土曜日にグリフォン厚別で行われた、第三回北林杯に参加してきました。
使用デッキはフェアリーで、結果は2−1−1の予選抜け、
決勝シングルエリミ2連勝でうっかり優勝してしまいました。
ま、フェアリーを使えばこんなもんですよ( ´ー`)
ただ、結果としては優勝したものの、半徹夜明けだったため
プレイング下手すぎ&意味不明な叫び大口キャラになってました。
とりあえず簡易レポ
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くらげ杯→北林杯→ICAと3連戦となるこの週末。
当初の予定では、くらげ杯とICAに参加しようかなと思っていましたが、
カズさんとYyさんのレーティングを狩るためにR君達が参加するために
移動に車が必要だとの事なので、半分見学するつもりで
車を出しがてら、デッキが組めれば北林杯に参加する感じに
が
カズさんが直前で欠席の連絡、Yyさんがいつものキャラで
二人揃ってまさかの0回戦ドロップw
まあ、それならそれで楽しもうかという事で、R君、YOU、瀬奈さんを乗せて出発。
会場に着くと、参加者は9名ほど。
使用デッキは、今回は瀬奈さんチューンのフェアリーを使う事に。
大きな特徴としてはメインに《滅び》が2枚入っている事。
散々「メインに滅びは鬼畜だー」と言ってきた僕ですが、
それは逆に言えば、非常に刺さるデッキが多く、強い戦略だという事。
緑黒エルフやドランをはじめ、
その他雑多なビートダウンにとって刺さるのは言うまでも無いですが、
現在トップメタの赤単に《恐怖》でも《名も無き転置》でも落ちない生物が
満載されているという現状、《滅び》が適切な解答であると思います。
また、意外に同型対決でも《滅び》は腐らなかったりします。
2T目《苦花》がフェアリーの勝利の代名詞である事は言うまでも無いですが、
互いに《苦花》を張った場合に勝敗を決める要因としては
・先に《苦花》を張った方が数の差で勝つ
・場に《ウーナの末裔》が居る方が基本サイズ差で勝つ
・《誘惑蒔き》や《霧縛りの徒党》などでアドを稼いで勝つ。
といった事が考えられますが、
これらは全て《滅び》一発で文字通りのリセットが可能となります。
その為、どれだけ劣勢に追い込まれても逆転の目が出来る、偉いカード。
万が一相手が《苦花》を2枚張りしたとしたらしめたもの。
トークンがわらわら出てきた所で《滅び》を打てば、
その後のダメージレースはむしろこちらが有利、まであります。
唯一腐るとしたらヒバリとの対戦が考えられますが、
それはもともと有利なマッチアップですし、サイドアウトすれば良いだけの話。
メインに起用を考えた瀬奈さんは流石だなー、とか感心してました。
------------------------------------------------
という訳で簡易レポ
第1回戦 黒白青ブリンク?(IZMさん) ○-○
1ゲーム目:《大爆発の魔導師》や《造物の学者、ヴェンセール》といった
Cipクリーチャーを出され、その後に《復讐の亜神》で攻めるという
あまり見たことのないタイプのデッキに戸惑うも、
2T目《苦花》からの横綱相撲で勝ち。やっぱ強いわフェアリー。
2ゲーム目:相手から2T目《苦花》を出されて多少ビビるも、
《滅び》で場を一掃した後に《霧縛りの徒党》ビートで勝ち。
第2回戦 緑黒ビート(ゆきさん) ○-×-○
1ゲーム目:《苦花》や《タルモゴイフ》といった優秀カードで場を固めて
《トロールの苦行者》などの懐かしいカードを交えつつ、
《ロクソドンの戦鎚》と《軋み森のしもべ》でゲームを決めるっぽいデッキ。
メタ外のデッキとたてつづけにあたって、戸惑うわたくし。
よく覚えてないけど1ゲーム目は普通に殴り勝った気がする。
2ゲーム目:《猛牛の目》を場に出されてしまって大ぴちん。
微妙にこっちがプレイングミスったりして押し切られて負け。
3ゲーム目:手札に《謎めいた命令》が3枚も溜まっているのに
3つめの青マナ源を引かずに、もの凄く焦れる試合展開に。
こちらのクリーチャーは《霧縛りの徒党》のみなのに対して、
あちらは《苦花》に《タルモゴイフ》に《トロールの苦行者》に
おまけに《猛牛の目》を2枚重ね張りしている大盤振る舞い。
しばらくこちらがヌルい引きで防戦一方。残ライフは6くらい。
相手のライフは確か12くらい。
このドローで青マナ源を引かないと返しのターンで負けるなー、という所で
ドロー《人里離れた谷間》。愛してるぜおまえら。
そこから、
《謎めいた命令》で相手フルタップ→《霧縛りの徒党》ぱんち
《謎めいた命令》で相手フルタップ→《霧縛りの徒党》ぱんち
《謎めいた命令》で相手フルタップ→《霧縛りの徒党》ぱんち
3連続で勝ち。
《猛牛の目》が2枚重ね張りしてあったのもあり、
最終的に相手の場が凄いことになってたけど青コマの前ではそんなの関係ねぇ
改めて《謎めいた命令》の強さを知った一戦でした。
第3回戦 赤単(R君) ×-×
3回戦目、R君に当たった瞬間、相手が赤単なのは分かっているので
全力でIDを申し込む、が、当然のように断られるw
フェアリーで赤単に勝てるわけねーじゃん! と思いながらゲーム開始
1ゲーム目:こちらの土地が詰まっている間に、《運命の大立者》にビートされ
3T目《アッシェンムーアの抉り出し》(通称えぐりん)を出され
4T目にもえぐりんを出され、消せず除去れず滅びも引けず。
ほとんど何も動けないうちに負け。
2ゲーム目:こちら先手から《ルーンのほつれ》→《瞬間凍結》
→《謎めいた命令》→《瞬間凍結》と鬼のようにカウンターを連打。
その内に引いた《ロクソドンの戦鎚》を場にセットし、かなり余裕の展開。
もう場の状況的にほぼ勝ちは確定だったので
( ´∀`)<赤単でフェアリーに負けるとかありえないよねー
とか大口をR君に叩いてみるわたくし。
《変わり谷》×2をクリーチャー化して意気揚々と殴りにいくと
(゜Д゜ )<じゃあそれにスタックで《硫黄破》
(;´∀`)Σ !?
と、相手のサイドに《硫黄破》が入っている事をすっかり忘れて
全くの無警戒で殴りにいってしまう。手札にカウンターは無し。一瞬で戦線壊滅。
その後は相手の《ケルドの巨石》にちまちま削られて負け。
叫び大口した結果がこれだよ!
ちくしょーなんでだー
第4回戦 緑黒エルフ(瀬奈さん) ○-×-△
まあ、そんな事があった後に当たったのが瀬奈さん。
カズさんに次いでのラスボス二番手の瀬奈さんが相手という事で、
ものすごい緊張するわたくし。その結果プレイミスも頻発したりして、
瀬奈さんにダブマリからでも捲られるとか散々な結果にorz
なんか明らかに格上の人と戦うと、変に萎縮してしまい、
本当に自分の行動がこれでいいのかとか考え出してしまったりして、
結果的にプレイミスに繋がったりして、至らなさばかりが目についた試合でした。
とりあえず
・相手の公開情報はちゃんと覚えておく
(《光り葉の宮殿》アンタップインで見せられた《目腐りの終焉》を忘れてた)
・《謎めいた命令》は何をやってもアドバンテージを取れるけど、
最大限有効活用して可能な限り多くのアドを取れるようにプレイする
・相手の生物土地はしっかり把握しておく
・戦闘ダメージ計算を面倒でも行って、殴れる部分は積極的に殴る
といったあまりにも基本的な事柄が出来て無くてダメダメ。
あまりにガチガチに固まって、最後は時間切れで引き分け。
なんか自己嫌悪に包まれたまま決勝ラウンド進出。
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決勝ラウンド進出は
こりんさん(青緑コントロール)
YOU(ケフィアドラン)
R君(赤単)
僕(青黒フェアリー)
の4名。
準決勝 青緑コントロール(こりんさん) ○-○
相手はマナブーストから青緑のやらしいカードを連発する青緑コン。
1ゲーム目:1T目《祖先の幻視》からスタート。
序盤の相手のマナブーストをことごとく打ち消して、
中盤以降は《祖先の幻視》のアドバンテージ差で徐々に押していく。
相手は《謎めいた命令》もドローソースも引かず、
アソドバンテージ差で押し切る形で勝ち。
2ゲーム目:1T目《思考囲い》2T目《苦花》の軽快なスタート。
《思考囲い》で《ルーンのほつれ》が2枚と《猛牛の目》が見える。
緑マナ源が無かった事もあり、《ルーンのほつれ》を指定したものの
ここは《猛牛の目》の方がよかったかもと後で後悔。
結局、2T後に《猛牛の目》をセットされてしまうも、
《謎めいた命令》のバウンスでトークンを排除していなしていく。
そのまま苦花トークン達で殴り勝ち。
決勝戦 赤単(R君) ○-○
ま た お ま え か !
またも赤単と当たるという事で、ものすごくぐんにょり。
ただ、文句を言っても始まらないので試合開始。
1ゲーム目:相手が全力で展開してきた所で《滅び》で一掃。
その後に出てくるクリーチャーもカウンターと除去で個別に対処。
ある程度こちらのライフは削られたものの、相手も息切れの様子を見せる。
ゲーム中盤に待機させた、決して解ける事の無いと思われた《祖先の幻視》が
まさかの待機解除まで保ってしまい、ドロー。
相手のライフは未だ20。こちらのライフは9。
そこから6マナ揃った所で《苦花》→《霧縛りの徒党》覇権で安全に着地。
その後は《霧縛りの徒党》一匹でビートを仕掛けつつ、
本体に撃ち込まれる火力は順次カウンターで打ち落としていく。
そのまま何とかごまかしながら《霧縛りの徒党》一匹で殴り勝ち。
2ゲーム目:赤単相手にあそこからでも捲れるんだ、と驚きながら2本目開始。
当然の様に出てくる1T目《運命の大立者》は《恐怖》で対処して、
1ゲーム目と同じく《苦花》本体に《霧縛りの徒党》を覇権する。
そこから相手とのダメージレースが開始される。
とても偉かったのが《ボトルのノーム》。
だいぶ削られてしまったこちらのライフを3点回復してくれる。
この3点が大きな差となり、最終的に残ライフ3で殴り勝ち。
まさかの赤単相手に奇跡の2−0勝利で優勝。
ま、まあ、予選ラウンドで負けたのはこれを見越してのフリだったんですけどね!
という訳で改めて
赤単でフェアリーに負けるとかありえないよねー>R君
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という訳で決勝2−1−1抜け、決勝2連勝で優勝。
優勝賞品は1位2位の人に《変わり谷》+カード一杯という
もの凄い大盤振る舞い。《変わり谷》おいしいです。
今回に限らず北林杯はもの凄く景品が豪華な事が多いので(1回目とかヤバかった)
皆さんも是非北林杯に出場するとええんやで。
毎週第一土曜日に開催予定らしいです。
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北林杯が終わったと後はノリでボーリング開催。
1年ぶりくらいのボーリングという事でかなり微妙かと思いきや
途中から種が割れてスペア連発+ターキー達成。155点でした、いえい。
その他の人たちも125点、126点、127点で順位が決まるとか、
R君が職人的な投球で157点を叩き出したり、
なかなか楽しい夜になりました。
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その後は更にサンタで翌日のICAに向けての徹夜の調整会。
おまえらどこまでマジックジャンキーなんだとセルフツッコミが入る勢い。
前々から作ってみたいなーと思ってた青白黒フェアリーを作ってみて、
アップキープ霧縛り→アップキープブリンク→アップキープブリンクフラッシュバック
の動きが予想以上に面白くて懐かしかったので、
しばらくはコイツを使ってやっていこうかなと思います。
で、徹夜は死亡フラグというか、
調整会という名目のもと適当にだらだら回して寝落ち→0回戦ドロップで
ICAに出場は出来ませんでした、残念。
R君とこりんさんはがんばって起きて出場したらしい、レポに期待。
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そんな感じで、色々内容の濃い土曜日となりました。
使用デッキはフェアリーで、結果は2−1−1の予選抜け、
決勝シングルエリミ2連勝でうっかり優勝してしまいました。
ただ、結果としては優勝したものの、半徹夜明けだったため
プレイング下手すぎ&意味不明な叫び大口キャラになってました。
とりあえず簡易レポ
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くらげ杯→北林杯→ICAと3連戦となるこの週末。
当初の予定では、くらげ杯とICAに参加しようかなと思っていましたが、
移動に車が必要だとの事なので、半分見学するつもりで
車を出しがてら、デッキが組めれば北林杯に参加する感じに
が
カズさんが直前で欠席の連絡、Yyさんがいつものキャラで
二人揃ってまさかの0回戦ドロップw
まあ、それならそれで楽しもうかという事で、R君、YOU、瀬奈さんを乗せて出発。
会場に着くと、参加者は9名ほど。
使用デッキは、今回は瀬奈さんチューンのフェアリーを使う事に。
大きな特徴としてはメインに《滅び》が2枚入っている事。
散々「メインに滅びは鬼畜だー」と言ってきた僕ですが、
それは逆に言えば、非常に刺さるデッキが多く、強い戦略だという事。
緑黒エルフやドランをはじめ、
その他雑多なビートダウンにとって刺さるのは言うまでも無いですが、
現在トップメタの赤単に《恐怖》でも《名も無き転置》でも落ちない生物が
満載されているという現状、《滅び》が適切な解答であると思います。
また、意外に同型対決でも《滅び》は腐らなかったりします。
2T目《苦花》がフェアリーの勝利の代名詞である事は言うまでも無いですが、
互いに《苦花》を張った場合に勝敗を決める要因としては
・先に《苦花》を張った方が数の差で勝つ
・場に《ウーナの末裔》が居る方が基本サイズ差で勝つ
・《誘惑蒔き》や《霧縛りの徒党》などでアドを稼いで勝つ。
といった事が考えられますが、
これらは全て《滅び》一発で文字通りのリセットが可能となります。
その為、どれだけ劣勢に追い込まれても逆転の目が出来る、偉いカード。
万が一相手が《苦花》を2枚張りしたとしたらしめたもの。
トークンがわらわら出てきた所で《滅び》を打てば、
その後のダメージレースはむしろこちらが有利、まであります。
唯一腐るとしたらヒバリとの対戦が考えられますが、
それはもともと有利なマッチアップですし、サイドアウトすれば良いだけの話。
メインに起用を考えた瀬奈さんは流石だなー、とか感心してました。
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という訳で簡易レポ
第1回戦 黒白青ブリンク?(IZMさん) ○-○
1ゲーム目:《大爆発の魔導師》や《造物の学者、ヴェンセール》といった
Cipクリーチャーを出され、その後に《復讐の亜神》で攻めるという
あまり見たことのないタイプのデッキに戸惑うも、
2T目《苦花》からの横綱相撲で勝ち。やっぱ強いわフェアリー。
2ゲーム目:相手から2T目《苦花》を出されて多少ビビるも、
《滅び》で場を一掃した後に《霧縛りの徒党》ビートで勝ち。
第2回戦 緑黒ビート(ゆきさん) ○-×-○
1ゲーム目:《苦花》や《タルモゴイフ》といった優秀カードで場を固めて
《トロールの苦行者》などの懐かしいカードを交えつつ、
《ロクソドンの戦鎚》と《軋み森のしもべ》でゲームを決めるっぽいデッキ。
メタ外のデッキとたてつづけにあたって、戸惑うわたくし。
よく覚えてないけど1ゲーム目は普通に殴り勝った気がする。
2ゲーム目:《猛牛の目》を場に出されてしまって大ぴちん。
微妙にこっちがプレイングミスったりして押し切られて負け。
3ゲーム目:手札に《謎めいた命令》が3枚も溜まっているのに
3つめの青マナ源を引かずに、もの凄く焦れる試合展開に。
こちらのクリーチャーは《霧縛りの徒党》のみなのに対して、
あちらは《苦花》に《タルモゴイフ》に《トロールの苦行者》に
おまけに《猛牛の目》を2枚重ね張りしている大盤振る舞い。
しばらくこちらがヌルい引きで防戦一方。残ライフは6くらい。
相手のライフは確か12くらい。
このドローで青マナ源を引かないと返しのターンで負けるなー、という所で
ドロー《人里離れた谷間》。愛してるぜおまえら。
そこから、
《謎めいた命令》で相手フルタップ→《霧縛りの徒党》ぱんち
《謎めいた命令》で相手フルタップ→《霧縛りの徒党》ぱんち
《謎めいた命令》で相手フルタップ→《霧縛りの徒党》ぱんち
3連続で勝ち。
《猛牛の目》が2枚重ね張りしてあったのもあり、
最終的に相手の場が凄いことになってたけど青コマの前ではそんなの関係ねぇ
改めて《謎めいた命令》の強さを知った一戦でした。
第3回戦 赤単(R君) ×-×
3回戦目、R君に当たった瞬間、相手が赤単なのは分かっているので
全力でIDを申し込む、が、当然のように断られるw
フェアリーで赤単に勝てるわけねーじゃん! と思いながらゲーム開始
1ゲーム目:こちらの土地が詰まっている間に、《運命の大立者》にビートされ
3T目《アッシェンムーアの抉り出し》(通称えぐりん)を出され
4T目にもえぐりんを出され、消せず除去れず滅びも引けず。
ほとんど何も動けないうちに負け。
2ゲーム目:こちら先手から《ルーンのほつれ》→《瞬間凍結》
→《謎めいた命令》→《瞬間凍結》と鬼のようにカウンターを連打。
その内に引いた《ロクソドンの戦鎚》を場にセットし、かなり余裕の展開。
もう場の状況的にほぼ勝ちは確定だったので
( ´∀`)<赤単でフェアリーに負けるとかありえないよねー
とか大口をR君に叩いてみるわたくし。
《変わり谷》×2をクリーチャー化して意気揚々と殴りにいくと
(゜Д゜ )<じゃあそれにスタックで《硫黄破》
(;´∀`)Σ !?
と、相手のサイドに《硫黄破》が入っている事をすっかり忘れて
全くの無警戒で殴りにいってしまう。手札にカウンターは無し。一瞬で戦線壊滅。
その後は相手の《ケルドの巨石》にちまちま削られて負け。
叫び大口した結果がこれだよ!
ちくしょーなんでだー
第4回戦 緑黒エルフ(瀬奈さん) ○-×-△
まあ、そんな事があった後に当たったのが瀬奈さん。
カズさんに次いでのラスボス二番手の瀬奈さんが相手という事で、
ものすごい緊張するわたくし。その結果プレイミスも頻発したりして、
瀬奈さんにダブマリからでも捲られるとか散々な結果にorz
なんか明らかに格上の人と戦うと、変に萎縮してしまい、
本当に自分の行動がこれでいいのかとか考え出してしまったりして、
結果的にプレイミスに繋がったりして、至らなさばかりが目についた試合でした。
とりあえず
・相手の公開情報はちゃんと覚えておく
(《光り葉の宮殿》アンタップインで見せられた《目腐りの終焉》を忘れてた)
・《謎めいた命令》は何をやってもアドバンテージを取れるけど、
最大限有効活用して可能な限り多くのアドを取れるようにプレイする
・相手の生物土地はしっかり把握しておく
・戦闘ダメージ計算を面倒でも行って、殴れる部分は積極的に殴る
といったあまりにも基本的な事柄が出来て無くてダメダメ。
あまりにガチガチに固まって、最後は時間切れで引き分け。
なんか自己嫌悪に包まれたまま決勝ラウンド進出。
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決勝ラウンド進出は
こりんさん(青緑コントロール)
YOU(ケフィアドラン)
R君(赤単)
僕(青黒フェアリー)
の4名。
準決勝 青緑コントロール(こりんさん) ○-○
相手はマナブーストから青緑のやらしいカードを連発する青緑コン。
1ゲーム目:1T目《祖先の幻視》からスタート。
序盤の相手のマナブーストをことごとく打ち消して、
中盤以降は《祖先の幻視》のアドバンテージ差で徐々に押していく。
相手は《謎めいた命令》もドローソースも引かず、
アソドバンテージ差で押し切る形で勝ち。
2ゲーム目:1T目《思考囲い》2T目《苦花》の軽快なスタート。
《思考囲い》で《ルーンのほつれ》が2枚と《猛牛の目》が見える。
緑マナ源が無かった事もあり、《ルーンのほつれ》を指定したものの
ここは《猛牛の目》の方がよかったかもと後で後悔。
結局、2T後に《猛牛の目》をセットされてしまうも、
《謎めいた命令》のバウンスでトークンを排除していなしていく。
そのまま苦花トークン達で殴り勝ち。
決勝戦 赤単(R君) ○-○
ま た お ま え か !
またも赤単と当たるという事で、ものすごくぐんにょり。
ただ、文句を言っても始まらないので試合開始。
1ゲーム目:相手が全力で展開してきた所で《滅び》で一掃。
その後に出てくるクリーチャーもカウンターと除去で個別に対処。
ある程度こちらのライフは削られたものの、相手も息切れの様子を見せる。
ゲーム中盤に待機させた、決して解ける事の無いと思われた《祖先の幻視》が
まさかの待機解除まで保ってしまい、ドロー。
相手のライフは未だ20。こちらのライフは9。
そこから6マナ揃った所で《苦花》→《霧縛りの徒党》覇権で安全に着地。
その後は《霧縛りの徒党》一匹でビートを仕掛けつつ、
本体に撃ち込まれる火力は順次カウンターで打ち落としていく。
そのまま何とかごまかしながら《霧縛りの徒党》一匹で殴り勝ち。
2ゲーム目:赤単相手にあそこからでも捲れるんだ、と驚きながら2本目開始。
当然の様に出てくる1T目《運命の大立者》は《恐怖》で対処して、
1ゲーム目と同じく《苦花》本体に《霧縛りの徒党》を覇権する。
そこから相手とのダメージレースが開始される。
とても偉かったのが《ボトルのノーム》。
だいぶ削られてしまったこちらのライフを3点回復してくれる。
この3点が大きな差となり、最終的に残ライフ3で殴り勝ち。
まさかの赤単相手に奇跡の2−0勝利で優勝。
ま、まあ、予選ラウンドで負けたのはこれを見越してのフリだったんですけどね!
という訳で改めて
赤単でフェアリーに負けるとかありえないよねー>R君
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という訳で決勝2−1−1抜け、決勝2連勝で優勝。
優勝賞品は1位2位の人に《変わり谷》+カード一杯という
もの凄い大盤振る舞い。《変わり谷》おいしいです。
今回に限らず北林杯はもの凄く景品が豪華な事が多いので(1回目とかヤバかった)
皆さんも是非北林杯に出場するとええんやで。
毎週第一土曜日に開催予定らしいです。
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北林杯が終わったと後はノリでボーリング開催。
1年ぶりくらいのボーリングという事でかなり微妙かと思いきや
途中から種が割れてスペア連発+ターキー達成。155点でした、いえい。
その他の人たちも125点、126点、127点で順位が決まるとか、
R君が職人的な投球で157点を叩き出したり、
なかなか楽しい夜になりました。
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その後は更にサンタで翌日のICAに向けての徹夜の調整会。
おまえらどこまでマジックジャンキーなんだとセルフツッコミが入る勢い。
前々から作ってみたいなーと思ってた青白黒フェアリーを作ってみて、
アップキープ霧縛り→アップキープブリンク→アップキープブリンクフラッシュバック
の動きが予想以上に面白くて懐かしかったので、
しばらくはコイツを使ってやっていこうかなと思います。
で、徹夜は死亡フラグというか、
調整会という名目のもと適当にだらだら回して寝落ち→0回戦ドロップで
ICAに出場は出来ませんでした、残念。
R君とこりんさんはがんばって起きて出場したらしい、レポに期待。
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そんな感じで、色々内容の濃い土曜日となりました。
コメント
二回戦目が○×○じゃないでしょうか。
ご指摘ありがとうございます、記事の方修正しておきました。
ヒバリとフェアリーが1人もいないというかなり変わったメタになってましたね。あとアイアンマンマジックという物のせいであちこちに破られたカードの切れ端が。
おー、こりんさんだいぶ頑張ったんだなぁ
カズさんも乙です。
>キスキンの人
札幌はかなりメタが混沌としてますからねー。
フェアリー一色の時もあれば一匹もいない時もあるとか凄いな。
理由はどうあれ破られたカードを見ると心が痛みますねー。