GP京都8位レポ チーム戦の楽しさと悔しさと、反省。
2016年9月15日 TCG全般 コメント (2)GP京都行ってきました。
yasu・いぜっと・Akaさんのチームで、
1日目は8-1という好成績で突破。
2日目は3-1で勝てばTOP4のバブルマッチに望んだものの
あえなく最終戦は行弘さんのチームに負けて、最終成績は11-3の8位でした。
途中、テキストカバレージにも掲載されました。
http://coverage.mtg-jp.com/gpkyo16/article/017622/
あと1勝で決勝ラウンドまで行けたという悔しさと
チームメイトと一緒に好成績を残せたという嬉しさが、
GP京都が終わって数日経ってもまだ消えないので、
GP京都のチームリミテに対しての思いの丈を書きなぐりたいと思います。
---
■チームメンバーについて
いぜっと、Akaさんの2名をメンバーとして声をかけました。
自分がメンバーに選ぶ基準として、競技プレイヤーであることは勿論ですが
「勝ちに貪欲であること」と「自分に対して忌憚なく意見してくれること」を
満たす人をメンバーに迎えたいなと思っていました。
ワイワイ楽しむのも勿論だけど、ストイックに勝ちを狙う事を目的としてチームメイトを固めたかったので、
かなり厳し目の意見とかも言われたけど、結果としてとても良かったと思います。
チームメンバーの中ではおそらく自分が一番足をひっぱっていたので、
そういう意味でも組んでくれた二人には感謝しています。
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■練習について
「デッキ構築」の練習については、十分満足いく練習が出来ました。
具体的には
・構築練習は、他人のプール検討も含めて約20プール
・実際のデッキリストを用いた構築練習を5プール
くらいやったので、本番で組む時にもあまり不安感は無かったし、
かなり余裕を持って、デッキリストも何度も見直す時間はありました。
-
ただし、「この環境のリミテッド練習」については正直不足していました。
具体的には、この環境のリミテッドの練習は
・プレリリース4回
・MOシールドリーグ2回
・MOドラフト3回
・リミテPPTQ2回
・チームシールド練習大会2回
であり、おそらく累計で50マッチ程度行ったと思いますが、
それでも、青赤などの主要となるアーキタイプの理解度がまだ不十分でした。
(本戦で戦っているうちに慣れてきた)
いぜっととも話していたのですが、少なくともMOドラフト20回は行い、
主要アーキの動きを自分で動かしておいた方がいいな、というのは思いました。
この部分については、今更ながらもっと練習しておけばよかったと後悔する所です。
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■メンタル、体調について
正直、自分はGPに出るのはもう数十回目となり、流石に大丈夫だろうと思っていたのですが
チーム戦特有の緊張感から、チームメイトから見てかなりメンタルがヤバかったみたいです。
1戦目でチームメイトから心配されるレベルのプレイングの粗さだったり、
その後も、完全に有利な場からありえないプレイミスをして負けていたりして、
自分で自覚できていない部分で、緊張やメンタル面での克服が必要だと思いました。
特に自分は「正のティルト」に陥りがちなことと、
一度ミスをするとそこから思考が飛んで、ミスが後続してしまう性質が特に強いので
そういった所が浮き彫りになった意味でも、チーム戦はとても勉強になりました。
※ティルトについては以下のアドレスが参考になります
http://radish.diarynote.jp/201304211553046799/
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■行弘さんチームの強さ
今回、3敗したうちの2敗が実は行弘さんチームとのマッチアップでした(1日目、2日目でそれぞれ当たった)
行弘さんと言えばGP京都直前に15000円の攻略記事を売りだしたことで話題になり、
結果として本人がGP準優勝という、文句のつけようのない結果を出していて、
本当に凄いなぁ…と感嘆すると同時に、
とにかく練習を重ねた結果だということに、MTGは練習ゲーなんだと思えて、嬉しくなりました。
実際に行弘さんとマッチアップした時も、自分が見向きもしなかったカード(緑のコモンの昆虫を出す現出生物)や、
長期戦を見据えたカード選択(信者の杖など)を入れられていて、
その速度感の違いで負けたという感覚がとても強いので、
プレイングは勿論、デッキ構築の段階から負けていて、格の違いを感じました。
マジックは練習ゲー!
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■チーム戦は楽しい!!!
何だかんだうだうだ書きましたが、トータルとしてチーム戦はとても楽しかったです!!
勝った喜びも負けた苦しみも普段よりも数倍になるため、
「あのミスプレイが無ければ…」とか「最後一勝していれば…」というのは
今でも仕事中にフラッシュバックするくらい苦しい思い出ですw
また、プレイスタイルの違いや、当たり前と思っていたことがそうでなかったりと、
チーム戦で仲間と議論して成長するというのも、リーム戦ならではの醍醐味です。
最後に、自分と組んでくれた、そして最後まで付き合ってくれたチームメイトに感謝!! ありがとう!!
yasu・いぜっと・Akaさんのチームで、
1日目は8-1という好成績で突破。
2日目は3-1で勝てばTOP4のバブルマッチに望んだものの
あえなく最終戦は行弘さんのチームに負けて、最終成績は11-3の8位でした。
途中、テキストカバレージにも掲載されました。
http://coverage.mtg-jp.com/gpkyo16/article/017622/
あと1勝で決勝ラウンドまで行けたという悔しさと
チームメイトと一緒に好成績を残せたという嬉しさが、
GP京都が終わって数日経ってもまだ消えないので、
GP京都のチームリミテに対しての思いの丈を書きなぐりたいと思います。
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■チームメンバーについて
いぜっと、Akaさんの2名をメンバーとして声をかけました。
自分がメンバーに選ぶ基準として、競技プレイヤーであることは勿論ですが
「勝ちに貪欲であること」と「自分に対して忌憚なく意見してくれること」を
満たす人をメンバーに迎えたいなと思っていました。
ワイワイ楽しむのも勿論だけど、ストイックに勝ちを狙う事を目的としてチームメイトを固めたかったので、
かなり厳し目の意見とかも言われたけど、結果としてとても良かったと思います。
チームメンバーの中ではおそらく自分が一番足をひっぱっていたので、
そういう意味でも組んでくれた二人には感謝しています。
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■練習について
「デッキ構築」の練習については、十分満足いく練習が出来ました。
具体的には
・構築練習は、他人のプール検討も含めて約20プール
・実際のデッキリストを用いた構築練習を5プール
くらいやったので、本番で組む時にもあまり不安感は無かったし、
かなり余裕を持って、デッキリストも何度も見直す時間はありました。
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ただし、「この環境のリミテッド練習」については正直不足していました。
具体的には、この環境のリミテッドの練習は
・プレリリース4回
・MOシールドリーグ2回
・MOドラフト3回
・リミテPPTQ2回
・チームシールド練習大会2回
であり、おそらく累計で50マッチ程度行ったと思いますが、
それでも、青赤などの主要となるアーキタイプの理解度がまだ不十分でした。
(本戦で戦っているうちに慣れてきた)
いぜっととも話していたのですが、少なくともMOドラフト20回は行い、
主要アーキの動きを自分で動かしておいた方がいいな、というのは思いました。
この部分については、今更ながらもっと練習しておけばよかったと後悔する所です。
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■メンタル、体調について
正直、自分はGPに出るのはもう数十回目となり、流石に大丈夫だろうと思っていたのですが
チーム戦特有の緊張感から、チームメイトから見てかなりメンタルがヤバかったみたいです。
1戦目でチームメイトから心配されるレベルのプレイングの粗さだったり、
その後も、完全に有利な場からありえないプレイミスをして負けていたりして、
自分で自覚できていない部分で、緊張やメンタル面での克服が必要だと思いました。
特に自分は「正のティルト」に陥りがちなことと、
一度ミスをするとそこから思考が飛んで、ミスが後続してしまう性質が特に強いので
そういった所が浮き彫りになった意味でも、チーム戦はとても勉強になりました。
※ティルトについては以下のアドレスが参考になります
http://radish.diarynote.jp/201304211553046799/
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■行弘さんチームの強さ
今回、3敗したうちの2敗が実は行弘さんチームとのマッチアップでした(1日目、2日目でそれぞれ当たった)
行弘さんと言えばGP京都直前に15000円の攻略記事を売りだしたことで話題になり、
結果として本人がGP準優勝という、文句のつけようのない結果を出していて、
本当に凄いなぁ…と感嘆すると同時に、
とにかく練習を重ねた結果だということに、MTGは練習ゲーなんだと思えて、嬉しくなりました。
実際に行弘さんとマッチアップした時も、自分が見向きもしなかったカード(緑のコモンの昆虫を出す現出生物)や、
長期戦を見据えたカード選択(信者の杖など)を入れられていて、
その速度感の違いで負けたという感覚がとても強いので、
プレイングは勿論、デッキ構築の段階から負けていて、格の違いを感じました。
マジックは練習ゲー!
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■チーム戦は楽しい!!!
何だかんだうだうだ書きましたが、トータルとしてチーム戦はとても楽しかったです!!
勝った喜びも負けた苦しみも普段よりも数倍になるため、
「あのミスプレイが無ければ…」とか「最後一勝していれば…」というのは
今でも仕事中にフラッシュバックするくらい苦しい思い出ですw
また、プレイスタイルの違いや、当たり前と思っていたことがそうでなかったりと、
チーム戦で仲間と議論して成長するというのも、リーム戦ならではの醍醐味です。
最後に、自分と組んでくれた、そして最後まで付き合ってくれたチームメイトに感謝!! ありがとう!!
コメント
個人的にチームシールドについての1番の課題だと思ったことは「強いデッキを3つ組むこと」ですね。
プレイアブルなカードが少ないプールを引き当てた時は3つ目のデッキが組めないのですが安定して勝っているプロチームはそういったプールでも回答を用意できるのでしょうね。
今回のフォーマットは特に練習量で差が出やすかったのは同感。
ティルトは面白い考え方だね。
勉強になった。