今日はPTQシアトル@名古屋に出て、2-2ドロップ・・・からの
カードブランチ名古屋にて17:30からZ/X(ゼクス)の大会があったので参加してきました。
http://www.zxtcg.com/index.html
以前も宣伝していたZ/Xですが、
7/27日に製品版が発売され、各所で公認大会が開かれていたのです
その結果結果、16名参加の4勝0敗で優勝!
(うち1勝は相手の人が時間がないとのことでトスでしたが・・・)
前回のストーリーイベントでの最優秀選手受賞に続いて、
今回も優勝と、Z/Xとはかなり相性が良いみたいです。
まあ、主に優勝した要因はIGの成功率の高さなんですけどねww
特に決勝戦は、7回中6回くらいIGが成功してなんか逆に申し訳なかったです・・・。
-------
というわけで、今回はPTQそっちのけで、
誰にも需要が無いであろうZ/X製品版攻略などしてみたいと思います。
基本的に「攻める方が強い」「デカいクリーチャーは正義」という
基本ルールはフリー版から変わっていませんが、
製品版になるに際して、デッキの幅が広がったなぁと思いました。
-----------
■タイプ1 低速 アドバンテージビッグマナ(青白緑)
とりあえず、今回自分が使ったデッキは以下のとおり。
http://www.zxtcg.com/my_page/detail/1859/
MTGデッキに例えると、このデッキは「ビッグマナ」に相当します
《のんびり屋のルリジッサ》と《綺麗好きなレモンバーム》の2枚のマナ加速を軸に
《誇りのフィエリテ》《音速の城ダームスタチウム》《巨獣ウェアライノ》といった
超巨大クリーチャーへと繋ぐのを基本戦略としています。
このデッキの特徴としては
<メリット>
・単純なKPが高いものが多く、デッキの平均値が強い
・貪欲にアドを稼ぐ構成であるため、終盤でも息切れしにくい
<デメリット>
・ルリジッサなどのマナブーストに頼っているため、それらが無いと多少遅い
・中盤までは基本的に1ターン1アクションしかできない
…となります。
特に、序盤トチったところを押し込まれると以外に脆く、
あっという間に負けてしまうこともあります・・・が、わりと安定して戦えます。
マジックで言うとケッシグ的なデッキですね。
-------------
■タイプ2 中速 バニラビートダウン(白緑赤)
今回アフロさんが使っていたデッキ。
デッキの軸となるのは、各色に存在するバニラクリーチャー。
4コス:6500
5コス:8000
6コス:9500
これらは、特殊能力は無いものの、基本的に素のサイズは最強であり、
同じコスト域にほぼ一方的に勝てるという特徴があります。
そのため、動きとしては非常に直線的にはなるのですが、
下手にレアやアンコモンを入れるよりも単純に強い場合が多々ある。
まさに物理で殴ればいいという脳筋思考のデッキですが、
馬鹿にできないポテンシャルを誇ります。
あまりレアが要らないので、割合安く組めるのもポイント。
マジックに例えると、白緑ビートダウンみたいな感じですね。
------------------------------------------
■タイプ3 高速 肉を切らせて骨を絶つ超速デッキ
今回、中部のストーリーイベントで僕のほかに最優秀選手の称号を貰っていた方が
製品版で使っていたデッキがこちらになります。
デッキリストは細かくは分からないですが
本来なら忌避するはずの2コスの軽いカード類をガンガン積んで
最序盤からノーガードの殴り合いを行っていくタイプのデッキ。
《煌きの金ゴールドピーコク》や《鋼城ユウロピウム》といった
3コス5000以下のレンジ2も積極的に採用して、とにかく相手を攻めます
敢えて相手にライフを差し出してヴォイドブリンガーを狙う、といった
悪魔的な戦略も取りえるなんとも恐ろしいデッキ。
特に恐ろしいのが先手をとられた時の4ターン目で
こちらの守備をIGからの5000で除去→2コス2連打でライフを削る
といった動きが可能だったりします。
このゲームのシステム上、3点削れば後はライブラリが切れて1点削れることも多いため、
思った以上に強いです、この戦略。
みんなが後手を取りたがる中で、先手の恩恵を受けられるのもポイント。
後手・生物のサイズ環境だと思われていたゼクスの中に一石を投じる、
非常に面白いデッキだと思いました。
マジックに例えると、白ウィニーとか鍛えられた鋼みたいな感じですね。
----------------------
とりあえずは、上記3タイプが低速・中速・高速と分けられます。
もちろん、そのほかにも色々なデッキタイプが組めて
団長が組んでいた、赤黒除去コン(石田光成、アレキサンダーを軸)とか
ミカエルを軸にしたスペル多めの構成、とか
色々なデッキが組める上、運まかせとはいっても色々なデッキが組めるので、
思ったよりも遊べそうです。
自分が今メインとしている低速ビッグマナは、
中速、高速いずれにも相性がちょっと悪いので、改良しないとと考え中。
(その分、ハマれば強く、雑多なデッキに強いというメリットもありますが)
とりあえずデッキ一式作れる程度には資産を集めてしまったので、
これからちょくちょくプレイしていこうかなーと思います。
夕方の17時から開始する大会が多いので、
マジックの大会に出た後にはしごしやすいのもポイント高いですねw
カードブランチ名古屋にて17:30からZ/X(ゼクス)の大会があったので参加してきました。
http://www.zxtcg.com/index.html
以前も宣伝していたZ/Xですが、
7/27日に製品版が発売され、各所で公認大会が開かれていたのです
その結果結果、16名参加の4勝0敗で優勝!
(うち1勝は相手の人が時間がないとのことでトスでしたが・・・)
前回のストーリーイベントでの最優秀選手受賞に続いて、
今回も優勝と、Z/Xとはかなり相性が良いみたいです。
まあ、主に優勝した要因はIGの成功率の高さなんですけどねww
特に決勝戦は、7回中6回くらいIGが成功してなんか逆に申し訳なかったです・・・。
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というわけで、今回はPTQそっちのけで、
誰にも需要が無いであろうZ/X製品版攻略などしてみたいと思います。
基本的に「攻める方が強い」「デカいクリーチャーは正義」という
基本ルールはフリー版から変わっていませんが、
製品版になるに際して、デッキの幅が広がったなぁと思いました。
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■タイプ1 低速 アドバンテージビッグマナ(青白緑)
とりあえず、今回自分が使ったデッキは以下のとおり。
http://www.zxtcg.com/my_page/detail/1859/
MTGデッキに例えると、このデッキは「ビッグマナ」に相当します
《のんびり屋のルリジッサ》と《綺麗好きなレモンバーム》の2枚のマナ加速を軸に
《誇りのフィエリテ》《音速の城ダームスタチウム》《巨獣ウェアライノ》といった
超巨大クリーチャーへと繋ぐのを基本戦略としています。
このデッキの特徴としては
<メリット>
・単純なKPが高いものが多く、デッキの平均値が強い
・貪欲にアドを稼ぐ構成であるため、終盤でも息切れしにくい
<デメリット>
・ルリジッサなどのマナブーストに頼っているため、それらが無いと多少遅い
・中盤までは基本的に1ターン1アクションしかできない
…となります。
特に、序盤トチったところを押し込まれると以外に脆く、
あっという間に負けてしまうこともあります・・・が、わりと安定して戦えます。
マジックで言うとケッシグ的なデッキですね。
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■タイプ2 中速 バニラビートダウン(白緑赤)
今回アフロさんが使っていたデッキ。
デッキの軸となるのは、各色に存在するバニラクリーチャー。
4コス:6500
5コス:8000
6コス:9500
これらは、特殊能力は無いものの、基本的に素のサイズは最強であり、
同じコスト域にほぼ一方的に勝てるという特徴があります。
そのため、動きとしては非常に直線的にはなるのですが、
下手にレアやアンコモンを入れるよりも単純に強い場合が多々ある。
まさに物理で殴ればいいという脳筋思考のデッキですが、
馬鹿にできないポテンシャルを誇ります。
あまりレアが要らないので、割合安く組めるのもポイント。
マジックに例えると、白緑ビートダウンみたいな感じですね。
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■タイプ3 高速 肉を切らせて骨を絶つ超速デッキ
今回、中部のストーリーイベントで僕のほかに最優秀選手の称号を貰っていた方が
製品版で使っていたデッキがこちらになります。
デッキリストは細かくは分からないですが
本来なら忌避するはずの2コスの軽いカード類をガンガン積んで
最序盤からノーガードの殴り合いを行っていくタイプのデッキ。
《煌きの金ゴールドピーコク》や《鋼城ユウロピウム》といった
3コス5000以下のレンジ2も積極的に採用して、とにかく相手を攻めます
敢えて相手にライフを差し出してヴォイドブリンガーを狙う、といった
悪魔的な戦略も取りえるなんとも恐ろしいデッキ。
特に恐ろしいのが先手をとられた時の4ターン目で
こちらの守備をIGからの5000で除去→2コス2連打でライフを削る
といった動きが可能だったりします。
このゲームのシステム上、3点削れば後はライブラリが切れて1点削れることも多いため、
思った以上に強いです、この戦略。
みんなが後手を取りたがる中で、先手の恩恵を受けられるのもポイント。
後手・生物のサイズ環境だと思われていたゼクスの中に一石を投じる、
非常に面白いデッキだと思いました。
マジックに例えると、白ウィニーとか鍛えられた鋼みたいな感じですね。
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とりあえずは、上記3タイプが低速・中速・高速と分けられます。
もちろん、そのほかにも色々なデッキタイプが組めて
団長が組んでいた、赤黒除去コン(石田光成、アレキサンダーを軸)とか
ミカエルを軸にしたスペル多めの構成、とか
色々なデッキが組める上、運まかせとはいっても色々なデッキが組めるので、
思ったよりも遊べそうです。
自分が今メインとしている低速ビッグマナは、
中速、高速いずれにも相性がちょっと悪いので、改良しないとと考え中。
(その分、ハマれば強く、雑多なデッキに強いというメリットもありますが)
とりあえずデッキ一式作れる程度には資産を集めてしまったので、
これからちょくちょくプレイしていこうかなーと思います。
夕方の17時から開始する大会が多いので、
マジックの大会に出た後にはしごしやすいのもポイント高いですねw
コメント
こちらもリンクさせて頂きますのでよろしくお願いしますm(_ _)m
自分も先週の公認大会で高速デッキを見たのですが、動きがかなりヤバかったですね。
『手札をダンプして場を埋め尽くす』→『相手の反撃でチャージが大量に増える』→『連続イグニッション』→『チャージが大量に増える』→のループがとても恐ろしかったです。
リンクありがとうございます!
現状、ブン回る前提ではありますが、ウィニー強いですね。
ライフが少ない&2枚ドローが可能なので、
MTG等と比較して攻めやすいのがあるのかもしれません。
自分はアド厨なのでアド稼ぐデッキの方が好きではあるのですが、
ちょっとウィニー対策しないと今後はきついかもです…。