AKB杯 レポ
本日は弟の家から更新です。
AKB杯に出てきました。
使用デッキは何だかんだでエスパーフェアリー。
結果は1-2の惨敗 すいません、何だか面白みの無い結果で。
------------------------
会場に付くと、平日の大会だというのに参加者が30名を越えていてビビる。
普通にICAよりも多いことにショックを隠しきれないわたくし。
会場を見渡してみると、某シミチンさんや某あんちゃんさんが居て感激。
大会であたることになるのかな、とわくわくしながら開始を待ちました。
第1回戦 赤白バーン? ○-○
赤バーンを軸に白をタッチして
《忘却の輪》や《静月の騎兵》を加えた感じのデッキ。
《復讐のアジャニ》が入ってたのにビビった。
残念ながら《絵描きの召使い》と《混沌とした反発》の姿は見えませんでしたw
ゲーム1:ワンマリ後。2T目《苦花》するも、《忘却の輪》されてビビる。
が、手札に2枚目の《苦花》があったので張る。
しかし、その後土地が3枚でストップ。《苦花》だけでじりじり粘る。
相手の動きもそこそこヌルく、しばらくだれた後に4枚目の土地を引き当てる。
《復讐の亜神》を《神の怒り》で打ち落として、その後は普通に展開できて勝ち。
ゲーム2:ワンマリ後、2T目《苦花》は無し。
相手の《運命の大立者》を《苦悶のねじれ》で除去すると
相手が後続を引かず、そのままお互いだれる展開。
あまりに相手が何もしてこないので《エスパーの魔除け》でドローしようとしたら
《野生の跳ね返り》されて仲良く2ドローして笑った。
《ジェイス・ベレレン》を加えてアドバンテージを稼いだ後は、
《ロクソドンの戦槌》無双して勝ち。
第二回戦 青黒フェアリー ×-×
ゲーム1:マリガン後、《苦花》《ジェイス・ベレレン》というハンドをキープ。
2T目《苦花》→3T目ジェイスという最高の流れを決めるも
そこからジェイスで引けども引けども土地を全く引かない。
3枚のまま詰まって詰まって、4枚目を引いた頃にはどうしようもなくてgg。
ゲーム2:マリガン後、《思考囲い》《苦花》という完璧ハンドをキープ、
1T目に《思考囲い》で相手のハンドを見たら
《呪文づまりのスプライト》×2、《コショウ煙》、《ウーナの末裔》《思考囲い》
だったので《思考囲い》を落して次のターンに《苦花》着地するぜとターンエンド。
そしたら返しで《思考囲い》をトップデッキされて《苦花》を落とされました。
うわ、そんなんありか、とか思いながらターンを返す。
せめてビートダウンを敢行しようと《変わり谷》で殴りかかったら
相手が山の上から《苦悶のねじれ》を引いていて《変わり谷》を殺されました。
そんなんありかよー! とか思いながらターンを返すと
相手が山の上から《苦花》をトップデッキして張られました。
1T目に《思考囲い》で手札を確認したにもかかわらず、
次のターンから全て見てないカードで対処されて、訳がわかりませんでした。
こ、これが俗に言うチートというやつか…!
その後普通にぶんぶんされて負けましたよ、負けましたとも。
第三回戦 青黒フェアリー ×-×
ゲーム1:マリガン後、っていうか今まで毎回マリガンしてるの気のせいか。
《苦花》は無いものの、《呪文詰まりのスプライト》や《ジェイス・ベレレン》
が等が見えたのでキープしてみたら、土地を全く引かず、ぴったり止まる。
が、相手も土地が止まって、ディスカードで《謎めいた命令》を捨ててびびる。
お互いナチュラルディスカードを繰り返す異様な光景。
そんなことをしている内に相手が《苦花》を引き当てて張る。
相変わらず土地が2枚で動ず、3枚目を引いた頃には相手はトークンが3~4匹。まけ。
なんというマナスクリュー・・・。
ゲーム2:マリガン後、っていや今まで全部マリガンしてるじゃん何これ。
《思考囲い》×2、《呪文づまりのスプライト》というハンドを仕方なくキープ。
《思考囲い》で相手のハンドを除くと、《苦花》、スプライト×2、《静月の騎兵》。
秒で《苦花》を落とし、次のターンにも《思考囲い》を打って《静月の騎兵》を落とす。
が、その後から引きが急激にヌルくなり、土地ばかりをドローし続ける。
相手が《苦花》を場に出し、《ウーナの末裔》をプレイし、ビートダウンする様子を、
毎ターン土地をセットしながら見守る僕。
結局、最後のターンまで土地を並べ続けて撲殺されました。
なんというマナフラッド・・・。ちゃんとシャッフルしたんだけどなぁ。
-------------------------------------------------
というわけで、結果は1-2。惨敗でした。
・・・・・・・・・・・・・が。
せっかく東京まで足を運んだこともあり、このままでは終われないと
ノリに任せ、あろうことかあんちゃんさんに喧嘩をふっかけてしまいました。
あんちゃんさんに快諾して頂き、感激するわたくし。緊張しながら卓に着く。
-------------------------------------------------------
【!】Extra Stage 青黒フェアリー(あんちゃんさん)【!】
ゲーム1:こちら後手からスタート。《苦花》キープで開始。
相手が2T目《苦花》しないものの、土地を立たせてターンを返してきたので
《砕けた野望》を警戒して《苦花》は出さずにターンを返す。
しばらくターンが経過した後に、隙を見て《苦花》を着地させる。
それを見た相手はかなりアグレッシブにライフを削りくるプレイング。
対するこちらは《ジェイス・ベレレン》を場に出してかなり悠長な構え。
《誘惑撒き》をプレイされ、トークンを撒かれ、更に相手のクロックは加速。
そして、フルパンがジェイスで沈んだ返しに頃合とばかりに
デッキ1枚差しの《神の怒り》を盤面に叩き付け、相手の場を一掃する。
よし、これでここから巻き返しを図るぞ、と思いきや
返しに《ウーナの末裔》2匹を盤面に出される。ちょっとまって。
場をリセットしたはずなのに瞬時にさっきよりも旗色が悪くなる場。
パワーが4になった《変わり谷》と《フェアリーの集会場》も殴りかかってきて
あっという間にライフをごっそり削られて負け。
ゲーム2:《苦花》は見えなかったものの、スプライトとジェイスが見えたのでキープ。
2T目に2マナ立たせて《砕けた野望》を持ってるブラフを張るも、
あっさり相手に《苦花》をプレイされて多少ビビる。
が、こちらも何とか《苦花》を引き、戦線はそこそこ拮抗状態に。
手札に《エスパーの魔除け》があったので、これで何とか相手の《苦花》を割ろうと、
《苦悶のねじれ》で相手の《呪文づまりのスプライト》のプレイを誘い
相手のマナが寝たところで《エスパーの魔除け》で相手の《苦花》を破壊。
返しのこちらのメインで《神の怒り》をプレイし、相手の戦線を壊滅させる。
その後、ジェイスから《謎めいた命令》《苦悶のねじれ》《霧縛りの徒党》と
欲しいパーツを全て引き、この日唯一のチート引きで勝利。
正直プレイングじゃなくて山の上が強かっただけです。
ゲーム3:僕はクズです。
初手ノーマリガンで《人里離れた谷間》《苦花》《思考囲い》の黄金セットがあり、
相手がダブマリしたにもかかわらず負けました。繰り返します、僕はクズです。
1T目《思考囲い》をプレイすると、
相手の手札が《エレンドラ谷の大魔道士》《ウーナの末裔》《ロクソドンの戦槌》。
僕は何を思ったのか《エレンドラ谷の大魔道士》を落とすことを選択。
これが全てのミスだった、《ロクソドンの戦槌》を落とすべきだった。
で、2T目《苦花》したら相手が返しで山の上《苦花》
有り得ないドローに驚愕。で、そのまま3T目《ロクソドンの戦槌》をプレイされ、
綺麗に苦花ハンマーを決められる。それに対する回答を持たず、
何か回答を求めてデッキを引けども引けども土地ばかり。
途中からはハンド全部土地でドロー土地セットランドエンドの繰り返し。
そのまま殴り負けました。はい、有り得ないよね、あの状態から負けるとか。
というわけで、僕がクズだったのであんちゃんさんに勝利する事は叶わず。1-2でした。
突然の申し出にも関わらずサイド込みで戦っていただけた
あんちゃんさんには感謝。厚かましくて申し訳ありませんでした。ありがとうございます。
------------------------------------------
その後、まつがんさんにも相手をしてもらうも、1-1となった時に閉店時間。
名残惜しいながらも、そこで岐路に付く事となりました。
-------------------------------------------
で
今回初めて(?)札幌以外のそれなりの大会に出たわけですが。
個人的にものすごい色々と収穫がありました。
---
まず、自分はちょっと引きが強いだけでプレイングは下手なプレイヤーだということを
今更ながらではありますが、身にしみて知ることができました。
何ていうか、一定ラインより上の強い人になると
引きが強いってのはある程度前提で、かつプレイングも上手いので
チートだの何だのいっても、ごまかしきれない感じがすごいしました。
あと、仮にチートで勝っても、それは勝ちと数えられないなぁ、と思いました。
それって結局ぶん回ったかぶん回ってないかってだけのゲームだし。
特に今回感じたのは
・2,3ターン先の展開を見越したゲームプランを立てていない
・アドバンテージを取ることに集中するあまり、テンポや戦闘の駆け引きが下手すぎる
という点。
これから先MTGを上手くなるなら、この点をほんと鍛えないとダメだなと思いました。
まあ、負け惜しみになってしまいますが、今回の件でぼこぼこに負けてよかったです。
チートだけで勝ってた自分に慢心してたのを自覚できました。
フェアリーデッキのデッキパワーと引きだけで勝ってたんだなってのに尽きる。。
簡単に言えばまじっく下手すぎる。
----
そして、札幌以外の大会の雰囲気を知った事。
札幌の大会って結構なごやかな感じで、がやがややってる感じなんですが、
AKB杯は試合が始まると皆静かになって、プレイに必要な声だけを発してる感じでした。
なので、僕が結構ちょくちょく仕掛けるブラフというか口三味線もゼロでした。
当然のように外野からの野次とかコメントも無し。ものすごい静かでした。
けど、みんなおとなしい方なのかというと、これまた違う。
練習の時には、場面場面での細かなプレイに対して、
本当にそれが正しいプレイングだったのかとかなり熱く議論してます
たとえそのゲームの上ではそのプレイングが有効だっとしても、
あらゆる可能性を考慮してそれが最善手だったのかを尽きることなく語ってました。
札幌だと、試合が終わった後は
「あー疲れた、なんか食うか。お、そっちも試合終わった? どうだった?」
みたいな感じになっちゃうので、そういう所自分はなんか甘かったんだなぁ、と。
次からは、カズさんや瀬奈さんなんかがプレイングの反省してるのに加わってみよう。
---
まあ、すごく長くなってしまいましたが、こんな感じで。
色々ありましたが、一言で言えば、まじっく楽しかったです。
東京という空気に触れて、こういう場所でも戦ってみたい、とすごく思いましたし、
札幌にいると気がつけなかった色々なことにも気が付く事ができました。
これからは、名古屋に帰省する時は、
わざと東京寄るルートに変えようかなと思うくらいですw
もっと強くなるぞー。
----------------------------
最後になりましたが、本日AKB杯でお世話になった冠翼の聖天使さん、たまちゃんさん、
まつがんさん、あんちゃんさん、他の方々など、大変お騒がせ致しました。
お付き合い頂いて楽しかったです、また東京に行った時は、よければよろしくお願い致します。
本日は弟の家から更新です。
AKB杯に出てきました。
使用デッキは何だかんだでエスパーフェアリー。
結果は1-2の惨敗 すいません、何だか面白みの無い結果で。
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会場に付くと、平日の大会だというのに参加者が30名を越えていてビビる。
普通にICAよりも多いことにショックを隠しきれないわたくし。
会場を見渡してみると、某シミチンさんや某あんちゃんさんが居て感激。
大会であたることになるのかな、とわくわくしながら開始を待ちました。
第1回戦 赤白バーン? ○-○
赤バーンを軸に白をタッチして
《忘却の輪》や《静月の騎兵》を加えた感じのデッキ。
《復讐のアジャニ》が入ってたのにビビった。
残念ながら《絵描きの召使い》と《混沌とした反発》の姿は見えませんでしたw
ゲーム1:ワンマリ後。2T目《苦花》するも、《忘却の輪》されてビビる。
が、手札に2枚目の《苦花》があったので張る。
しかし、その後土地が3枚でストップ。《苦花》だけでじりじり粘る。
相手の動きもそこそこヌルく、しばらくだれた後に4枚目の土地を引き当てる。
《復讐の亜神》を《神の怒り》で打ち落として、その後は普通に展開できて勝ち。
ゲーム2:ワンマリ後、2T目《苦花》は無し。
相手の《運命の大立者》を《苦悶のねじれ》で除去すると
相手が後続を引かず、そのままお互いだれる展開。
あまりに相手が何もしてこないので《エスパーの魔除け》でドローしようとしたら
《野生の跳ね返り》されて仲良く2ドローして笑った。
《ジェイス・ベレレン》を加えてアドバンテージを稼いだ後は、
《ロクソドンの戦槌》無双して勝ち。
第二回戦 青黒フェアリー ×-×
ゲーム1:マリガン後、《苦花》《ジェイス・ベレレン》というハンドをキープ。
2T目《苦花》→3T目ジェイスという最高の流れを決めるも
そこからジェイスで引けども引けども土地を全く引かない。
3枚のまま詰まって詰まって、4枚目を引いた頃にはどうしようもなくてgg。
ゲーム2:マリガン後、《思考囲い》《苦花》という完璧ハンドをキープ、
1T目に《思考囲い》で相手のハンドを見たら
《呪文づまりのスプライト》×2、《コショウ煙》、《ウーナの末裔》《思考囲い》
だったので《思考囲い》を落して次のターンに《苦花》着地するぜとターンエンド。
そしたら返しで《思考囲い》をトップデッキされて《苦花》を落とされました。
うわ、そんなんありか、とか思いながらターンを返す。
せめてビートダウンを敢行しようと《変わり谷》で殴りかかったら
相手が山の上から《苦悶のねじれ》を引いていて《変わり谷》を殺されました。
そんなんありかよー! とか思いながらターンを返すと
相手が山の上から《苦花》をトップデッキして張られました。
1T目に《思考囲い》で手札を確認したにもかかわらず、
次のターンから全て見てないカードで対処されて、訳がわかりませんでした。
こ、これが俗に言うチートというやつか…!
その後普通にぶんぶんされて負けましたよ、負けましたとも。
第三回戦 青黒フェアリー ×-×
ゲーム1:マリガン後、っていうか今まで毎回マリガンしてるの気のせいか。
《苦花》は無いものの、《呪文詰まりのスプライト》や《ジェイス・ベレレン》
が等が見えたのでキープしてみたら、土地を全く引かず、ぴったり止まる。
が、相手も土地が止まって、ディスカードで《謎めいた命令》を捨ててびびる。
お互いナチュラルディスカードを繰り返す異様な光景。
そんなことをしている内に相手が《苦花》を引き当てて張る。
相変わらず土地が2枚で動ず、3枚目を引いた頃には相手はトークンが3~4匹。まけ。
なんというマナスクリュー・・・。
ゲーム2:マリガン後、っていや今まで全部マリガンしてるじゃん何これ。
《思考囲い》×2、《呪文づまりのスプライト》というハンドを仕方なくキープ。
《思考囲い》で相手のハンドを除くと、《苦花》、スプライト×2、《静月の騎兵》。
秒で《苦花》を落とし、次のターンにも《思考囲い》を打って《静月の騎兵》を落とす。
が、その後から引きが急激にヌルくなり、土地ばかりをドローし続ける。
相手が《苦花》を場に出し、《ウーナの末裔》をプレイし、ビートダウンする様子を、
毎ターン土地をセットしながら見守る僕。
結局、最後のターンまで土地を並べ続けて撲殺されました。
なんというマナフラッド・・・。ちゃんとシャッフルしたんだけどなぁ。
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というわけで、結果は1-2。惨敗でした。
・・・・・・・・・・・・・が。
せっかく東京まで足を運んだこともあり、このままでは終われないと
ノリに任せ、あろうことかあんちゃんさんに喧嘩をふっかけてしまいました。
あんちゃんさんに快諾して頂き、感激するわたくし。緊張しながら卓に着く。
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【!】Extra Stage 青黒フェアリー(あんちゃんさん)【!】
ゲーム1:こちら後手からスタート。《苦花》キープで開始。
相手が2T目《苦花》しないものの、土地を立たせてターンを返してきたので
《砕けた野望》を警戒して《苦花》は出さずにターンを返す。
しばらくターンが経過した後に、隙を見て《苦花》を着地させる。
それを見た相手はかなりアグレッシブにライフを削りくるプレイング。
対するこちらは《ジェイス・ベレレン》を場に出してかなり悠長な構え。
《誘惑撒き》をプレイされ、トークンを撒かれ、更に相手のクロックは加速。
そして、フルパンがジェイスで沈んだ返しに頃合とばかりに
デッキ1枚差しの《神の怒り》を盤面に叩き付け、相手の場を一掃する。
よし、これでここから巻き返しを図るぞ、と思いきや
返しに《ウーナの末裔》2匹を盤面に出される。ちょっとまって。
場をリセットしたはずなのに瞬時にさっきよりも旗色が悪くなる場。
パワーが4になった《変わり谷》と《フェアリーの集会場》も殴りかかってきて
あっという間にライフをごっそり削られて負け。
ゲーム2:《苦花》は見えなかったものの、スプライトとジェイスが見えたのでキープ。
2T目に2マナ立たせて《砕けた野望》を持ってるブラフを張るも、
あっさり相手に《苦花》をプレイされて多少ビビる。
が、こちらも何とか《苦花》を引き、戦線はそこそこ拮抗状態に。
手札に《エスパーの魔除け》があったので、これで何とか相手の《苦花》を割ろうと、
《苦悶のねじれ》で相手の《呪文づまりのスプライト》のプレイを誘い
相手のマナが寝たところで《エスパーの魔除け》で相手の《苦花》を破壊。
返しのこちらのメインで《神の怒り》をプレイし、相手の戦線を壊滅させる。
その後、ジェイスから《謎めいた命令》《苦悶のねじれ》《霧縛りの徒党》と
欲しいパーツを全て引き、この日唯一のチート引きで勝利。
正直プレイングじゃなくて山の上が強かっただけです。
ゲーム3:僕はクズです。
初手ノーマリガンで《人里離れた谷間》《苦花》《思考囲い》の黄金セットがあり、
相手がダブマリしたにもかかわらず負けました。繰り返します、僕はクズです。
1T目《思考囲い》をプレイすると、
相手の手札が《エレンドラ谷の大魔道士》《ウーナの末裔》《ロクソドンの戦槌》。
僕は何を思ったのか《エレンドラ谷の大魔道士》を落とすことを選択。
これが全てのミスだった、《ロクソドンの戦槌》を落とすべきだった。
で、2T目《苦花》したら相手が返しで山の上《苦花》
有り得ないドローに驚愕。で、そのまま3T目《ロクソドンの戦槌》をプレイされ、
綺麗に苦花ハンマーを決められる。それに対する回答を持たず、
何か回答を求めてデッキを引けども引けども土地ばかり。
途中からはハンド全部土地でドロー土地セットランドエンドの繰り返し。
そのまま殴り負けました。はい、有り得ないよね、あの状態から負けるとか。
というわけで、僕がクズだったのであんちゃんさんに勝利する事は叶わず。1-2でした。
突然の申し出にも関わらずサイド込みで戦っていただけた
あんちゃんさんには感謝。厚かましくて申し訳ありませんでした。ありがとうございます。
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その後、まつがんさんにも相手をしてもらうも、1-1となった時に閉店時間。
名残惜しいながらも、そこで岐路に付く事となりました。
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で
今回初めて(?)札幌以外のそれなりの大会に出たわけですが。
個人的にものすごい色々と収穫がありました。
---
まず、自分はちょっと引きが強いだけでプレイングは下手なプレイヤーだということを
今更ながらではありますが、身にしみて知ることができました。
何ていうか、一定ラインより上の強い人になると
引きが強いってのはある程度前提で、かつプレイングも上手いので
チートだの何だのいっても、ごまかしきれない感じがすごいしました。
あと、仮にチートで勝っても、それは勝ちと数えられないなぁ、と思いました。
それって結局ぶん回ったかぶん回ってないかってだけのゲームだし。
特に今回感じたのは
・2,3ターン先の展開を見越したゲームプランを立てていない
・アドバンテージを取ることに集中するあまり、テンポや戦闘の駆け引きが下手すぎる
という点。
これから先MTGを上手くなるなら、この点をほんと鍛えないとダメだなと思いました。
まあ、負け惜しみになってしまいますが、今回の件でぼこぼこに負けてよかったです。
チートだけで勝ってた自分に慢心してたのを自覚できました。
フェアリーデッキのデッキパワーと引きだけで勝ってたんだなってのに尽きる。。
簡単に言えばまじっく下手すぎる。
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そして、札幌以外の大会の雰囲気を知った事。
札幌の大会って結構なごやかな感じで、がやがややってる感じなんですが、
AKB杯は試合が始まると皆静かになって、プレイに必要な声だけを発してる感じでした。
なので、僕が結構ちょくちょく仕掛けるブラフというか口三味線もゼロでした。
当然のように外野からの野次とかコメントも無し。ものすごい静かでした。
けど、みんなおとなしい方なのかというと、これまた違う。
練習の時には、場面場面での細かなプレイに対して、
本当にそれが正しいプレイングだったのかとかなり熱く議論してます
たとえそのゲームの上ではそのプレイングが有効だっとしても、
あらゆる可能性を考慮してそれが最善手だったのかを尽きることなく語ってました。
札幌だと、試合が終わった後は
「あー疲れた、なんか食うか。お、そっちも試合終わった? どうだった?」
みたいな感じになっちゃうので、そういう所自分はなんか甘かったんだなぁ、と。
次からは、カズさんや瀬奈さんなんかがプレイングの反省してるのに加わってみよう。
---
まあ、すごく長くなってしまいましたが、こんな感じで。
色々ありましたが、一言で言えば、まじっく楽しかったです。
東京という空気に触れて、こういう場所でも戦ってみたい、とすごく思いましたし、
札幌にいると気がつけなかった色々なことにも気が付く事ができました。
これからは、名古屋に帰省する時は、
わざと東京寄るルートに変えようかなと思うくらいですw
もっと強くなるぞー。
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最後になりましたが、本日AKB杯でお世話になった冠翼の聖天使さん、たまちゃんさん、
まつがんさん、あんちゃんさん、他の方々など、大変お騒がせ致しました。
お付き合い頂いて楽しかったです、また東京に行った時は、よければよろしくお願い致します。
コメント
今回は遠路はるばるお疲れさまでした。活躍期待してます!
フェアリーはマリガンするデッキですw
>有り得ないドローに驚愕
いやいや、君何回それやってると思ってるのさwww
にしても、向こうの人たちとの交流はいい経験になると思うので羨ましい限りです
まあ思考囲いの選択はミスっぽいけどミスしなくても山の上苦花されて
マナフラッド起きたら誰でも負けるかと。
日記を見てると苦花って大体プレイできるものだと錯覚しちゃいます。
yyの弟見てえwwwwwwww
この日記をすごいワクワクしながら読み終わったところです^^
いやぁ~ホントにいい体験を出来たみたいで羨ましいです。
特にあんちゃんさんとの試合レポはおもしろかったです♪
気をつけて札幌に帰ってきて下さいね。
リンクありがとうございます&お疲れ様でしたー。
2戦目はお互い土地2枚で詰まって大変でしたねw
また戦うような事があれば、よろしくお願いいたします。
>カズさん
東京に出たらチートがうまく働かず、
素のままで勝負をさせられて、気が付いた感じです。
まあ、色々な意味でいい経験になりました。
>鈴仙さん
身をもってチートの恐ろしさを知りましたw
負けるにしても、もうちょっとマシな試合運びができていたのではないかと反省しきり。
クソハンなければもっとだれた試合展開になって、いいの引いてた可能性もありますし。
スペシャルイベントは見れませんでした、残念。
>ゴエさん
コメントありがとうございますー。
東京の大会はまさにおのぼりさん状態で、色々楽しかったです。
札幌に帰ってきたときには、もう一回り強くなっているようにがんばります。
3色+変わり谷は事故ありが普通に思えますが。
明日、もしかしたら秋葉原等に知人を連れて集まるかもです。
例の件もありますし、もしもお時間の都合がつき、かつお暇ならば、ご一緒に如何でしょう?
…何も問題なければ、最低2人はいると思いますがw
とりあえず、一応いつでもメールは可ですので、もしあれならご連絡ください。
>AKB杯
お疲れ様でした。
…それにしても、最後2戦ともフェアリーに立て続けに当たるとは…、乙でした。
まぁでも、楽しめたようで何よりでした。
ということで、今日のところはこの辺でw
土地事故といっても、マナフラッドとマナスクリューなので、色事故は関係ないですよ。
あんまり色マナ関係で悶絶した事は無いです。
むしろ≪変わり谷≫の枚数が少ない分、≪謎めいた命令≫なんかは打ちやすくなってます。
>冠翼の聖天使さん
その件につきましては、ありがとうございましたー。
今回の件については、またメールにてご連絡いたします。