北海道で生まれた拡張アーティスト と CONFLUXの超かっこいい壁紙 と 新《ソープロ》ヤバくね? と 《プレインズウォーカー ニコル・ボーラス》クイズ
2008年12月25日 TCG全般 コメント (14)
修論からの現実逃避にエントリ書いてるので
今回はいろいろ長いよw
※12/25 16:00
プレインズウォーカー ニコル・ボーラス》について追記。
なんかもうタイトルが長いってレベルじゃなくて申し訳ありません。
--------------------------
http://faerie.diarynote.jp/200812091552505138/
こちらのエントリで以前紹介を行い、
各所で評判になった”拡張アート”についてですが、
ひょんな事から、思いもよらぬ進展を見せました。
最近くらげ杯やICAに顔を出している
NGIさんという方が居るんですが、
彼のトレードファイルをぱらぱらとめくって見てみると、
なんか拡張アートされた《バントの全景》の姿が。珍しいなおい。
「おー、これって拡張アートですか? どこで手に入れたんですか?」
と聞いたら「いや、自分でやりました」と平然と答える彼。な、なんだってー。
聞く所によると、彼はどうも美術系の学校に通っていたらしく、
つまりはまあそういうスキルを持ち合わせているとの事。
ただ、MTGにそういう文化があるのは知らず、何となくやってみたんだとか。
思わぬ発見に超興奮して、その場で拡張アートについてこんこんと語りだすわたくし。
どうやらNGIさんもその気になったらしく、拡張アートに挑戦してみますとの事。
その結果なんか平然と見せられたのが冒頭のマイコロス。
なんか予想を遥かに超えた仕事っぷりに愕然とするわたくし。
普通に金取れるだろこれ。
----------
ということで、思わぬ所で思わぬ形で発展した拡張アートの世界。
いやー、しかし実際に本当に絵を描ける人と比べると、
小手先で誤魔化そうとしてた自分の矮小さがよく分かります。なんだプリンタって。
これからのNGIさんの活躍に期待しつつ、
全国でも似たような方が続々と現れたりしないかなー、とか煽ってみるてすと。
-------------------------------------------
あと、ビジュアル関連の話題でもうひとつ。
mtg salvationさんに投稿されていた
CONFLUXのちょおかっこいい壁紙。これって公式で出てましたっけ?
http://forums.mtgsalvation.com/attachment.php?attachmentid=83119&d=1229065104
あまりのかっこよさに、見た瞬間にPCの背景に設定してしまいました。
エルちゃんの後姿が凛々しくて燃え萌えです。
ニコル・ボーラス vs アラーラの4名のプレインズウォーカー。
各PWが立っている台座が、それぞれのシャードを示してる感じでしょうか。。
テゼレット:エスパー
アジャニ:ナヤ
サルカン:ジャンド
エルズペス:バント
と来て
ニコル:グリクシス
がCONFLUXで出場する事によって、各シャードを代表するPWがそろい踏み。
各PWから、それぞれのシャードの色のオーラが出ているのも面白い所です。
アジャニだけなんかオーラが無くて地味ですが。ていうかアジャニふとましいな。
てっきりアラーラの4名のPWはそれぞれ敵対するのかと思ってましたが、
なんか協力体制を取るみたいでちょっと予想を裏切られた感じです。
でも確かに、コミック版ではアジャニとサルカンはそこそこ仲良かった気がする。
実際、こいつらが力を合わせてニコルに立ち向かうとしたら
テゼレット「《風生みの魔道士》を召喚!」
サルカン「《風生みの魔道士》に+1/+1修正と速効付与!!」
エル「《風生みの魔道士》に更に+3/+3修正と飛行付与!!!」
アジャニ「よし、俺が仕上げだ!!!!」
アジャニ「…えーっと、じゃあその土地。アンタップしないでください。」
こんな感じになるんだろうかw
-----------------------
しかし、それに比べてローウィンのPWは仲悪いなぁ。
チャンドラとジェイスはセットが発売されるまで喧嘩が発展しちゃったし。
リリアナとガラクも闘ってたし、どうなる事やら。
プレインズウォーカーの物語も兼ねて、プレインズウォーカーガイド(?)を
買いたいのですが、僕の英語力で読むのはさすがに無謀すぎるかなーと半ば諦観。
似たような感じで入手したローウィン、シャドウムーア、イーブンタイドの小説は
ほとんど読まれる事もなく我が家に無意味に転がってますw
フェアリー使いとして、ウーナ様がどうなったかくらいは見届けておくべきか。
------------------------
話は飛んでCONFLUXの話題。
サルベ見ててビビったんですが
白1マナの確定除去なのはもちろん、使い方次第ではランパンにもなる。
《糾弾》と違って攻撃クリーチャーに限らないからほぼ腐る事はゼロ。
そもそも中盤以降ならデメリットが無いに等しい。
その上インスタントとか頭おかしくない?
いやまあ、《霧縛りの徒党》が簡単に除去されるのは別にいいよ?
でも《カメレオンの巨象》も《薄暮の大霊》も《雲打ち》も怖くなくなるんだけど。
使い方次第では本家ソープロよりも強いとか何これ?
サルベの外人さんたちも
「は? なんでライフゲインついてねーの? ついてるでしょjk」
「下のフォーマットでソープロよりも強いとかふざけてんの?」
みたいな反応。あまりにも強すぎてビビってるみたいです。
-------------------------
追記
《プレインズウォーカー ニコル・ボーラス》について
クイズ形式で情報が載っていたので、簡単に和訳して載せてみました。
学校終わって暇な人とかはてきとーにといてみると面白いかも。
問題1:さるののぱーふぇくとちんすう教室(マナ・コスト)
《残酷な根本原理》+《氷の干渉器》-(《潮の虚ろの大梟》+《モグの狂信者》)
→答え: 4(赤)(黒)(黒)(青)
問題2:ニコル数独
http://forums.mtgsalvation.com/attachment.php?attachmentid=83603&d=1230159143
まずはこの図を見てほしい、3つの○が図の中にあるね?
この中の最も大きい値は、大マイナス能力の数字だ。
この中の最も低い値は、低マイナス能力の数字だ。
そして、この中の真ん中の数時は、プラス能力の数字だ、
「 ゆ っ く り ニ コ ル 数 独 し て い っ て ね ! 」
→答え
+3
-2
-9
問題3:ニコルクロスワード
http://www.variety-games.com/CW/Puzzles/859761792-puzzle.htm
おや、こんなところにクロスワードがあるよ。
このクロスワードを解いたあとに、下のプログラムを解くと、
ニコルのプラス能力のカード名が出てくるんだ。
Code Program: (文字番号/答え部分の文字数)
(8D/1L)
(14A/5L)
(4A/6L)
(11A/14L)
(12D/3L)
(2D/4L)
(3A/2L)
(15A/5L)
----------- Second Word
(10D/1L)
(16A/3L)
(1A/1L)
(9D/1L)
(5D/5L)
(7A/11L)
→答え
《Woodfall Primus/村滅ぼしの最長老》
「対象のクリーチャーでないパーマネントを破壊する」
問題4:ニコルWord Jumble
http://www.armoredpenguin.com/wordscramble/bin/wordscramble.cgi
このページのWord Jumble(アナグラムクイズ)を解くと、
ニコルの二つ目の能力のカード名が出るよ!
ちなみにヒントとして、ここに出ているカード名は、
全てその能力と関係のあるカードばかりだよ!
→答え
《Control Magic/支配魔法》
「対象のクリーチャーのコントロールを得る」
問題作成者追記:ニコルの最終的な能力は《残酷な根本原理》よりヤバいぜ…。
というわけで、現時点のニコルの能力は
→コスト:(4)(赤)(黒)(黒)(青)
+3:対象のクリーチャーではないパーマネントを破壊する
-2:対象のクリーチャーのコントロールを得る
-9:《残酷な根本原理》よりもさらにおぞましい何か
というわけですな。
あまりにも重すぎる気がしないでもないけど、1番上の能力ヤバい気がする。
むしろこれ、初期忠誠値1でもヤバくね?
今回はいろいろ長いよw
※12/25 16:00
プレインズウォーカー ニコル・ボーラス》について追記。
なんかもうタイトルが長いってレベルじゃなくて申し訳ありません。
--------------------------
http://faerie.diarynote.jp/200812091552505138/
こちらのエントリで以前紹介を行い、
各所で評判になった”拡張アート”についてですが、
ひょんな事から、思いもよらぬ進展を見せました。
最近くらげ杯やICAに顔を出している
NGIさんという方が居るんですが、
彼のトレードファイルをぱらぱらとめくって見てみると、
なんか拡張アートされた《バントの全景》の姿が。珍しいなおい。
「おー、これって拡張アートですか? どこで手に入れたんですか?」
と聞いたら「いや、自分でやりました」と平然と答える彼。な、なんだってー。
聞く所によると、彼はどうも美術系の学校に通っていたらしく、
つまりはまあそういうスキルを持ち合わせているとの事。
ただ、MTGにそういう文化があるのは知らず、何となくやってみたんだとか。
思わぬ発見に超興奮して、その場で拡張アートについてこんこんと語りだすわたくし。
どうやらNGIさんもその気になったらしく、拡張アートに挑戦してみますとの事。
その結果なんか平然と見せられたのが冒頭のマイコロス。
なんか予想を遥かに超えた仕事っぷりに愕然とするわたくし。
普通に金取れるだろこれ。
----------
ということで、思わぬ所で思わぬ形で発展した拡張アートの世界。
いやー、しかし実際に本当に絵を描ける人と比べると、
小手先で誤魔化そうとしてた自分の矮小さがよく分かります。なんだプリンタって。
これからのNGIさんの活躍に期待しつつ、
全国でも似たような方が続々と現れたりしないかなー、とか煽ってみるてすと。
-------------------------------------------
あと、ビジュアル関連の話題でもうひとつ。
mtg salvationさんに投稿されていた
CONFLUXのちょおかっこいい壁紙。これって公式で出てましたっけ?
http://forums.mtgsalvation.com/attachment.php?attachmentid=83119&d=1229065104
あまりのかっこよさに、見た瞬間にPCの背景に設定してしまいました。
エルちゃんの後姿が凛々しくて燃え萌えです。
ニコル・ボーラス vs アラーラの4名のプレインズウォーカー。
各PWが立っている台座が、それぞれのシャードを示してる感じでしょうか。。
テゼレット:エスパー
アジャニ:ナヤ
サルカン:ジャンド
エルズペス:バント
と来て
ニコル:グリクシス
がCONFLUXで出場する事によって、各シャードを代表するPWがそろい踏み。
各PWから、それぞれのシャードの色のオーラが出ているのも面白い所です。
アジャニだけなんかオーラが無くて地味ですが。ていうかアジャニふとましいな。
てっきりアラーラの4名のPWはそれぞれ敵対するのかと思ってましたが、
なんか協力体制を取るみたいでちょっと予想を裏切られた感じです。
でも確かに、コミック版ではアジャニとサルカンはそこそこ仲良かった気がする。
実際、こいつらが力を合わせてニコルに立ち向かうとしたら
テゼレット「《風生みの魔道士》を召喚!」
サルカン「《風生みの魔道士》に+1/+1修正と速効付与!!」
エル「《風生みの魔道士》に更に+3/+3修正と飛行付与!!!」
アジャニ「よし、俺が仕上げだ!!!!」
アジャニ「…えーっと、じゃあその土地。アンタップしないでください。」
こんな感じになるんだろうかw
-----------------------
しかし、それに比べてローウィンのPWは仲悪いなぁ。
チャンドラとジェイスはセットが発売されるまで喧嘩が発展しちゃったし。
リリアナとガラクも闘ってたし、どうなる事やら。
プレインズウォーカーの物語も兼ねて、プレインズウォーカーガイド(?)を
買いたいのですが、僕の英語力で読むのはさすがに無謀すぎるかなーと半ば諦観。
似たような感じで入手したローウィン、シャドウムーア、イーブンタイドの小説は
ほとんど読まれる事もなく我が家に無意味に転がってますw
フェアリー使いとして、ウーナ様がどうなったかくらいは見届けておくべきか。
------------------------
話は飛んでCONFLUXの話題。
サルベ見ててビビったんですが
Path to Exile/流刑への道 (白)これってマジなの? 強すぎない?
インスタント
対象のクリーチャーをゲームから取り除く。対象のクリーチャーのコントローラーは基本地形カード1枚を探しタップ状態で場に置く。その後、ライブラリを切り直す。
白1マナの確定除去なのはもちろん、使い方次第ではランパンにもなる。
《糾弾》と違って攻撃クリーチャーに限らないからほぼ腐る事はゼロ。
そもそも中盤以降ならデメリットが無いに等しい。
その上インスタントとか頭おかしくない?
いやまあ、《霧縛りの徒党》が簡単に除去されるのは別にいいよ?
でも《カメレオンの巨象》も《薄暮の大霊》も《雲打ち》も怖くなくなるんだけど。
使い方次第では本家ソープロよりも強いとか何これ?
サルベの外人さんたちも
「は? なんでライフゲインついてねーの? ついてるでしょjk」
「下のフォーマットでソープロよりも強いとかふざけてんの?」
みたいな反応。あまりにも強すぎてビビってるみたいです。
-------------------------
追記
《プレインズウォーカー ニコル・ボーラス》について
クイズ形式で情報が載っていたので、簡単に和訳して載せてみました。
学校終わって暇な人とかはてきとーにといてみると面白いかも。
問題1:さるののぱーふぇくとちんすう教室(マナ・コスト)
《残酷な根本原理》+《氷の干渉器》-(《潮の虚ろの大梟》+《モグの狂信者》)
→答え: 4(赤)(黒)(黒)(青)
問題2:ニコル数独
http://forums.mtgsalvation.com/attachment.php?attachmentid=83603&d=1230159143
まずはこの図を見てほしい、3つの○が図の中にあるね?
この中の最も大きい値は、大マイナス能力の数字だ。
この中の最も低い値は、低マイナス能力の数字だ。
そして、この中の真ん中の数時は、プラス能力の数字だ、
「 ゆ っ く り ニ コ ル 数 独 し て い っ て ね ! 」
→答え
+3
-2
-9
問題3:ニコルクロスワード
http://www.variety-games.com/CW/Puzzles/859761792-puzzle.htm
おや、こんなところにクロスワードがあるよ。
このクロスワードを解いたあとに、下のプログラムを解くと、
ニコルのプラス能力のカード名が出てくるんだ。
Code Program: (文字番号/答え部分の文字数)
(8D/1L)
(14A/5L)
(4A/6L)
(11A/14L)
(12D/3L)
(2D/4L)
(3A/2L)
(15A/5L)
----------- Second Word
(10D/1L)
(16A/3L)
(1A/1L)
(9D/1L)
(5D/5L)
(7A/11L)
→答え
《Woodfall Primus/村滅ぼしの最長老》
「対象のクリーチャーでないパーマネントを破壊する」
問題4:ニコルWord Jumble
http://www.armoredpenguin.com/wordscramble/bin/wordscramble.cgi
このページのWord Jumble(アナグラムクイズ)を解くと、
ニコルの二つ目の能力のカード名が出るよ!
ちなみにヒントとして、ここに出ているカード名は、
全てその能力と関係のあるカードばかりだよ!
→答え
《Control Magic/支配魔法》
「対象のクリーチャーのコントロールを得る」
問題作成者追記:ニコルの最終的な能力は《残酷な根本原理》よりヤバいぜ…。
というわけで、現時点のニコルの能力は
→コスト:(4)(赤)(黒)(黒)(青)
+3:対象のクリーチャーではないパーマネントを破壊する
-2:対象のクリーチャーのコントロールを得る
-9:《残酷な根本原理》よりもさらにおぞましい何か
というわけですな。
あまりにも重すぎる気がしないでもないけど、1番上の能力ヤバい気がする。
むしろこれ、初期忠誠値1でもヤバくね?
コメント
テラチートwww
除外ってのがまたwww
なんなん?これ?w
強すぎwwww修正されるねwww
とか言いたくなるくらいおかしい。
ある意味本家ソープロよりも強いぞこれ。
修正されて欲しいような・・・欲しくないようなw
①コストが(2)(白)以上になる。
②あなたのコントロールするがつく
③ターン終了時に帰ってくる
のどれかですかねぇ。
どれがついてもよわすぐるwww
2か3だった場合は熟考想起と組み合わせるといろいろひどいことに。
ペナルティがライフゲインでないのなら、トリコロール始めます。
と来てる訳ですね。
このまま行くとやばいですね。
白の除去が強すぎるんですけど。。。
基本じゃない土地もOKならわからないでもないですねー。
《樹上の村》とかもってこられたらたまったもんじゃないですし。
>サンコンさん
《忘却の輪》や《損ない》とか
最近では白が一番除去が充実してるんじゃないか、という勢いですね。
エルズペス(…勝負あり?)
アジャニ(あれ…もしかして俺たち必要なかったり…?)
サルカン(あのドラゴンマジかっけー!大始祖とかそんなレベルじゃねー!)
こんな戦いと予想
ニコルの+能力、エンチャント割れない色の組み合わせなのに本当にあるんですかね?ちょっと怪しい気がします。
ニコル「ふはは、かかったな! 私の最終奥儀は”-9:対象の対戦相手のマナ・プールに(100)を加える” だ!」
テゼレット「何ィ!? まさかのマナ能力だと!?」
こうなる訳ですね、わかります
現状だとニコルがあまりにも強すぎるので、かなり眉唾ですなー。
7マナ《残酷な根本原理》→8マナ《ニコル・ボーラス》の流れは相当絶望できる。
>くらげ
彼にあんな才能があったとは、僕もびっくりです。
それはなかなか美しい流れだ。
むしろ、この中で一番要らないのはテゼレットだという説もありますなw
---------------------
ちなみに瀬奈さんのコメとは関係ないんですが
ニコルの忠誠値は1だと予想。+3能力を使えば実質的に4スタートだし。
初期値が2だと、コンマジ即退場があまりにも威厳なさすぎるし
初期値が3だと、+3して忠誠値6スタートかよ( ゚д゚)ポカーンってなるし。
白どんだけ除去強すぎなんじゃー!!糾弾でも強いのにそれ以上なのは間違いない、ライフ増えないとか・・・(魚さんにも積めますね、と)
やはり新エキスパンションが出ると興奮ですねー!!
《カメレオンの巨像》や《薄暮の大霊》が居るせいで、
最近は黒の除去の方がむしろ信用できない、とかいう謎な状況ですしね。
その上これは…うーん、どうなんだろう、やっぱり強すぎるような。