コンフラックス入りデッキ構築:みらくる☆とらんすみゅーてぃんぐ
2009年1月26日 TCG全般 コメント (10)いやー、コンフラックスのフルスポイラーが出た所ですが
エスパーフェアリーそっちのけで《練達の変成者》につきっきりです!
いや、だって、今更エスパーフェアリーいじくる部分少ないし。
多分、現時点では世界で1番《練達の変成者》の挙動を研究してるんじゃないか
と自負できるくらいに、この子に夢中になっておりますw
とりあえず、前回あげたデッキレシピはどうにも微妙で、
いわゆるカジュアルデッキの域を出なかったので、ムキになって再調整。
非常に弱いという事に早く気がつくべきだった。
《練達の変成者》自体が除去耐性がなさ過ぎるので、
いくら頑張って出した所で、即座に除去されるんですよねー。
あと、《聖域のガーゴイル》は確かにアドは取れるものの、
構築環境だと流石に悠長すぎると言わざるを得ない。なのでリストラ
どうせ変成者で出すなら《覇者シャルム》でいいしね。
あと、あの時にはスポイラーになかった《スフィンクスの召還士》がマジゴッド。
つまりはスーパー《粗石の魔導士》という訳ですね。
アーティファクトならば何でも良いので、テゼレットよりも使いやすく、
CIPクリーチャーなので《練達の変成者》と相性ばっちり。
そして何よりこいつの存在によりシルバーバレット戦略が可能となりました。
という訳で、かなり1枚差しが多くなっていますが、
思いの外簡単にアクセスする事が可能です。
ただ、折角青に絡んでいるのに打ち消しもドローもほぼ無く、
ビートデッキとガチであたっても勝てるほどクリーチャーも強くなく
かといってコントロールデッキに対してコントロールしきられると厳しい。
独特のテンポで闘うデッキになります。それがまたこのデッキの面白い所ですがw
---------------------------------------
とりあえず、以下にこのデッキのメインとなるギミックを紹介します。
【基本編】
・場に出した0マナ~1マナアーティファクトと交換で、
《練達の変成者》で手札のデカブツアーティファクトを場に出す
→まあ、これはまあ基本中の基本の動きですね。
とりあえずこれだけでも十分面白いですが、このデッキの真髄はまだまだこれから
・《スフィンクスの召還士》からのシルバーバレット
→デッキ内のほぼ全てのパーツがアーティファクトで占められているので、
こいつが場に出た時はほぼイコールで「何でももってこれる」に同義です。
なので、ピンポイントで《真髄の針》や《処刑人の薬包》を持ってきたり
余裕がある時は《千年霊薬》をひっぱってきたり、
《覇者シャルム》を持ってきて一気に戦線を立て直したり、
あるいは、《ロクソドンの戦鎚》や《アラーラのオベリスク》なんかを
好みで1枚差ししても面白いかもしれません。
・場に出ているCIPクリーチャーをブリンク
→ただ場から戻して、場に戻る。この挙動が強いのは皆さんご存じの通りでしょう。
ダメージを当て逃げするもよし、除去回避に使うもよし、
CIPクリーチャーを使い回すもよし。
《スフィンクスの召還士》をブリンクし始めたら、涎が止まりません。
【応用編】
・手札から《潮の虚ろの漕ぎ手》をプレイ。それが場に出たらスタックで
《練達の変成者》の能力をプレイ、漕ぎ手を手札に戻してデカブツを場に出す。
→こうするとあら不思議。どんなカードも3マナでプレイする事が可能で、
しかも相手の手札が1枚リムーブされているという素敵さ!
次のターンから延々と相手をいじめる事が可能になります。
・アップキープフェイズの開始時に、手札にある《災いの砂時計》を場に出す。
そのままアップキープフェイズ中に起動して、突然相手だけラスゴ。
→アーティファクトは壊れないので、《神の怒り》よりひどいです。
追い打ちで《覇者シャルム》あたりを出してやると相手はもうゲンナリ
・《エスパーゾア》と《卓越の印章》でフライング甲鱗ビートダウン
→このデッキ、コンボじみた中速デッキかと思いきや、変則的なビートも可能です。
序盤に《思考囲い》や《潮の虚ろの漕ぎ手》で相手の動きを阻害した後
3T目に《エスパーゾア》と《卓越の印章》をX=0でプレイし、
4T目のアップキープに《卓越の印章》を手札に戻し、
ランドセット、X=4で《卓越の印章》をプレイし、《エスパーゾア》に装備。
結果、4T目に7/6飛行の生物が相手に殴りかかります。
その姿は、マジック最強と言われた某神のカードを彷彿させるとかさせないとか。
また、エスパーゾアでなくとも
2T目《エーテリウムの彫刻家》をプレイし、3T目に《卓越の印章》をX=4でプレイ
そのまま装備して、3T目に4/5の生物が殴りかかっていく事も可能です。
さらにさらに
3T目に《卓越の印章》をとりあえずX=3で場に出しておいて
4T目に《練達の変成者》をプレイ、そのまま装備するとサイズが3/4になるので
除去耐性が向上し、生きたままターンが返ってくる確率が上がります。
------------------------------
という訳で、色々と今までにない動きをして面白いこのデッキ。
未だ調整段階ではありますが、なかなか見所はあると思います。
フェアリーやトーストといった第一線のデッキには劣るかもしれませんが、
ちょっと変わったデッキが好きな人や、アーティファクトが好きな人
何より《練達の変成者》を愛してる人ならきっと使える筈!
という訳で、何やらまた蘇生杯があるらしいので、調整も兼ねて大暴れしてくる予定。
-------------------------
※ちなみに、《命運縫い》は実験的に差しています。
こいつがなかなかやりおるやつで
・《練達の変成者》をアンタップさせて1ターンに2回行動させる
・マナ加速に使う事で、4マナ→6マナへジャンプアップ可能。
そうでなくとも、確実に4マナ→5マナに繋いでくれるのはでかい。
・単純に相手のクリーチャーや土地を縛るのももちろん便利
という事で、アーティファクト・クリーチャーではないけどなかなかのやり手。
さすが、蘇生しちゃうだけありますね。
エスパーフェアリーそっちのけで《練達の変成者》につきっきりです!
多分、現時点では世界で1番《練達の変成者》の挙動を研究してるんじゃないか
と自負できるくらいに、この子に夢中になっておりますw
とりあえず、前回あげたデッキレシピはどうにも微妙で、
いわゆるカジュアルデッキの域を出なかったので、ムキになって再調整。
デッキ名:みらくる☆とらんすみゅーてぃんぐ ver0.2とりあえず、2T目マナ加速→3T目《練達の変成者》の動きが
// Lands
4 [ALA] Swamp/沼
4 [10E] Island/島
1 [SHA] Sunken Ruin/沈んだ廃墟
4 [ALA] Arcane Sanctum/秘儀の聖域
4 [EVE] Fetid Heath/悪臭の荒野
1 [ALA] Plains/平地
4 [10E] Caves of Koilos/コイロスの洞窟
2 [CON] Ancient Ziggurat/古代の聖搭
// Creatures
4 [CON] Master Transmuter/練達の変成者
2 [CON] Esperzoa/エスパーゾア
3 [CON] Sphinx Summoner/スフィンクスの召還士
4 [ALA] Tidehollow Sculler/潮の虚ろの漕ぎ手
1 [SHA] Grim Poppet/不気味な戯れ児
1 [10E] Razormane Masticore/剃刀毛のマスティコア
1 [ALA] Sharuum the Hegemon/覇者シャルム
1 [ALA] Fatestitcher/命運縫い
4 [ALA] Etherium Sculptor/エーテリウムの彫刻家
1 [CON] Ethersworn Adjudicator/エーテル宣誓会の審判人
// Spells
3 [ALA] Executioner’s Capsule/処刑人の薬包
1 [LRW] Thousand-Year Elixir/千年霊薬
1 [ALA] Scourglass/災いの砂時計
4 [LRW] Thoughtseize/思考囲い
4 [ALA] Sigil of Distinction/卓越の印章
1 [SOK] Pithing Needle/真髄の針
非常に弱いという事に早く気がつくべきだった。
《練達の変成者》自体が除去耐性がなさ過ぎるので、
いくら頑張って出した所で、即座に除去されるんですよねー。
あと、《聖域のガーゴイル》は確かにアドは取れるものの、
構築環境だと流石に悠長すぎると言わざるを得ない。なのでリストラ
どうせ変成者で出すなら《覇者シャルム》でいいしね。
あと、あの時にはスポイラーになかった《スフィンクスの召還士》がマジゴッド。
Sphinx Summoner/スフィンクスの召還士 (3)(黒)(青)
アーティファクト・クリーチャー - スフィンクス
飛行
スフィンクスの召還士が場に出た時、あなたはライブラリの中からアーティファクトを1枚探し、それを公開し、手札に加えても良い
つまりはスーパー《粗石の魔導士》という訳ですね。
アーティファクトならば何でも良いので、テゼレットよりも使いやすく、
CIPクリーチャーなので《練達の変成者》と相性ばっちり。
そして何よりこいつの存在によりシルバーバレット戦略が可能となりました。
という訳で、かなり1枚差しが多くなっていますが、
思いの外簡単にアクセスする事が可能です。
ただ、折角青に絡んでいるのに打ち消しもドローもほぼ無く、
ビートデッキとガチであたっても勝てるほどクリーチャーも強くなく
かといってコントロールデッキに対してコントロールしきられると厳しい。
独特のテンポで闘うデッキになります。それがまたこのデッキの面白い所ですがw
---------------------------------------
とりあえず、以下にこのデッキのメインとなるギミックを紹介します。
【基本編】
・場に出した0マナ~1マナアーティファクトと交換で、
《練達の変成者》で手札のデカブツアーティファクトを場に出す
→まあ、これはまあ基本中の基本の動きですね。
とりあえずこれだけでも十分面白いですが、このデッキの真髄はまだまだこれから
・《スフィンクスの召還士》からのシルバーバレット
→デッキ内のほぼ全てのパーツがアーティファクトで占められているので、
こいつが場に出た時はほぼイコールで「何でももってこれる」に同義です。
なので、ピンポイントで《真髄の針》や《処刑人の薬包》を持ってきたり
余裕がある時は《千年霊薬》をひっぱってきたり、
《覇者シャルム》を持ってきて一気に戦線を立て直したり、
あるいは、《ロクソドンの戦鎚》や《アラーラのオベリスク》なんかを
好みで1枚差ししても面白いかもしれません。
・場に出ているCIPクリーチャーをブリンク
→ただ場から戻して、場に戻る。この挙動が強いのは皆さんご存じの通りでしょう。
ダメージを当て逃げするもよし、除去回避に使うもよし、
CIPクリーチャーを使い回すもよし。
《スフィンクスの召還士》をブリンクし始めたら、涎が止まりません。
【応用編】
・手札から《潮の虚ろの漕ぎ手》をプレイ。それが場に出たらスタックで
《練達の変成者》の能力をプレイ、漕ぎ手を手札に戻してデカブツを場に出す。
→こうするとあら不思議。どんなカードも3マナでプレイする事が可能で、
しかも相手の手札が1枚リムーブされているという素敵さ!
次のターンから延々と相手をいじめる事が可能になります。
・アップキープフェイズの開始時に、手札にある《災いの砂時計》を場に出す。
そのままアップキープフェイズ中に起動して、突然相手だけラスゴ。
→アーティファクトは壊れないので、《神の怒り》よりひどいです。
追い打ちで《覇者シャルム》あたりを出してやると相手はもうゲンナリ
・《エスパーゾア》と《卓越の印章》でフライング甲鱗ビートダウン
→このデッキ、コンボじみた中速デッキかと思いきや、変則的なビートも可能です。
序盤に《思考囲い》や《潮の虚ろの漕ぎ手》で相手の動きを阻害した後
3T目に《エスパーゾア》と《卓越の印章》をX=0でプレイし、
4T目のアップキープに《卓越の印章》を手札に戻し、
ランドセット、X=4で《卓越の印章》をプレイし、《エスパーゾア》に装備。
結果、4T目に7/6飛行の生物が相手に殴りかかります。
その姿は、マジック最強と言われた某神のカードを彷彿させるとかさせないとか。
また、エスパーゾアでなくとも
2T目《エーテリウムの彫刻家》をプレイし、3T目に《卓越の印章》をX=4でプレイ
そのまま装備して、3T目に4/5の生物が殴りかかっていく事も可能です。
さらにさらに
3T目に《卓越の印章》をとりあえずX=3で場に出しておいて
4T目に《練達の変成者》をプレイ、そのまま装備するとサイズが3/4になるので
除去耐性が向上し、生きたままターンが返ってくる確率が上がります。
------------------------------
という訳で、色々と今までにない動きをして面白いこのデッキ。
未だ調整段階ではありますが、なかなか見所はあると思います。
フェアリーやトーストといった第一線のデッキには劣るかもしれませんが、
ちょっと変わったデッキが好きな人や、アーティファクトが好きな人
何より《練達の変成者》を愛してる人ならきっと使える筈!
という訳で、何やらまた蘇生杯があるらしいので、調整も兼ねて大暴れしてくる予定。
-------------------------
※ちなみに、《命運縫い》は実験的に差しています。
こいつがなかなかやりおるやつで
・《練達の変成者》をアンタップさせて1ターンに2回行動させる
・マナ加速に使う事で、4マナ→6マナへジャンプアップ可能。
そうでなくとも、確実に4マナ→5マナに繋いでくれるのはでかい。
・単純に相手のクリーチャーや土地を縛るのももちろん便利
という事で、アーティファクト・クリーチャーではないけどなかなかのやり手。
さすが、蘇生しちゃうだけありますね。
コメント
あの人も絵は大好きではあるんですが…。
何分にも、能力が不安定すぎるのがががが
千葉神様直々にお褒め頂けるとは、光栄です。
妙なアドバンテージの稼ぎ方をする、っていう点ではスワンにも似てるかも。
ただ、アーティファクト破壊に全く耐性が無かったり、
全体除去でggだったりで色々欠点は多いデッキなので
ここから先どうなるかはなんともわかりません。
熟達で刈り取りの王を高速展開した後、同じくカカシを出し入れしてパーマネントを光にするデッキに夢が広がりんぐです。
はじめましてー、コメントありがとうございます
《刈り取りの王》を使ったデッキは公式でも紹介されていましたねー。
確かに決まればかなり強そうですが、あまりカカシの数が用意できないのでぽしゃってしまいました、無念。
もしかしたら専用にデッキを作ったら強いかもしれません。
なるほど卓越の印章とは、、、 最近になってMTG再熱したのでカードプールもイマイチ把握できず、どうもうまく組めなかったんですけど参考になりました
良い感じのデッキですね。でも、少しパンチ力にかけそうなのと、ブーストしても水蓮のコブラに置いていかれそう。
変成者は酔っている時が弱点ですよね。
自信がアーティファクトなんで、戻して出してで、破壊系魔法から身をかくせます。
あとは加工等でサーチしてダークスティールの巨像を羽ばたき飛行機械等0~1マナくらいの茶カード経由で出すと、結構ごり押せます。