エスパーコン考察 ~サイドボーディング編~
2009年12月1日 TCG全般 コメント (7)「大会に出るなら、サイド後の練習の方が大切」と、よく言われます。
デッキというものは、サイドボード15枚を併せて75枚で一つのデッキ。
実際戦う際には、メイン1戦+サイド1or2戦ということで、
サイド後の方が実質的には回数が上。
また、サイド後に相性が激減するような組み合わせもあり
個人個人の好みが非常に色濃く出る所でもあります。
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というわけで
今回は、僕がエスパーコンを使う場合のサイドボーディングについて語りたいと思います。
とりあえず叩き台として、もう何度目になるか分からないエスパーコンのレシピをぺたり。
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で、サイドに採用したカードの採用理由を述べていきたいと思います。
《瞬間凍結》
サイドに4枚鉄板カード。
現状のメタに赤と緑が入っているデッキが非常に多く、とりわけトップメタであるジャンドに対してはほぼ色拘束の薄い《対抗呪文》と言って差し支えない
ジャンド以外にも、赤単をはじめ、上陸ボロス、ニッサフレア系、果ては紅蓮昇天デッキにも刺さり、メインに搭載しても差し支えないほど。
(事実、メインに4積みしているデッキがワールズで上位に入っていた)
まずは何を差し置いても《瞬間凍結》でしょう。
《天界の粛正》
使用用途はほぼ《瞬間凍結》と一緒。
主に《芽吹くトリナクス》をリムーブするのが役割だけど
たまに《紅蓮術師の昇天》とか《復讐のアジャニ》とかをリムーブするイケメン
上陸ボロスを相手にした時は、《瞬間凍結》よりもえらい。
《光輝王の昇天》
個人的にNo.2のサイド4枚カード・・・だったカード。理由は後述。
低速デッキに対して非常に効果的であり、現代の2T目《苦花》といっても差し支えない。
バウンスに弱い、《エスパーの魔除け》や《大渦の脈動》で意外に割られやすいなど脆い面もあるが
デッキ構成的にエスパーコンの対コントロールの強みはこれだけではないというのがミソ
《自我の危機》や、《リリアナ・ヴェス》などの各種プレインズウォーカーなどそもそも強いカードがあるのに加え
更に《光輝王の昇天》も加えることで勝ちを磐石にする。
なので4枚入れておけばとりあえず安心のある種甘えカード
※最近029さんに「#####の方がコントロールミラーで強いよね」と言われて目から鱗。その手があったか。
次の大会でちょっくら#####を試してみたいと思います
《審判の日》
生物を並べるデッキ相手には、ラスゴがある、というだけで勝ちうる要素になります。
その為の追加の1枚。この一枚があるだけで対ビート耐性がぐんと上がります
《自我の危機》
《審判の日》に対してはこちらは対コントロールに対してただ強のカード。
とりあえず相手が低速デッキだったら入れておkです。
《否認》
正直、甘えスロット…ではあるけど、できれば3枚にしたいくらい。
コントロール系は言うに及ばず、
吸血鬼相手の《精神ヘドロ》とか、紅蓮昇天を相手にした時とか
あとはニッサフレアを相手にした時なんかにも欲しい一枚。
メインに差すスロットが無いのでサイド行き。
《ソリン・マルコフ》
超絶イケメンカード。使用感としてはジャンド以外のあらゆるデッキに刺さる。
でもジャンドに対してはあまり強くないのでサイドに1枚。
「マジックはぐだれば勝ち」という僕の理念を体現化したようなカードであり
場に出た瞬間に2ライフゲイン+忠誠値6で実質8ライフゲインに等しく
時間が経てば経つほどアドは広がっていく
アドを稼いだあとはそのままフィニッシャーにもなれるイケメンっぷり
間違いなく抱かれたいプレインズウォーカーNo.1
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サイドボードプランとゲームプラン
対ジャンド
腐る生物が多すぎるので抜きます。
各種PWも守りきれることが少ないので抜く。
《自我の危機》も、相手先手だと遅い場合が多いのでサイドアウト。
《流刑への道》は実質《天界の粛正》の下位互換なので抜く。
代わりに投入するのはこれでもかというほどの除去の嵐。
ジャンドに負けるパターンは、初動ぶんぶんを捌ききれないか、荒廃稲妻連打のどちらかなので、
それを全力で阻止して、ぐだるだけぐだらせて勝つプランです。
…ただ、このプランが正しいかどうかは謎です。
PWの大量解雇って正しいんだろうか…ご意見求む。
こちら先手だと相手を捌きやすいので、《審判の日》を《自我の危機》に1枚差し替え。
対上陸ボロス
《リリアナ・ヴェス》は5ターン目に場に影響を及ぼさないのが弱すぎる上、
サイド後は何を引いても有効牌みたいなものなので抜きます。
対赤単
とにかく鬼のように相手の攻撃を凌いで凌いで凌ぎ、
《悪斬の天使》とか《ソリン・マルコフ》への勝ち手段に繋ぐ、分かりやすいプラン。
思考回数が1回だけなので何とも言えませんが、そこまで悪くないとは思います。
対同型(および、コントロール系全般)
対ビート用カードががっつり減って、その分対コントロール用カードががっつり入ります。
とは言え、コントロールなら《失われた真実のスフィンクス》や《悪斬の天使》がぽろっと出てきたりするので
《本質の散乱》は入れておくと安心だったりします。
赤単を相手にした時は、ほぼ全てのカードが対ビートになるくせに
この形にするとほぼ全てのカードが対コントロール用にシフトするので、
割とどんな相手にも5分に戦えるデッキとなっています。
こんなカンジで。
サイド後は個人個人の好みが色濃く出るので、是非とも皆さんのご意見をお伺いしたい所。
僕のサイドボーディングは、「だれさせる」のと「まじっく簡単」にしたい意志が
ありありと現れてますねw
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ちなみに、エスパーコンに入りそうなカードの不採用理由も併せて書いておきます。
《見栄え損ない》
単純にカードパワーが弱いので嫌い。
やってる事は《苦悶のねじれ》の完全下位互換だし。
1枚2枚入れる=中盤以降に引く確率が高いという事なので、
それなら《破滅の刃》なり《ソリン・マルコフ》の方が好みです。
《破滅の刃》
最後まで《ソリン・マルコフ》と最後まで迷ったカード。
今回は好みで《ソリン・マルコフ》にしましたが、《破滅の刃》もありだと思います。
前述の《見栄え損ない》と違い、いつ引いても強いのが良いですね。
赤単や上陸ボロスに対して強いのも嬉しいところ。
《軍部政変》
強いには強いが・・・。
全体除去として見るなら《審判の日》で良いし、
フィニッシャーなら他にも沢山ある、という事で採用しませんでした。
上陸ボロスや赤単といった相手には、これをX=5で撃つ頃には勝負は決してるだろうし。
コントロール同型で、クリーチャー+まさかの時の除去にもなるのは良いんですけどねー。
《予言》
あまりにも単体のカードパワーが弱すぎる。構築レベルのカードではない。
これを入れるなら、そもそも有効牌を入れた方が良いです。
ジャンドに対して《ジェイス・ベレレン》と一長一短だっていう話もありましたが
ジャンドに対しては《エスパーの魔除け》と《ジェイス・ベレレン》で間に合ってます。
《妨げる光》
「カウンターと1ドロー」は、かの青コマを彷彿とさせる言葉であり、
ジャンドに対してはほぼ全てのスペルが対象を取っているので撃つ先に困らず
《残酷な根本原理》や《自我の危機》もはねかえせる…のですが、
実際大会に出るとなると、受けの広さを優先して《否認》を入れました。
《精神壊しの罠》
きた! 続唱メタカードきた! これでジャンドにかつる!!!!
…かと思いきや、ジャンド相手に全く撃つタイミングがありませんでしたw
まあ一応、確定カウンターっていうのは偉いんだけれども
《取り消し》の下位互換といっても過言ではないww
《瞬間凍結》の方がよっぽど強いですね、うん。
《思考の泉》
個人的には好きなカードなんですが、いまいち環境とあってない。
個人的に、現環境最強ドロー3強は《エスパーの魔除け》《ジェイス・ベレレン》《失われた真実のスフィンクス》であり、
このカードはそれらを押しのけてまで入るカードではないと判断しました。
いや、強いんだけどね…。ビート相手には悠長で、コントロール相手にはカウンターされそうなのが…。
《無知の処罰》
abiさん…あんたのデッキ創作意欲は認めるが、
さすがに「エスパーコンは《無知の処罰》4積みから」発言はどうかと思うぜ!w
デッキというものは、サイドボード15枚を併せて75枚で一つのデッキ。
実際戦う際には、メイン1戦+サイド1or2戦ということで、
サイド後の方が実質的には回数が上。
また、サイド後に相性が激減するような組み合わせもあり
個人個人の好みが非常に色濃く出る所でもあります。
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というわけで
今回は、僕がエスパーコンを使う場合のサイドボーディングについて語りたいと思います。
とりあえず叩き台として、もう何度目になるか分からないエスパーコンのレシピをぺたり。
エスパーコン ver1.02
// Lands
4 [ALA] Arcane Sanctum/秘儀の聖域
4 [M10] Drowned Catacomb/水没した地下墓地
4 [M10] Glacial Fortress/氷河の城砦
4 [ZEN] Marsh Flats/湿地の干潟
3 [ZEN] Island/島
2 [M10] Plains/平地
3 [M10] Swamp/沼
1 [M10] Gargoyle Castle/ガーゴイルの城
// Creatures
2 [M10] Baneslayer Angel/悪斬の天使
2 [ZEN] Sphinx of Lost Truths/失われた真実のスフィンクス
1 [ARB] Sphinx of the Steel Wind/鋼の風のスフィンクス
2 [ZEN] Sphinx of Jwar Isle/ジュワー島のスフィンクス
// Spells
3 [ZEN] Day of Judgment/審判の日
1 [ARB] Identity Crisis/自我の危機
4 [ALA] Esper Charm/エスパーの魔除け
1 [CNF] Path to Exile/流刑への道
4 [ALA] Agony Warp/苦悶のねじれ
2 [M10] Essence Scatter/本質の散乱
2 [M10] Celestial Purge/天界の粛正
1 [ALA] Oblivion Ring/忘却の輪
1 [ZEN] Sorin Markov/ソリン・マルコフ
2 [M10] Liliana Vess/リリアナ・ヴェス
3 [M10] Jace Beleren/ジェイス・ベレレン
1 [ALA] Elspeth Knight-Errant/遍歴の騎士、エルズペス
2 [ZEN] Into the Roil/乱道への突入
1 [M10] Time Warp/時間のねじれ
// Sideboard
SB: 1 [ZEN] Day of Judgment/審判の日
SB: 1 [ARB] Identity Crisis/自我の危機
SB: 1 [ZEN] Sorin Markov/ソリン・マルコフ
SB: 2 [M10] Celestial Purge/天界の粛正
SB: 4 [ZEN] Luminarch Ascension/光輝王の昇天
SB: 4 [M10] Flashfreeze/瞬間凍結
SB: 2 [M10] Negate/否認
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で、サイドに採用したカードの採用理由を述べていきたいと思います。
《瞬間凍結》
サイドに4枚鉄板カード。
現状のメタに赤と緑が入っているデッキが非常に多く、とりわけトップメタであるジャンドに対してはほぼ色拘束の薄い《対抗呪文》と言って差し支えない
ジャンド以外にも、赤単をはじめ、上陸ボロス、ニッサフレア系、果ては紅蓮昇天デッキにも刺さり、メインに搭載しても差し支えないほど。
(事実、メインに4積みしているデッキがワールズで上位に入っていた)
まずは何を差し置いても《瞬間凍結》でしょう。
《天界の粛正》
使用用途はほぼ《瞬間凍結》と一緒。
主に《芽吹くトリナクス》をリムーブするのが役割だけど
たまに《紅蓮術師の昇天》とか《復讐のアジャニ》とかをリムーブするイケメン
上陸ボロスを相手にした時は、《瞬間凍結》よりもえらい。
《光輝王の昇天》
個人的にNo.2のサイド4枚カード・・・だったカード。理由は後述。
低速デッキに対して非常に効果的であり、現代の2T目《苦花》といっても差し支えない。
バウンスに弱い、《エスパーの魔除け》や《大渦の脈動》で意外に割られやすいなど脆い面もあるが
デッキ構成的にエスパーコンの対コントロールの強みはこれだけではないというのがミソ
《自我の危機》や、《リリアナ・ヴェス》などの各種プレインズウォーカーなどそもそも強いカードがあるのに加え
更に《光輝王の昇天》も加えることで勝ちを磐石にする。
なので4枚入れておけばとりあえず安心のある種甘えカード
※最近029さんに「#####の方がコントロールミラーで強いよね」と言われて目から鱗。その手があったか。
次の大会でちょっくら#####を試してみたいと思います
《審判の日》
生物を並べるデッキ相手には、ラスゴがある、というだけで勝ちうる要素になります。
その為の追加の1枚。この一枚があるだけで対ビート耐性がぐんと上がります
《自我の危機》
《審判の日》に対してはこちらは対コントロールに対してただ強のカード。
とりあえず相手が低速デッキだったら入れておkです。
《否認》
正直、甘えスロット…ではあるけど、できれば3枚にしたいくらい。
コントロール系は言うに及ばず、
吸血鬼相手の《精神ヘドロ》とか、紅蓮昇天を相手にした時とか
あとはニッサフレアを相手にした時なんかにも欲しい一枚。
メインに差すスロットが無いのでサイド行き。
《ソリン・マルコフ》
超絶イケメンカード。使用感としてはジャンド以外のあらゆるデッキに刺さる。
でもジャンドに対してはあまり強くないのでサイドに1枚。
「マジックはぐだれば勝ち」という僕の理念を体現化したようなカードであり
場に出た瞬間に2ライフゲイン+忠誠値6で実質8ライフゲインに等しく
時間が経てば経つほどアドは広がっていく
アドを稼いだあとはそのままフィニッシャーにもなれるイケメンっぷり
間違いなく抱かれたいプレインズウォーカーNo.1
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サイドボードプランとゲームプラン
対ジャンド
こっち後手時《乱道への突入》はサイド後には《ゴブリンの廃墟飛ばし》、《大甜皮鹿》など、
in-《瞬間凍結》×4、《天界の粛正》×2、《審判の日》
out-《乱道への突入》×2、《ジェイス・ベレレン》×1、《リリアナ・ヴェス》×1、《ソリン・マルコフ》×1、《流刑への道》×1、《自我の危機》
腐る生物が多すぎるので抜きます。
各種PWも守りきれることが少ないので抜く。
《自我の危機》も、相手先手だと遅い場合が多いのでサイドアウト。
《流刑への道》は実質《天界の粛正》の下位互換なので抜く。
代わりに投入するのはこれでもかというほどの除去の嵐。
ジャンドに負けるパターンは、初動ぶんぶんを捌ききれないか、荒廃稲妻連打のどちらかなので、
それを全力で阻止して、ぐだるだけぐだらせて勝つプランです。
…ただ、このプランが正しいかどうかは謎です。
PWの大量解雇って正しいんだろうか…ご意見求む。
こっち先手時基本的なゲームプランはあまり変わらず。
in-《瞬間凍結》×4、《天界の粛正》×2
out-《乱道への突入》×2、《ジェイス・ベレレン》×1、《リリアナ・ヴェス》×1、《ソリン・マルコフ》×1、《流刑への道》×1
こちら先手だと相手を捌きやすいので、《審判の日》を《自我の危機》に1枚差し替え。
対上陸ボロス
後手、先手あまりかわらず相手は初速ぶんまわしにかけてくるデッキなので、それを止めるのに全精力を注ぎます。《鋼の風のスフィンクス》は《流刑の道》されるビジョンしか見えないので抜き。
in-《天界の粛正》×2、《審判の日》、《ソリン・マルコフ》、《瞬間凍結》×2
out-《ジェイス・ベレレン》×2、《リリアナ・ヴェス》×2、《鋼の風のスフィンクス》×1
《リリアナ・ヴェス》は5ターン目に場に影響を及ぼさないのが弱すぎる上、
サイド後は何を引いても有効牌みたいなものなので抜きます。
対赤単
後手、先手あまりかわらず先日のエントリでも書いた、メイン相性悪く、サイド後いじめプラン。
in-《天界の粛正》×2、《ソリン・マルコフ》、《瞬間凍結》×4
out-《ジェイス・ベレレン》×2、《リリアナ・ヴェス》×2、《鋼の風のスフィンクス》
とにかく鬼のように相手の攻撃を凌いで凌いで凌ぎ、
《悪斬の天使》とか《ソリン・マルコフ》への勝ち手段に繋ぐ、分かりやすいプラン。
思考回数が1回だけなので何とも言えませんが、そこまで悪くないとは思います。
対同型(および、コントロール系全般)
後手、先手あまりかわらず相手の形によって、《天界の粛正》や《瞬間凍結》が入ったり出たりしますが、とりあえずは基本のこの形。
in-《ソリン・マルコフ》、《否認》×2、《自我の危機》、《光輝王の昇天》×4
out-《審判の日》×2、《苦悶のねじれ》×4、《時間のねじれ》、《鋼の風のスフィンクス》
対ビート用カードががっつり減って、その分対コントロール用カードががっつり入ります。
とは言え、コントロールなら《失われた真実のスフィンクス》や《悪斬の天使》がぽろっと出てきたりするので
《本質の散乱》は入れておくと安心だったりします。
赤単を相手にした時は、ほぼ全てのカードが対ビートになるくせに
この形にするとほぼ全てのカードが対コントロール用にシフトするので、
割とどんな相手にも5分に戦えるデッキとなっています。
こんなカンジで。
サイド後は個人個人の好みが色濃く出るので、是非とも皆さんのご意見をお伺いしたい所。
僕のサイドボーディングは、「だれさせる」のと「まじっく簡単」にしたい意志が
ありありと現れてますねw
----------------------------------------
ちなみに、エスパーコンに入りそうなカードの不採用理由も併せて書いておきます。
《見栄え損ない》
単純にカードパワーが弱いので嫌い。
やってる事は《苦悶のねじれ》の完全下位互換だし。
1枚2枚入れる=中盤以降に引く確率が高いという事なので、
それなら《破滅の刃》なり《ソリン・マルコフ》の方が好みです。
《破滅の刃》
最後まで《ソリン・マルコフ》と最後まで迷ったカード。
今回は好みで《ソリン・マルコフ》にしましたが、《破滅の刃》もありだと思います。
前述の《見栄え損ない》と違い、いつ引いても強いのが良いですね。
赤単や上陸ボロスに対して強いのも嬉しいところ。
《軍部政変》
強いには強いが・・・。
全体除去として見るなら《審判の日》で良いし、
フィニッシャーなら他にも沢山ある、という事で採用しませんでした。
上陸ボロスや赤単といった相手には、これをX=5で撃つ頃には勝負は決してるだろうし。
コントロール同型で、クリーチャー+まさかの時の除去にもなるのは良いんですけどねー。
《予言》
あまりにも単体のカードパワーが弱すぎる。構築レベルのカードではない。
これを入れるなら、そもそも有効牌を入れた方が良いです。
ジャンドに対して《ジェイス・ベレレン》と一長一短だっていう話もありましたが
ジャンドに対しては《エスパーの魔除け》と《ジェイス・ベレレン》で間に合ってます。
《妨げる光》
「カウンターと1ドロー」は、かの青コマを彷彿とさせる言葉であり、
ジャンドに対してはほぼ全てのスペルが対象を取っているので撃つ先に困らず
《残酷な根本原理》や《自我の危機》もはねかえせる…のですが、
実際大会に出るとなると、受けの広さを優先して《否認》を入れました。
《精神壊しの罠》
きた! 続唱メタカードきた! これでジャンドにかつる!!!!
…かと思いきや、ジャンド相手に全く撃つタイミングがありませんでしたw
まあ一応、確定カウンターっていうのは偉いんだけれども
《取り消し》の下位互換といっても過言ではないww
《瞬間凍結》の方がよっぽど強いですね、うん。
《思考の泉》
個人的には好きなカードなんですが、いまいち環境とあってない。
個人的に、現環境最強ドロー3強は《エスパーの魔除け》《ジェイス・ベレレン》《失われた真実のスフィンクス》であり、
このカードはそれらを押しのけてまで入るカードではないと判断しました。
いや、強いんだけどね…。ビート相手には悠長で、コントロール相手にはカウンターされそうなのが…。
《無知の処罰》
abiさん…あんたのデッキ創作意欲は認めるが、
さすがに「エスパーコンは《無知の処罰》4積みから」発言はどうかと思うぜ!w
コメント
PW大量解雇でいいよ大半は間に合わないし、おいらはジェイス減らさないと決めたから絶対減らさないけどね。
理由は簡単手札破壊が増える可能性あるから残す。
精神腐敗とかジェイスの前では余り強くないからね。荒廃稲妻の連打だけきついそこはカウンターとかでごまかせばよいしね。
後スフィンクスがメイン4になった。このほうがジャンドに強くなったよ。
1.悪斬の前の除去の的
2.5ターン目の強大な壁
3.ハンデス追加されても楽
まあいろいろためしてみーや
大まかに方向性は異なってないみたいで何よりです
《ジェイス・ベレレン》は確かに残したい候補ではありますね。
結果的に《荒廃稲妻》や《ゴブリンの廃墟飛ばし》に対するケアにもなり(?)ますし。
《失われた真実のスフィンクス》は、なまじエスパーリアニで3ディスカードがディスカードにならないシナジーの快感を味わってしまっている分、5マナで撃ちたくない症候群がががが
《瀝青破》で落ちないのはほんと偉いんですけどね
ランクでエスパーであることが全く関係ないのに二重否定なくて全俺が泣いたwww
ちなみに、1マナと2マナには越えられない絶対の壁があるのでカードパワーとかどうとかで決めないで欲しい
特に後手のときに如実に差がでるし
つか、これとソリンを比べるなよwww
マナ域全く違うし用途も違うじゃネーかw
ちなみに、にわかながら2週間くらいボロス使ってた身からすれば「1マナ除去ないデッキは怖くない」んでw
先手取ったときは正直負ける気がしない
対ボロス最強の除去は稲妻
次点で、噴出の稲妻、PtE、マグマスプレー、見栄え損ない、蘇生入ってるタイプならパージあたり
まぁボロスいないメタなら全く問題無さそうだけどね
いつもエスパーカラーのデッキを掲載されてるのでよく参考にさせてもらってます。
さて、自分としてはメインの本質の散乱が少し疑問です。
確かに今のメタだと腐る場面は少ないでしょうけど、クリーチャー除去なら
すでにがっつり対策してあるんだし、メインは否認じゃないでしょうか?
そして、空いたサイドには崇敬の壁が上陸・赤単に鬼強いです。
>マリコルヌさん
先手、後手でサイド違うのは結構やりますよー。
フェアリーの時だと、後手だと《苦花》の枚数が少なかったり
>AKKAさん
あのAKKAさんからお褒めの言葉を頂けるとは光栄です!
finalsでお会いできたらよろしくお願いします
>カズさん
「黒い除去的なカード」という事で同列に見てましたwwサーセンwww
まあ確かに、1マナである事に非常に意味があり、
かつ赤単などにも刺さる良いカードではありますが…
やっぱり、破滅の刃を優先するかなぁ
>名も無き者さん
《本質の散乱》は、外せないパーツとなっています。
《芽吹くトリナクス》や《ゴブリンの廃墟飛ばし》など、
場に出てからでは遅いクリーチャーがジャンドには数多くいますし、
今は基本的にクリーチャー環境なので、腐る事は少ないです。
《否認》は、メインに入れると撃ちたい時に撃てない場合が多いので、サイドに落としました。
《崇敬の壁》は確かに強いのですが…相棒が居ないので、《否定の壁》とどちらにするか悩み所です。