ゲーム1:飛行クリーチャーでちまちま殴って勝ち。
ゲーム2:《金線の破れ目》がこちらにぶっささり、相手が《ロウクスの突撃者》が3匹並ばせるキモい展開になって負け
ゲーム3:《霞の悪鬼》が6/7とかいうキモいサイズになって勝ち。
で3-0。
最近は初手《忘却の輪》よりも《苦悶のねじれ》の方が嬉しいオトシゴロです。
-------------------------------------
きぬしばり杯@スタッフ
きぬしばり杯にスタッフとして参加してきました。
コーチ役としてではなく、チームメンバーの数合わせ的な感じで参加。
とりあえずアラーラのシールドパックを開けると、出てきたレアが
《朗々たる根本原理》
《技を借りる者》
《火のるつぼ》
の3枚で絶望を覚えるw マジでどうすればいいんだこいつら…。
このパックをPTQ京都直前予選で引かなくてほんとに良かったと思いつつ
コンフラックスを剥くと、出てきたのは《ラッカ・マー》と《テレミンの演技》。
とりあえず《ラッカ・マー》を軸にしたナヤでまとめ、
ドメインギミックと《アミーシャの模範》を狙ってタッチ5色の形にまとめる。
自分は一応ボスという位置づけで、負ける訳にはいかなかったのですが
第1回戦:妥当に展開して妥当に勝ち
第2回戦:《戦誉の天使》に蹂躙されて負け。
第3回戦:1ー1の状態から残り時間3分の状態でゲーム3開始で引き分け
と、1-1-1というかなりぐんにょりな結果となってしまいました。
まあ、勝ち負けとは別の所で、いつもは大会で見ないような方が参加されていたり
カジュアルにマジックを楽しむ場として、違った雰囲気でマジックが出来て
色々と逆に自分が新鮮な気持ちでスタッフとして参加する事が出来ました。
------------------
とりあえずこれできぬしばり杯も終わって一段落。
次はPT京都に向けて練習の日々です。
エクテン、スタンの練習量が全然足りてないので、頑張って練習しようと思います。
ここ数日は、きぬしばり杯のスタッフ&ドラフト漬けで忙しい(?)毎日でした。
先日のエントリにも書いた通り、あまりにもグリクシス厨だったので
「脱・グリクシス」を目指してピックしてはみたものの…。
サンタ@6ドラ:グリクシスtエスパーで2-1
サンタ@6ドラ:ナヤで2-1
エタドリ@8ドラ:エスパーで3-0
と、なかなかの成績。ただ、目的が達成できたのやら出来てないのやら。
----------------------------
サンタ@6ドラ
1-1《覇者シャルム》、1-2《搭のガーゴイル》でエスパー決定
…かと思いきや、上の上がエスパーで殆どパーツが回ってこない。
という訳で仕方なく青黒t赤t白グリクシスに走る。
かと思いきや、2-1《戦誉の天使》が出てきて鼻血が出そうになる。
これを流すのも絶対嘘なのでとりあえずピック、してからピックが歪む。
グリクシスt白という形からド4色になる。
しかも自分の下が白をやっていたため、真正面から喧嘩する事に。
結果、《覇者シャルム》と《戦誉の天使》だけのよくわからないド4色デッキに。
ただ、何故かその2枚が揃って場に出たり、
何故か飛行軍団が強かったりして2-1できた。チーム勝利。
------------------------------
サンタ@6ドラ
今回はグリクシスから脱するぞ! と強く意気込んでピック開始。
1-4《神祖》でナヤいけるんじゃね? と思ってピック。
そしたら2-3くらいでも《神祖》、2-10くらいで《アニメのメイエル》
スーパー神話レアナヤデックウィンが出来上がって笑うしかない自分。
《ナヤの魔除け》等の補助も取れて、かなり安定した構成に。
結果は2-1。まあ負け越さなかっただけ良しとしよう。チーム勝利。
-------------------------------
エタドリ@8ドラ
履歴はこちらから
http://magic.holysnow.net/cgi-bin/gamereplay.cgi?gid=1234788110&mode=20&menu=10&opt=5
1-1《苦悶のねじれ》からグリクシスかエスパーを狙っていると
1-2で《エーテリウムの達人》が流れてきてエスパーを意識。
したら1-4でも《エーテリウムの達人》が流れてきて笑うw
そこからはエスパー一直線でピックを進める…も
途中で《ヴィティアのとげ刺し》が流れてきて微妙にグリクシスを意識。
が、最終的にはやはりエスパー方向に固める方針に。
3-8《エスパーゾア》
3-10《寄生的な大梟》
3-11《寄生的な大梟》
あたりで卓1エスパーと勝ちを確信。
結果は
第1回戦 abiさん(ジャンド) ○-×-○
ゲーム1:《暴力的な根本原理》を撃たれて焦るも《機械医師》が偉くて被害を最小限に抑えて勝ち。
ゲーム2:《爆発する境界線》で10点喰らって負け
ゲーム3:こちらが空からクリーチャーで殴って《苦悶のねじれ》でしゃくって勝ち
第2回戦 黒海老さん(ジャンド) ○-×-○
ゲーム1:相手が沼しか並べない黒単で勝ち
ゲーム2:消耗戦になった後《タールの悪鬼》が止まらずに負け
ゲーム3:相手が体制を整える前に飛行軍団で殴る。相手が10/10の《黙示録のハイドラ》を出した返しのフルパンで勝ち。
第3回戦 GILさん(バント) ○-×-○
ゲーム1:飛行クリーチャーでちまちま殴って勝ち。
ゲーム2:《金線の破れ目》がこちらにぶっささり、相手が《ロウクスの突撃者》が3匹並ばせるキモい展開になって負け
ゲーム3:《霞の悪鬼》が6/7とかいうキモいサイズになって勝ち。
で3-0。
最近は初手《忘却の輪》よりも《苦悶のねじれ》の方が嬉しいオトシゴロです。
-------------------------------------
きぬしばり杯@スタッフ
きぬしばり杯にスタッフとして参加してきました。
コーチ役としてではなく、チームメンバーの数合わせ的な感じで参加。
とりあえずアラーラのシールドパックを開けると、出てきたレアが
《朗々たる根本原理》
《技を借りる者》
《火のるつぼ》
の3枚で絶望を覚えるw マジでどうすればいいんだこいつら…。
このパックをPTQ京都直前予選で引かなくてほんとに良かったと思いつつ
コンフラックスを剥くと、出てきたのは《ラッカ・マー》と《テレミンの演技》。
とりあえず《ラッカ・マー》を軸にしたナヤでまとめ、
ドメインギミックと《アミーシャの模範》を狙ってタッチ5色の形にまとめる。
自分は一応ボスという位置づけで、負ける訳にはいかなかったのですが
第1回戦:妥当に展開して妥当に勝ち
第2回戦:《戦誉の天使》に蹂躙されて負け。
第3回戦:1ー1の状態から残り時間3分の状態でゲーム3開始で引き分け
と、1-1-1というかなりぐんにょりな結果となってしまいました。
まあ、勝ち負けとは別の所で、いつもは大会で見ないような方が参加されていたり
カジュアルにマジックを楽しむ場として、違った雰囲気でマジックが出来て
色々と逆に自分が新鮮な気持ちでスタッフとして参加する事が出来ました。
------------------
とりあえずこれできぬしばり杯も終わって一段落。
次はPT京都に向けて練習の日々です。
エクテン、スタンの練習量が全然足りてないので、頑張って練習しようと思います。
再三の告知となりますが、人を可能な限り集めたいという事で
まずは明日行われるわくわくきぬしばり杯の宣伝。
http://www.icacup.com/modules/convention/factsheet/200902/20090215kinu1.html
今まで大会に参加した事の無い方を対象にした大会 という事で、
札幌付近に住んでいて、マジックを密かに続けてる方々は
是非とも参加していただけると嬉しいです。
----------------------------------------------
という訳で、最近はかなりの勢いでドラフト厨になってます。
コンフラ入った後のドラフト楽しいです。青にも人権が出来たので。
とりあえずこんな感じ
ICA@8ドラ:1-1(グリクシス)
ICA@8ドラ:3-0(グリクシス)
ミント@8ドラ:2-1(グリクシス)
サンタ@6ドラ:1-2(ナヤ)
ミント@6ドラ:2-1(エスパーtグリクシス)
サンタ@8ドラ:3-0(バント)
サンタ@8ドラ:2-1(グリクシスtエスパー)
ゲットした高額商品は
《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》
《練達の変成者》FOIL(!)
《聖遺の騎士》
など
通算成績15-6でなかなかの好成績ですが
それ以上に特筆すべきは、なんというグリクシス厨…。
なんか、ほんとに自分のピックの点数が歪んでいるんじゃないかと不安になってくる。
でも、結局スキマ狙いにするとグリクシスになっちゃうんだよう!
自分がグリクシスやる時ってほぼ毎回卓1グリクシスですし。
ぽろっと《苦悶のねじれ》が来たり凄く安く《ケデレクトの忍び寄る者》が来たり
コンフラで凄く安く《セドクラシスの錬金術師》とか《寄生的な大梟》とか
《古老の熟達》とか、果てはゴミのように《血の暴君》とか流されたら
必然的にグリクシス行くしかないじゃないですか!! マジで。
空気君から「グリクシスに行っちゃうってのいうのは言い訳で、赤緑系を安く見過ぎてるんじゃない?」
との指摘を受けてかなり考えたんですが、未だに答えは出ず。
結果的にもグリクシスに走った時の方が勝ってるのがタチが悪い。
一回誰かにピックを見て貰いたい感じです。特にナヤ・ジャンドが得意な人に。
-------------------------------
ちなみに、サンタで8ドラをした時に綺麗なお姉さんFOILが出た時は、
その瞬間からPTQ決勝卓以上の真剣さで望んで、見事3-0でゲットしました。
初手《ロウクスの戦修道士》から1-3に《バントの魔除け》
更に1-4にも《バントの魔除け》ときて、バントの優良パーツを集め
2パック目でも追加の《ロウクスの戦修道士》、《バントの魔除け》
この段階で卓1バントを確信。
3-4くらいで《貴族の教主》も流れてきて
なんだか構築済みよりも強いバントデッキが出来上がりました。
そしてひたすらお姉さんFOILを入手するためにがんばるわたくし。
お姉さんの愛に応える形(?)で3-0できました。いえい。
携帯だとその美しさの1万分の1も伝えきれないのが悔しいです。
まずは明日行われるわくわくきぬしばり杯の宣伝。
http://www.icacup.com/modules/convention/factsheet/200902/20090215kinu1.html
わくわくきぬしばり杯
開催日
2009年2月15日
会場
月寒公民館
10:00受付開始、11:00受付締切
フォーマット
シールド
今まで大会に参加した事の無い方を対象にした大会 という事で、
札幌付近に住んでいて、マジックを密かに続けてる方々は
是非とも参加していただけると嬉しいです。
----------------------------------------------
という訳で、最近はかなりの勢いでドラフト厨になってます。
コンフラ入った後のドラフト楽しいです。青にも人権が出来たので。
とりあえずこんな感じ
ICA@8ドラ:1-1(グリクシス)
ICA@8ドラ:3-0(グリクシス)
ミント@8ドラ:2-1(グリクシス)
サンタ@6ドラ:1-2(ナヤ)
ミント@6ドラ:2-1(エスパーtグリクシス)
サンタ@8ドラ:3-0(バント)
サンタ@8ドラ:2-1(グリクシスtエスパー)
ゲットした高額商品は
《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》
《練達の変成者》FOIL(!)
《聖遺の騎士》
など
通算成績15-6でなかなかの好成績ですが
それ以上に特筆すべきは、なんというグリクシス厨…。
なんか、ほんとに自分のピックの点数が歪んでいるんじゃないかと不安になってくる。
でも、結局スキマ狙いにするとグリクシスになっちゃうんだよう!
自分がグリクシスやる時ってほぼ毎回卓1グリクシスですし。
ぽろっと《苦悶のねじれ》が来たり凄く安く《ケデレクトの忍び寄る者》が来たり
コンフラで凄く安く《セドクラシスの錬金術師》とか《寄生的な大梟》とか
《古老の熟達》とか、果てはゴミのように《血の暴君》とか流されたら
必然的にグリクシス行くしかないじゃないですか!! マジで。
空気君から「グリクシスに行っちゃうってのいうのは言い訳で、赤緑系を安く見過ぎてるんじゃない?」
との指摘を受けてかなり考えたんですが、未だに答えは出ず。
結果的にもグリクシスに走った時の方が勝ってるのがタチが悪い。
一回誰かにピックを見て貰いたい感じです。特にナヤ・ジャンドが得意な人に。
-------------------------------
ちなみに、サンタで8ドラをした時に綺麗なお姉さんFOILが出た時は、
その瞬間からPTQ決勝卓以上の真剣さで望んで、見事3-0でゲットしました。
初手《ロウクスの戦修道士》から1-3に《バントの魔除け》
更に1-4にも《バントの魔除け》ときて、バントの優良パーツを集め
2パック目でも追加の《ロウクスの戦修道士》、《バントの魔除け》
この段階で卓1バントを確信。
3-4くらいで《貴族の教主》も流れてきて
なんだか構築済みよりも強いバントデッキが出来上がりました。
そしてひたすらお姉さんFOILを入手するためにがんばるわたくし。
お姉さんの愛に応える形(?)で3-0できました。いえい。
携帯だとその美しさの1万分の1も伝えきれないのが悔しいです。
それは、僕とカズさんがご飯を食べに行った時、
あまりにも待ち時間が暇だったので突如勃発したゲームでした。
カードを広げてマジックをする訳にもいかず、しかしマジックをしたい僕たちは
「空想上で、いくらでも都合の良いように操作しても良いマジック」をプレイしました。
暫くは「とにかく禁止も制限も無く何でもあり」の
”インフィニティ”というレギュレーションで闘っていたのですが、
1T目うねる炎→相手が対応してうねる炎→それに対応してうねる炎
とかいうクソゲーになったり
1T目《Rocket-Powered Turbo Slug》7匹並べて勝ちましたとなったり
1T目《Black lotus》×4から《精神の願望》で《精神の願望》がめくれてめくれてめくれて《苦悶の触手》とかいうクソゲーになったりで
暇つぶしにならなかったので、カードプールをスタンに準拠させてプレイする事になりました
ルールは以下の通り
とりあえずこんな感じに取り決めをして、ゲームを開始w
-----------------------------
( ´ー`) <じゃあこっちが先手で、1T目のアクションどうしよう…。
( ´∀`)<とりあえず《沼》セットで《思考囲い》で。
(゚Д゚ )<ほほう、そうきたか。
(゚皿゚ )<ならば、こちらの手札はこんな感じだ
(;´ー`)Σ <な、何…だと!?
(;´ー`)<仕方ない、《萎れ葉のしもべ》をディスカードで。
(゚Д゚ )<よかろう。では《萎れ葉のしもべ》が場に出たぞ。
(;´ー`)<くうう、何とかあれに対抗しなければ…
(;´皿`)<手札から《羽ばたき飛行機械》を3枚プレイ。
(;´皿`)<《回収するタイタン》を場に出します!
(※これはこの恐ろしいフォーマットをあまり理解していない為の手なりプレイでした)
(゚Д゚ )<ほう
(;´皿`)<ターンエンド
(゚Д゚ )<なら土地をセットして《流刑への道》を《回収するタイタン》に
(;´皿`)Σ!?
(;´皿`)<し、しまった、そりゃそうか…!
(゚Д゚ )<《萎れ葉のしもべ》でアタックしてターンエンド。
(;´皿`)<ドロー。 …土地をセットして《死の印》を《萎れ葉のしもべ》に。
(;´皿`)<…エンドです。
(゚Д゚ )<ドロー。そちらの手札は?
(;´皿`)<《不確定カード》が1枚です。
(゚Д゚ )<ふむ。それならこれで勝ちじゃないか?
(゚Д゚ )<土地セットから青青青を出して《正気の削り落とし》をプレイ。
青絡みのアバターサイクルが10枚見えました。
(;´皿`)Σ <何ィィィィィ!?!?!
(゚Д゚ )<デッキを50枚削ってください。
(;´皿`)Σ <…は、はい。
(゚Д゚ )<ターンエンド。
(;´皿`)Σ <ど、ドローフェイズに入ります。
(゚Д゚ )<ドローしてください。
(;´皿`)Σ <お、落ち着け、落ち着くんだ僕。
土地は3枚、手札は《不確定カード》が1枚。
この状況から何とか生き残るには…。
( ´∀`) !!
( ´∀`)<実はこのデッキ、500枚くらいのバベルデッキでした!!!
( ´∀`)<そんなわけで、トップから50枚、墓地に落としますね!
(゚Д゚ )Σ<何ィ!?
( ´∀`)<土地49枚と《浄化の大天使》が墓地に落ちました!
(゚Д゚ )<了解しました。って、あいつどう見ても釣る気マンマンだろ!
( ´∀`)<ドロー。セットランド。手札は《不確定カード》が1枚です。エンド。
(゚Д゚ )<《不確定カード》っていうか《その場しのぎの人形》にしか見えないんだが。
(゚Д゚ )<ドロー、セットランド。《護民間の道探し》で殴ってターンエンド。
( ´∀`)<ターン終了時に《その場しのぎの人形》をプレイしたいです
(゚Д゚ )<では《謎めいた命令》でカウンターと1ドロー
(;´∀`)Σ!?
(;´∀`)<あれ・・・? この環境1ドローが超強くね!?
(゚Д゚ )<うん、俺もそう思うw
(;´∀`)<うーん、仕方ないな、こっちのターンのメインで《その場しのぎの人形》
(゚Д゚ )<うーん、それは仕方ないな、了解。
(゚Д゚ )<こっちのターン、ドロー。
(゚Д゚ )<…「被覆」って偉いね。
( ´∀`)<うん、偉いでしょ。
(゚Д゚ )<何とかしないといけないけど、何とか出来るカードあったかなぁ。
(゚Д゚ )<対象に取りたいけど対象に取れない・・・・・・・。
(゚Д゚ )<・・・・・
(゚Д゚ )<!
(゚Д゚ )<《肉袋の匪賊》をプレイします。お互いクリーチャーサクりましょう。
(;´∀`)<な、何ィ!?!?
-----------------------------------------
こんな感じで、終始常に頭をフル回転させながら闘ってました。
結果は《護民間の道探し》のクロックを止められず、こちらが敗北する形に。
いくらなんでも1T目にキレ《回収するタイタン》は嘘でしたw
しかしこのインフィニティスタンダード、意外に面白いです、暇つぶしには最適。
まず単純に、環境にどんなカードが存在するのか知らなければなりません。
いつもは構築レベルではない思わぬカードが役に立ったりします。
(それこそ、上の例での《肉袋の匪賊》とか)
そしてアドバンテージ、テンポの概念が非常に大切。
基本的に《不確定カード》のカードリソースをぶつけあう形になるので、
1ドローの重みが全然違う。相手に《連絡》撃たれた時は鼻血吹きそうになりましたw
《不確定カード》は《耳障りな反応》や《死の印》《霊魂放逐》《対抗突風》など
少ないマナコストで特定のカードに刺さるカードに簡単に化けるため、
カード枚数が多い方が単純に手数が多くなり、とても有利になります。
そういう意味では《妨げる光》はかなり強いですねw
また、一度盤面で優位性を確保してしまうと、
後はカウンターなり除去なりでその盤面を維持していけばいいので、
先にボードの主導権を握った方が圧倒的に有利です。
今回は惜しくも《浄化の大天使》が即座に除去されてしまいましたが、
カウンターしながら《浄化の大天使》を護る、という戦略はアリかなと思います。
----------------------------------------------
終わった後、カズさんと一緒にこの環境について語り合っていたのですが、
1T目《テレパシー》があまりにも強すぎるという結論に達しました。
2HGにおける《成金、グヮファ・ハジード》のように、
「環境が変わればカードの強さも変わる」という事はありますが、
これはその中でもかなり最たるものなのではないでしょうかw
たった1マナで何よりの強みである《不確定カード》を確定させてしまうので
出された方は非常に戦略を限定されてしまうという理不尽さ。
結局、お互い1T目は《テレパシー》の出し合いになってしまうので、
《テレパシー》は禁止カードにした方がいいんじゃないか、とまで言ってましたw
某ヤマディアンが提唱していた「テレパシーはマインドアドバンテージ」という言葉が
今になってまざまざと蘇りましたw
----------------------------------------
あながち、運要素が全く無いため、意外と技術と知識が要求されるこのフォーマット
皆さんも一度試してみる事をオススメしますw
あまりにも待ち時間が暇だったので突如勃発したゲームでした。
カードを広げてマジックをする訳にもいかず、しかしマジックをしたい僕たちは
「空想上で、いくらでも都合の良いように操作しても良いマジック」をプレイしました。
暫くは「とにかく禁止も制限も無く何でもあり」の
”インフィニティ”というレギュレーションで闘っていたのですが、
1T目うねる炎→相手が対応してうねる炎→それに対応してうねる炎
とかいうクソゲーになったり
1T目《Rocket-Powered Turbo Slug》7匹並べて勝ちましたとなったり
1T目《Black lotus》×4から《精神の願望》で《精神の願望》がめくれてめくれてめくれて《苦悶の触手》とかいうクソゲーになったりで
暇つぶしにならなかったので、カードプールをスタンに準拠させてプレイする事になりました
ルールは以下の通り
インフィニティスタンダード ルール説明
カードプール:スタンダード準拠
非公開情報は全て自分の都合の良いように操作してよい。
・あなたの手札は《不確定カード》となり、何にでもなりうる。
・同様に、あなたのライブラリは常に何でも眠っている。
・ただし、少しでも情報を確定してしまったカードはそれで確定される
(《思考囲い》で手札を覗かれたり、《牧歌的な教示者》でエンチャントカードを持ってきたりした場合)
その他の細かいルールは通常のマジックそのままです。
とりあえずこんな感じに取り決めをして、ゲームを開始w
-----------------------------
( ´ー`) <じゃあこっちが先手で、1T目のアクションどうしよう…。
( ´∀`)<とりあえず《沼》セットで《思考囲い》で。
(゚Д゚ )<ほほう、そうきたか。
(゚皿゚ )<ならば、こちらの手札はこんな感じだ
土地
土地
土地
《萎れ葉のしもべ》
《萎れ葉のしもべ》
《萎れ葉のしもべ》
《萎れ葉のしもべ》
(;´ー`)Σ <な、何…だと!?
(;´ー`)<仕方ない、《萎れ葉のしもべ》をディスカードで。
(゚Д゚ )<よかろう。では《萎れ葉のしもべ》が場に出たぞ。
(;´ー`)<くうう、何とかあれに対抗しなければ…
(;´皿`)<手札から《羽ばたき飛行機械》を3枚プレイ。
(;´皿`)<《回収するタイタン》を場に出します!
(※これはこの恐ろしいフォーマットをあまり理解していない為の手なりプレイでした)
(゚Д゚ )<ほう
(;´皿`)<ターンエンド
(゚Д゚ )<なら土地をセットして《流刑への道》を《回収するタイタン》に
(;´皿`)Σ!?
(;´皿`)<し、しまった、そりゃそうか…!
(゚Д゚ )<《萎れ葉のしもべ》でアタックしてターンエンド。
(;´皿`)<ドロー。 …土地をセットして《死の印》を《萎れ葉のしもべ》に。
(;´皿`)<…エンドです。
(゚Д゚ )<ドロー。そちらの手札は?
(;´皿`)<《不確定カード》が1枚です。
(゚Д゚ )<ふむ。それならこれで勝ちじゃないか?
(゚Д゚ )<土地セットから青青青を出して《正気の削り落とし》をプレイ。
青絡みのアバターサイクルが10枚見えました。
(;´皿`)Σ <何ィィィィィ!?!?!
(゚Д゚ )<デッキを50枚削ってください。
(;´皿`)Σ <…は、はい。
(゚Д゚ )<ターンエンド。
(;´皿`)Σ <ど、ドローフェイズに入ります。
(゚Д゚ )<ドローしてください。
(;´皿`)Σ <お、落ち着け、落ち着くんだ僕。
土地は3枚、手札は《不確定カード》が1枚。
この状況から何とか生き残るには…。
( ´∀`) !!
( ´∀`)<実はこのデッキ、500枚くらいのバベルデッキでした!!!
( ´∀`)<そんなわけで、トップから50枚、墓地に落としますね!
(゚Д゚ )Σ<何ィ!?
( ´∀`)<土地49枚と《浄化の大天使》が墓地に落ちました!
(゚Д゚ )<了解しました。って、あいつどう見ても釣る気マンマンだろ!
( ´∀`)<ドロー。セットランド。手札は《不確定カード》が1枚です。エンド。
(゚Д゚ )<《不確定カード》っていうか《その場しのぎの人形》にしか見えないんだが。
(゚Д゚ )<ドロー、セットランド。《護民間の道探し》で殴ってターンエンド。
( ´∀`)<ターン終了時に《その場しのぎの人形》をプレイしたいです
(゚Д゚ )<では《謎めいた命令》でカウンターと1ドロー
(;´∀`)Σ!?
(;´∀`)<あれ・・・? この環境1ドローが超強くね!?
(゚Д゚ )<うん、俺もそう思うw
(;´∀`)<うーん、仕方ないな、こっちのターンのメインで《その場しのぎの人形》
(゚Д゚ )<うーん、それは仕方ないな、了解。
(゚Д゚ )<こっちのターン、ドロー。
(゚Д゚ )<…「被覆」って偉いね。
( ´∀`)<うん、偉いでしょ。
(゚Д゚ )<何とかしないといけないけど、何とか出来るカードあったかなぁ。
(゚Д゚ )<対象に取りたいけど対象に取れない・・・・・・・。
(゚Д゚ )<・・・・・
(゚Д゚ )<!
(゚Д゚ )<《肉袋の匪賊》をプレイします。お互いクリーチャーサクりましょう。
(;´∀`)<な、何ィ!?!?
-----------------------------------------
こんな感じで、終始常に頭をフル回転させながら闘ってました。
結果は《護民間の道探し》のクロックを止められず、こちらが敗北する形に。
いくらなんでも1T目にキレ《回収するタイタン》は嘘でしたw
しかしこのインフィニティスタンダード、意外に面白いです、暇つぶしには最適。
まず単純に、環境にどんなカードが存在するのか知らなければなりません。
いつもは構築レベルではない思わぬカードが役に立ったりします。
(それこそ、上の例での《肉袋の匪賊》とか)
そしてアドバンテージ、テンポの概念が非常に大切。
基本的に《不確定カード》のカードリソースをぶつけあう形になるので、
1ドローの重みが全然違う。相手に《連絡》撃たれた時は鼻血吹きそうになりましたw
《不確定カード》は《耳障りな反応》や《死の印》《霊魂放逐》《対抗突風》など
少ないマナコストで特定のカードに刺さるカードに簡単に化けるため、
カード枚数が多い方が単純に手数が多くなり、とても有利になります。
そういう意味では《妨げる光》はかなり強いですねw
また、一度盤面で優位性を確保してしまうと、
後はカウンターなり除去なりでその盤面を維持していけばいいので、
先にボードの主導権を握った方が圧倒的に有利です。
今回は惜しくも《浄化の大天使》が即座に除去されてしまいましたが、
カウンターしながら《浄化の大天使》を護る、という戦略はアリかなと思います。
----------------------------------------------
終わった後、カズさんと一緒にこの環境について語り合っていたのですが、
1T目《テレパシー》があまりにも強すぎるという結論に達しました。
2HGにおける《成金、グヮファ・ハジード》のように、
「環境が変わればカードの強さも変わる」という事はありますが、
これはその中でもかなり最たるものなのではないでしょうかw
たった1マナで何よりの強みである《不確定カード》を確定させてしまうので
出された方は非常に戦略を限定されてしまうという理不尽さ。
結局、お互い1T目は《テレパシー》の出し合いになってしまうので、
《テレパシー》は禁止カードにした方がいいんじゃないか、とまで言ってましたw
某ヤマディアンが提唱していた「テレパシーはマインドアドバンテージ」という言葉が
今になってまざまざと蘇りましたw
----------------------------------------
あながち、運要素が全く無いため、意外と技術と知識が要求されるこのフォーマット
皆さんも一度試してみる事をオススメしますw
Finalsゲートウェイ予選@札幌 に出場してきました。
コンフラックス入り後の初の公認スタンとなる本大会。
使用デッキはエスパーフェアリー改め”Reverence Faerie”
…が、結果は2-3で予選落ちorz
敗因はデッキの練り込み不足とプレイングの細かいミス。
この悔しさをバネに頑張っていきたいと思います。
----------------------
メタゲーム
コンフラックスが入った後、どのようにメタゲームが変動したのかという事は
トーナメントプレイヤーなら気になる所だと思われます。
とりあえず、今回のTop8のデッキ分布をメモしてきたので、こちらで発表。
目を引くのは白単t苦悩火くらいでしょうか。
優勝は東京のPWCと同じくスワンアサルト。
そして、くらげ杯やサンタカップに続き千葉神さんとなりました。
大会三連覇(?)という事で、千葉神様は何だかんだですごいですな。
コンフラックス環境になって急激にトップメタにのし上がってきたスワンアサルト、
ただ、現状はデッキが強いのか、乗り手が強いのかよくわからない状況ですね。
1位2位のデッキレシピを公開しようかと思ったのですが、
千葉神さんの許可が得られなかった為掲載できませんでした、無念。
2位のAKMTさんの黒緑エルフはコンフラックスのカードはゼロらしいです。
---------------------
という訳で、以下は個人的なレポ。
今回使ったデッキはエスパーフェアリー…なのですが、
個人的にフューチャーした1枚が《崇敬の壁》
とりあえず、レシピは以下の通り。
基本的な構想は、以前から言っている様なコンフラに対応したフェアリーデッキで、
《ウーナの末裔》に続いて《誘惑蒔き》も解雇する結果になりました。
そして、その代わりのスロットに入ったのが《崇敬の壁》。
この壁が意外にやり手で、一度設置すると延々とライフゲインを続けるのに加え、
単体で1点、《変わり谷》で2点、《ヴェンディリオン三人衆》で3点。
そして《霧縛りの徒党》で4点と、かなりバカにならないゲイン量を誇ります。
設置すれば後は手間要らずで、しかも1/6というサイズで除去しにくいのも魅力。
1/6というサイズも妙にナイスで、《台所の嫌がらせ屋》や4/4までの《運命の大立者》
果てはパンプアップしない《カメレオンの巨像》等も止める事が出来ます。
なんと《霧縛りの徒党》や《若き群れのドラゴン》すら簡単に受け止めるんだこれが。
《恐怖》系の除去でない限りはそう簡単にやられないのがステキ。
(しかも、フェアリーならカウンターで守る事も可能!)
毎ターンゲインしながら、相手の攻撃を止め、更に除去る為にカードを使わせる為、
見た目以上の凄まじい量のライフ&アドバンテージを稼いでくれます。
勿論「なんかうさんくせー」という反対意見もあるかと思われます。
基本的にカードの役割が後ろ向きかつだらだら長引かせる目的なので、
ビート脳的な人にはあまりオススメできません。
逆に、コントロール脳的な人には是非ともお勧めしたい一品。
フェアリーの負けパターンの「ライフを削られて不可避の死を突きつけられて負け」
という事態を回避してくれるこいつは、かなり強いです。
騙されたと思って、是非一度使ってみてください。
--------------------------------------------
という訳で、以下レポ。
------------------------------
第1回戦 ブライトニング(たそさん) ×-×
負 け ま し た
いきなり最悪のデッキ相性、かつ最悪のキャラ相性(公式勝率0%)のたそさんと。
悲鳴を上げながら着席。
ゲーム1:相手が《運命の大立者》や《ボガード突撃隊》でライフを削り、
《ヴェンディリオン三人衆》で《包囲攻撃の司令官》をボトムに送ったら
トップから再度《包囲攻撃の司令官》を引かれてgg。
ゲーム2:序盤のうちに《運命の大立者》や《ゴブリンの異国者》にライフを削られ
中盤に《神の怒り》を撃って盤面を一旦平らにして盛り返すも、
毎ターンランドをセットしつづけるマナフラッドっぷりで有効牌を引かない。。
相手も微妙にヌルい引きで、《苦花》トークンで《運命の大立者》をチャンプし
そうこうしている内にライフが6→5→4→3→2→1→0
第2回戦 トースト(yyさん) ×-○-×
ゲーム1:こちら《苦花》を置けず、微妙に消耗戦を繰り返すも
相手が《熟考漂い》などで微妙に稼がれたアドでこちらジリ貧。
カウンターが切れた所で《残酷な根本原理》が通ってしまい、
こちら手札0枚、相手手札7枚。で投了。
ゲーム2:1T目《思考囲い》2T目《苦花》3T目《苦花》で
4T目に《避難所の印》を張るとあら不思議。
もはや警戒するものはラスゴのみという簡単なゲームとなり、
要所要所をカウンターしながらフェアリートークンで撲殺。
ゲーム3:こちらがカウンターを多めのサイドボーディングをしたら、
相手が逆にクリーチャー満載のアグレッシブなトーストにサイドチェンジ。
《台所の嫌がらせ屋》2引きによる脅威のビートダウンを受け、
手札に《瞬間凍結》や《砕けた野望》が腐ったまま負け。
第3回戦 エスパー(STUさん) ×-○-○
2連敗してだいぶ意気消沈している所に、3回戦目の相手は
あまり見ない顔のお方。何やらエスパーデッキを組んでるらしく、親近感が。
ゲーム1:土地が3枚のままストップして何も動けず。
相手の《霞の悪鬼》やら《潮の虚ろの漕ぎ手》やらにビートダウンされて、
サンドバック状態になりながら、追加の《エーテリウムの達人》。負け。
ゲーム2:2T目《苦花》からの《霧縛りの徒党》2連打。
いわゆるフェアリーのぶんぶんパターンで勝ち。
ゲーム3:初手に抱えていた《神の怒り》を《潮の虚ろの漕ぎ手》でパクられるが
《苦悶のねじれ》で除去して取り返して、場を真っ平らに。
相手が息切れした所で《ヴェンディリオン三人衆》→《霧縛りの徒党》。勝ち。
第4回戦 ジャンドビッグマナ(ゴエさん) ○-×-○
ゲーム1:序盤に相手の《台所の嫌がらせ屋》でクロックを刻まれる…も
中盤に《崇敬の壁》が場に出てきてから状況がまるで一変w
《変わり谷》や《霧縛りの徒党》で鬼のようにライフゲインを重ね、
追い込まれていたライフを安全圏まで持っていった上で、
《霧縛りの徒党》によるダメージレースで負け。
軽く計算したら《崇敬の壁》で26点ぐらいライフゲインしてた。
人が1度死ぬくらいのライフをゲインしてますねwあざーすw
ゲーム2:こちらの土地が事故り、ろくに動けない所を
相手の《カメレオンの巨像》が無双状態、殴られパンプ、対応出来ず。
《謎めいた命令》でバウンスするも意味は特になく。そのまま負け。
ゲーム3:相手微妙に事故り気味の展開。
3T目《ヴェンディリオン三人衆》で相手のハンドを覗いてみると
《火山の流弾》×2、《ジャンドの魔除け》×1他色々と
かなりフェアリーに対して鬼畜な全体除去満載ハンドが見えるも、
その時の僕の手札には《避難所の印》が!
《避難所の印》を場に出すと、相手のハンドの半分がニートと貸すw
そのまま悠々と《ヴェンディリオン三人衆》でクロックを刻んで勝ち。
まじっくかんたーん
第5回戦 ナヤビート(くらげ) ×-×
ゲーム1:悪くない初手だったが黒マナが出ず。
《苦花》も張れず除去も撃てず、手札の《霧縛りの徒党》が腐り、
そんな事をやってる間に相手に殴りきられてgg。
ゲーム2:相手と消耗戦を繰り広げた後で、お互いライフは1ケタ。
《霧縛りの徒党》で殴れば勝ちという所でX=5の《苦悩火》。
そして飛び出てくる《薄暮の大霊》に軽くビビる。
が、こちらの切り札である《妖精の女王、ウーナ》を盤面に叩き付けると
相手が涼しい顔で《天界の粛正》をプレイ。退去なさるウーナ様。
攻め手が無くなり、相手にビートしきられて負け。
-------------------------------
という訳で結果は2-3で予選敗退でした。
--------------------------------
久々に大負けした今大会。
負け越しをするからには何かしら理由があるだろう、という事で
個人的に反省会を頭の中で繰り返してました。
・デッキの練り込み不足
以前のエスパーフェアリーは、不思議とあまり事故るという事はなかったのですが
今回はかなり頻繁に事故が起こりました。主に黒マナが出なくて負けた事が多々。
で、その理由は何かと言えば、ろくに調整もせずに土地をいじくったから。
具体的に言うと、《流刑への道》を意識して基本地形を差そうとするあまり
《鮮烈な小川》を抜いて、《島》に差し替えました。
その結果、差し替えた《島》が手札に来た時に黒マナが出ず、
何も出来ないままサンドバッグになったゲームが2~3試合。
おそらく、以前のエスパーフェアリーはあれで理想的な土地配分だったのですが
もの凄くタイトなマナベースをいじくってしまい、こうなったのかと思われます。
もっと調整をしたり、考えたりすれば何とか出来た筈。
この辺りはデッキの練り込み不足と言うほかない。
・マリガン基準の甘さ
空気君が「長い間マジックやってないと、腕が鈍る。特にマリガン基準が」
と言っていましたが、その言葉の意味がなんとななく分かった感じ。
マリガンに対して非常に甘くなってしまい「何とかなるんじゃない?」という
よくわからない自信のもとであまり考えないままキープする事が多かったです。
チート引きだからとかそういう次元じゃなくて、プランが立てれていない。
結果、何も出来ない試合が多く、無意味に負けを多くしてしまいました。
このあたりはちゃんと考えてやれらないとダメだ。
・ちゃんと寝ましょう
前日調整会。徹夜は死亡フラグという事で3~4時間ほど寝たのですが、
それだけでは到底足りませんでした。対戦中微妙に頭が回らない事回らない事。
プレイが雑になってしまい、2-3という結果になったのも頷けます。
大会前日は妙にテンションが上がってマジックをやりたくなりますが、
最低6時間は睡眠時間を確保しましょう。
------------------------------------------------------------
という訳で、反省材料ばかりが残り、
あまり幸先の良いスタートにならなかった今回の大会ですが、
気合いを入れ直す良い機会だと開き直り、また頑張りたいと思います。
ちなみに、フェアリーに対して向かい風の環境なのは間違い無いですね。
僕、おーかさん、カズさんの3名がフェアリーを持ち込みましたが、
僕とおーかさんは予選落ち、カズさんも1没と、あまり良い結果を残せませんでした。
以前に比べてフェアリーが環境に与えるプレッシャーは少なくなった様子です。
ただ、ネタでも何でもなく、ガチで《崇敬の壁》の使い勝手は非常に良かったので、
《崇敬の壁/Wall of Reverence》入りのエスパーフェアリー”Reverence Faerie”で
しばらくこの環境を模索していこうと思います。
コンフラックス入り後の初の公認スタンとなる本大会。
使用デッキはエスパーフェアリー改め”Reverence Faerie”
…が、結果は2-3で予選落ちorz
敗因はデッキの練り込み不足とプレイングの細かいミス。
この悔しさをバネに頑張っていきたいと思います。
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メタゲーム
コンフラックスが入った後、どのようにメタゲームが変動したのかという事は
トーナメントプレイヤーなら気になる所だと思われます。
とりあえず、今回のTop8のデッキ分布をメモしてきたので、こちらで発表。
優勝:スワンアサルト(千葉神様)顔ぶれとしてはあまり以前の環境と変わらない感じですね。
2位:黒緑エルフ(AKMTさん)
以下順不同
白単ビートt赤苦悩火
トリコヒバリ
青黒フェアリー
ブライトニング
スーパープロテクションデックウィン
トースト
目を引くのは白単t苦悩火くらいでしょうか。
優勝は東京のPWCと同じくスワンアサルト。
そして、くらげ杯やサンタカップに続き千葉神さんとなりました。
大会三連覇(?)という事で、千葉神様は何だかんだですごいですな。
コンフラックス環境になって急激にトップメタにのし上がってきたスワンアサルト、
ただ、現状はデッキが強いのか、乗り手が強いのかよくわからない状況ですね。
1位2位のデッキレシピを公開しようかと思ったのですが、
千葉神さんの許可が得られなかった為掲載できませんでした、無念。
2位のAKMTさんの黒緑エルフはコンフラックスのカードはゼロらしいです。
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という訳で、以下は個人的なレポ。
今回使ったデッキはエスパーフェアリー…なのですが、
個人的にフューチャーした1枚が《崇敬の壁》
Wall of Reverence / 崇敬の壁 (3)(白)この壁、リミテ専用かと思いきや、思ったよりも一回りも二回りもやりおります。
クリーチャー ? スピリット(Spirit) 壁(Wall)
防衛、飛行
あなたのターンの終了時に、あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。あなたはそれのパワーに等しい点数のライフを得てもよい。
1/6
とりあえず、レシピは以下の通り。
デッキ名:Reverence Faerie
// Lands
4 [ALA] Arcane Sanctum/秘儀の聖域
1 [10E] Faerie Conclave/フェアリーの集会場
4 [10E] Underground River/地底の大河
4 [LRW] Secluded Glen/人里離れた谷間
4 [SHA] Mystic Gate/秘境の門
3 [SHA] Reflecting Pool/反射池
3 [MOR] Mutavault/変わり谷
1 [UNH] Island/島
1 [UNH] Plains/平地
// Creatures
4 [LRW] Spellstutter Sprite/呪文づまりのスプライト
4 [LRW] Mistbind Clique/霧縛りの徒党
3 [MOR] Vendilion Clique/ヴェンディリオン三人衆
1 [LRW] Jace Beleren/ジェイス・ベレレン
1 [SHA] Oona, Queen of the Fae/妖精の女王、ウーナ
2 [CNF] Wall of Reverence/崇敬の壁
// Spells
4 [MOR] Bitterblossom/苦花
2 [LRW] Broken Ambitions/砕けた野望
4 [LRW] Cryptic Command/謎めいた命令
1 [ALA] Agony Warp/苦悶のねじれ
3 [10E] Terror/恐怖
1 [10E] Loxodon Warhammer/ロクソドンの戦鎚
2 [ALA] Esper Charm/エスパーの魔除け
1 [10E] Wrath of God/神の怒り
2 [CNF] Path to Exile/流刑への道
// Sideboard
SB: 2 [LRW] Jace Beleren/ジェイス・ベレレン
SB: 2 [10E] Wrath of God/神の怒り
SB: 3 [LRW] Thoughtseize/思考囲い
SB: 3 [10E] Flashfreeze/瞬間凍結
SB: 2 [LRW] Burrenton Forge-Tender/ブレンタンの炉の世話人
SB: 1 [CNF] Mark of Asylum/避難所の印
SB: 2 [10E] Pithing Needle/真髄の針
基本的な構想は、以前から言っている様なコンフラに対応したフェアリーデッキで、
《ウーナの末裔》に続いて《誘惑蒔き》も解雇する結果になりました。
そして、その代わりのスロットに入ったのが《崇敬の壁》。
この壁が意外にやり手で、一度設置すると延々とライフゲインを続けるのに加え、
単体で1点、《変わり谷》で2点、《ヴェンディリオン三人衆》で3点。
そして《霧縛りの徒党》で4点と、かなりバカにならないゲイン量を誇ります。
設置すれば後は手間要らずで、しかも1/6というサイズで除去しにくいのも魅力。
1/6というサイズも妙にナイスで、《台所の嫌がらせ屋》や4/4までの《運命の大立者》
果てはパンプアップしない《カメレオンの巨像》等も止める事が出来ます。
なんと《霧縛りの徒党》や《若き群れのドラゴン》すら簡単に受け止めるんだこれが。
《恐怖》系の除去でない限りはそう簡単にやられないのがステキ。
(しかも、フェアリーならカウンターで守る事も可能!)
毎ターンゲインしながら、相手の攻撃を止め、更に除去る為にカードを使わせる為、
見た目以上の凄まじい量のライフ&アドバンテージを稼いでくれます。
勿論「なんかうさんくせー」という反対意見もあるかと思われます。
基本的にカードの役割が後ろ向きかつだらだら長引かせる目的なので、
ビート脳的な人にはあまりオススメできません。
逆に、コントロール脳的な人には是非ともお勧めしたい一品。
フェアリーの負けパターンの「ライフを削られて不可避の死を突きつけられて負け」
という事態を回避してくれるこいつは、かなり強いです。
騙されたと思って、是非一度使ってみてください。
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という訳で、以下レポ。
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第1回戦 ブライトニング(たそさん) ×-×
負 け ま し た
いきなり最悪のデッキ相性、かつ最悪のキャラ相性(公式勝率0%)のたそさんと。
悲鳴を上げながら着席。
ゲーム1:相手が《運命の大立者》や《ボガード突撃隊》でライフを削り、
《ヴェンディリオン三人衆》で《包囲攻撃の司令官》をボトムに送ったら
トップから再度《包囲攻撃の司令官》を引かれてgg。
ゲーム2:序盤のうちに《運命の大立者》や《ゴブリンの異国者》にライフを削られ
中盤に《神の怒り》を撃って盤面を一旦平らにして盛り返すも、
毎ターンランドをセットしつづけるマナフラッドっぷりで有効牌を引かない。。
相手も微妙にヌルい引きで、《苦花》トークンで《運命の大立者》をチャンプし
そうこうしている内にライフが6→5→4→3→2→1→0
第2回戦 トースト(yyさん) ×-○-×
ゲーム1:こちら《苦花》を置けず、微妙に消耗戦を繰り返すも
相手が《熟考漂い》などで微妙に稼がれたアドでこちらジリ貧。
カウンターが切れた所で《残酷な根本原理》が通ってしまい、
こちら手札0枚、相手手札7枚。で投了。
ゲーム2:1T目《思考囲い》2T目《苦花》3T目《苦花》で
4T目に《避難所の印》を張るとあら不思議。
もはや警戒するものはラスゴのみという簡単なゲームとなり、
要所要所をカウンターしながらフェアリートークンで撲殺。
ゲーム3:こちらがカウンターを多めのサイドボーディングをしたら、
相手が逆にクリーチャー満載のアグレッシブなトーストにサイドチェンジ。
《台所の嫌がらせ屋》2引きによる脅威のビートダウンを受け、
手札に《瞬間凍結》や《砕けた野望》が腐ったまま負け。
第3回戦 エスパー(STUさん) ×-○-○
2連敗してだいぶ意気消沈している所に、3回戦目の相手は
あまり見ない顔のお方。何やらエスパーデッキを組んでるらしく、親近感が。
ゲーム1:土地が3枚のままストップして何も動けず。
相手の《霞の悪鬼》やら《潮の虚ろの漕ぎ手》やらにビートダウンされて、
サンドバック状態になりながら、追加の《エーテリウムの達人》。負け。
ゲーム2:2T目《苦花》からの《霧縛りの徒党》2連打。
いわゆるフェアリーのぶんぶんパターンで勝ち。
ゲーム3:初手に抱えていた《神の怒り》を《潮の虚ろの漕ぎ手》でパクられるが
《苦悶のねじれ》で除去して取り返して、場を真っ平らに。
相手が息切れした所で《ヴェンディリオン三人衆》→《霧縛りの徒党》。勝ち。
第4回戦 ジャンドビッグマナ(ゴエさん) ○-×-○
ゲーム1:序盤に相手の《台所の嫌がらせ屋》でクロックを刻まれる…も
中盤に《崇敬の壁》が場に出てきてから状況がまるで一変w
《変わり谷》や《霧縛りの徒党》で鬼のようにライフゲインを重ね、
追い込まれていたライフを安全圏まで持っていった上で、
《霧縛りの徒党》によるダメージレースで負け。
軽く計算したら《崇敬の壁》で26点ぐらいライフゲインしてた。
人が1度死ぬくらいのライフをゲインしてますねwあざーすw
ゲーム2:こちらの土地が事故り、ろくに動けない所を
相手の《カメレオンの巨像》が無双状態、殴られパンプ、対応出来ず。
《謎めいた命令》でバウンスするも意味は特になく。そのまま負け。
ゲーム3:相手微妙に事故り気味の展開。
3T目《ヴェンディリオン三人衆》で相手のハンドを覗いてみると
《火山の流弾》×2、《ジャンドの魔除け》×1他色々と
かなりフェアリーに対して鬼畜な全体除去満載ハンドが見えるも、
その時の僕の手札には《避難所の印》が!
《避難所の印》を場に出すと、相手のハンドの半分がニートと貸すw
そのまま悠々と《ヴェンディリオン三人衆》でクロックを刻んで勝ち。
まじっくかんたーん
第5回戦 ナヤビート(くらげ) ×-×
ゲーム1:悪くない初手だったが黒マナが出ず。
《苦花》も張れず除去も撃てず、手札の《霧縛りの徒党》が腐り、
そんな事をやってる間に相手に殴りきられてgg。
ゲーム2:相手と消耗戦を繰り広げた後で、お互いライフは1ケタ。
《霧縛りの徒党》で殴れば勝ちという所でX=5の《苦悩火》。
そして飛び出てくる《薄暮の大霊》に軽くビビる。
が、こちらの切り札である《妖精の女王、ウーナ》を盤面に叩き付けると
相手が涼しい顔で《天界の粛正》をプレイ。退去なさるウーナ様。
攻め手が無くなり、相手にビートしきられて負け。
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という訳で結果は2-3で予選敗退でした。
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久々に大負けした今大会。
負け越しをするからには何かしら理由があるだろう、という事で
個人的に反省会を頭の中で繰り返してました。
・デッキの練り込み不足
以前のエスパーフェアリーは、不思議とあまり事故るという事はなかったのですが
今回はかなり頻繁に事故が起こりました。主に黒マナが出なくて負けた事が多々。
で、その理由は何かと言えば、ろくに調整もせずに土地をいじくったから。
具体的に言うと、《流刑への道》を意識して基本地形を差そうとするあまり
《鮮烈な小川》を抜いて、《島》に差し替えました。
その結果、差し替えた《島》が手札に来た時に黒マナが出ず、
何も出来ないままサンドバッグになったゲームが2~3試合。
おそらく、以前のエスパーフェアリーはあれで理想的な土地配分だったのですが
もの凄くタイトなマナベースをいじくってしまい、こうなったのかと思われます。
もっと調整をしたり、考えたりすれば何とか出来た筈。
この辺りはデッキの練り込み不足と言うほかない。
・マリガン基準の甘さ
空気君が「長い間マジックやってないと、腕が鈍る。特にマリガン基準が」
と言っていましたが、その言葉の意味がなんとななく分かった感じ。
マリガンに対して非常に甘くなってしまい「何とかなるんじゃない?」という
よくわからない自信のもとであまり考えないままキープする事が多かったです。
チート引きだからとかそういう次元じゃなくて、プランが立てれていない。
結果、何も出来ない試合が多く、無意味に負けを多くしてしまいました。
このあたりはちゃんと考えてやれらないとダメだ。
・ちゃんと寝ましょう
前日調整会。徹夜は死亡フラグという事で3~4時間ほど寝たのですが、
それだけでは到底足りませんでした。対戦中微妙に頭が回らない事回らない事。
プレイが雑になってしまい、2-3という結果になったのも頷けます。
大会前日は妙にテンションが上がってマジックをやりたくなりますが、
最低6時間は睡眠時間を確保しましょう。
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という訳で、反省材料ばかりが残り、
あまり幸先の良いスタートにならなかった今回の大会ですが、
気合いを入れ直す良い機会だと開き直り、また頑張りたいと思います。
ちなみに、フェアリーに対して向かい風の環境なのは間違い無いですね。
僕、おーかさん、カズさんの3名がフェアリーを持ち込みましたが、
僕とおーかさんは予選落ち、カズさんも1没と、あまり良い結果を残せませんでした。
以前に比べてフェアリーが環境に与えるプレッシャーは少なくなった様子です。
ただ、ネタでも何でもなく、ガチで《崇敬の壁》の使い勝手は非常に良かったので、
《崇敬の壁/Wall of Reverence》入りのエスパーフェアリー”Reverence Faerie”で
しばらくこの環境を模索していこうと思います。
プロモーションカード厨としての、プロモーションカード続報。
以前はプロモーションはがっかりでしたが、
今回はやや希望が持てる情報となっております。
情報元は毎度おなじみsalvationさんから。
で、噂の画像は→に載せておきました
------------------------
1枚目の画像は、アラーラの小説に付属する《ジェイス・ベレレン》のプロモ。
ジェイスvsチャンドラの野性的なジェイスとは違い、
今回はかなり理知的なかっこいいジェイスとなっております。
是非とも欲しい! …のですが
これが入手出来るのはカナダとアメリカのみらしい。
Amazonで小説を買ってもカードは付いてこないらしいのでご注意を。
…うーむ、欲しいんだけどなぁ。
---------------------
2枚目の画像は、XBOXで発売されるマジックのゲームに付属する《野生語りのガラク》
かなりアグレッシブな姿になっているのと、
エキスパンションシンボルがコントローラーなのが面白い所w
これについても、XBOX版のマジックは日本での発売予定が無いため、
日本で入手するのは難しいと思われます。残念。
-----------------------
3枚目の画像は、来期のテキストレス画像。
今回新規となるのは《霊魂放逐》と《名も無き転置》の2枚。
画像の解像度が悪い為、どんな画像か分からないですが、
トーナメントでの使用率もそこそこあるカードである為、
かっこいい絵柄なら集めたいですな。とりあえず《名も無き転置》はキモそうw
------------------------
という訳で、明日はちえりあにてfinals予選。
すごくフェアリーで出たくないです。全てのデッキに相性が悪そう。
かといって今更他のデッキを用意して出るのもなぁ…うーむ。
現在絶賛調整中な訳ですが、かなーり不安です、gg。
以前はプロモーションはがっかりでしたが、
今回はやや希望が持てる情報となっております。
情報元は毎度おなじみsalvationさんから。
で、噂の画像は→に載せておきました
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1枚目の画像は、アラーラの小説に付属する《ジェイス・ベレレン》のプロモ。
ジェイスvsチャンドラの野性的なジェイスとは違い、
今回はかなり理知的なかっこいいジェイスとなっております。
是非とも欲しい! …のですが
これが入手出来るのはカナダとアメリカのみらしい。
Amazonで小説を買ってもカードは付いてこないらしいのでご注意を。
…うーむ、欲しいんだけどなぁ。
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2枚目の画像は、XBOXで発売されるマジックのゲームに付属する《野生語りのガラク》
かなりアグレッシブな姿になっているのと、
エキスパンションシンボルがコントローラーなのが面白い所w
これについても、XBOX版のマジックは日本での発売予定が無いため、
日本で入手するのは難しいと思われます。残念。
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3枚目の画像は、来期のテキストレス画像。
今回新規となるのは《霊魂放逐》と《名も無き転置》の2枚。
画像の解像度が悪い為、どんな画像か分からないですが、
トーナメントでの使用率もそこそこあるカードである為、
かっこいい絵柄なら集めたいですな。とりあえず《名も無き転置》はキモそうw
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という訳で、明日はちえりあにてfinals予選。
すごくフェアリーで出たくないです。全てのデッキに相性が悪そう。
かといって今更他のデッキを用意して出るのもなぁ…うーむ。
現在絶賛調整中な訳ですが、かなーり不安です、gg。
コンフラックス この5枚がアツい!?
2009年2月10日 TCG全般 コメント (14)コンフラックスが発売されて暫く経った現在。
何回かコンフラ入りのスタンで経験を積んだ訳ですが、
その中でも、実際に使われて嫌だったカードを5枚ほどピックアップして、
「コイツ、これからの環境で来るんじゃないか?」と紹介したいと思います。
ちなみに《苦悩火》《貴族の教主》《流刑への道》《火山の流弾》の4枚は
あまりにも当然過ぎるためスルー。みなさんこれらは何度も目にしてるでしょうし。
-----------------------
という訳で
1枚目のカードは《アラーラのオベリスク》
「リミテで強いカードは構築でも強い」の法則に則り、
構築の場面でもワンチャンスどころかツーチャンスはありそうなカードです。
k峠君のgトーストがこれを3枚積み込んでましたが、
とにかく5点ライフゲインが鬼畜。これがあるだけでやる気が無くなる。
別にこれ単体なら何とかなるんですが、
これと《神の怒り》とか《謎めいた命令》とか挙げ句の果てに《残酷な根本原理》とか
色々なものが絡んでくると、もう何というか対処しきれなくなってきて、
序盤にどれだけライフを詰めていても全てが台無しになります。
その上で無限2点除去、無限本体3点、4点パンプは頭狂ってるとしか思えない。
6マナですら軽いと思います、これ。
一度場に出されると非常に対処が大変なのも強い所。
アーティファクトに触れる構成のデッキは現在少ないので、まさに無双状態。
次のfinalsではアーティファクト対策積んでいこうかと本気で思ってます。
2枚目のカードは《軍部政変》
「素直に《神の怒り》使った方がいいよねー」
とか言われ、微妙な扱いを受けてきたコイツですが、
なんというか、《神の怒り》のように、場をリセットするカードではなく
大量のマナを掛けて盤面をひっくり返すカードだと思った方がいいです。
また、大量のマナをつぎ込めばつぎ込むほど大きな効果を生み出す為、
ビッグマナやトースト系のデッキと相性が良いのも追い風。
くらげ杯ではふまぁらさんが《野生語りのガラク》+《軍部政変》のシナジーを
利用していましたが、他にも色々使い方によって多く目にするようになると思います。
書いてある事は、掛け値なしに強い。
最悪、X=4で打ってその場しのぎでも腐るという訳ではないですし。
3枚目のカードは《ラッカ・マー》
場に立っていれば勝てるタイプのクリーチャーだけど、
除去ると何故かアド損をしてしまうという不思議な生物。
毎ターン3点づつクロックが増えていくのはぱねぇです。
ラスゴの返しなんかにも優秀。5マナ経たせれば即起動も可能。
ネタっぽい能力に見えて、実は強い(らしい)このカード。
あまり赤のアグロデッキは組まないので実際の所は何とも言えないですが、
少なくとも100円レアではないと思います。がんばれ50歳。
4枚目のカードは《地獄火花の精霊》
トランプルが付いている。カウンターされもアドを取れると、弱い事は書いてません。
今まで微妙だった赤デッキの2マナ域を埋めるナイスクリーチャー。
むしろ、こいつと《火山の流弾》で赤単バーンみたいなのが復興するかも。
従来は《苦花》のせいで《地獄の雷》や《復讐の亜神》が日の目を浴びませんでしたが
これからは、ターン終了時に《火山の流弾》で場を一掃しした後に
速攻クリーチャー達が無人の荒野を走るようなデッキが出来るかもしれません。
とりあえずさんぷるでっき↓
5枚目のカードは《大渦の大天使》
「別にこいつを使ってまで無理してプレイしたい呪文なんてないじゃん」とか
「《大始祖》とか狙うの? 狙い過ぎじゃない? とか
色々否定的な意見を聞きますが、別に特別強力なスペルや《大始祖》でなくとも
フリーでスペルを打てるというのはそれだけで強力だというのは事実。
殴りつつ《熟考漂い》を場に出すと、それだけでドロー+クロック増加ですし、
《台所の嫌がらせ屋》を出したりするだけでも十分だと思いません?
それに加えて《残酷な根本原理》みたいなカードが撃てればヘヴン状態に。
また、殴る→プレイに際して一切マナを使わないので、
土地は全てアンタップ状態にしたまま《謎めいた命令》等で守るのも可能
つまり「カウンター大天使」みたいなデッキが組めるんじゃないかと
個人的に思ってたりする訳です。今の環境なら5色簡単に出るしね。
《謎めいた命令》を構えつつ《大渦の大天使》で殴って《連絡》をプレイとか
なんかもうそれだけで、わいの勝ちでええか? とか言いたくなりますねw
”劇的な《大始祖》”とのハイブリッドタイプにしてみても面白そう。
という訳で、色々と夢が広がる1枚なのではないかと思います。
-------------------------------------
で、まあ、なぜこんな記事を書いたかといえば
ここに挙げたカードの収集があらかた終わったからなんですけどねw
ただ《地獄火花の精霊》は何故かシールドでもブードラでも1枚も見ないから困る。
本物のカードを見たことそのものがほぼ無い状態です。
にもかかわらず、同じアンコモンの《困惑の石》は既に10枚以上手元にある状態w
なんというか、これがキャラなんですね、わかりますw
他には白棒と黒棒がワンチャンスあるかなーと思っています。
あと《ニクサシッド》は罠カードだと個人的には思っています。
やれそうに見えて、専用デッキを組むと結局弱くなってしまう。
何というか《屍滑り》と同じ様な匂いを彼からは感じますw
-----------------------
*大会告知*
2月11日はfinalsゲートウェイ予選があります。
開催日:2009年2月11日
会場:ちえりあ
受付開始:9時30分~
コンフラックスが使える最初の公認スタン大会。
札幌のマジックジャンキーの人たちは奮って参加しましょう。
何回かコンフラ入りのスタンで経験を積んだ訳ですが、
その中でも、実際に使われて嫌だったカードを5枚ほどピックアップして、
「コイツ、これからの環境で来るんじゃないか?」と紹介したいと思います。
ちなみに《苦悩火》《貴族の教主》《流刑への道》《火山の流弾》の4枚は
あまりにも当然過ぎるためスルー。みなさんこれらは何度も目にしてるでしょうし。
-----------------------
という訳で
1枚目のカードは《アラーラのオベリスク》
Obelisk of Alara / アラーラのオベリスク (6)リミテッドではクソゲーメーカーとして名を馳せたコイツ。
アーティファクト
(1)(白),(T):あなたは5点のライフを得る。
(1)(青),(T):カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。
(1)(黒),(T):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-2/-2の修整を受ける。
(1)(赤),(T):プレイヤー1人を対象とする。アラーラのオベリスクは、そのプレイヤーに3点のダメージを与える。
(1)(緑),(T):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+4/+4の修整を受ける。
「リミテで強いカードは構築でも強い」の法則に則り、
構築の場面でもワンチャンスどころかツーチャンスはありそうなカードです。
k峠君のgトーストがこれを3枚積み込んでましたが、
とにかく5点ライフゲインが鬼畜。これがあるだけでやる気が無くなる。
別にこれ単体なら何とかなるんですが、
これと《神の怒り》とか《謎めいた命令》とか挙げ句の果てに《残酷な根本原理》とか
色々なものが絡んでくると、もう何というか対処しきれなくなってきて、
序盤にどれだけライフを詰めていても全てが台無しになります。
その上で無限2点除去、無限本体3点、4点パンプは頭狂ってるとしか思えない。
6マナですら軽いと思います、これ。
一度場に出されると非常に対処が大変なのも強い所。
アーティファクトに触れる構成のデッキは現在少ないので、まさに無双状態。
次のfinalsではアーティファクト対策積んでいこうかと本気で思ってます。
2枚目のカードは《軍部政変》
軍部政変「これって結局7マナスペルでしょ? 重いじゃん」
ソーサリー, XWW
白の1/1の兵士・クリーチャー・トークンをX体場に出す。 Xが5以上である場合、他のすべてのクリーチャーを破壊する。
「素直に《神の怒り》使った方がいいよねー」
とか言われ、微妙な扱いを受けてきたコイツですが、
なんというか、《神の怒り》のように、場をリセットするカードではなく
大量のマナを掛けて盤面をひっくり返すカードだと思った方がいいです。
また、大量のマナをつぎ込めばつぎ込むほど大きな効果を生み出す為、
ビッグマナやトースト系のデッキと相性が良いのも追い風。
くらげ杯ではふまぁらさんが《野生語りのガラク》+《軍部政変》のシナジーを
利用していましたが、他にも色々使い方によって多く目にするようになると思います。
書いてある事は、掛け値なしに強い。
最悪、X=4で打ってその場しのぎでも腐るという訳ではないですし。
3枚目のカードは《ラッカ・マー》
ラッカ・マー札幌界屈指のアグロプレイヤーゆうたそさんイチオシの1枚。
伝説のクリーチャー ― 人間・シャーマン 2/2, 2RR
速攻
{R}, {T}:速攻を持つ赤の3/1のエレメンタル・クリーチャー・トークンを1体場に出す。
場に立っていれば勝てるタイプのクリーチャーだけど、
除去ると何故かアド損をしてしまうという不思議な生物。
毎ターン3点づつクロックが増えていくのはぱねぇです。
ラスゴの返しなんかにも優秀。5マナ経たせれば即起動も可能。
ネタっぽい能力に見えて、実は強い(らしい)このカード。
あまり赤のアグロデッキは組まないので実際の所は何とも言えないですが、
少なくとも100円レアではないと思います。がんばれ50歳。
4枚目のカードは《地獄火花の精霊》
地獄火花の精霊エクテンのフルバーンにも入っているこの1枚。
クリーチャー ― エレメンタル 3/1, 1R
トランプル、速攻
ターン終了時に、地獄火花の精霊を生け贄に捧げる。
蘇生 {1}{R}
トランプルが付いている。カウンターされもアドを取れると、弱い事は書いてません。
今まで微妙だった赤デッキの2マナ域を埋めるナイスクリーチャー。
むしろ、こいつと《火山の流弾》で赤単バーンみたいなのが復興するかも。
従来は《苦花》のせいで《地獄の雷》や《復讐の亜神》が日の目を浴びませんでしたが
これからは、ターン終了時に《火山の流弾》で場を一掃しした後に
速攻クリーチャー達が無人の荒野を走るようなデッキが出来るかもしれません。
とりあえずさんぷるでっき↓
Revenge of "Demigod of Revenge"
// Lands
20 [ALA] Mountain/山
4 [10E] Ghitu Encampment/ギトゥの宿営地
// Creatures
4 [CNF] Hellspark Elemental/地獄火花の精霊
4 [SHA] Demigod of Revenge/復讐の亜神
4 [SHA] Boggart Ram-Gang/ボガード突撃隊
4 [EVE] Figure of Destiny/運命の大立者
4 [10E] Mogg Fanatic/モグの狂信者
3 [ALA] Hell’s Thunder/地獄の雷
// Spells
3 [LRW] Lash Out/つっかかり
2 [CNF] Banefire/苦悩火
4 [CNF] Volcanic Fallout/火山の流弾
4 [10E] Incinerate/火葬
5枚目のカードは《大渦の大天使》
大渦の大天使5マナ5/5飛行で既に及第点なのに、書いてある追加能力が何かおかしい。
クリーチャー ― 天使 5/5, WUBRG
飛行
大渦の大天使がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはあなたの手札にある土地でないカード1枚を、そのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。
「別にこいつを使ってまで無理してプレイしたい呪文なんてないじゃん」とか
「《大始祖》とか狙うの? 狙い過ぎじゃない? とか
色々否定的な意見を聞きますが、別に特別強力なスペルや《大始祖》でなくとも
フリーでスペルを打てるというのはそれだけで強力だというのは事実。
殴りつつ《熟考漂い》を場に出すと、それだけでドロー+クロック増加ですし、
《台所の嫌がらせ屋》を出したりするだけでも十分だと思いません?
それに加えて《残酷な根本原理》みたいなカードが撃てればヘヴン状態に。
また、殴る→プレイに際して一切マナを使わないので、
土地は全てアンタップ状態にしたまま《謎めいた命令》等で守るのも可能
つまり「カウンター大天使」みたいなデッキが組めるんじゃないかと
個人的に思ってたりする訳です。今の環境なら5色簡単に出るしね。
《謎めいた命令》を構えつつ《大渦の大天使》で殴って《連絡》をプレイとか
なんかもうそれだけで、わいの勝ちでええか? とか言いたくなりますねw
”劇的な《大始祖》”とのハイブリッドタイプにしてみても面白そう。
という訳で、色々と夢が広がる1枚なのではないかと思います。
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で、まあ、なぜこんな記事を書いたかといえば
ここに挙げたカードの収集があらかた終わったからなんですけどねw
ただ《地獄火花の精霊》は何故かシールドでもブードラでも1枚も見ないから困る。
本物のカードを見たことそのものがほぼ無い状態です。
にもかかわらず、同じアンコモンの《困惑の石》は既に10枚以上手元にある状態w
なんというか、これがキャラなんですね、わかりますw
他には白棒と黒棒がワンチャンスあるかなーと思っています。
あと《ニクサシッド》は罠カードだと個人的には思っています。
やれそうに見えて、専用デッキを組むと結局弱くなってしまう。
何というか《屍滑り》と同じ様な匂いを彼からは感じますw
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*大会告知*
2月11日はfinalsゲートウェイ予選があります。
開催日:2009年2月11日
会場:ちえりあ
受付開始:9時30分~
コンフラックスが使える最初の公認スタン大会。
札幌のマジックジャンキーの人たちは奮って参加しましょう。
コンフラックスローンチパーティ@ちえりあ に出席してきました。
シールド@ジャンドt白で2-2
ブードラ1卓目@グリクシスで1-1
ブードラ2卓目@グリクシスで3-0
と、途中までは平坦な記録ながらも一応勝ち越す事が出来て一安心。
しかし、今日の何よりの収穫は久々に発動したチート引きでした。
------------------------------
シールド
とりあえず、シールドデッキを組み上げる際に、
アラーラのトーナメントをパックを開けて、レアを確認。
すると《遍歴の騎士、エルズペス》がこんにちは。
とりあえず資産的な意味でペイが出来てガッツポーズをするわたくし。
次にレアを捲ってみると《炎波のドラゴン》が出て、戦力としてのレアも十分。
なんというか、この時点であらゆる意味で勝ちを確信するw
細かいカードプールは失念してしまいましたが白のパーツがかなり弱めだったため、
ジャンドt白の形でデッキを作り上げる事になりました。
このまま4-0まで駆け抜ける! と意気込む僕。
が、4回戦をこなして2-2と奮わない成績になってしまいました。
敗因の2戦を振り返ってみると
1つめはエスパー王子さんとの戦いで
《炎波のドラゴン》も《遍歴の騎士、エルズペス》も出して
プレイングも(主観では)大きなミスは無かったと思うけども、ぎりぎりで負け×2
出来れば上手い人に細かく見て貰いたかった1戦でした。
多分自分で気がつかない所で細かく落としてる気がする。特に戦闘関連。
2つめは完全にマナスクリューで乙。
ゲーム1:1マリ、土地が3枚で止まってサンドバッグでgg
ゲーム2:1マリ、土地が2枚で止まってサンドバッグでgg
特にゲーム2が酷かった。7~8ターンくらい延々とドローディスカードを繰り返して
ひたすら相手のサンドバッグになってました。
敢えて敗因を言えばマリガンミスかデッキ構築ミスか。
一応k峠君にデッキの作りを見て貰ったけど、特に変える部分も無かったみたいなので
デッキ構築でミスは無かったと信じたいですが…カードプールメモっておけばよかった。
そんな感じで、《遍歴の騎士、エルズペス》でほくほくしながらも
微妙に不完全な感じでシールドは終了。このままじゃ終われない、という事でドラフトへ
----------------------------
ドラフト1卓目
初手《圧倒する雷》《マグマのしぶき》等の魅力的なラインナップを蹴って
《処刑人の薬包》からグリクシス・エスパーを狙い気味に行く。
というのも、今回はアラ・コン・コンという変速ドラフトだったので
大幅に強化されたエスパーとグリクシスを狙い打ちにするのが良いのかなと判断。
しかし、卓1グリクシスになれたのは良いけども、いまいち押しが弱く
その結果出来たのは特にレアも除去も無い微妙なグリクシスビート。
見るべき所は《戦慄翼》×2と《ゾンビの異国者》×3くらいか。
全体的に線が細く、2マナ域~3マナ域のカードがほぼ8割くらいを占めているため、
序盤の動きはそこそこ安定するものの、持久力と必殺技がなくやや厳しい感じに。
第1回戦 ナヤ
ゲーム1:相手が《黒死病のカターリ》の接死を忘れて《崖崩れのビヒモス》で殴ってきてくれて勝ち
ゲーム2:なんとか展開して展開して押し切って、相手が体制を整える前に殴って勝ち。
第2回戦 ふまぁらさん?
細かい事は忘れたけど負け、普通にデッキパワーで負けたと思う。
--------------------------------
ドラフト2卓目
今回の戦略もやはりグリクシス・エスパー狙い。
初手《苦悶のねじれ》から、2手目《グリクシスの魔除け》
3手目で《バントの魔除け》とかよくわからないピックをするも、
7手目くらいに流れてきた《裏切り者の王、セドリス》を見て
これは完全に卓1グリクシスだなと確信。
おーし、グリクシス決め打ちでいくべ、と思って
コンフラックスのパック(2-1)をむきむきしてみると
何か見慣れないカードの姿が。
おや?
しかも光ってる?
これは・・・
《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》のFOILキター!!!!!
と、激しくテンションが上がるわたくし。
レア取り切りだったのに加え、アーキタイプとしても丁度グリクシスをやっており
取らない理由は何一つ無い。という訳で秒ピック!
久しぶりに気持ちの良いチート引きをしましたw
そこから先は、狙い通りの卓1グリクシスで
《血の暴君》が6手目くらいで取れて非常においしかったり
《古老の熟達》や《戦慄翼》が安くピックできたりで狙い通りに。
途中、5色に行くかグリクシス3色でまとめるかやや悩みましたが、
結局黒を軸にしたグリクシス3色で纏める事に決定。
ふまぁらさんやFAKEさんから色々ダメ出しをされながらも、とりあえずデッキ完成。
何というか序盤だれさせながら終盤のパワーカードでどかーん! どかーん! するデッキ。
ワンチャンス序盤のカードだけでもビートダウンできるのがポイント。
《裏切り者の王、セドリス》《血の暴君》《マナ力の鎚鉾》《古老の熟達》《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》と
チート手段がいくつも用意されているので、かなり安定して勝ちに繋げられます。
第1回戦:キタバヤシさん(ナヤ)
ゲーム1:相手が1T目《アラクサの従者》からの賛美ビートをぶんぶん仕掛けてくるが
《ゾンビの異国者》で一旦流れを止め、更に《マナ力の鎚鉾》を出すびたっと止まる。
その後は《ゾンビの異国者》を2匹並べて片方ビート、片方守備で勝ち。
ゲーム2:《ゾンビの異国者》と《ヴァレロンの異国者》のビート対決。
お互いいい感じにライフを減らした所で戦線が微妙に硬直。
が、こちらの《血の暴君》でパワーバランスが崩壊、そのまま殴って圧倒して勝ち。
第2回戦:YOU(バント)
ゲーム1:流れるように展開される相手の賛美ビートを凌ぎきれず。
《困惑の石》を出しても気休めにしかならず、賛美で+4/+4とかされて負け。
ゲーム2:こちら2T目《ゾンビの異国者》から《寄生的な大梟》を展開。
そして更に《セドラクシスの錬金術師》を展開し、理想的な展開。
そのまま相手をビートしきって勝ち。
ゲーム3:またも《ゾンビの異国者》や飛行クリーチャーでビートを刻む。
飛行4点クロックに《ヴェクティスの工作員》も戦線に加わり、
脅威の6点クロックに増加させる。そのまま相手がクロックに対抗出来ず、勝ち
第3回戦:エスパー王子さん(ドメインナヤ)
ゲーム1:こちら《ゾンビの異国者》、あちら飛行クリーチャーで
かなりアグレッシブにライフを削り合う展開に。
《マナ力の鎚鉾》を装備させた《ゾンビの異国者》でクロックを進め、
相手のライフを残り1点、しかしターンを渡せばこちらが死ぬという場面で
《ヴィスの吸収》をプレイ。相手のライフをドレインして勝ちw
ゲーム2:初動3T目という遅い立ち上がりながら、相手も初動4T目のゆとり行動。
《カターリの金切り声上げ》→《寄生的な大梟》と繋ぎ、
飛行4点クロックを仕掛けながら、相手のライフを削る削る。
相手が何とか対処しようと用意した《野生のレオトー》+《アーシャの好意》に
《グリクシスの魔除け》の-4/-4モードで打ち落とし、クロックを重ねる。
そのまま相手がクロックに対応出来ず、負け。
という訳で、結果は3-0。久々にリミテで大勝できました。
・・・って、あれ?
なんか、レポを読み返してみると、
1度も《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》を場に出してないじゃん!!!
折角ニコル様を引き当てたのに、結果は残念(?)な事になってしまいました。
まあ、それでも勝てたから良いと言えば良いんですが、一度使ってみたかった…。
ちなみにこのニコル様FOILについてですが、
「PT京都で外人バイヤーにふっかければとりあえず諭吉まではいくよ」との事。
PT京都には参加予定なので、是非とも頑張って現地の外人トレーダーさんと
シャークトレード有意義な国際交流を行いたいと思います!^^
------------------------------------
ちなみに、コンフラ入り後のドラフトではグリクシス厨になっています。
今まで3回行ったドラフトは全てグリクシスで、
結果はそれぞれ3-0、1-1、3-0とそれほど悪くない。
で、僕がグリクシスが好きな理由として
まず《ゾンビの異国者》があまりにも素敵すぎる事が挙げられます。
この環境のプロテクション(緑)はあまりにも偉大。
ほぼ7割~8割のデッキが緑クリーチャーを主軸にしているので
攻撃するにも防御するにも、プロテクションで優位に試合を運べます。
なので、いつぞやの《器用な決闘者》の如く《ゾンビの異国者》は見たら取れでおk。
コイツ今環境最強の2マナ域だわ。
それに加えて、優秀なクリーチャーが増えたのも追い風。
特に《寄生的な大梟》と《セドクラシスの錬金術師》は
非常に安く取れる割にはかなりの性能を誇る1枚であり、
前述の《ゾンビの異国者》とのテンポおよび組み合わせもピカ1。
また、《戦慄翼》や《古老の熟達》など、
グリクシス以外ならば歯牙にも掛けない程のカードが
以外な順目で取れてしまうのも非常に嬉しい所。
14手目が《古老の熟達》だった時には笑いが止まりませんでしたw
そんな感じで、アーキタイプとして非常に組みやすくなっている上、
グリクシスだと妙に強いカードが安く取れたりするので、
スキマ狙い&アド厨の僕の戦略に非常に合致しているのです。
なので、コンフラ環境はしばらくグリクシス厨で行く予定。
バントはまだよくわかりません。エスパーは強化されたと思います。
ナヤとジャンドは専門外なのでなんとも。
--------------------------------------
この後のまじっくの大会の予定としては
2月11日(水):Finalsゲートウェイ予選(ちえりあ)
2月15日(日):わくわくきぬしばり杯(月寒公民館)
となっています、とりあえず両方に出席予定。
きぬしばり杯に関しては今まで大会に来たことが無い初心者の方大歓迎ですので
このDNを見ている方で、来てみたいなーという方がもしいましたら、
是非是非是非是非起こし頂ければ幸いです。
詳細は↓にて
http://www.icacup.com/modules/convention/factsheet/200902/20090215kinu1.html
シールド@ジャンドt白で2-2
ブードラ1卓目@グリクシスで1-1
ブードラ2卓目@グリクシスで3-0
と、途中までは平坦な記録ながらも一応勝ち越す事が出来て一安心。
しかし、今日の何よりの収穫は久々に発動したチート引きでした。
------------------------------
シールド
とりあえず、シールドデッキを組み上げる際に、
アラーラのトーナメントをパックを開けて、レアを確認。
すると《遍歴の騎士、エルズペス》がこんにちは。
とりあえず資産的な意味でペイが出来てガッツポーズをするわたくし。
次にレアを捲ってみると《炎波のドラゴン》が出て、戦力としてのレアも十分。
なんというか、この時点であらゆる意味で勝ちを確信するw
細かいカードプールは失念してしまいましたが白のパーツがかなり弱めだったため、
ジャンドt白の形でデッキを作り上げる事になりました。
このまま4-0まで駆け抜ける! と意気込む僕。
が、4回戦をこなして2-2と奮わない成績になってしまいました。
敗因の2戦を振り返ってみると
1つめはエスパー王子さんとの戦いで
《炎波のドラゴン》も《遍歴の騎士、エルズペス》も出して
プレイングも(主観では)大きなミスは無かったと思うけども、ぎりぎりで負け×2
出来れば上手い人に細かく見て貰いたかった1戦でした。
多分自分で気がつかない所で細かく落としてる気がする。特に戦闘関連。
2つめは完全にマナスクリューで乙。
ゲーム1:1マリ、土地が3枚で止まってサンドバッグでgg
ゲーム2:1マリ、土地が2枚で止まってサンドバッグでgg
特にゲーム2が酷かった。7~8ターンくらい延々とドローディスカードを繰り返して
ひたすら相手のサンドバッグになってました。
敢えて敗因を言えばマリガンミスかデッキ構築ミスか。
一応k峠君にデッキの作りを見て貰ったけど、特に変える部分も無かったみたいなので
デッキ構築でミスは無かったと信じたいですが…カードプールメモっておけばよかった。
そんな感じで、《遍歴の騎士、エルズペス》でほくほくしながらも
微妙に不完全な感じでシールドは終了。このままじゃ終われない、という事でドラフトへ
----------------------------
ドラフト1卓目
初手《圧倒する雷》《マグマのしぶき》等の魅力的なラインナップを蹴って
《処刑人の薬包》からグリクシス・エスパーを狙い気味に行く。
というのも、今回はアラ・コン・コンという変速ドラフトだったので
大幅に強化されたエスパーとグリクシスを狙い打ちにするのが良いのかなと判断。
しかし、卓1グリクシスになれたのは良いけども、いまいち押しが弱く
その結果出来たのは特にレアも除去も無い微妙なグリクシスビート。
見るべき所は《戦慄翼》×2と《ゾンビの異国者》×3くらいか。
全体的に線が細く、2マナ域~3マナ域のカードがほぼ8割くらいを占めているため、
序盤の動きはそこそこ安定するものの、持久力と必殺技がなくやや厳しい感じに。
第1回戦 ナヤ
ゲーム1:相手が《黒死病のカターリ》の接死を忘れて《崖崩れのビヒモス》で殴ってきてくれて勝ち
ゲーム2:なんとか展開して展開して押し切って、相手が体制を整える前に殴って勝ち。
第2回戦 ふまぁらさん?
細かい事は忘れたけど負け、普通にデッキパワーで負けたと思う。
--------------------------------
ドラフト2卓目
今回の戦略もやはりグリクシス・エスパー狙い。
初手《苦悶のねじれ》から、2手目《グリクシスの魔除け》
3手目で《バントの魔除け》とかよくわからないピックをするも、
7手目くらいに流れてきた《裏切り者の王、セドリス》を見て
これは完全に卓1グリクシスだなと確信。
おーし、グリクシス決め打ちでいくべ、と思って
コンフラックスのパック(2-1)をむきむきしてみると
何か見慣れないカードの姿が。
おや?
しかも光ってる?
これは・・・
《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》のFOILキター!!!!!
と、激しくテンションが上がるわたくし。
レア取り切りだったのに加え、アーキタイプとしても丁度グリクシスをやっており
取らない理由は何一つ無い。という訳で秒ピック!
久しぶりに気持ちの良いチート引きをしましたw
そこから先は、狙い通りの卓1グリクシスで
《血の暴君》が6手目くらいで取れて非常においしかったり
《古老の熟達》や《戦慄翼》が安くピックできたりで狙い通りに。
途中、5色に行くかグリクシス3色でまとめるかやや悩みましたが、
結局黒を軸にしたグリクシス3色で纏める事に決定。
ふまぁらさんやFAKEさんから色々ダメ出しをされながらも、とりあえずデッキ完成。
《戦慄翼》最後に作ったデッキなので、デッキがまだそのまま残っていました。
《ゾンビの異国者》×2
《ゴブリンの異国者》
《カターリの金切り声あげ》
《セドラクシスの錬金術師》
《寄生的な大梟》
《淀み水の精霊》
《峡谷のミノタウロス》
《ヴェクティスの工作員》
《裏切り者の王、セドリス》
《血の暴君》
《本能の制御》
《天球儀》
《苦悶のねじれ》
《ヴィスの吸収》×2
《グリクシスの魔除け》
《困惑の石》
《マナ力の鎚鉾》
《精神の誓約》
《古老の熟達》
《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》
《断ち割る尖塔》
《沼》×6
《島》×6
《山》×4
何というか序盤だれさせながら終盤のパワーカードでどかーん! どかーん! するデッキ。
ワンチャンス序盤のカードだけでもビートダウンできるのがポイント。
《裏切り者の王、セドリス》《血の暴君》《マナ力の鎚鉾》《古老の熟達》《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》と
チート手段がいくつも用意されているので、かなり安定して勝ちに繋げられます。
第1回戦:キタバヤシさん(ナヤ)
ゲーム1:相手が1T目《アラクサの従者》からの賛美ビートをぶんぶん仕掛けてくるが
《ゾンビの異国者》で一旦流れを止め、更に《マナ力の鎚鉾》を出すびたっと止まる。
その後は《ゾンビの異国者》を2匹並べて片方ビート、片方守備で勝ち。
ゲーム2:《ゾンビの異国者》と《ヴァレロンの異国者》のビート対決。
お互いいい感じにライフを減らした所で戦線が微妙に硬直。
が、こちらの《血の暴君》でパワーバランスが崩壊、そのまま殴って圧倒して勝ち。
第2回戦:YOU(バント)
ゲーム1:流れるように展開される相手の賛美ビートを凌ぎきれず。
《困惑の石》を出しても気休めにしかならず、賛美で+4/+4とかされて負け。
ゲーム2:こちら2T目《ゾンビの異国者》から《寄生的な大梟》を展開。
そして更に《セドラクシスの錬金術師》を展開し、理想的な展開。
そのまま相手をビートしきって勝ち。
ゲーム3:またも《ゾンビの異国者》や飛行クリーチャーでビートを刻む。
飛行4点クロックに《ヴェクティスの工作員》も戦線に加わり、
脅威の6点クロックに増加させる。そのまま相手がクロックに対抗出来ず、勝ち
第3回戦:エスパー王子さん(ドメインナヤ)
ゲーム1:こちら《ゾンビの異国者》、あちら飛行クリーチャーで
かなりアグレッシブにライフを削り合う展開に。
《マナ力の鎚鉾》を装備させた《ゾンビの異国者》でクロックを進め、
相手のライフを残り1点、しかしターンを渡せばこちらが死ぬという場面で
《ヴィスの吸収》をプレイ。相手のライフをドレインして勝ちw
ゲーム2:初動3T目という遅い立ち上がりながら、相手も初動4T目のゆとり行動。
《カターリの金切り声上げ》→《寄生的な大梟》と繋ぎ、
飛行4点クロックを仕掛けながら、相手のライフを削る削る。
相手が何とか対処しようと用意した《野生のレオトー》+《アーシャの好意》に
《グリクシスの魔除け》の-4/-4モードで打ち落とし、クロックを重ねる。
そのまま相手がクロックに対応出来ず、負け。
という訳で、結果は3-0。久々にリミテで大勝できました。
・・・って、あれ?
なんか、レポを読み返してみると、
1度も《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》を場に出してないじゃん!!!
折角ニコル様を引き当てたのに、結果は残念(?)な事になってしまいました。
まあ、それでも勝てたから良いと言えば良いんですが、一度使ってみたかった…。
ちなみにこのニコル様FOILについてですが、
「PT京都で外人バイヤーにふっかければとりあえず諭吉まではいくよ」との事。
PT京都には参加予定なので、是非とも頑張って現地の外人トレーダーさんと
------------------------------------
ちなみに、コンフラ入り後のドラフトではグリクシス厨になっています。
今まで3回行ったドラフトは全てグリクシスで、
結果はそれぞれ3-0、1-1、3-0とそれほど悪くない。
で、僕がグリクシスが好きな理由として
まず《ゾンビの異国者》があまりにも素敵すぎる事が挙げられます。
この環境のプロテクション(緑)はあまりにも偉大。
ほぼ7割~8割のデッキが緑クリーチャーを主軸にしているので
攻撃するにも防御するにも、プロテクションで優位に試合を運べます。
なので、いつぞやの《器用な決闘者》の如く《ゾンビの異国者》は見たら取れでおk。
コイツ今環境最強の2マナ域だわ。
それに加えて、優秀なクリーチャーが増えたのも追い風。
特に《寄生的な大梟》と《セドクラシスの錬金術師》は
非常に安く取れる割にはかなりの性能を誇る1枚であり、
前述の《ゾンビの異国者》とのテンポおよび組み合わせもピカ1。
また、《戦慄翼》や《古老の熟達》など、
グリクシス以外ならば歯牙にも掛けない程のカードが
以外な順目で取れてしまうのも非常に嬉しい所。
14手目が《古老の熟達》だった時には笑いが止まりませんでしたw
そんな感じで、アーキタイプとして非常に組みやすくなっている上、
グリクシスだと妙に強いカードが安く取れたりするので、
スキマ狙い&アド厨の僕の戦略に非常に合致しているのです。
なので、コンフラ環境はしばらくグリクシス厨で行く予定。
バントはまだよくわかりません。エスパーは強化されたと思います。
ナヤとジャンドは専門外なのでなんとも。
--------------------------------------
この後のまじっくの大会の予定としては
2月11日(水):Finalsゲートウェイ予選(ちえりあ)
2月15日(日):わくわくきぬしばり杯(月寒公民館)
となっています、とりあえず両方に出席予定。
きぬしばり杯に関しては今まで大会に来たことが無い初心者の方大歓迎ですので
このDNを見ている方で、来てみたいなーという方がもしいましたら、
是非是非是非是非起こし頂ければ幸いです。
詳細は↓にて
http://www.icacup.com/modules/convention/factsheet/200902/20090215kinu1.html
くらげ杯@コンフラ入りスタンに出場してきました。
優勝は見事、僕のエスパーフェアリーが勝ち取りました!!!!!!
ただし
そのデッキを使ってたのは千葉神さんですけどね!!!
あれ? これなんてデジャヴ?
http://faerie.diarynote.jp/?day=20090128
ちなみに↑の状況の時と同じく、僕はみら☆とらで出て、1-2でggしてました。
----------------------------------------------
で、まず、千葉神さんに貸したデッキなんですが、これがまた壮絶で
「スワンもってくるの忘れたー」との事で、エスパーフェアリーを貸したのですが
《ヴェンディリオン三人衆》のプロキシ代わりに使ってた《ウーナの末裔》を
入れ替えるのを忘れてしまってそのまま渡してしまった
とか
サイドボード用カードが不十分(7枚しかない)なまま渡したら
残りの8枚は《傷跡の地のトリナクス》とかよくわからんカードを8枚差して
実質サイドボード7枚の状態で出場した
とか
以前指摘された「基本地形は2枚は入れようや」との指摘を
すっかり忘れたまま平地1枚差しのままだったり
色々ツッコミ所のあるデッキとなってしまいました。
それでもしっかり3-0して勝つあたり、千葉神さんすごいなぁ。
----------------------
一方僕はデッキは綺麗なお姉さんデックウィン改めみら☆とらで出場。
結果は1-2。奮わない結果になってしまいました。
敗因は主に僕のクズなプレイングミスとデッキの練り込み不足。
アドを稼げないこのデッキでは《剃刀毛のマスティコア》がどうも微妙なので解雇。
そして、いつでも大逆転可能な《覇者シャルム》を増量させました。
第1回戦 カズさん(青黒フェアリー) ○-×-○
相手はかなり苦手キャラのカズさん、かつデッキもフェアリーという事で
うわー、マジっすか、と負けを覚悟しながら挑むも
ゲーム1:相手がダブマリ、そして2T目《苦花》も無く、優しいスタート。
《潮の虚ろの漕ぎ手》と《エーテリウムの彫刻家》によるビートダウンで
相手の《ジェイス・ベレレン》に対処しながらこちらが有利な展開に。
更に《練達の変成者》が通ってしまい、《エーテル宣誓会の審判人》を場に送り出す。
後から聞いてみると、《恐怖》が手札で常に腐っていたらしいw
ゲーム2:お互いに《ロクソドンの戦鎚》を置きあう状態となり、
お互いに場にクリーチャーは居らず、硬直した状態・・・
と思ったら《ヴェンディリオン三人衆》を場に出され、ハンマーを付けて殴られる。
《思考囲い》で手札を見ると、《霧縛りの徒党》が2匹も居るし。gg。
ゲーム3:初手に《薄れ馬》を抱えてニヤニヤしつつキープ。
すると相手が《苦花》も無く、土地が2枚でストップ。
こちらの有効なアクションとしては手札に《スフィンクスの召還士》が2枚あったが
土地が4枚でどうにも動けない状態。からトップデッキ土地!
《スフィンクスの召還士》から《エーテリウム宣誓会の審判人》を引っ張ってきて
キレ《エーテリウム宣誓会の審判人》が通る。勝ち。
第二回戦 軍部政変ビッグマナ(ふまぁらさん) ×-×
ふまぁらさんのデッキは《軍部政変》と《野生語りのガラク》のシナジーデッキ
《野生語りのガラク》からのマナブーストで《軍部政変》をX=5以上で撃ち、
出てきたトークンに《野生語りのガラク》でオーバーランを付けるというもの。
ビックマナキャラであるふまぁらさんらしい豪快なデッキとなっていました。
ゲーム1:こちら先手から《潮の虚ろの漕ぎ手》で相手の《精神石》をパクり
相手の展開を阻害した所で《スフィンクスの召還士》から《練達の変成者》。
そこから《不気味な戯れ児》をひっぱってくるチート展開に持ち込むも、
《不気味な戯れ児》に撃たれた《流刑への道》に対応して-1カウンターを置くのを忘れ
そのミスが響いて相手の《カメレオンの巨像》に撲殺されて負け。くず。
ゲーム2:またもこちらが《潮の虚ろの漕ぎ手》や《練達の変成者》を場に出し
ブンブンしよう…とした所で飛んでくる《軍部政変》。
一応スタックして《練達の変成者》を手札に戻し、
返しに《覇者シャルム》を場に出して脅威のリカバリー速度を見せつける…も
「え? ガラクでオーバーランするけどいい? 合計26点トランプルだけど」
とふまぁらさんの《残酷な布告》が響いて負け。
目に見えてる脅威なんだから対処しようよ僕。クズで負け。
第3回戦 黒緑エルフ(AKMTさん) ×-×
ゲーム1:こちらの初動が遅い所を《レンの地の克服者》や《台所の嫌がらせ屋》で
妥当にビートダウンされ、苦しい展開に。
何とか巻き返しを図ろうとするも、飛んでくる《不敬の命令》。gg。
ゲーム2:こちら2枚で土地がストップ、相手の場には《カメレオンの巨像》
むーりーむーりー。gg。
------------------------------------
という訳で結果は1-2という残念なものに終わりました。
途中のプレイングミスもあり、デッキの練り込み不足もあり、課題は山積み。
AKMTさんから
「このデッキからは《エスパーゾア》と《卓越の印章》を抜いて、
《精神石》や《求道者テゼレット》を入れてコントロール風味にした方がいい」
とのご指摘も頂き、まだまだ色々試してみなければならない事は多そうです。
がんばってお姉さんで勝てるまでみら☆とらを育てあげるお!!
優勝は見事、僕のエスパーフェアリーが勝ち取りました!!!!!!
ただし
そのデッキを使ってたのは千葉神さんですけどね!!!
あれ? これなんてデジャヴ?
http://faerie.diarynote.jp/?day=20090128
ちなみに↑の状況の時と同じく、僕はみら☆とらで出て、1-2でggしてました。
----------------------------------------------
で、まず、千葉神さんに貸したデッキなんですが、これがまた壮絶で
「スワンもってくるの忘れたー」との事で、エスパーフェアリーを貸したのですが
デッキ名:不完全なThe Fate of The Faeries ver.CON
メインデッキ
25 土地
3《反射池/Reflecting Pool(SHM)》
4《秘教の門/Mystic Gate(SHM)》
4《秘儀の聖域/Arcane Sanctum(ALA)》
4《地底の大河/Underground River(10E)》
4《人里離れた谷間/Secluded Glen(LRW)》
3《変わり谷/Mutavault(MOR)》
1《フェアリーの集会場/Faerie Conclave(10E)》
1《鮮烈な小川/Vivid Creek(LRW)》
1《平地/Plains》
12 クリーチャー
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》
2《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》
4《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》
3《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
23 その他の呪文
4《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
4《苦花/Bitterblossom(MOR)》
4《苦悶のねじれ/Agony Warp(ALA)》
2《流刑への道/Path to Exile(CON)》
2《エスパーの魔除け/Esper Charm(ALA)》
2《砕けた野望/Broken Ambitions(LRW)》
2《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》
2《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》
サイドボード (7枚)
1《瞬間凍結/Flashfreeze(10E)》
3《神の怒り/Wrath of God(10E)》
1《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage(EVE)》
1《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
1《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》
《ヴェンディリオン三人衆》のプロキシ代わりに使ってた《ウーナの末裔》を
入れ替えるのを忘れてしまってそのまま渡してしまった
とか
サイドボード用カードが不十分(7枚しかない)なまま渡したら
残りの8枚は《傷跡の地のトリナクス》とかよくわからんカードを8枚差して
実質サイドボード7枚の状態で出場した
とか
以前指摘された「基本地形は2枚は入れようや」との指摘を
すっかり忘れたまま平地1枚差しのままだったり
色々ツッコミ所のあるデッキとなってしまいました。
それでもしっかり3-0して勝つあたり、千葉神さんすごいなぁ。
----------------------
一方僕はデッキは綺麗なお姉さんデックウィン改めみら☆とらで出場。
結果は1-2。奮わない結果になってしまいました。
敗因は主に僕のクズなプレイングミスとデッキの練り込み不足。
デッキ名:みら☆とら ver0.4
// Lands
4 [ALA] Swamp/沼
5 [10E] Island/島
1 [SHA] Sunken Ruin/沈んだ廃墟
4 [ALA] Arcane Sanctum/秘儀の聖域
4 [EVE] Fetid Heath/悪臭の荒野
1 [ALA] Plains/平地
4 [10E] Caves of Koilos/コイロスの洞窟
1 [CON] Ancient Ziggurat/古代の聖搭
// Creatures
4 [CON] Master Transmuter/練達の変成者
2 [CON] Esperzoa/エスパーゾア
3 [CON] Sphinx Summoner/スフィンクスの召還士
4 [ALA] Tidehollow Sculler/潮の虚ろの漕ぎ手
1 [SHA] Grim Poppet/不気味な戯れ児
1 [CON] Faerie Mechanist/フェアリーの機械論者
2 [ALA] Sharuum the Hegemon/覇者シャルム
4 [ALA] Etherium Sculptor/エーテリウムの彫刻家
1 [CON] Ethersworn Adjudicator/エーテル宣誓会の審判人
// Spells
3 [ALA] Executioner’s Capsule/処刑人の薬包
4 [LRW] Thoughtseize/思考囲い
1 [ALA] Scourglass/災いの砂時計
1 [10E] Loxodon Warhammer/ロクソドンの戦鎚
4 [ALA] Sigil of Distinction/卓越の印章
1 [SOK] Pithing Needle/真髄の針
// Sideboard
SB: 1 [ALA] Scourglass/災いの砂時計
SB: 3 [LRW] Wispmare/薄れ馬
SB: 2 [CON] Mark of Asylum/避難所の印
SB: 1 [MOR] Mind Shatter/思考の粉砕
SB: 2 [SHA] Puppeteer Clique/くぐつ師の徒党
SB: 3 [10E] Flashfreeze/瞬間凍結
SB: 2 [10E] Terror/恐怖
SB: 1 [CON] Obelisk of Alara/アラーラのオベリスク
アドを稼げないこのデッキでは《剃刀毛のマスティコア》がどうも微妙なので解雇。
そして、いつでも大逆転可能な《覇者シャルム》を増量させました。
第1回戦 カズさん(青黒フェアリー) ○-×-○
相手はかなり苦手キャラのカズさん、かつデッキもフェアリーという事で
うわー、マジっすか、と負けを覚悟しながら挑むも
ゲーム1:相手がダブマリ、そして2T目《苦花》も無く、優しいスタート。
《潮の虚ろの漕ぎ手》と《エーテリウムの彫刻家》によるビートダウンで
相手の《ジェイス・ベレレン》に対処しながらこちらが有利な展開に。
更に《練達の変成者》が通ってしまい、《エーテル宣誓会の審判人》を場に送り出す。
後から聞いてみると、《恐怖》が手札で常に腐っていたらしいw
ゲーム2:お互いに《ロクソドンの戦鎚》を置きあう状態となり、
お互いに場にクリーチャーは居らず、硬直した状態・・・
と思ったら《ヴェンディリオン三人衆》を場に出され、ハンマーを付けて殴られる。
《思考囲い》で手札を見ると、《霧縛りの徒党》が2匹も居るし。gg。
ゲーム3:初手に《薄れ馬》を抱えてニヤニヤしつつキープ。
すると相手が《苦花》も無く、土地が2枚でストップ。
こちらの有効なアクションとしては手札に《スフィンクスの召還士》が2枚あったが
土地が4枚でどうにも動けない状態。からトップデッキ土地!
《スフィンクスの召還士》から《エーテリウム宣誓会の審判人》を引っ張ってきて
キレ《エーテリウム宣誓会の審判人》が通る。勝ち。
第二回戦 軍部政変ビッグマナ(ふまぁらさん) ×-×
ふまぁらさんのデッキは《軍部政変》と《野生語りのガラク》のシナジーデッキ
《野生語りのガラク》からのマナブーストで《軍部政変》をX=5以上で撃ち、
出てきたトークンに《野生語りのガラク》でオーバーランを付けるというもの。
ビックマナキャラであるふまぁらさんらしい豪快なデッキとなっていました。
ゲーム1:こちら先手から《潮の虚ろの漕ぎ手》で相手の《精神石》をパクり
相手の展開を阻害した所で《スフィンクスの召還士》から《練達の変成者》。
そこから《不気味な戯れ児》をひっぱってくるチート展開に持ち込むも、
《不気味な戯れ児》に撃たれた《流刑への道》に対応して-1カウンターを置くのを忘れ
そのミスが響いて相手の《カメレオンの巨像》に撲殺されて負け。くず。
ゲーム2:またもこちらが《潮の虚ろの漕ぎ手》や《練達の変成者》を場に出し
ブンブンしよう…とした所で飛んでくる《軍部政変》。
一応スタックして《練達の変成者》を手札に戻し、
返しに《覇者シャルム》を場に出して脅威のリカバリー速度を見せつける…も
「え? ガラクでオーバーランするけどいい? 合計26点トランプルだけど」
とふまぁらさんの《残酷な布告》が響いて負け。
目に見えてる脅威なんだから対処しようよ僕。クズで負け。
第3回戦 黒緑エルフ(AKMTさん) ×-×
ゲーム1:こちらの初動が遅い所を《レンの地の克服者》や《台所の嫌がらせ屋》で
妥当にビートダウンされ、苦しい展開に。
何とか巻き返しを図ろうとするも、飛んでくる《不敬の命令》。gg。
ゲーム2:こちら2枚で土地がストップ、相手の場には《カメレオンの巨像》
むーりーむーりー。gg。
------------------------------------
という訳で結果は1-2という残念なものに終わりました。
途中のプレイングミスもあり、デッキの練り込み不足もあり、課題は山積み。
AKMTさんから
「このデッキからは《エスパーゾア》と《卓越の印章》を抜いて、
《精神石》や《求道者テゼレット》を入れてコントロール風味にした方がいい」
とのご指摘も頂き、まだまだ色々試してみなければならない事は多そうです。
がんばってお姉さんで勝てるまでみら☆とらを育てあげるお!!
がっかり☆ぷろもーしょん
2009年2月6日 TCG全般 コメント (11)微妙に更新に間があいてしまってすいません。
学業の方は一段落つきました。とりあえず論文はカウンターされなかった。
------------------------
という訳で、今日の話題はプロモーションカードについて。
僕は知る人ぞ知るプロモーションカードまにやで、
おそらく普通の人よりもプロモカードを欲しがる人なんですが
向こう数か月のプロモにはがっかりだよ!
と、言わざるを得ない状態となっておします。
2月のFNMのプロモが《マイアの処罰者》なのは皆さんご存じかと思いますが
あの丸っこく、愛らしい《マイアの処罰者》が
http://www.wizards.com/mtg/images/daily/events/fnm/fnm_Feb09.jpg
なんかB級SFものに出てきそうなロボットにされてしまいました。
しかし、これはまだ恐怖のはじまりでしかなかったのです。
某サルベさんから公開された情報によると
3月のFNMプロモ - 《台所の嫌がらせ屋》
http://www.wizards.com/mtg/images/daily/events/fnm/fnm_Mar09.jpg
4月のFNMプロモ - 《メロウの騎兵》
http://www.wizards.com/mtg/images/daily/events/fnm/fnm_Apr09.jpg
5月のFNMプロモ - 《レンの地の克服者》
http://www.wizards.com/mtg/images/daily/events/fnm/fnm_May09.jpg
と、カード的にも絵柄的にもかなりがっかりな内容となっています。
なんというかこう、みんなシャドウムーア化しちゃってる感じ?
基本的に小奇麗な絵、かわいい絵が好きな僕にとってこれは致命的。
そして、何よりの極めつけとしては
ジャッジ褒賞 - 《血染めのぬかるみ》
http://forums.mtgsalvation.com/attachment.php?attachmentid=85474&d=1233801848
・・・・
・・・・・・
そのまんまじゃん!!!
何ひとつ変わってないじゃん!!!
そもそも、ジャッジ褒賞といえば
《オアリムの詠唱》
http://www.jfkmagic.sakura.ne.jp/Magicpromo/Orim’s%20Chant.full.jpg
とか
《正義の命令》
http://www.jfkmagic.sakura.ne.jp/Magicpromo/Decree%20of%20Justice.full.jpg
とか
《狡猾な願い》
http://www.jfkmagic.sakura.ne.jp/Magicpromo/Cunning%20Wish.full.jpg
とか
極めつけには
《賛美されし天使》
http://img227.auctions.yahoo.co.jp/users/8/5/2/2/kounoikemasaki2001-img403x560-1233784719g7tdab65132.jpg
とか
「下々の者にはちょっと手が出ない高級感を醸し出す特別イラスト」
がウリだというのに!!
---------------------------
という訳で、プロモフェチとしてはしばらくがっかりな期間になりそうです。
最近FNMのプロモなかなかよくなってきたなーと思った矢先にこれだよ!
GPのプロモで《金属モックス》が配布されるのがせめてもの救いか。
学業の方は一段落つきました。とりあえず論文はカウンターされなかった。
------------------------
という訳で、今日の話題はプロモーションカードについて。
僕は知る人ぞ知るプロモーションカードまにやで、
おそらく普通の人よりもプロモカードを欲しがる人なんですが
向こう数か月のプロモにはがっかりだよ!
と、言わざるを得ない状態となっておします。
2月のFNMのプロモが《マイアの処罰者》なのは皆さんご存じかと思いますが
あの丸っこく、愛らしい《マイアの処罰者》が
http://www.wizards.com/mtg/images/daily/events/fnm/fnm_Feb09.jpg
なんかB級SFものに出てきそうなロボットにされてしまいました。
しかし、これはまだ恐怖のはじまりでしかなかったのです。
某サルベさんから公開された情報によると
3月のFNMプロモ - 《台所の嫌がらせ屋》
http://www.wizards.com/mtg/images/daily/events/fnm/fnm_Mar09.jpg
4月のFNMプロモ - 《メロウの騎兵》
http://www.wizards.com/mtg/images/daily/events/fnm/fnm_Apr09.jpg
5月のFNMプロモ - 《レンの地の克服者》
http://www.wizards.com/mtg/images/daily/events/fnm/fnm_May09.jpg
と、カード的にも絵柄的にもかなりがっかりな内容となっています。
なんというかこう、みんなシャドウムーア化しちゃってる感じ?
基本的に小奇麗な絵、かわいい絵が好きな僕にとってこれは致命的。
そして、何よりの極めつけとしては
ジャッジ褒賞 - 《血染めのぬかるみ》
http://forums.mtgsalvation.com/attachment.php?attachmentid=85474&d=1233801848
・・・・
・・・・・・
そのまんまじゃん!!!
何ひとつ変わってないじゃん!!!
そもそも、ジャッジ褒賞といえば
《オアリムの詠唱》
http://www.jfkmagic.sakura.ne.jp/Magicpromo/Orim’s%20Chant.full.jpg
とか
《正義の命令》
http://www.jfkmagic.sakura.ne.jp/Magicpromo/Decree%20of%20Justice.full.jpg
とか
《狡猾な願い》
http://www.jfkmagic.sakura.ne.jp/Magicpromo/Cunning%20Wish.full.jpg
とか
極めつけには
《賛美されし天使》
http://img227.auctions.yahoo.co.jp/users/8/5/2/2/kounoikemasaki2001-img403x560-1233784719g7tdab65132.jpg
とか
「下々の者にはちょっと手が出ない高級感を醸し出す特別イラスト」
がウリだというのに!!
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という訳で、プロモフェチとしてはしばらくがっかりな期間になりそうです。
最近FNMのプロモなかなかよくなってきたなーと思った矢先にこれだよ!
GPのプロモで《金属モックス》が配布されるのがせめてもの救いか。
わくわくきぬしばり杯
2月15日(日)に、月寒公民館にてわくわくきぬしばり杯が開催されます。
フォーマットはシールドで、普段大会に出ない人たちの為の大会です。
そのため
「ひそかにマジックやってたけど、大会に行くのは怖くて…」とか
「昔やってたけど、ルールも忘れかけちゃったな、でも復帰してみたいな」とか
「資産が無くて、大会に持ち込めるデッキが無いよー」とか
といった人たちがおもな対象となっております。
逆に
「そのデッキじゃフェアリーに勝てないでしょ(笑)」とか
「《タルモゴイフ》を今更集めるとかセンス無いよね(笑)」とか
「あっぷきーぷきりしばり!」とか
そういうじゃんきーな方々はあまり満足できないと思われます。
マジックのルールが全く分からない人や、復帰したい人、
今までカジュアルでまわしていた人を対象としているので、
腕に自信が無い人でも大丈夫です。
フォーマットはシールド(その場でパックを開封してデッキを作る)形式なので
デッキが無くても、身一つで来ていただければ大丈夫です。
シールドのデッキ構築やマジックの戦い方を
北海道レーティング1位(笑)と2位(笑)(※2/4 現在Totalにて)のプレイヤーが指導しながら
家の中でやるのではなく、色々な人達とやるマジックを体験していただく予定です。
という訳で、札幌に居る潜在的なマジックプレイヤーさん達も、
これをきっかけに交流できるようになればいいなあ、とか思いながらの宣伝でした。
---------------------------
あと、新規参入的な意味合いで、別の話ですが
愛知の方で、まじっくさーくるを立ち上げるかとかいう噂が立っています。
まあ、主に僕の中学や大学時代の友人を中心になんですけどねw
美嶋屋や色々な愛知の方々とももちろん交流を続けていくつもりではありますが
とりあえず身近にまじっくやる仲間が欲しいなー、という感じで、
mol君をはじめとした5~6人ではじめていく予定です。
なので、もしこの日記を見てる人で名古屋を中心に棲息していて
マジックやってみたいなー、とか、仲間が欲しいなー、という方がいましたら
この日記なりを通じて僕に声を掛けて頂ければ、
一緒に遊ぶことが出来るようになると思われます。
2月15日(日)に、月寒公民館にてわくわくきぬしばり杯が開催されます。
フォーマットはシールドで、普段大会に出ない人たちの為の大会です。
そのため
「ひそかにマジックやってたけど、大会に行くのは怖くて…」とか
「昔やってたけど、ルールも忘れかけちゃったな、でも復帰してみたいな」とか
「資産が無くて、大会に持ち込めるデッキが無いよー」とか
といった人たちがおもな対象となっております。
逆に
「そのデッキじゃフェアリーに勝てないでしょ(笑)」とか
「《タルモゴイフ》を今更集めるとかセンス無いよね(笑)」とか
「あっぷきーぷきりしばり!」とか
そういうじゃんきーな方々はあまり満足できないと思われます。
マジックのルールが全く分からない人や、復帰したい人、
今までカジュアルでまわしていた人を対象としているので、
腕に自信が無い人でも大丈夫です。
フォーマットはシールド(その場でパックを開封してデッキを作る)形式なので
デッキが無くても、身一つで来ていただければ大丈夫です。
シールドのデッキ構築やマジックの戦い方を
北海道レーティング1位(笑)と2位(笑)(※2/4 現在Totalにて)のプレイヤーが指導しながら
家の中でやるのではなく、色々な人達とやるマジックを体験していただく予定です。
という訳で、札幌に居る潜在的なマジックプレイヤーさん達も、
これをきっかけに交流できるようになればいいなあ、とか思いながらの宣伝でした。
---------------------------
あと、新規参入的な意味合いで、別の話ですが
愛知の方で、まじっくさーくるを立ち上げるかとかいう噂が立っています。
まあ、主に僕の中学や大学時代の友人を中心になんですけどねw
美嶋屋や色々な愛知の方々とももちろん交流を続けていくつもりではありますが
とりあえず身近にまじっくやる仲間が欲しいなー、という感じで、
mol君をはじめとした5~6人ではじめていく予定です。
なので、もしこの日記を見てる人で名古屋を中心に棲息していて
マジックやってみたいなー、とか、仲間が欲しいなー、という方がいましたら
この日記なりを通じて僕に声を掛けて頂ければ、
一緒に遊ぶことが出来るようになると思われます。
コンフラックス@2HGレポ で 2HGのススメ
2009年2月3日 TCG全般 コメント (17)
プレリの二日間は拷問のような時間を過ごしていた訳ですが、
ひょんな事から2HGに参加する事ができました。
というわけで、もう普通のコンフラレポは見あきてると思うので
2HGについてレポを行いたいと思います。
2HGって何ぞや? という方はこちらを参照。
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%8F%8C%E9%A0%AD%E5%B7%A8%E4%BA%BA%E6%88%A6
簡単に言えば、二人一組のチームになって、ライフを共有(30)し、
チームで同じターンを使って行動しながら戦う、みたいな感じです。
ちなみに、前回のアラーラの断片のプレリでの2HGの記事はこちら
http://faerie.diarynote.jp/200809292245178859/
このときは、空気君と組んで
僕(エスパー)+空気君(赤緑系ビート)で2-1でした。
------------------------------------------------------
で、今回は見知らぬおねいさんとチームを組む事になってどきどき
(どうやらお話を聞くと某侍邸関連お方らしいです)
どんなアーキタイプ使いたいですか? と聞いてみると、
「青は苦手です」との事だったので、これは噛み合っただろう! とにやり。
僕が青中心、おねいさんが緑中心で組む事に決定しました。
とりあえず出たレアは
《成金、グヮファ・ハジード》
《血の暴君》
《復讐のアジャニ》
《搾り取る悪魔》
《冷静な天使》
《黄金塔の報復者》
の6枚。
エスパーのカードがいまいち使えない感じだったのに加えて、
バントのレアカードがかなり噛み合った感じだったので、バントを選択。
おねいさんは残りのカードをかき集めてジャンドt5色の形になりました。
-----------------------------------
特に素敵だったのは《成金、グヮファ・ハジード》と《血の暴君》の2枚。
当初、《成金、グヮファ・ハジード》が出た時は
(´ー`) <ぷっ、成金きちゃったよ、こいつリミテでも構築でも使えないって噂だろ
とか思ってて、一瞬でメインボードから外されたのですが、
メインデッキをほぼ固めた後に、レアだからという事でもう一度見なおしてみる。
アド厨の僕からすると理解できない弱いのうりょ・・・く・・・
(´ー`) <・・・・あれ?
(;´□`)∑ ・・・・・・・!?
(;;´ー`) <こ、これはもしや・・・!?
自分のチームのクリーチャーにカウンター乗せられるじゃん!!!!
と、突然成金様に後光が差して見える。秒で入れる。
このカード、アド厨の僕にとっては神様みたいなカードですよ!w
構築でもリミテッドでも使えないカスカードだったカードが、
2HGで突然神様に変身する。この面白さも2HGの醍醐味だと思います。
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ちなみに、《血の暴君》もこの環境では神でした。
残念ながら2HGではチーム単位で勝敗が決まるので、
「プレイヤーが敗北した時」というトリガーが引かれる事は無いのですが、
「各プレイヤーは1点のライフを失う。これにより失われたライフ1点につき、
血の暴君の上に+1/+1カウンターを1個置く。」という一文が神です。
すなわち
《血の暴君》を場に出して5/5。
次のターンが回ってくると、各プレイヤー(4名全て)は1点のライフを失う。
結果、両チームが2点のライフを失う。
そして、《血の暴君》の上に4つの+1/+1カウンターが載り、9/9になる。
更に飛行トランブル。これを理不尽と言わずして何といおうかw
成金が神様なら、血の暴君は悪魔がかった強さを見せました。
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1回戦目:こちら、初手に《成金、グヮファ・ハジード》があってニヤニヤしてたら
何と、相手チームが《成金、グヮファ・ハジード》をプレイしてきて笑うw
仕方ないので、《成金、グヮファ・ハジード》をプレイし、成金対消滅。
その後は、じりじり消耗戦の様相を呈して、お互いに場が硬直。
が、硬直した場面でおねいさんが《血の暴君》をドローして状況が一変。
《血の暴君》無双して相手のライフを削り切って勝ち。
ゲーム2:こちらがクリーチャーを並べ、攻めようとするも
相手チームの異国者軍団のプロテクションでいまいち攻めきれず、硬直する。
硬直していたら相手の場にデカブツが立ち並び、《浮浪する耕し獣》を出される。
そのあとは、死ななくなったファッティ軍団に蹂躙されて負け。
ゲーム3:こちらは飛行クリーチャーを軸に相手のライフを削りにかかる。
が、相手の《ごみあさりのドレイク》に制空権を握られ、
相手のゴレイクが殴ってきた返しにこちらもちまちまと殴り返す展開に。
お互いある程度消耗してきた所で、おねいさんが《血の暴君》をプレイ。
が、既に《ゴミあさりのドレイク》が9/9にまで育ってしまい、お見合い状態に。
相手の残ライフが4、こちらのライフは15。このままダレていれば勝てるが・・・。
相手がアグレッシブに《ゴミあさりのドレイク》で殴ってきた際に、
かなり警戒したプレイングで《冷静な天使》をチャンプブロックに回す。
すると、ブロッククリーチャーをを確定させた瞬間に相手から「負けました」の一言。
見てみると、相手の手札に《アラーラの力》が2枚見える。
もしドレイクの攻撃を通していたら、ジャイグロ×2で死んでたらしい。危ない。
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という訳で、結果は2-1でした。
やっぱり2HGは面白いです。
チームメイトと一緒に戦略を練られるのもありますし、
いつもと戦いのテンポや戦略が変わってくるので、新鮮な戦いが楽しめます。
先ほど紹介した《成金、グヮファ・ハジード》のように、
多人数戦だと劇的に効果が変わるカードがあるのも面白い所。
ブードラやシールドなら、いつでもプレイする事が出来ます。
これからは皆さん、2HGを出来る機会があれば、
積極的にプレイしていく事を強くオススメします!
ちなみに、2HGのルールはそこまで複雑じゃないですよ。やってみると簡単です。
事実、今回2HGに参加した方々も、半分は初体験の方でした。
という訳で、ローンチでも2HG出来るかなあ、とか考えながら、
楽しみに待っておきます。
ひょんな事から2HGに参加する事ができました。
というわけで、もう普通のコンフラレポは見あきてると思うので
2HGについてレポを行いたいと思います。
2HGって何ぞや? という方はこちらを参照。
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%8F%8C%E9%A0%AD%E5%B7%A8%E4%BA%BA%E6%88%A6
簡単に言えば、二人一組のチームになって、ライフを共有(30)し、
チームで同じターンを使って行動しながら戦う、みたいな感じです。
ちなみに、前回のアラーラの断片のプレリでの2HGの記事はこちら
http://faerie.diarynote.jp/200809292245178859/
このときは、空気君と組んで
僕(エスパー)+空気君(赤緑系ビート)で2-1でした。
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で、今回は見知らぬおねいさんとチームを組む事になってどきどき
(どうやらお話を聞くと某侍邸関連お方らしいです)
どんなアーキタイプ使いたいですか? と聞いてみると、
「青は苦手です」との事だったので、これは噛み合っただろう! とにやり。
僕が青中心、おねいさんが緑中心で組む事に決定しました。
とりあえず出たレアは
《成金、グヮファ・ハジード》
《血の暴君》
《復讐のアジャニ》
《搾り取る悪魔》
《冷静な天使》
《黄金塔の報復者》
の6枚。
エスパーのカードがいまいち使えない感じだったのに加えて、
バントのレアカードがかなり噛み合った感じだったので、バントを選択。
おねいさんは残りのカードをかき集めてジャンドt5色の形になりました。
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特に素敵だったのは《成金、グヮファ・ハジード》と《血の暴君》の2枚。
当初、《成金、グヮファ・ハジード》が出た時は
(´ー`) <ぷっ、成金きちゃったよ、こいつリミテでも構築でも使えないって噂だろ
とか思ってて、一瞬でメインボードから外されたのですが、
メインデッキをほぼ固めた後に、レアだからという事でもう一度見なおしてみる。
成金、グヮファ・ハジード/Gwafa Hazid, Profiteer(´ー`) < 成金(笑) ほんと意味わかんねーよなこいつの能力。
(1)(W)(U)
伝説のクリーチャー ― 人間 (Human) ・ならず者 (Rogue) [2/2]
(W)(U), TAP : あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とし、それの上に賄賂 (bribery) カウンターを1個置く。それのコントローラーはカードを1枚引く。
賄賂カウンターが置かれているクリーチャーは攻撃もブロックもできない。
アド厨の僕からすると理解できない弱いのうりょ・・・く・・・
(´ー`) <・・・・あれ?
(;´□`)∑ ・・・・・・・!?
成金、グヮファ・ハジード/Gwafa Hazid, Profiteer
(1)(W)(U)
伝説のクリーチャー ― 人間 (Human) ・ならず者 (Rogue) [2/2]
(W)(U), TAP : あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とし、それの上に賄賂 (bribery) カウンターを1個置く。それのコントローラーはカードを1枚引く。
賄賂カウンターが置かれているクリーチャーは攻撃もブロックもできない。
(;;´ー`) <こ、これはもしや・・・!?
自分のチームのクリーチャーにカウンター乗せられるじゃん!!!!
と、突然成金様に後光が差して見える。秒で入れる。
このカード、アド厨の僕にとっては神様みたいなカードですよ!w
構築でもリミテッドでも使えないカスカードだったカードが、
2HGで突然神様に変身する。この面白さも2HGの醍醐味だと思います。
-------------------------------------------------
ちなみに、《血の暴君》もこの環境では神でした。
Blood Tyrant / 血の暴君 (4)(青)(黒)(赤)
クリーチャー 吸血鬼(Vampire)
飛行、トランプル
あなたのアップキープの開始時に、各プレイヤーは1点のライフを失う。これにより失われたライフ1点につき、血の暴君の上に+1/+1カウンターを1個置く。
プレイヤーがゲームに敗北するたび、血の暴君の上に+1/+1カウンターを5個置く。
5/5
残念ながら2HGではチーム単位で勝敗が決まるので、
「プレイヤーが敗北した時」というトリガーが引かれる事は無いのですが、
「各プレイヤーは1点のライフを失う。これにより失われたライフ1点につき、
血の暴君の上に+1/+1カウンターを1個置く。」という一文が神です。
すなわち
《血の暴君》を場に出して5/5。
次のターンが回ってくると、各プレイヤー(4名全て)は1点のライフを失う。
結果、両チームが2点のライフを失う。
そして、《血の暴君》の上に4つの+1/+1カウンターが載り、9/9になる。
更に飛行トランブル。これを理不尽と言わずして何といおうかw
成金が神様なら、血の暴君は悪魔がかった強さを見せました。
---------------------------------------------------------------
1回戦目:こちら、初手に《成金、グヮファ・ハジード》があってニヤニヤしてたら
何と、相手チームが《成金、グヮファ・ハジード》をプレイしてきて笑うw
仕方ないので、《成金、グヮファ・ハジード》をプレイし、成金対消滅。
その後は、じりじり消耗戦の様相を呈して、お互いに場が硬直。
が、硬直した場面でおねいさんが《血の暴君》をドローして状況が一変。
《血の暴君》無双して相手のライフを削り切って勝ち。
ゲーム2:こちらがクリーチャーを並べ、攻めようとするも
相手チームの異国者軍団のプロテクションでいまいち攻めきれず、硬直する。
硬直していたら相手の場にデカブツが立ち並び、《浮浪する耕し獣》を出される。
そのあとは、死ななくなったファッティ軍団に蹂躙されて負け。
ゲーム3:こちらは飛行クリーチャーを軸に相手のライフを削りにかかる。
が、相手の《ごみあさりのドレイク》に制空権を握られ、
相手のゴレイクが殴ってきた返しにこちらもちまちまと殴り返す展開に。
お互いある程度消耗してきた所で、おねいさんが《血の暴君》をプレイ。
が、既に《ゴミあさりのドレイク》が9/9にまで育ってしまい、お見合い状態に。
相手の残ライフが4、こちらのライフは15。このままダレていれば勝てるが・・・。
相手がアグレッシブに《ゴミあさりのドレイク》で殴ってきた際に、
かなり警戒したプレイングで《冷静な天使》をチャンプブロックに回す。
すると、ブロッククリーチャーをを確定させた瞬間に相手から「負けました」の一言。
見てみると、相手の手札に《アラーラの力》が2枚見える。
もしドレイクの攻撃を通していたら、ジャイグロ×2で死んでたらしい。危ない。
--------------------------------------------------------
という訳で、結果は2-1でした。
やっぱり2HGは面白いです。
チームメイトと一緒に戦略を練られるのもありますし、
いつもと戦いのテンポや戦略が変わってくるので、新鮮な戦いが楽しめます。
先ほど紹介した《成金、グヮファ・ハジード》のように、
多人数戦だと劇的に効果が変わるカードがあるのも面白い所。
ブードラやシールドなら、いつでもプレイする事が出来ます。
これからは皆さん、2HGを出来る機会があれば、
積極的にプレイしていく事を強くオススメします!
ちなみに、2HGのルールはそこまで複雑じゃないですよ。やってみると簡単です。
事実、今回2HGに参加した方々も、半分は初体験の方でした。
という訳で、ローンチでも2HG出来るかなあ、とか考えながら、
楽しみに待っておきます。