新環境エクテンデッキ10連発! ~中編~
2010年11月2日 TCG全般 コメント (11)エクテンデッキ10連発の中編いくよー!
本当は今日全部出すつもりだったけど零の軌跡をプレイしていて時間無かったから3部構成にするよー!
今回は、親和エルフ、ブライトニング、トーストの3つ。
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《イラクサの歩哨》と《遺産のドルイド》を軸にした超展開デッキ。
やっていることがマジックというよりもパズルに近い。
ドブンすれば3キルすら可能な圧倒的な速度を誇るが、
プレイングも難しく、引きにも依存して、除去にも弱いという玄人好みのデッキ
【スタンとの違い】
《獣相のシャーマン》が入ったのが非常に大きい。
コンボパーツを持ってくるのも、フィニッシャーを持ってくるのも可能で
その上コイツ自身がエルフだという至れりつくせりっぷり。
後は、安定のフィニッシャーの《引き裂かれし永劫、エムラクール》の存在ですね。
シャーマンや《原初の命令》からサーチ可能で、無色で、かつ出せば勝ちで素出しも狙えます。
後は、4ブロックにも渡る豊富なエルフ達。
《樺の知識のレインジャー》や《ワイアウッドの共生虫》といった優秀クリーチャーは落ちてしまいましたが、《ジョラーガの樹語り》や《背教者エズーリ》といった新たなパーツも入って、まだまだ可能性を秘めています。
【強み】
圧倒的な速度。その速度は赤単すら凌駕するとかしないとか。
ほぼ緑単ながら、サーチカードが豊富に入っており、コンボしやすいのも嬉しい所。
相手の初動が遅ければ、それだけで勝ててしまう。
《イーオスのレインジャー》から、立て直しも結構楽だったりする
【弱み】
《審判の日》投了。《紅蓮地獄》投了。
とにかく除去に弱すぎるという欠点がある。
フェアリー対策の《火山の流弾》なんかがナチュラルに刺さってしまうのも痛い所。
一応白を足せば《ブレンタンの炉の世話人》とか《不屈の随員》でケアも可能だが
それでもやはりドロー補助も無く、デッキの根幹は変えられないのが辛い所。
前環境では、サイドから《梅澤の十手》を詰んで無理矢理ビートにするプランもあったが
さすがに今環境では相当辛いと思われる。
サイド後の除去の嵐にも挫けずにエルフを愛せる人向け。
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ほぼ赤単と構成も攻め方も同じだが、黒マナを足す事によって柔軟性がアップ。
強靱なマナベースによって、赤単専用のカードも無理なく運用することが可能。
【スタンとの違い】
ほっとんどスタンと変わらない構成。ありし日のブライトニングですね。
【強み】
赤単と同じく、あっという間に相手のライフを削り取る勢いは変わらず、
黒を足すことにより《荒廃稲妻》や《呪詛術師》といったカードを採用でき、
結果としてトーストやフェアリーといったコントロールに対する優位が築ける。
また、黒を足すことで除去が増え、《包囲の搭、ドラン》や《ブレンタンの炉の世話人》も処理が可能となる。
全体的に「丸くなった赤単」という位置づけで捉えることができる。
【弱み】
赤単に比べて色を足した分、多少マナベースが不安定になった点は否めない。
また、確かに黒を足して投入したカードは強力であるものの、
赤単でも既に十分なカードプールがあるため、実は赤単とあんまりデッキパワーは変わっていなかったりする。
男らしく単色で行くか、黒を足して柔軟性を取るかは使い手のセンスと好みになると思います。
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色の概念をぶっこわして、5色とにかくパワーカードを大量に積み込んだデッキ。
脅威のタップインランド10枚体制で、初動3ターン目なんてざら。
ただし、その初動の遅さを払拭するように、後半の動きは圧巻そのもの。
青青青の《謎めいた命令》
↓
白白の《審判の日》
↓
赤赤黒黒黒青青の《残酷な根本原理》
とか、平気で打ってくる。鮮烈ランド、フィルターランド、反射池が生んだ冗談のようなデッキ。
【スタンとの違い】
とにかくどんな時代のどんな色のカードでもデッキに積める。
なので、デッキの組み方はそれこそ無限大。
マジック最強クラスのカードの《精神を刻む者、ジェイス》はもちろんのこと、
最近流行りの各種タイタンを積むもよし、ドローも除去もフィニッシャーでも何でもつめるよ!
【強み】
とにかく溢れんばかりのカードパワー。
更に5色積めるので、人によってそれぞれチューンの仕方が異なる。
なので、メタに合わせてかなり柔軟な戦略をとることが可能。
フェアリーをメタりたいなら《火山の流弾》《大貂皮鹿》
赤単をメタりたいなら《天界の粛正》《ブレンタンの炉の世話人》
クリーチャーデッキをメタりたいなら《審判の日》増量
…といった具合に。
実際、大降りなデッキながらもその柔軟性から、あのフェアリー相手にも五分に渡り合った実績を持つ。
中速以降のデッキでは、間違いなく最強と言って良い強さを誇る。
【弱み】
初動がどうしても遅くなってしまうので、そこを突かれると弱い。
そのため、赤単やフェアリーなどは割合苦手だったりする。
また、一時期流行した《呪詛術師》がゲロ吐くくらいぶっささる。
…まあ、それはそれで《ルーンの光輪》で対処できたりするんですけどね。
カードパワーは強いものの、ちゃんと環境を見極めてデッキを組むないと単なるマグロデッキになるので注意。
本当は今日全部出すつもりだったけど
今回は、親和エルフ、ブライトニング、トーストの3つ。
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デッキ名:親和エルフ エクテンver【デッキ概要】
4:《イラクサの歩哨》
4:《遺産のドルイド》
4:《ラノワールのエルフ》
3:《獣相のシャーマン》
4:《東屋のエルフ》
3:《エルフの幻想家》
1:《ジョラーガの戦呼び》
4:《エルフの大ドルイド》
4:《イーオスのレインジャー》
3:《威厳の魔力》
1:《引き裂かれし永劫、エムラクール》
4:《原初の命令》
4:《陽花弁の木立ち》
4:《樹木茂る砦》
9:《森》
4:《苔汁の橋》
※CAUTION※
完全脳内構築で、全くテストプレイをしていません。
明らかに練り込みが足りないのであまり信用しないでください。
むしろ誰か正しい親和エルフのレシピを教えてください…
《イラクサの歩哨》と《遺産のドルイド》を軸にした超展開デッキ。
やっていることがマジックというよりもパズルに近い。
ドブンすれば3キルすら可能な圧倒的な速度を誇るが、
プレイングも難しく、引きにも依存して、除去にも弱いという玄人好みのデッキ
【スタンとの違い】
《獣相のシャーマン》が入ったのが非常に大きい。
コンボパーツを持ってくるのも、フィニッシャーを持ってくるのも可能で
その上コイツ自身がエルフだという至れりつくせりっぷり。
後は、安定のフィニッシャーの《引き裂かれし永劫、エムラクール》の存在ですね。
シャーマンや《原初の命令》からサーチ可能で、無色で、かつ出せば勝ちで素出しも狙えます。
後は、4ブロックにも渡る豊富なエルフ達。
《樺の知識のレインジャー》や《ワイアウッドの共生虫》といった優秀クリーチャーは落ちてしまいましたが、《ジョラーガの樹語り》や《背教者エズーリ》といった新たなパーツも入って、まだまだ可能性を秘めています。
【強み】
圧倒的な速度。その速度は赤単すら凌駕するとかしないとか。
ほぼ緑単ながら、サーチカードが豊富に入っており、コンボしやすいのも嬉しい所。
相手の初動が遅ければ、それだけで勝ててしまう。
《イーオスのレインジャー》から、立て直しも結構楽だったりする
【弱み】
《審判の日》投了。《紅蓮地獄》投了。
とにかく除去に弱すぎるという欠点がある。
フェアリー対策の《火山の流弾》なんかがナチュラルに刺さってしまうのも痛い所。
一応白を足せば《ブレンタンの炉の世話人》とか《不屈の随員》でケアも可能だが
それでもやはりドロー補助も無く、デッキの根幹は変えられないのが辛い所。
前環境では、サイドから《梅澤の十手》を詰んで無理矢理ビートにするプランもあったが
さすがに今環境では相当辛いと思われる。
サイド後の除去の嵐にも挫けずにエルフを愛せる人向け。
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デッキ名:赤黒ブライトニング エクテンver【デッキ概要】
4:《ゴブリンの先達》
4:《運命の大立者》
4:《地獄火花の精霊》
4:《板金鎧の土百足》
4:《呪詛術師》
4:《稲妻》
4:《荒廃稲妻》
4:《炎の投げ槍》
4:《復讐の亜神》
4:《竜髑髏の山頂》
4:《偶像の石塚》
12:《山》
4:《ぐらつく峰》
ほぼ赤単と構成も攻め方も同じだが、黒マナを足す事によって柔軟性がアップ。
強靱なマナベースによって、赤単専用のカードも無理なく運用することが可能。
【スタンとの違い】
ほっとんどスタンと変わらない構成。ありし日のブライトニングですね。
【強み】
赤単と同じく、あっという間に相手のライフを削り取る勢いは変わらず、
黒を足すことにより《荒廃稲妻》や《呪詛術師》といったカードを採用でき、
結果としてトーストやフェアリーといったコントロールに対する優位が築ける。
また、黒を足すことで除去が増え、《包囲の搭、ドラン》や《ブレンタンの炉の世話人》も処理が可能となる。
全体的に「丸くなった赤単」という位置づけで捉えることができる。
【弱み】
赤単に比べて色を足した分、多少マナベースが不安定になった点は否めない。
また、確かに黒を足して投入したカードは強力であるものの、
赤単でも既に十分なカードプールがあるため、実は赤単とあんまりデッキパワーは変わっていなかったりする。
男らしく単色で行くか、黒を足して柔軟性を取るかは使い手のセンスと好みになると思います。
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デッキ名:トースト エクテンver【デッキ概要】
デッキレシピはS団長から頂きました、さんくす!
3:《流刑への道》
3:《稲妻》
4:《マナ漏出》
2:《審判の日》
4:《エスパーの魔除け》
4:《台所の嫌がらせ屋》
3:《精神を刻む者、ジェイス》
2:《遍歴の騎士、エルズペス》
1:《原初の命令》
4:《謎めいた命令》
2:《墓所のタイタン》
2:《残酷な根本原理》
4:《鮮烈な小川》
3:《鮮烈な草地》
2:《鮮烈な湿地》
2:《鮮烈な岩山》
3:《沈んだ廃墟》
4:《反射池》
2:《秘境の門》
3:《島》
1:《溢れかえる果樹園》
2:《滝の断崖》
色の概念をぶっこわして、5色とにかくパワーカードを大量に積み込んだデッキ。
脅威のタップインランド10枚体制で、初動3ターン目なんてざら。
ただし、その初動の遅さを払拭するように、後半の動きは圧巻そのもの。
青青青の《謎めいた命令》
↓
白白の《審判の日》
↓
赤赤黒黒黒青青の《残酷な根本原理》
とか、平気で打ってくる。鮮烈ランド、フィルターランド、反射池が生んだ冗談のようなデッキ。
【スタンとの違い】
とにかくどんな時代のどんな色のカードでもデッキに積める。
なので、デッキの組み方はそれこそ無限大。
マジック最強クラスのカードの《精神を刻む者、ジェイス》はもちろんのこと、
最近流行りの各種タイタンを積むもよし、ドローも除去もフィニッシャーでも何でもつめるよ!
【強み】
とにかく溢れんばかりのカードパワー。
更に5色積めるので、人によってそれぞれチューンの仕方が異なる。
なので、メタに合わせてかなり柔軟な戦略をとることが可能。
フェアリーをメタりたいなら《火山の流弾》《大貂皮鹿》
赤単をメタりたいなら《天界の粛正》《ブレンタンの炉の世話人》
クリーチャーデッキをメタりたいなら《審判の日》増量
…といった具合に。
実際、大降りなデッキながらもその柔軟性から、あのフェアリー相手にも五分に渡り合った実績を持つ。
中速以降のデッキでは、間違いなく最強と言って良い強さを誇る。
【弱み】
初動がどうしても遅くなってしまうので、そこを突かれると弱い。
そのため、赤単やフェアリーなどは割合苦手だったりする。
また、一時期流行した《呪詛術師》がゲロ吐くくらいぶっささる。
…まあ、それはそれで《ルーンの光輪》で対処できたりするんですけどね。
カードパワーは強いものの、ちゃんと環境を見極めてデッキを組むないと単なるマグロデッキになるので注意。
コメント
コンパチ臭wwww
3tに出ても殴りきるまで4tと大変時間がかかるので、結局フェアリーとダメージレース出来なかったりする可愛い子ちゃん。
後、PtE打つデッキはうすらでかいだけの生物(時にはドランさえ)は除去ってくれなかったりするので、多分無視されちゃう。
だから、スタン当時その子大好きだった僕ですら使わなかったのよ…
でもきっと、トーストには強いと思うな。
やっぱこういうデッキレシピを載せてこそyasuさんですよね
エクテンシーズンも近いんですごく助かりました。
リンクさせていただきました。後編も楽しみにしております。
年末に向けてエクテン調整中なのでリンクさせてくださいー
エルフ親和、似たようなもの使っていたのでとても参考になりますw
ひみつのあの子
な、なんか思ったよりも不評っぽいー!?
確かに、一発芸にしては結構簡単に対処されるのが悲しい所ですね。
…うーん、結局僕はフェアリーになるのかなw
>にゃがさん、シンメイさん、ガタさん
リンクありがとうございますー! かなりデッキあやしいですが、参考になれば幸いです。
>てるよさん
ほんとやー! 修正しておきました。ご指摘感謝です。
>GUY君
おひさー
エルフ親和はレシピ手直ししておいたので、もっかい見てもらえると幸い
トーストの新環境レシピを探していたので、助かりました。
色々なデッキをこれだけ描けるのは凄いですね^^;
リンクも一方的ですが、させていただきました。