Finalsゲートウェイ@港湾会館 エスパフェアリーらぶ
2009年5月25日 TCG全般 コメント (3)最近更新できてなくてほんとすいません。
日曜日はほぼ何も調整せず、finalsゲートウェイ予選@港湾会館に出てきました。
大会は56名参加の6回戦。使用デッキはエスパーフェアリー。
結果は4-2の14位。まあこんなもんかといった感じ。
とりあえず詳しいレポは以下に。
-------------------------
デッキレシピはこんな感じ。
029さんにデッキを見せて意見を頂いた際に
「《砕けた野望》って弱く無い? どうせ後手の時にもサイドアウトするよね?
それだったらいっそ開き直って《思考囲い》をメインに入れた方が良いと思うけど」
という意見を聞いてなるほどと思い、《砕けた野望》を全抜き。
そもそも、《流刑への道》が入っているこのデッキじゃ相性悪いですしね。
その分、《思考囲い》を3枚メインに入れ、
サイドに空いた3枚には《瞬間凍結》を入れました。
また、メインに1枚《軍部政変》を電波に1枚差しw
いや、このカードのカードパワーって結構はんぱないと思うんですよ!
…この選択が吉と出るか、凶と出るか…。
------------------------------------------------------
第1回戦 エスパービート ○-○
1回戦目の相手は、エスパーカラーのビートダウンデッキ。
境界石や《虹のフラスコ》等を置きまくって
《エーテリウムの達人》や《時の篩》で悪さをしようというデッキ。
隣を見てみたら偶然にも隣もエスパーミラーで、
最近のトップメタはエスパーデッキなのかと錯覚しましたw
ゲーム1:相手が展開してくる《エーテリウムの達人》を《流刑への道》でいなし、
こちらは《霧縛りの徒党》を着地させ、後は順当に殴りきって勝ち。
ゲーム2:後手だった為、初手を《神の怒り》キープしたら
相手が2T目、3T目、4T目と《潮の虚ろの漕ぎ手》を連打してきて
こちらのハンドが根こそぎ取られ、ハンドが土地ばっかりになってぴんち。
が、そこからトップ《神の怒り》で綺麗に盤面をひっくり返し、
奪われたハンドも全て返して貰って、そこから巻き返して勝ち。
第2回戦 ナヤビート(ケロヨンさん) ×-○-○
2回戦目の相手はかの有名なケロヨンさん。
それを知ってかなり緊張するわたくし。何故か試合開始前から勝てる気がしないぜ!
デッキは029さん謹製のまっぽかと思いきや、オリジナルのナヤビートでした。
ゲーム1:相手の繰り出してくる《崖崩れのビヒモス》や《パレオロス》を
《流刑への道》や《恐怖》で順当に除去っていくも、
うっかり出てきた《怨み唸り》を、アドを失うのを嫌うあまり
《呪文づまりのスプライト》でチャンプブロックすれば良かった場面を
うっかり本体に通してしまい、ごっそりライフを削られる。
慌てて《怨み唸り》を除去に向かうも、やや行動が遅く、
デカブツと火力でライフを削られきって負け。
ゲーム2:相手の手札を《ヴェンディリオン三人衆》で確認し、
《苦悩火》など、インスタントの除去が無いのを確認してから
《霧縛りの徒党》を着地させて、ビートダウンを開始する。
一度こちらに有利な盤面を作ってしまえば、後は除去とカウンターでいなし、
その内に相手のライフが無くなって勝ち。
ゲーム3:あちらがデカブツを場に出し、こちらはそれに対応するお馴染みの展開。
こちらは《苦花》と《ヴェンディリオン三人衆》でクロックを形成し、
お互いにライフを削り合っていく状況に。決定打となったのは
《呪文砕きのビヒモス》が場に出ている状態で、《崖走りのビヒモス》をプレイされ
かなり焦るも、まずは《流刑への道》で《呪文砕きのビヒモス》を処理し、
続けて《魂の操作》で《崖走りのビヒモス》をカウンターし、
墓地にある《霧縛りの徒党》を手札に戻す、という展開となり、
そこからこちらの残りライフ1で、そのライフを守りきる形で勝ち。
第3回戦 ブライトニング ×-○-×
ゲーム1:こちら1T目《思考囲い》で相手のハンドを見ると、見事に赤黒。
やばいなー、と思いつつも《ゴブリンの異国者》をハンドから落とし、
相手の攻勢を除去で対応しながらいなしていく。
…が、《呪詛術師》が盤面に出てきてから全てが台無し。
とりあえずcipで5点食らい、こちらが有利な盤面までもっていくも、
相手が7マナ溜まった瞬間に蘇生されて終わり。ι゛ゅιょι゛ゅっι っょぃ…
ゲーム2:あまり覚えてないけどどうやら勝ち。
メモによるとくそはんげーに持ちこみ、ライフを安全圏にもっていったらしい。
ゲーム3:相手に序盤に展開された《ゴブリンの異国者》に触れず
(こちらの除去が《恐怖》と《流刑への道》なので、構造的に触れない)
その上、こちらの場ががら空きになった所で
《ジャンドの斬刃》×2に6点クロックを刻まれ、為す術無く死亡。
第4回戦 緑黒エルフ ○-×-○
ゲーム1:こちらが《誘惑蒔き》を手札に抱えている状態で、
3T目に《ヴェンディリオイン三人衆》で相手のハンドを確認すると、
《カメレオンの巨像》×2、《台所の嫌がらせ屋》で除去が見えなかった為、
《カメレオンの巨像》を下に送って頂く事を選択する。
予想通り相手は《カメレオンの巨像》をプレイしてきたので、
《誘惑蒔き》でおいしく《カメレオンの巨像》を頂く。
相手はそれに対する解答が無く、《誘惑蒔き》が場に立っている状態となり
ダメ押しで《霧縛りの徒党》をプレイして勝ち。
ゲーム2:相手の2T目《朽ち行くヒル》と、
こちらの《呪文づまりのスプライト》《ヴェンディリオン三人衆》の削り合い。
が、途中で《雲打ち》を想起され、盤面が壊滅的な状態に。
そこから押し寄せる緑の軍勢を抑えきれず、負け。
ゲーム3:《ヴェンディリオン三人衆》《謎めいた命令》《誘惑蒔き》という
微妙なゆとりスタートのハンドをキープしたら、
2T目ドローが《苦花》、3T目ドローが《霧縛りの徒党》でかなり盤石に。
そこからは《ヴェンディリオイン三人衆》で相手のハンドを確認した後
《霧縛りの徒党》着地。《誘惑蒔き》でテンポを稼ぎ
《謎めいた命令》で相手の動きを阻害して、最後は《流刑への道》で
相手のブロッカーを退かしてフィニッシュ。
第5回戦 白黒トークン ×-×
ゲーム1:こちら《思考囲い》を握っていたものの、相手に先手を取られ
こちらのファーストアクションが《秘儀の聖域》だった為に《思考囲い》を打てず
結果として相手に《苦花》をプレイされてしまう。
そこからはずるずると相手の場にクリーチャーが立ち並び、
《風立ての高地》や《黄金のたてがみのアジャニ》など展開されて押しきられ負け。
ゲーム2:こちらが《謎めいた命令》×2、《流刑への道》のゆとりキープすると
相手も白マナしか出ないゆとりスタートで、ものすごいダレた展開になる。
お互いに何もスペルをプレイできないまま、相手の《変わり谷》にビートされ、
こちらのライフをがりがり削られたので、こちらも《変わり谷》で相打ちを取る。
相手の土地が白しか出ず、かなり事故ってる風味だったので
《流刑への道》を打ちたくても打てず…。
そんな事をしている間に相手に黒マナを引き当てられ、そこからは
溜まりに溜まったハンドをひたすら展開され、捌ききれなくなって負け。
第6回戦 バントビート ○-○
ゲーム1:いきなり相手の初動が《翻弄する魔導師》でビビる僕。
トーナメントシーンでこいつの姿って初めて見たよ!
しかし、指定が《苦悶のねじれ》というのを聞いてニンマリするわたくし。
デッキリストを見て貰えば分かるのですが、僕のデッキの除去は
《恐怖》と《流刑への道》の為、《苦悶のねじれ》は1枚も入ってないんですよね。
その後も続けて《翻弄する魔導師》を出され、《霧縛りの徒党》を出されるも
これは《流刑への道》で除去って、《ヴェンディリオン三人衆》で安全確認し
《霧縛りの徒党》をプレイ、そのまま殴り勝ち。
ゲーム2:初手に《神の怒り》と《軍部政変》を握って
かなりニヤニヤしてたら、《ヴェンディリオン三人衆》でハンドを覗かれるorz
その後は、《クァーサルの群れ魔導師》にビートされつつ、
仕方なく《神の怒り》を《クァーサルの群れ魔導師》1匹の為だけに撃つ。
も、これは《否認》される。
その後、展開してきた相手がタップアウトしたのを見計らい
《軍部政変》をX=5でプレイ。やっとこのスペルを使えたよ!
相手は返しに《ロウクスの戦修道士》×2をプレイしてくるも、
片方は《恐怖》、もう片方はトークン達でブロックして殺し、
後は残ったトークン達と追加の《ヴェンディリオン三人衆》で殴り勝ち。
------------------------------------------
という訳で、結果は4-2でしたの14位でした。
やってみた感想としてはやっぱり自分はエスパーフェアリーだという事ですね。
青黒の方が強いとか、そもそもフェアリーが環境にあってないだとか
色々とご意見はあると思いますが、それでもこのデッキが自分にあってると思います。
白を足した事によって《神の怒り》や《流刑への道》《ブレンタンの炉の世話人》等
より柔軟にカードを採用する事が可能となっていますし、
実際それらのカードがあったが為に勝利出来た場面も少なくありません。
特に《神の怒り》と《流刑への道》は単純にカードパワーが高く、
これらがあるだけで勝てるデッキも少なくなかったり(特にメタ外のデッキに対して)
また、青黒フェアリーだと、ブライトニングや白黒トークンに対して
取る事が出来る有効な対策手段も限られてしまう為、
やはり自分は、色々なカードが積める青白黒が好きだなーと思いました。
単純にこのカラーリングが好きというのが一番の理由ですけどねw
という訳で、日本選手権予選に向けて、もっと煮詰めていこうと思います。
大会でお世話になった色々な人もありがとうございました。
色々ご迷惑をお掛けすると思いますが、また話しかけて頂ければ幸いです。
日曜日はほぼ何も調整せず、finalsゲートウェイ予選@港湾会館に出てきました。
大会は56名参加の6回戦。使用デッキはエスパーフェアリー。
結果は4-2の14位。まあこんなもんかといった感じ。
とりあえず詳しいレポは以下に。
-------------------------
デッキレシピはこんな感じ。
エスパーフェアリー ~029風味~基本的な構成は変えてないのですが
// Lands
4 [ALA] Arcane Sanctum/秘儀の聖域
1 [10E] Faerie Conclave/フェアリーの集会場
4 [10E] Underground River/地底の大河
4 [LRW] Secluded Glen/人里離れた谷間
4 [SHA] Mystic Gate/秘境の門
3 [SHA] Reflecting Pool/反射池
3 [MOR] Mutavault/変わり谷
1 [UNH] Plains/平地
1 [LRW] Vivid Creek/鮮烈な小川
// Creatures
4 [LRW] Spellstutter Sprite/呪文づまりのスプライト
4 [LRW] Mistbind Clique/霧縛りの徒党
3 [MOR] Vendilion Clique/ヴェンディリオン三人衆
2 [LRW] Sower of Temptation/誘惑蒔き
// Spells
4 [MOR] Bitterblossom/苦花
4 [LRW] Cryptic Command/謎めいた命令
1 [10E] Loxodon Warhammer/ロクソドンの戦鎚
2 [ALA] Esper Charm/エスパーの魔除け
3 [CNF] Path to Exile/流刑への道
2 [ARB] Soul Manipulation/魂の操作
3 [LRW] Thoughtseize/思考囲い
1 [CFX] Martial Coup/軍部政変
2 [10E] Terror/恐怖
// Sideboard
SB: 2 [LRW] Jace Beleren/ジェイス・ベレレン
SB: 1 [10E] Loxodon Warhammer/ロクソドンの戦鎚
SB: 3 [10E] Wrath of God/神の怒り
SB: 3 [10E] Flashfreeze/瞬間凍結
SB: 3 [LRW] Burrenton Forge-Tender/ブレンタンの炉の世話人
SB: 1 [10E] Pithing Needle/真髄の針
SB: 1 [SHA] Puppeteer Clique/くぐつ師の徒党
SB: 1 [CFX] Celestial Purge/天界の粛正
029さんにデッキを見せて意見を頂いた際に
「《砕けた野望》って弱く無い? どうせ後手の時にもサイドアウトするよね?
それだったらいっそ開き直って《思考囲い》をメインに入れた方が良いと思うけど」
という意見を聞いてなるほどと思い、《砕けた野望》を全抜き。
そもそも、《流刑への道》が入っているこのデッキじゃ相性悪いですしね。
その分、《思考囲い》を3枚メインに入れ、
サイドに空いた3枚には《瞬間凍結》を入れました。
また、メインに1枚《軍部政変》を電波に1枚差しw
いや、このカードのカードパワーって結構はんぱないと思うんですよ!
…この選択が吉と出るか、凶と出るか…。
------------------------------------------------------
第1回戦 エスパービート ○-○
1回戦目の相手は、エスパーカラーのビートダウンデッキ。
境界石や《虹のフラスコ》等を置きまくって
《エーテリウムの達人》や《時の篩》で悪さをしようというデッキ。
隣を見てみたら偶然にも隣もエスパーミラーで、
最近のトップメタはエスパーデッキなのかと錯覚しましたw
ゲーム1:相手が展開してくる《エーテリウムの達人》を《流刑への道》でいなし、
こちらは《霧縛りの徒党》を着地させ、後は順当に殴りきって勝ち。
ゲーム2:後手だった為、初手を《神の怒り》キープしたら
相手が2T目、3T目、4T目と《潮の虚ろの漕ぎ手》を連打してきて
こちらのハンドが根こそぎ取られ、ハンドが土地ばっかりになってぴんち。
が、そこからトップ《神の怒り》で綺麗に盤面をひっくり返し、
奪われたハンドも全て返して貰って、そこから巻き返して勝ち。
第2回戦 ナヤビート(ケロヨンさん) ×-○-○
2回戦目の相手はかの有名なケロヨンさん。
それを知ってかなり緊張するわたくし。何故か試合開始前から勝てる気がしないぜ!
デッキは029さん謹製のまっぽかと思いきや、オリジナルのナヤビートでした。
ゲーム1:相手の繰り出してくる《崖崩れのビヒモス》や《パレオロス》を
《流刑への道》や《恐怖》で順当に除去っていくも、
うっかり出てきた《怨み唸り》を、アドを失うのを嫌うあまり
《呪文づまりのスプライト》でチャンプブロックすれば良かった場面を
うっかり本体に通してしまい、ごっそりライフを削られる。
慌てて《怨み唸り》を除去に向かうも、やや行動が遅く、
デカブツと火力でライフを削られきって負け。
ゲーム2:相手の手札を《ヴェンディリオン三人衆》で確認し、
《苦悩火》など、インスタントの除去が無いのを確認してから
《霧縛りの徒党》を着地させて、ビートダウンを開始する。
一度こちらに有利な盤面を作ってしまえば、後は除去とカウンターでいなし、
その内に相手のライフが無くなって勝ち。
ゲーム3:あちらがデカブツを場に出し、こちらはそれに対応するお馴染みの展開。
こちらは《苦花》と《ヴェンディリオン三人衆》でクロックを形成し、
お互いにライフを削り合っていく状況に。決定打となったのは
《呪文砕きのビヒモス》が場に出ている状態で、《崖走りのビヒモス》をプレイされ
かなり焦るも、まずは《流刑への道》で《呪文砕きのビヒモス》を処理し、
続けて《魂の操作》で《崖走りのビヒモス》をカウンターし、
墓地にある《霧縛りの徒党》を手札に戻す、という展開となり、
そこからこちらの残りライフ1で、そのライフを守りきる形で勝ち。
第3回戦 ブライトニング ×-○-×
ゲーム1:こちら1T目《思考囲い》で相手のハンドを見ると、見事に赤黒。
やばいなー、と思いつつも《ゴブリンの異国者》をハンドから落とし、
相手の攻勢を除去で対応しながらいなしていく。
…が、《呪詛術師》が盤面に出てきてから全てが台無し。
とりあえずcipで5点食らい、こちらが有利な盤面までもっていくも、
相手が7マナ溜まった瞬間に蘇生されて終わり。ι゛ゅιょι゛ゅっι っょぃ…
ゲーム2:あまり覚えてないけどどうやら勝ち。
メモによるとくそはんげーに持ちこみ、ライフを安全圏にもっていったらしい。
ゲーム3:相手に序盤に展開された《ゴブリンの異国者》に触れず
(こちらの除去が《恐怖》と《流刑への道》なので、構造的に触れない)
その上、こちらの場ががら空きになった所で
《ジャンドの斬刃》×2に6点クロックを刻まれ、為す術無く死亡。
第4回戦 緑黒エルフ ○-×-○
ゲーム1:こちらが《誘惑蒔き》を手札に抱えている状態で、
3T目に《ヴェンディリオイン三人衆》で相手のハンドを確認すると、
《カメレオンの巨像》×2、《台所の嫌がらせ屋》で除去が見えなかった為、
《カメレオンの巨像》を下に送って頂く事を選択する。
予想通り相手は《カメレオンの巨像》をプレイしてきたので、
《誘惑蒔き》でおいしく《カメレオンの巨像》を頂く。
相手はそれに対する解答が無く、《誘惑蒔き》が場に立っている状態となり
ダメ押しで《霧縛りの徒党》をプレイして勝ち。
ゲーム2:相手の2T目《朽ち行くヒル》と、
こちらの《呪文づまりのスプライト》《ヴェンディリオン三人衆》の削り合い。
が、途中で《雲打ち》を想起され、盤面が壊滅的な状態に。
そこから押し寄せる緑の軍勢を抑えきれず、負け。
ゲーム3:《ヴェンディリオン三人衆》《謎めいた命令》《誘惑蒔き》という
微妙なゆとりスタートのハンドをキープしたら、
2T目ドローが《苦花》、3T目ドローが《霧縛りの徒党》でかなり盤石に。
そこからは《ヴェンディリオイン三人衆》で相手のハンドを確認した後
《霧縛りの徒党》着地。《誘惑蒔き》でテンポを稼ぎ
《謎めいた命令》で相手の動きを阻害して、最後は《流刑への道》で
相手のブロッカーを退かしてフィニッシュ。
第5回戦 白黒トークン ×-×
ゲーム1:こちら《思考囲い》を握っていたものの、相手に先手を取られ
こちらのファーストアクションが《秘儀の聖域》だった為に《思考囲い》を打てず
結果として相手に《苦花》をプレイされてしまう。
そこからはずるずると相手の場にクリーチャーが立ち並び、
《風立ての高地》や《黄金のたてがみのアジャニ》など展開されて押しきられ負け。
ゲーム2:こちらが《謎めいた命令》×2、《流刑への道》のゆとりキープすると
相手も白マナしか出ないゆとりスタートで、ものすごいダレた展開になる。
お互いに何もスペルをプレイできないまま、相手の《変わり谷》にビートされ、
こちらのライフをがりがり削られたので、こちらも《変わり谷》で相打ちを取る。
相手の土地が白しか出ず、かなり事故ってる風味だったので
《流刑への道》を打ちたくても打てず…。
そんな事をしている間に相手に黒マナを引き当てられ、そこからは
溜まりに溜まったハンドをひたすら展開され、捌ききれなくなって負け。
第6回戦 バントビート ○-○
ゲーム1:いきなり相手の初動が《翻弄する魔導師》でビビる僕。
トーナメントシーンでこいつの姿って初めて見たよ!
しかし、指定が《苦悶のねじれ》というのを聞いてニンマリするわたくし。
デッキリストを見て貰えば分かるのですが、僕のデッキの除去は
《恐怖》と《流刑への道》の為、《苦悶のねじれ》は1枚も入ってないんですよね。
その後も続けて《翻弄する魔導師》を出され、《霧縛りの徒党》を出されるも
これは《流刑への道》で除去って、《ヴェンディリオン三人衆》で安全確認し
《霧縛りの徒党》をプレイ、そのまま殴り勝ち。
ゲーム2:初手に《神の怒り》と《軍部政変》を握って
かなりニヤニヤしてたら、《ヴェンディリオン三人衆》でハンドを覗かれるorz
その後は、《クァーサルの群れ魔導師》にビートされつつ、
仕方なく《神の怒り》を《クァーサルの群れ魔導師》1匹の為だけに撃つ。
も、これは《否認》される。
その後、展開してきた相手がタップアウトしたのを見計らい
《軍部政変》をX=5でプレイ。やっとこのスペルを使えたよ!
相手は返しに《ロウクスの戦修道士》×2をプレイしてくるも、
片方は《恐怖》、もう片方はトークン達でブロックして殺し、
後は残ったトークン達と追加の《ヴェンディリオン三人衆》で殴り勝ち。
------------------------------------------
という訳で、結果は4-2でしたの14位でした。
やってみた感想としてはやっぱり自分はエスパーフェアリーだという事ですね。
青黒の方が強いとか、そもそもフェアリーが環境にあってないだとか
色々とご意見はあると思いますが、それでもこのデッキが自分にあってると思います。
白を足した事によって《神の怒り》や《流刑への道》《ブレンタンの炉の世話人》等
より柔軟にカードを採用する事が可能となっていますし、
実際それらのカードがあったが為に勝利出来た場面も少なくありません。
特に《神の怒り》と《流刑への道》は単純にカードパワーが高く、
これらがあるだけで勝てるデッキも少なくなかったり(特にメタ外のデッキに対して)
また、青黒フェアリーだと、ブライトニングや白黒トークンに対して
取る事が出来る有効な対策手段も限られてしまう為、
やはり自分は、色々なカードが積める青白黒が好きだなーと思いました。
単純にこのカラーリングが好きというのが一番の理由ですけどねw
という訳で、日本選手権予選に向けて、もっと煮詰めていこうと思います。
大会でお世話になった色々な人もありがとうございました。
色々ご迷惑をお掛けすると思いますが、また話しかけて頂ければ幸いです。
コメント
神戸の飲み会でご一緒させていただいた英です。
最近 拡張アートに興味津々です^^
よろしくお願いいたします
軽く動けるようにしたんだからできる限り軽く動きたい
主に3ターン目
で、ブロークン全抜きするなら流石に否認か対抗突風積みたい気がする
ハンデスとカウンターって、やってることが似てるように見えて全然違うからね
あとメインで動くビッグアクションが軍部政変ってのもなんとも
カウンター減らした上にメインで強いアクション起こせないならなんか微妙な気が……
こちらからもリンクさせて頂きました、ありがとうございます。
神戸ではお世話になりましたー、よければまた飲みましょう!
>カズさん
日選予選お疲れ様です。
実際使ってみると思うんですが、
《霊魂放逐》と《魂の操作》は似て非なるカードです。
《魂の操作》はインスタントの《死者蘇生》として使う場合も結構多く
自分から能動的に動いていけるという部分がかなり強いです。
また、クリーチャーに対する対処については
このデッキは《流刑への道》やサイドからの《神の怒り》など
除去がふんだんにあるので、そこまで《霊魂放逐》に拘る必要は無いかなぁ、と。
ただ、ご指摘の通り、かなり構成がぐちゃってるのも事実なので、
その辺りはじっくり調整していきたい…のですが、その時間が取れるのかどうかorz