PTベルリンが熱い。(フェアリー的な意味で)
2008年11月2日 TCG全般 コメント (6)一部で話題になってるPTベルリン。
PTQに出場はしたものの、エクテンのメタなんかとんと分からないので、
割と日和見的な感じで本戦にあんまり関心は無かったんですが、
トップ8のデッキリストを眺めていたら急激にテンションが上がりました。
やべえ、エクテンでもフェアリー来てる!
「フェアリーの定義は《苦花》と《変わり谷》と《呪文づまりのスプライト》、
そして《霧縛りの徒党》の4枚を使ったデッキだ」という理論を適用して、
エクテンのパワーカードを入れたらこうなった感じですね。
ドローソースが《祖先の幻視》3枚だけだったり、
《マナ漏出》が本来は《対抗呪文》なんだろうなぁ、とか
《差し戻し》1枚差しの意図とか
色々謎な点はありますが、エクテンのカードが入ると新鮮ですね。
そして何よりこの構成ならうっかり作れてしまいそうだから困る。
何故かフェッチランドは持ってるので、後高いレアは《梅澤の十手》くらい?
これは本格的にエクテンに参加するフラグが立ってしまったのか。
なんか噂によるとレガシーでもフェアリーは通用するという話もありますし
かなり長い事こいつらとは付き合っていけそうで嬉しい所。
今現在、まだトップ8の結果は出てない(よね?)ですが、
今後の動向から目が離せません。
優勝して欲しいけど優勝して欲しくない、微妙なところです。
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あと、テゼレットを軸にしたアーティファクトデッキも来てましたね。
こちらもなかなかステキそうな構成。
フェアリーにもてぜれったーにも《ヴェンディリオン三人衆》が入っているのが驚き。
カードパワーが高いのは認めますが、まさかこれほどまでとは。
スタンだといまいちな彼ですが、《苦花》さえなければやりたい放題って所だろうか。
え? 親和ストームエルフ? 何その緑っぽい気持ち悪いデッキ。
《遺産のドルイド》大好きなカズさんあたりが解説してくれると思うのでスルー。
PTQに出場はしたものの、エクテンのメタなんかとんと分からないので、
割と日和見的な感じで本戦にあんまり関心は無かったんですが、
トップ8のデッキリストを眺めていたら急激にテンションが上がりました。
Denis Sinner - Faeries
2 Flooded Strand/溢れかえる岸辺
6 Island/島
4 Mutavault/変わり谷
4 Polluted Delta/汚染された三角州
2 Riptide Laboratory/激浪の研究室
4 Secluded Glen/人里離れた谷間
1 Swamp/沼
1 Watery Grave/湿った墓
3 Mistbind Clique/霧縛りの徒党
4 Spellstutter Sprite/呪文づまりのスプライト
3 Vendilion Clique/ヴェンディリオン三人衆
3 Ancestral Vision/祖先の幻視
4 Bitterblossom/苦花
3 Cryptic Command/謎めいた命令
4 Mana Leak/マナ漏出
1 Remand/差し戻し
3 Smother/燻し
4 Spell Snare/呪文嵌め
2 Threads of Disloyalty/不忠の糸
2 Umezawa’s Jitte/梅澤の十手
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Sideboard
2 Annul/無効
3 Chalice of the Void/虚空の杯
1 Smother/燻し
2 Sower of Temptation/誘惑蒔き
1 Stifle/もみ消し
4 Thoughtseize/思考囲い
2 Threads of Disloyalty/不忠の糸
やべえ、エクテンでもフェアリー来てる!
「フェアリーの定義は《苦花》と《変わり谷》と《呪文づまりのスプライト》、
そして《霧縛りの徒党》の4枚を使ったデッキだ」という理論を適用して、
エクテンのパワーカードを入れたらこうなった感じですね。
ドローソースが《祖先の幻視》3枚だけだったり、
《マナ漏出》が本来は《対抗呪文》なんだろうなぁ、とか
《差し戻し》1枚差しの意図とか
色々謎な点はありますが、エクテンのカードが入ると新鮮ですね。
そして何よりこの構成ならうっかり作れてしまいそうだから困る。
何故かフェッチランドは持ってるので、後高いレアは《梅澤の十手》くらい?
これは本格的にエクテンに参加するフラグが立ってしまったのか。
なんか噂によるとレガシーでもフェアリーは通用するという話もありますし
かなり長い事こいつらとは付き合っていけそうで嬉しい所。
今現在、まだトップ8の結果は出てない(よね?)ですが、
今後の動向から目が離せません。
優勝して欲しいけど優勝して欲しくない、微妙なところです。
--------------------------------------
あと、テゼレットを軸にしたアーティファクトデッキも来てましたね。
Kenny Oberg - The Tezzerator
2 Academy Ruins/アカデミーの廃墟
1 Breeding Pool/繁殖池
4 Flooded Strand/溢れかえる岸辺
1 Great Furnace/大焼炉
6 Island/島
1 Miren, the Moaning Well/嘆きの井戸、未練
3 Polluted Delta/汚染された三角州
1 Riptide Laboratory/激浪の研究室
3 Steam Vents/蒸気孔
4 Trinket Mage/粗石の魔道師
3 Vendilion Clique/ヴェンディリオン三人衆
1 Venser, Shaper Savant/造物の学者、ヴェンセール
1 Aether Spellbomb
2 Chalice of the Void/虚空の杯
4 Chrome Mox/金属モックス
2 Cryptic Command/謎めいた命令
2 Engineered Explosives/仕組まれた疫病
1 Ensnaring Bridge/罠の端
1 Pithing Needle/真髄の針
1 Pyrite Spellbomb/黄鉄の呪文爆弾
3 Spell Snare/呪文嵌め
3 Stifle/もみ消し
3 Tezzeret the Seeker/求道者テゼレット
4 Thirst for Knowledge/知識の渇望
1 Trinisphere/三なる宝球
2 Vedalken Shackles/ヴィダルケンの枷
4 Ancient Grudge/古の遺恨
3 Blood Moon/血染めの月
4 Firespout/炎渦竜巻
1 Stifle/もみ消し
2 Threads of Disloyalty/不忠の糸
1 Tormod’s Crypt /トーモッドの墓所
こちらもなかなかステキそうな構成。
フェアリーにもてぜれったーにも《ヴェンディリオン三人衆》が入っているのが驚き。
カードパワーが高いのは認めますが、まさかこれほどまでとは。
スタンだといまいちな彼ですが、《苦花》さえなければやりたい放題って所だろうか。
え? 親和ストームエルフ? 何その緑っぽい気持ち悪いデッキ。
《遺産のドルイド》大好きなカズさんあたりが解説してくれると思うのでスルー。
コメント
《霧縛り》が凶悪すぎるそうです。
ただ彼が言うには《祖先の幻視》がサイドアウトされているのをよく見る、と。どうなんでしょうね。ネクストレベルブルーには欠かせないパーツのように思えたのですが...
情報ありがとうございますー。
《霧縛りの徒党》は僕の大好きなクリーチャーなので嬉しい所。
《燻し》にひっかからないのがエラいのかな?
ネクストレベルブルーの定義をあまり知らないのですが、
(《ヴィダルケンの枷》なんかでコントロールするデッキ?)
割とコントロールよりも殴りきる事を目的としてるっぽいので、
《祖先の幻視》は要らない、あるいは悠長すぎるのかもしれませんねー。
とは言っても、エントリに書いたように、エクテンの環境は全く分からないので
何とも言えないが現状だったりはしますけれど
そんな感じですね。あとは粗石の魔道士で一枚差しの針やら爆薬やらをフェッチしてきたり...
霧縛りは本当に強いです。あと友人が驚いていたのが青命令がエクテンでも通用するということ。カウンターとして使うには悠長すぎるということで一枚や二枚差ししていた人が多かったそうですが、今回はよくつかわれているみたいですね。
幻視はコントロール同士の対決を考えての採用ではないでしょうか。ネクストレベルブルーなどのコントロール系が多い中でやはり便利なのでしょう。ただ最近はそういうデッキでもタルモンモンやら何やらが殴ってきたりするので対処しにくい感じはありますが...
エクテンはエクテンで非常に楽しいので、yasuさんもやってみてはどうでしょう。
十手は大立者とかより安いので意外に手に入るかもしれませんよ(笑
レガシーはちょっと専門外ですが、ヴィンテージでは一応フェアリーストンピィの亜種みたいなのは存在するのでエターナル環境でもフェアリー(かなり形は違うのですが)はできる子みたいですよ!
なるほどです、テゼレッターが割と近い位置づけなのかもしれませんね。
青命令は僕も遅いかなーと思っていたので、通用するのが意外です。
特に、1T目2T目の動きがスタン以上に激しくなっていそうなので、
4T目にはもう勝負が決まっているのかなー、と。
エクテンは機会あらば是非とも参入してみたいと思います。
ただ、札幌だとなかなかエクテンの大会が無いので、難しい所ですねー。
何はともあれ、情報ありがとうございます。
エクテンやレガシーも見据えて、フェアリーを研究していきたいと思います
なんたって相手の手札を見れるんだからねw
激浪の研究室で戻せるからいざとなったら何でもできるし、
本来もなにもカンスペは落ちちゃってるんだからどうしようもない
ただ、環境が早ければマナリークはカンスペより拘束が軽いから強いね
差し戻しは単純に5枚目の2マナカウンター
ヴィジョンは、コンボ相手には要らないからじゃないかな
2~4ターン目くらいに決めてくるデッキ相手に待機とかしてらんないしね(苦笑)
ミラーマッチやNLB、テゼレット系などのコントロール相手は軽くてアドを取れるカードだし、やや長引くから入るんだろうけど
まぁ3枚なのは調整の結果じゃないかな
なんとなく想定してたけど、テゼレットやっぱりエクテンで来たね
カードプール広いと、サーチはやはり強い
アーティファクト土地もあるから1マナ重いガラクとしても使えるし
つか、アーティファクト土地が5/5で襲い掛かるからガラクよりやってること酷い
エルフは今度プロキシで組んでいきますwww
《ヴェンディリオン三人衆》というより、《激浪の研究室》がすごいwktkします。
《呪文づまりのスプライト》で使い回しカウンター、《霧縛りの徒党》でずっと俺のターン。
《誘惑撒き》でほぼ除去られないと、アドバンテージ万歳。
ぜひスタンでもこういうカードが来てくれないものかw
《祖先の幻視》や《差し戻し》は、ほんと環境の産物って感じっぽいですね。
その辺りのわびさびが分からないので、実際やってみたい所。
テゼレットは逆にエクテンで通用するんだ、と驚きです。
5マナって明らかに重すぎると思ってたので。
使い方としては、5枚目の《粗石の魔道士》っぽかったですが。
アーティファクト・土地があれば確かに話は変わるのかもしれない。
親和エルフは実際見てみたけど、きもいです、相手したくないですw