GPT神戸@草津レポ 石鍛冶フェアリーで3Byeゲット!
2011年2月21日 TCG全般 コメント (7)以前のエントリで書いた、デッキ構築術
http://faerie.diarynote.jp/201102150011516071/
そして、その構築術を元にして作った、石鍛冶フェアリー
http://faerie.diarynote.jp/201102150011516071/
理論と構築を経て、実践の場としてGPT神戸@草津に遠征に行ってきました。
17人参加の予選スイス5回戦、上位8人のシングルエリミで権利獲得人数は1人。
結果、なんと優勝して3Bye獲得できてしまいました!!!
という訳で、本日はそのレポとなります。
--------------------------------------
メインボードの戦略もほぼ変わっていないので先日のエントリをご参照下さい。
サイドボードはかなりお試し枠が多めに取ってありますので、次に大会に出る時はかなり変わると思います。
とりあえず各サイドボードの一口感想
◎《思考囲い》→鉄板サイドだった。とりあえずメインサイド合わせて4枚欲しい
○《ヴェンディリオン三人衆》→上の《思考囲い》と合わせて鉄板サイド。欲しい相手には4枚欲しい。
△《破滅の刃》→メインの《喉首狙い》《流刑への道》と役割被るので、《見栄え損ない》か《弱者の消耗》の方がよさげ
?《太陽のタイタン》→今日初めて試したけど思ったより良い働きをしてくれた。最終的に使うかどうかはメインサイドの構成次第。
?《存在の破棄》→丸いカードではある、けど、なーんかいまいち仕事してなかった。決して悪くはないんだけどね。3枚は多すぎだったかも。
△《吸血鬼の夜鷲》→最近のフェアリーでみんな使ってるから使ってみたけど、なんか、居ても良いし居なくても良いという印象。
○《ジェイス・ベレレン》→安定の1枚。メインに入れても良いかも。《太陽のタイタン》との相性良好
--------------------------------------------
という訳で、以下レポとなります。
第1回戦 青白石鍛冶コン ×-○-×
スタンのCaw-Goをエクテン用に調整した? ような形のデッキ。
ゲーム1:相手に先手を取られ、お互いに2T目に石鍛冶が着地。
お互い黒緑剣をサーチしてくるが、相手の方が早く攻めに転じる。
結果、相手の黒緑剣アタックが一度通ってしまい、
そこからこちらは1ディスカード、相手は更なる展開と
ハンドアド&テンポアドを取られて形成が一気に傾く。
だめ押しに相手の《太陽のタイタン》に無限《地盤の際》されて負け。
ゲーム2:またもお互い2T目に石鍛冶を場に出す。
今度はこちらが先手であるため、黒緑剣パンチを試みる。
逆に、相手のクリーチャーは、徹底的に除去で捌いていく。
結果として、こちらが剣付いて殴れる分アドを稼いでいき、そのまま勝ち。
ゲーム3:お互い2T目《石鍛冶の神秘家》…は無いものの、
お互い3T目に《石鍛冶の神秘家》。マジ石鍛冶ゲーすぎるこの環境。
相手が先手の利を活かし、鬼のように展開してくる。
特に《台所の嫌がらせ屋》が超きちい。除去が追いつかない。
こちらが体制を整える前に大量のクリーチャー達に蹂躙されて負け。
第2回戦 白単ウィニー ×-×
ゲーム1:1T目に《思考囲い》で相手の初動《運命の大立者》を抜いて
ほっとしていると、返しの相手のドローが《闘争の学び手》。うそーん。
細かくダメージを刻まれながら、あまりこちら有効な動きが出来ず。
決定打は《イーオスのレインジャー》が通ってしまい、物量で押し切られて負け。
ゲーム2:相手の方がランド1枚キープから数ターン土地を引けず
その間にこちらは石鍛冶から剣もってきたり色々と体制を整える。
相手が2枚目3枚目の土地を置く頃にはこちらは《太陽のタイタン》をプレイ。勝ち。
ゲーム3:これは何というか、明確なプレイミス。
《イーオスのレインジャー》1枚さえケアできると考えて、
手札には《流刑への道》と《マナ漏出》と《ヴェンディリオン三人衆》が1枚ずつ。
ここで、何を考えたか《台所の嫌がらせ屋》に《マナ漏出》してしまう。
結果、次のターンにプレイしてきた《イーオスのレインジャー》をカウンター出来ず負け。
《マナ漏出》を取っておくか、せめて使ったなら《ヴェンディリオン三人衆》で
ハンドを確認して抜いておくべきだった。
イーオスさえケアすれば良いというのが分かっているのに一番やってはいけない行動をやってしまった自分に愕然。
負けるのも当然だわなー、と反省しながら負け。
-----------------
…ここまでで、なんと0-2
既にこの時点で僕の精神は折れかかる直前だったのですが、
石鍛冶フェアリーのデッキポテンシャルは低く無いはず! という思いと
折角草津まで遠征してきたのに何をやってるんだ! と自分に言い聞かせて
「あんまりミス引きずってもいいことないよ」 とのいぜっとさんからお言葉を頂き
3-2すれば抜けられる目があったので、気合いで続行。
---------------
第3回戦 Bye
0-2したらそのままByeでした。つまり、その時点で参加者の中で最低の順位www
逆にこれは1勝を拾えたんだとポジティブに受け取るw
第4回戦 青白コン ○-○
ゲーム1:ゲーム開始時にいきなり《神聖の力線》を張られて多少ビビるも
2T目に《苦花》を着地させる事に成功したため、
後は普通にカウンターを構えながら空から殴りきって勝ち。
ゲーム2:今回は相手の《神聖の力線》は無し。
1T目《思考囲い》で相手のハンドを覗いて《マナ漏出》を落として《苦花》を着地。
相手のハンドに《審判の日》と《白の太陽の頂点》しか無いのが分かっていたので
とりあえずラスを喰らわないようにケアしながら苦花トークンで殴る。
後だしジャンケンモードに入ればこっち有利なので、そのまま押し切って勝ち。
第5回戦 ヴァラクート(いぜっとさん) ○-○
予選最後にあたった相手がよりによって一緒にきたいぜっとさんww
お互い2-2なので、当たりそうだようねーとかいってたらこれだよ!
勝てば抜け、負ければ敗退のラインなので、IDも当然無理。
ガチの戦いが始まるのでした…。
ゲーム1:2T目《苦花》から、4T目《霧縛りの徒党》に繋げる。
《火山の流弾》で流されたものの、《霧縛りの徒党》は着地に成功。
そこから土地クリーチャーを含めて殴っていき、
相手の即死コンボも成立することなく、そのまま殴りきって勝ち。
ゲーム2:《思考囲い》で相手の《風景の変容》を落とすと
相手の手札は《余韻》と《耳障りな反応》のみ。
そこから《ヴェンディリオン三人衆》で様子を伺うが、
どうやら相手は有効牌を引かない様子。
なので、もう開き直って土地クリを含めて全力で殴りにかかる。
…と、相手は何も引かないままで殴り切れて勝ち。
-------------------------
という訳で、3-2でぎりぎり決勝ラウンドに進出。
--------------------------
準々決勝 緑黒ウーズ ×-○-○
ゲーム1:《獣相のシャーマン》から《献身のドルイド》、《壊死のウーズ》と展開され
そこから、《羽軸トゲ》やら《不気味な戯れ児》やら《溶鉄の尾のマスティコア》やら持ってこられて
4T目くらいに無限マナ&無限パンプ&無限除去&無限ダメージを達成されて負け。
ゲーム2:相手が1T目に《思考囲い》でこちらの除去を抜いてきて
更に《獣相のシャーマン》→《献身のドルイド》と繋げられて
完全に死を覚悟するものの、こうなったら仕方ないと開き直って
《呪文づまりのスプライト》→《ヴェンディリオン三人衆》→《霧縛りの徒党》と
最速でクロックを形成して、土地クリも含めて全力で殴りにいく。
…すると、思った以上に相手が何も有効牌が無く、そのまま勝ち。
ゲーム3:今度は、お互い消耗戦。
相手の初動をとにかく除去で捌くと、場はクリーチャーが0になる。
そこから相手はクリーチャーを引けず、苦しい様子。
こちらは場にあった《変わり谷》と《忍び寄るタール孔》で
4点~6点ずつ相手のライフを奪っていき、そのまま削りきって勝ち。
準決勝 青黒フェアリー ○-○
ゲーム1:相手が2T目《苦花》を出した返しにこちら2T目《石鍛冶の神秘家》
相手は更に3T目に《苦花》を追加で出してくるかなりアグロなプレイング。
こちらも《苦花》を引いたので盤面に加える。
相手:《苦花》2枚
こっち:《石鍛冶の神秘家》と《苦花》
という状態から、《饗宴と飢餓の剣》1枚で盤面がひっくり返る。
相手の苦花トークンのチャンプを許さず、こちらは3点クロックを刻め、
しかもこちらの苦花トークンに付け替えることで防御にも役立つ。
相手の方が苦花トークンの数は圧倒的に上ですが、
こちらは《饗宴と飢餓の剣》1枚だけで対等以上に渡り合っていました。
更に追加の《石鍛冶の神秘家》で、《シルヴォクの生命杖》をサーチ。
これを苦花トークンに付けることで、完全にライフレースの優位性を保つ。
結果、《苦花》2枚張りした相手のライフが尽きる方が早く、勝ち。
ゲーム2:お互い2T目《苦花》の張り合いからスタート。ですよねー。
こちら4T目に《思考囲い》+《ジェイス・ベレレン》でジェイスの着地に成功。
さらにその後、相手が無理して《ジェイス・ベレレン》を落としに来た返しで
《太陽のタイタン》をプレイし、ジェイスを場に戻す鬼畜なプレイ。
そこからは圧倒的なアド差が付き、石鍛冶やら夜鷲やら一方的にやりたい放題で勝ち。
決勝戦 不戦勝
いざ迎えた決勝戦…ですが
なんと相手の方は3Bye要らないとの事で自動的に3Byeが貰えることに。
-----------------------------
という訳で、結果としては
0-2からの3-2で決勝進出。決勝2連勝の後、不戦勝で優勝!
…と、かなりラッキーも絡みましたが3Bye獲得となりました!
ドヤ顔で書いた石鍛冶フェアリーで結果を出せたのがとても誇らしいですw
0-2した時は、どんな顔して記事書けば良いんだ…と悩んでいました。
--------------------------------
手応えとしては
石鍛冶フェアリーはやはり個人的には、強く、面白いデッキだと思います。
ただし、デッキとしての改良点はまだまだあります。
また、サイドボードはかなーり検討の余地があると思うので、まだまだこれから、といった所ですね。
実際回してみて、ヰチさんからご指摘いただいたように、土地増やしたいなぁとか、《思考囲い》増やしたいなぁとか思ってました
あと、今はまだあまりアーティファクト破壊を意識してるデッキが少ないから良いですが
今後石鍛冶の存在そのものがメタられてきたら、ちょっと考える必要があるかもしれません(特にサイド後)
また、かなりマナベースがカツカツなので、多色デッキを回せる自信のある人じゃないと使うのは厳しいかもしれません。
特に、《地盤の際》入りのデッキなんかと当たった時は吐きそうになる。
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とりあえずは自分の考えに基づいたデッキ構築で3Byeゲット! ということで
身内からは散々「あーあ、これでまたドヤ顔しちゃうよ、メシマズ」と煽られてはきましたが
今回ばかりはドヤ顔で記事を書かせて頂きます!
http://faerie.diarynote.jp/201102150011516071/
そして、その構築術を元にして作った、石鍛冶フェアリー
http://faerie.diarynote.jp/201102150011516071/
理論と構築を経て、実践の場としてGPT神戸@草津に遠征に行ってきました。
17人参加の予選スイス5回戦、上位8人のシングルエリミで権利獲得人数は1人。
結果、なんと優勝して3Bye獲得できてしまいました!!!
という訳で、本日はそのレポとなります。
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デッキ名:石鍛冶フェアリー ver1.02基本的な構成は先日のエントリと変わらず。
メインボード
3:《呪文づまりのスプライト》
3:《石鍛冶の神秘家》
3:《ヴェンディリオン三人衆》
2:《霧縛りの徒党》
2:《思考囲い》
4:《苦花》
3:《マナ漏出》
2:《流刑への道》
2:《喉首狙い》
3:《エスパーの魔除け》
1:《シルヴォクの生命杖》
1:《精神と肉体の剣》
1:《饗宴と飢餓の剣》
1:《精神を刻む者、ジェイス》
4:《謎めいた命令》
1:《沼》
1:《平地》
2:《湿地の干潟》
3:《秘儀の聖域》
4:《人里離れた谷間》
3:《忍び寄るタール坑》
3:《金属海の沿岸》
3:《秘境の門》
1:《沈んだ廃墟》
4:《変わり谷》
サイドボード
2:《思考囲い》
1:《ヴェンディリオン三人衆》
2:《破滅の刃》
2:《太陽のタイタン》
3:《存在の破棄》
3:《吸血鬼の夜鷲》
2:《ジェイス・ベレレン》
メインボードの戦略もほぼ変わっていないので先日のエントリをご参照下さい。
サイドボードはかなりお試し枠が多めに取ってありますので、次に大会に出る時はかなり変わると思います。
とりあえず各サイドボードの一口感想
◎《思考囲い》→鉄板サイドだった。とりあえずメインサイド合わせて4枚欲しい
○《ヴェンディリオン三人衆》→上の《思考囲い》と合わせて鉄板サイド。欲しい相手には4枚欲しい。
△《破滅の刃》→メインの《喉首狙い》《流刑への道》と役割被るので、《見栄え損ない》か《弱者の消耗》の方がよさげ
?《太陽のタイタン》→今日初めて試したけど思ったより良い働きをしてくれた。最終的に使うかどうかはメインサイドの構成次第。
?《存在の破棄》→丸いカードではある、けど、なーんかいまいち仕事してなかった。決して悪くはないんだけどね。3枚は多すぎだったかも。
△《吸血鬼の夜鷲》→最近のフェアリーでみんな使ってるから使ってみたけど、なんか、居ても良いし居なくても良いという印象。
○《ジェイス・ベレレン》→安定の1枚。メインに入れても良いかも。《太陽のタイタン》との相性良好
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という訳で、以下レポとなります。
第1回戦 青白石鍛冶コン ×-○-×
スタンのCaw-Goをエクテン用に調整した? ような形のデッキ。
ゲーム1:相手に先手を取られ、お互いに2T目に石鍛冶が着地。
お互い黒緑剣をサーチしてくるが、相手の方が早く攻めに転じる。
結果、相手の黒緑剣アタックが一度通ってしまい、
そこからこちらは1ディスカード、相手は更なる展開と
ハンドアド&テンポアドを取られて形成が一気に傾く。
だめ押しに相手の《太陽のタイタン》に無限《地盤の際》されて負け。
ゲーム2:またもお互い2T目に石鍛冶を場に出す。
今度はこちらが先手であるため、黒緑剣パンチを試みる。
逆に、相手のクリーチャーは、徹底的に除去で捌いていく。
結果として、こちらが剣付いて殴れる分アドを稼いでいき、そのまま勝ち。
ゲーム3:お互い2T目《石鍛冶の神秘家》…は無いものの、
お互い3T目に《石鍛冶の神秘家》。マジ石鍛冶ゲーすぎるこの環境。
相手が先手の利を活かし、鬼のように展開してくる。
特に《台所の嫌がらせ屋》が超きちい。除去が追いつかない。
こちらが体制を整える前に大量のクリーチャー達に蹂躙されて負け。
第2回戦 白単ウィニー ×-×
ゲーム1:1T目に《思考囲い》で相手の初動《運命の大立者》を抜いて
ほっとしていると、返しの相手のドローが《闘争の学び手》。うそーん。
細かくダメージを刻まれながら、あまりこちら有効な動きが出来ず。
決定打は《イーオスのレインジャー》が通ってしまい、物量で押し切られて負け。
ゲーム2:相手の方がランド1枚キープから数ターン土地を引けず
その間にこちらは石鍛冶から剣もってきたり色々と体制を整える。
相手が2枚目3枚目の土地を置く頃にはこちらは《太陽のタイタン》をプレイ。勝ち。
ゲーム3:これは何というか、明確なプレイミス。
《イーオスのレインジャー》1枚さえケアできると考えて、
手札には《流刑への道》と《マナ漏出》と《ヴェンディリオン三人衆》が1枚ずつ。
ここで、何を考えたか《台所の嫌がらせ屋》に《マナ漏出》してしまう。
結果、次のターンにプレイしてきた《イーオスのレインジャー》をカウンター出来ず負け。
《マナ漏出》を取っておくか、せめて使ったなら《ヴェンディリオン三人衆》で
ハンドを確認して抜いておくべきだった。
イーオスさえケアすれば良いというのが分かっているのに一番やってはいけない行動をやってしまった自分に愕然。
負けるのも当然だわなー、と反省しながら負け。
-----------------
…ここまでで、なんと0-2
既にこの時点で僕の精神は折れかかる直前だったのですが、
石鍛冶フェアリーのデッキポテンシャルは低く無いはず! という思いと
折角草津まで遠征してきたのに何をやってるんだ! と自分に言い聞かせて
「あんまりミス引きずってもいいことないよ」 とのいぜっとさんからお言葉を頂き
3-2すれば抜けられる目があったので、気合いで続行。
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第3回戦 Bye
0-2したらそのままByeでした。つまり、その時点で参加者の中で最低の順位www
逆にこれは1勝を拾えたんだとポジティブに受け取るw
第4回戦 青白コン ○-○
ゲーム1:ゲーム開始時にいきなり《神聖の力線》を張られて多少ビビるも
2T目に《苦花》を着地させる事に成功したため、
後は普通にカウンターを構えながら空から殴りきって勝ち。
ゲーム2:今回は相手の《神聖の力線》は無し。
1T目《思考囲い》で相手のハンドを覗いて《マナ漏出》を落として《苦花》を着地。
相手のハンドに《審判の日》と《白の太陽の頂点》しか無いのが分かっていたので
とりあえずラスを喰らわないようにケアしながら苦花トークンで殴る。
後だしジャンケンモードに入ればこっち有利なので、そのまま押し切って勝ち。
第5回戦 ヴァラクート(いぜっとさん) ○-○
予選最後にあたった相手がよりによって一緒にきたいぜっとさんww
お互い2-2なので、当たりそうだようねーとかいってたらこれだよ!
勝てば抜け、負ければ敗退のラインなので、IDも当然無理。
ガチの戦いが始まるのでした…。
ゲーム1:2T目《苦花》から、4T目《霧縛りの徒党》に繋げる。
《火山の流弾》で流されたものの、《霧縛りの徒党》は着地に成功。
そこから土地クリーチャーを含めて殴っていき、
相手の即死コンボも成立することなく、そのまま殴りきって勝ち。
ゲーム2:《思考囲い》で相手の《風景の変容》を落とすと
相手の手札は《余韻》と《耳障りな反応》のみ。
そこから《ヴェンディリオン三人衆》で様子を伺うが、
どうやら相手は有効牌を引かない様子。
なので、もう開き直って土地クリを含めて全力で殴りにかかる。
…と、相手は何も引かないままで殴り切れて勝ち。
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という訳で、3-2でぎりぎり決勝ラウンドに進出。
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準々決勝 緑黒ウーズ ×-○-○
ゲーム1:《獣相のシャーマン》から《献身のドルイド》、《壊死のウーズ》と展開され
そこから、《羽軸トゲ》やら《不気味な戯れ児》やら《溶鉄の尾のマスティコア》やら持ってこられて
4T目くらいに無限マナ&無限パンプ&無限除去&無限ダメージを達成されて負け。
ゲーム2:相手が1T目に《思考囲い》でこちらの除去を抜いてきて
更に《獣相のシャーマン》→《献身のドルイド》と繋げられて
完全に死を覚悟するものの、こうなったら仕方ないと開き直って
《呪文づまりのスプライト》→《ヴェンディリオン三人衆》→《霧縛りの徒党》と
最速でクロックを形成して、土地クリも含めて全力で殴りにいく。
…すると、思った以上に相手が何も有効牌が無く、そのまま勝ち。
ゲーム3:今度は、お互い消耗戦。
相手の初動をとにかく除去で捌くと、場はクリーチャーが0になる。
そこから相手はクリーチャーを引けず、苦しい様子。
こちらは場にあった《変わり谷》と《忍び寄るタール孔》で
4点~6点ずつ相手のライフを奪っていき、そのまま削りきって勝ち。
準決勝 青黒フェアリー ○-○
ゲーム1:相手が2T目《苦花》を出した返しにこちら2T目《石鍛冶の神秘家》
相手は更に3T目に《苦花》を追加で出してくるかなりアグロなプレイング。
こちらも《苦花》を引いたので盤面に加える。
相手:《苦花》2枚
こっち:《石鍛冶の神秘家》と《苦花》
という状態から、《饗宴と飢餓の剣》1枚で盤面がひっくり返る。
相手の苦花トークンのチャンプを許さず、こちらは3点クロックを刻め、
しかもこちらの苦花トークンに付け替えることで防御にも役立つ。
相手の方が苦花トークンの数は圧倒的に上ですが、
こちらは《饗宴と飢餓の剣》1枚だけで対等以上に渡り合っていました。
更に追加の《石鍛冶の神秘家》で、《シルヴォクの生命杖》をサーチ。
これを苦花トークンに付けることで、完全にライフレースの優位性を保つ。
結果、《苦花》2枚張りした相手のライフが尽きる方が早く、勝ち。
ゲーム2:お互い2T目《苦花》の張り合いからスタート。ですよねー。
こちら4T目に《思考囲い》+《ジェイス・ベレレン》でジェイスの着地に成功。
さらにその後、相手が無理して《ジェイス・ベレレン》を落としに来た返しで
《太陽のタイタン》をプレイし、ジェイスを場に戻す鬼畜なプレイ。
そこからは圧倒的なアド差が付き、石鍛冶やら夜鷲やら一方的にやりたい放題で勝ち。
決勝戦 不戦勝
いざ迎えた決勝戦…ですが
なんと相手の方は3Bye要らないとの事で自動的に3Byeが貰えることに。
-----------------------------
という訳で、結果としては
0-2からの3-2で決勝進出。決勝2連勝の後、不戦勝で優勝!
…と、かなりラッキーも絡みましたが3Bye獲得となりました!
ドヤ顔で書いた石鍛冶フェアリーで結果を出せたのがとても誇らしいですw
0-2した時は、どんな顔して記事書けば良いんだ…と悩んでいました。
--------------------------------
手応えとしては
石鍛冶フェアリーはやはり個人的には、強く、面白いデッキだと思います。
ただし、デッキとしての改良点はまだまだあります。
また、サイドボードはかなーり検討の余地があると思うので、まだまだこれから、といった所ですね。
実際回してみて、ヰチさんからご指摘いただいたように、土地増やしたいなぁとか、《思考囲い》増やしたいなぁとか思ってました
あと、今はまだあまりアーティファクト破壊を意識してるデッキが少ないから良いですが
今後石鍛冶の存在そのものがメタられてきたら、ちょっと考える必要があるかもしれません(特にサイド後)
また、かなりマナベースがカツカツなので、多色デッキを回せる自信のある人じゃないと使うのは厳しいかもしれません。
特に、《地盤の際》入りのデッキなんかと当たった時は吐きそうになる。
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とりあえずは自分の考えに基づいたデッキ構築で3Byeゲット! ということで
身内からは散々「あーあ、これでまたドヤ顔しちゃうよ、メシマズ」と煽られてはきましたが
今回ばかりはドヤ顔で記事を書かせて頂きます!
コメント
石鍛冶強いですねー.
FF剣ほんと強いですねー
ひみつの一番上>
個人的には本気で強いと思ってます。
ただ回避能力とかないからそこが問題ですよね。
GP神戸頑張ってください!
来月の大会で使おうかなと思ってた石鍛冶フェアリーが、まさか先に結果が出ちゃってびっくりしましたが、今回の記事参考にさせていただきますね~
あれからすぐに帰ったのですが、自分と当たった人が優勝してたなんてびっくりです。
おめでとうございます。
お祝いの言葉を頂いた皆様、ありがとうございます。
GP神戸もこの勢いで頑張りたいと思います。(目標はPT名古屋の権利獲得で!)
ちなみに、《破滅の槌》は…色々考えた結果、無しになりましたw