くらげ杯@スタンレポ 巷で噂の「ユグドラシル」を使ってみた
2008年12月19日 TCG全般 コメント (8)
今週はどうにも修論関係で
くらげ杯の都合を付けるのが難しく、
なんかそういえばK峠君が前々から
「フェアリー使ってみたいなー」と言ってたのもあり
「今週どうせ出ないからフェアリーを使いなよ^^」
とかいって彼にフェアリーデッキ一式を渡した僕。
しかし、デッキを渡した後、ニコニコで某シミチンさんの対戦動画を見ていたら。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5570535
(´ー`) o 0 (ほへー、これが噂のユグドラシルかぁ。)
(´ー`) o 0 (噂には聞いてたけどなるほど、《ミストメドウの魔女》は面白いなぁ。)
(´ー`) o 0 (…昔ヒバリ組んでたし。ワンチャンス組めるなこのデッキ。)
(がさごそがさごそ)
(´ー`) o 0 (いくつかパーツは足りないけど、何とか出来た…。)
(´ー`) o 0 (うーん、どうせ組めたなら実戦で試してみたいなぁ…)
………
……
…
数時間後、そこには元気にくらげ杯に出場するyasuの姿が!
---------------------------------------
という訳でついカッとなってくらげ杯に出場してきました。
使用デッキはユグドラシル。
とりあえずデッキを組んだだけなのでぶっつけ本番です。
戦績は1-2。なんというかだめだめでした。
とりあえずデッキリストは↓
こちらに乗っていたレシピに多少手を加えた形で、ほぼ完コピです。
http://qmrc.blog87.fc2.com/blog-entry-16.html
-------------------------------
第1回戦 白黒トークン(くらげ) ×-×
ゲーム1:2T目に出された《潮の虚ろの漕ぎ手》を止められず、
しばらくそいつ一匹にダメージをちくちく削られる。
《誘惑蒔き》で時間を稼ぎ、《幽体の行列》を打たせた所で
満を持しての《神の怒り》で場を一掃。しかし、逆にそれを読まれて、
温存されていた《静月の騎兵》を場に出され、対処出来ずgg。
ゲーム2:《幽体の行列》+《栄光の頌歌》で2/2飛行トークンが出てくると
それを止める手段がほぼ無く、常に《神の怒り》が欲しい状態に。
《神の怒り》を2回ほど使って何とか場を凌ぐも、
《思考の粉砕》2連発で手札が空になり、トップデッキ勝負に。
相手の《苦花》から生まれてくる後続やトークンでひいひい言いながら、。
そのまま相手に場を制圧されて負け。何故か白黒トークンにアド負けしてた。
第2回戦 白黒トークン(Yyさん) ×-×
ゲーム1:詳細は忘れてしまいましたが、負け。
いまいちアドバンテージを稼ぎきる事が出来ず負けた気がします。
ゲーム2:最初はお互い妥当な感じに展開。
《雲山羊のレインジャー》に対応して《神の怒り》場を流し、
続けて展開する相手を《バントの魔除け》や《苦花》に《薄れ馬》でひいひい凌ぐ。
が、再度《神の怒り》で流した後に後続の《雲山羊のレインジャー》を出され、
更に《黄金のたてがみのアジャニ》も場に出され、
その上更に《幽体の行列》もプレイされ、驚異的な速度でリカバーされる。
《ミストメドウの魔女》で《雲打ち》をブリンクして相手の行列トークンを一掃。
ボード的にこちらが優位に立ち、ワンチャンス逆転の可能性が出てくるも、
残ライフ2の状態から《残忍なレッドキャップ》を引かれて負け。
第3回戦 バントビート(SGWRさん) ○-○
2連敗してかなり心が折れそうになりながら3戦目。
SGWRさんのデッキは《トゲ尾の雛》や《霊魂放逐》で相手を牽制しながら
《冷静な天使》や《ロウクスの戦修道士》で押していくオリジナルのバントビート。
ゲーム1:相手が《冷静な天使》→《ロウクスの戦修道士》と展開した所で
《神の怒り》で場を一掃。《熟考漂い》のドローでアドを稼ぐ。
《ミストメドウの魔女》で《目覚ましヒバリ》を飛ばして更にアドを稼いで、
相手に《石切りの巨人》を出されてかなりビビるも、
返しにトップデッキ《誘惑蒔き》でパクって、一気にこちらの場になり勝ち。
ゲーム2:お互い展開したり除去しあったりした消耗戦の末、
相手が出した《ロウクスの戦修道士》を《誘惑蒔き》。
結局この《誘惑蒔き》が最後まで場に立っている形で、
当初【こちら 7 vs 40 あちら】くらいあったライフ差が
ぐんぐん縮まり、最終的に【こちら16 vs 5 あちら】くらいまで逆転し
そのまま殴りきって勝ち。
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という訳で結果は1-2となり、かなりダメダメな結果となりました。
デッキがぶっつけ本番というのもありましたが、
それ以上にプレイングが滅茶苦茶で、十分にポテンシャルを活かす事が出来ませんでした。
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何か意見するのも烏滸がましい気はしますが、
一応、個人的な感想を以下につらつらと、
このデッキ自体、非常に独特の速度で回るため、
前環境のヒバリデッキよりも更にコントロールに寄っている形です。
なので、《目覚ましヒバリ》のカードパワーに頼ったプレイは難しく、
かなり独特な操作感が必要です。
《ミストメドウの魔女》エンジンが完成すれば非常に強いのですが、
オーバーキル感があり、その頃には盤面がどうしようもなくなっている事も多々。
アドを取るのが難しく、単体のパーツはそこまで強くもなく、
かといってボード制圧力も乏しい、非常にピーキーなデッキだなという感想でした。
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このデッキ、緑成分が《花の手入れをする者》と《バントの魔除け》な訳ですが、
《花の手入れをする者》を《精神石》にして
《バントの魔除け》を《謎めいた命令》にして
《ミストメドウの魔女》を枚数減らして《糾弾》とか《神の怒り》を追加して
純正青白ヒバリにした方が素直に回るような気がしてきました。
というか
毎回サイドボードで《花の手入れをする者》×4をサイドアウトしてました。
でも、緑成分抜くと《雲打ち》も抜ける結果になってしまうので
そのあたりは悩ましい所だなぁ、と思ったりごにょごにょ。
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デッキを十分に理解せずに回してしまい、
かなり無様なプレイングでぼろぼろとなってしまいましたが
何というか、この”ユグドラシル”というデッキは
青緑大好きなシミチンさんが使ってこそ輝くデッキだなと思いました。
という訳で、あまり他の人は使わない方がいいのかもしれません。
僕もエスパーフェアリーは大好きですが、他の人に使えとは勧めないですしw
多分僕は、ヒバリを使うにしても
純正青白ヒバリかエスパーヒバリの方が性に合ってます。
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あと、その後の練習でYOU君とてきとーに回していたんですが
「お前の使う《樹上の村》は単なるタップインの《森》だ!」
とか言われてはっと気がつく。
そういえば一度も《樹上の村》でアタックもブロックもしてねえ!
いやー、ほんとその辺ダメですな僕は。
細かいダメージ計算、マナ効率なんかを考えて
マメにがしがし殴ったりしないとダメなんだろうなぁ、本来は。
くらげ杯の都合を付けるのが難しく、
なんかそういえばK峠君が前々から
「フェアリー使ってみたいなー」と言ってたのもあり
「今週どうせ出ないからフェアリーを使いなよ^^」
とかいって彼にフェアリーデッキ一式を渡した僕。
しかし、デッキを渡した後、ニコニコで某シミチンさんの対戦動画を見ていたら。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5570535
(´ー`) o 0 (ほへー、これが噂のユグドラシルかぁ。)
(´ー`) o 0 (噂には聞いてたけどなるほど、《ミストメドウの魔女》は面白いなぁ。)
(´ー`) o 0 (…昔ヒバリ組んでたし。ワンチャンス組めるなこのデッキ。)
(がさごそがさごそ)
(´ー`) o 0 (いくつかパーツは足りないけど、何とか出来た…。)
(´ー`) o 0 (うーん、どうせ組めたなら実戦で試してみたいなぁ…)
………
……
…
数時間後、そこには元気にくらげ杯に出場するyasuの姿が!
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という訳でついカッとなってくらげ杯に出場してきました。
使用デッキはユグドラシル。
とりあえずデッキを組んだだけなのでぶっつけ本番です。
戦績は1-2。なんというかだめだめでした。
とりあえずデッキリストは↓
デッキ名:《ミストメドウの魔女》は俺のおばあちゃん
// Lands
1 [10E] Plains/平地
1 [10E] Brushland/低木林地
3 [SHA] Wooded Bastion/樹木茂る砦
4 [ALA] Seaside Citadel/海辺の城砦
4 [SHA] Reflecting Pool/反射池
1 [10E] Yavimaya Coast/ヤヴィマヤの沿岸
2 [10E] Island/島
1 [LRW] Forest/森
1 [10E] Adarkar Wastes/アダーカー荒原
2 [10E] Treetop Village/樹上の村
2 [SHA] Mystic Gate/神秘の門
2 [EVE] Flooded Grove/溢れかえる果樹園
// Creatures
4 [LRW] Mulldrifter/熟考漂い
4 [MOR] Reveillark/目覚ましヒバリ
4 [EVE] Bloom Tender/花の手入れをする者
4 [SHA] Kitchen Finks/台所の嫌がらせ屋
4 [LRW] Sower of Temptation/誘惑蒔き
3 [EVE] Glen Elendra Archamge/エレンドラ谷の大魔術師
3 [SHA] Mistmeadow Witch/ミストメドウの魔女
1 [LRW] Jace Beleren/ジェイス・ベレレン
// Spells
3 [LRW] Broken Ambitions/砕けた野望
3 [ALA] Bant Charm/バントの魔除け
3 [10E] Wrath of God/神の怒り
// Sideboard
SB: 3 [LRW] Jace Beleren/ジェイス・ベレレン
SB: 1 [10E] Wrath of God/神の怒り
SB: 2 [10E] Flashfreeze/瞬間凍結
SB: 2 [10E] Condemn/糾弾
SB: 4 [LRW] Cloudthresher/雲打ち
SB: 3 [LRW] Wispmare/薄れ馬
こちらに乗っていたレシピに多少手を加えた形で、ほぼ完コピです。
http://qmrc.blog87.fc2.com/blog-entry-16.html
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第1回戦 白黒トークン(くらげ) ×-×
ゲーム1:2T目に出された《潮の虚ろの漕ぎ手》を止められず、
しばらくそいつ一匹にダメージをちくちく削られる。
《誘惑蒔き》で時間を稼ぎ、《幽体の行列》を打たせた所で
満を持しての《神の怒り》で場を一掃。しかし、逆にそれを読まれて、
温存されていた《静月の騎兵》を場に出され、対処出来ずgg。
ゲーム2:《幽体の行列》+《栄光の頌歌》で2/2飛行トークンが出てくると
それを止める手段がほぼ無く、常に《神の怒り》が欲しい状態に。
《神の怒り》を2回ほど使って何とか場を凌ぐも、
《思考の粉砕》2連発で手札が空になり、トップデッキ勝負に。
相手の《苦花》から生まれてくる後続やトークンでひいひい言いながら、。
そのまま相手に場を制圧されて負け。何故か白黒トークンにアド負けしてた。
第2回戦 白黒トークン(Yyさん) ×-×
ゲーム1:詳細は忘れてしまいましたが、負け。
いまいちアドバンテージを稼ぎきる事が出来ず負けた気がします。
ゲーム2:最初はお互い妥当な感じに展開。
《雲山羊のレインジャー》に対応して《神の怒り》場を流し、
続けて展開する相手を《バントの魔除け》や《苦花》に《薄れ馬》でひいひい凌ぐ。
が、再度《神の怒り》で流した後に後続の《雲山羊のレインジャー》を出され、
更に《黄金のたてがみのアジャニ》も場に出され、
その上更に《幽体の行列》もプレイされ、驚異的な速度でリカバーされる。
《ミストメドウの魔女》で《雲打ち》をブリンクして相手の行列トークンを一掃。
ボード的にこちらが優位に立ち、ワンチャンス逆転の可能性が出てくるも、
残ライフ2の状態から《残忍なレッドキャップ》を引かれて負け。
第3回戦 バントビート(SGWRさん) ○-○
2連敗してかなり心が折れそうになりながら3戦目。
SGWRさんのデッキは《トゲ尾の雛》や《霊魂放逐》で相手を牽制しながら
《冷静な天使》や《ロウクスの戦修道士》で押していくオリジナルのバントビート。
ゲーム1:相手が《冷静な天使》→《ロウクスの戦修道士》と展開した所で
《神の怒り》で場を一掃。《熟考漂い》のドローでアドを稼ぐ。
《ミストメドウの魔女》で《目覚ましヒバリ》を飛ばして更にアドを稼いで、
相手に《石切りの巨人》を出されてかなりビビるも、
返しにトップデッキ《誘惑蒔き》でパクって、一気にこちらの場になり勝ち。
ゲーム2:お互い展開したり除去しあったりした消耗戦の末、
相手が出した《ロウクスの戦修道士》を《誘惑蒔き》。
結局この《誘惑蒔き》が最後まで場に立っている形で、
当初【こちら 7 vs 40 あちら】くらいあったライフ差が
ぐんぐん縮まり、最終的に【こちら16 vs 5 あちら】くらいまで逆転し
そのまま殴りきって勝ち。
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という訳で結果は1-2となり、かなりダメダメな結果となりました。
デッキがぶっつけ本番というのもありましたが、
それ以上にプレイングが滅茶苦茶で、十分にポテンシャルを活かす事が出来ませんでした。
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何か意見するのも烏滸がましい気はしますが、
一応、個人的な感想を以下につらつらと、
このデッキ自体、非常に独特の速度で回るため、
前環境のヒバリデッキよりも更にコントロールに寄っている形です。
なので、《目覚ましヒバリ》のカードパワーに頼ったプレイは難しく、
かなり独特な操作感が必要です。
《ミストメドウの魔女》エンジンが完成すれば非常に強いのですが、
オーバーキル感があり、その頃には盤面がどうしようもなくなっている事も多々。
アドを取るのが難しく、単体のパーツはそこまで強くもなく、
かといってボード制圧力も乏しい、非常にピーキーなデッキだなという感想でした。
---------------------------------------
このデッキ、緑成分が《花の手入れをする者》と《バントの魔除け》な訳ですが、
《花の手入れをする者》を《精神石》にして
《バントの魔除け》を《謎めいた命令》にして
《ミストメドウの魔女》を枚数減らして《糾弾》とか《神の怒り》を追加して
純正青白ヒバリにした方が素直に回るような気がしてきました。
というか
毎回サイドボードで《花の手入れをする者》×4をサイドアウトしてました。
でも、緑成分抜くと《雲打ち》も抜ける結果になってしまうので
そのあたりは悩ましい所だなぁ、と思ったりごにょごにょ。
--------------------------------------------
デッキを十分に理解せずに回してしまい、
かなり無様なプレイングでぼろぼろとなってしまいましたが
何というか、この”ユグドラシル”というデッキは
青緑大好きなシミチンさんが使ってこそ輝くデッキだなと思いました。
という訳で、あまり他の人は使わない方がいいのかもしれません。
僕もエスパーフェアリーは大好きですが、他の人に使えとは勧めないですしw
多分僕は、ヒバリを使うにしても
純正青白ヒバリかエスパーヒバリの方が性に合ってます。
----------------------------
あと、その後の練習でYOU君とてきとーに回していたんですが
「お前の使う《樹上の村》は単なるタップインの《森》だ!」
とか言われてはっと気がつく。
そういえば一度も《樹上の村》でアタックもブロックもしてねえ!
いやー、ほんとその辺ダメですな僕は。
細かいダメージ計算、マナ効率なんかを考えて
マメにがしがし殴ったりしないとダメなんだろうなぁ、本来は。
コメント
コレをシミチンさんが知ったらさぞ悲しむことでしょうな
いやー、正直、デッキのポテンシャルを生かし切れなかったという面では
シミチンさんに対して非常に申し訳ないと思ってます。
ユグドラシルは選ばれし者にしか回せないデッキという事で・・・。
うひゃあシミチンさんキチャッター!
何というかもう勝手にデッキ使って勝手に惨敗して申し訳ありません。
やはり、デッキを選択する時には、単純にデッキパワーだけではなく
それぞれの人に合ったデッキを選択するのが何より大切だと分かりました。
という訳で、ユグドラシルのますますの発展を影ながら応援しています!
トーストぼこってエルフぼこって、魔女でうひょうひょアド取れて。
でも漕ぎ手がいない漕ぎ手がいない・・・。
うーん、弱いデッキではないのですが、
魔女エンジンが回り出すのがかなーり遅いんですよね。
で、それまでにダメージを貰いすぎちゃうとかなりどうしようもなくなったりで
かなりプレイングが難しいデッキだなーと思いました。
なので、《ミストメドウの魔女》より《霧への変化》でいいんじゃないかとか。
更に、もっと端的に表現すれば、《エイヴンの裂け目追い》が欲しくてたまらなかったw
綺麗なお姉さんとか好きだから!
CONFLUXでこのお姉さんが出てきたら絶対集めるぞ、という意気込みを込めてw