シャドウムーア-イーブンタイド環境になってからブードラがとても楽しく、
ブードラに餓えていたので、噂のMKN邸にホイホイと足を運んでみました。

Yyさんから「北大から自転車で大体10〜15分くらいでいけるよー」と言われるも
実際行ってみたらなんか30分くらいかかった気がする。きっと気のせい。

会場には普段あまりは対戦しないFakeさんやAKMTさんが居て何か新鮮。
冷静にこの場のレーティング平均値の計算をしたら凄い事になるんじゃないかと思った

早速ブードラやるべ! という事で8ドラ開始。

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何やらシャドウムーア1袋目を開けた所で皆がざわざわしはじめる。

「シャドウムーアで価格的には一番高いカードが出た!」との事。
何だろ、亜神FOILかフィルターランドFOILでも出たのかな? とか思っていたら
どうやら絵描きの召使いFOILが出たらしい噂を聞いて俄然やる気が出る。

1−1《絹縛りのフェアリー》ピックで白か青を軸に進めようとして
1−2《ミストメドウの魔女》で大好きな青白方向に決定。
《ミストメドウの魔女》は俺の嫁、むしろ俺のお婆ちゃん。

2−4《羽毛多い》
2−5《神格の鋼》でなんかもう勝った気がして
2−6《神格の鋼》で血の気が引く思いをしながら刹那ピック。

3−1で《神話の超者》と《バリーノックのわな師》の二択で
青t白か、青白均等2色かの選択を迫られて、わな師をピック。

結果的にこれが大正解で
3−2《至福の休息》
3−3《至福の休息》という流れで、これは勝ったなという確信を抱く。

結果的に、青白というゆとり色を上とも下とも被らずにピックできて
非常に僕好み&アホみたいなカードパワーのデッキが完成。

以下、超簡易レポ

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1回戦目:Yyさん - 勝ち
 《至福の休息》のライフゲインを7点分くらい忘れるゆとりプレイをするも
 そんなの関係ねぇとばかりにデッキパワーで粉砕。
 この時から《至福の休息》をプレイした時はカウンターをデッキの上に置く事にした。

2回戦目:NKYMさん - 勝ち
 1マッチ目:3T目に暇だったので《キスキンの盲信者》を場に出したら
 《刺す稲妻》+《炎の突き》で除去されるという謎のアドバンテージプレイングをされ、
 その直後に《ミストメドウの魔女》がこんにちわ。勝ち。

 2マッチ目:《バレントンの岩盤踏み》に《神格の鋼》と《天主の勢力》が付いて
 6/6アンブロッカブル被覆絆魂という頭の悪い生物が出来上がってまじっく簡単。

3回戦目:K峠君 - 勝ち
 こちらのデッキ内容を把握しているからか、戦う前から露骨に嫌な顔をされるw

 1マッチ目:
 《盲信の守護者》→《神格の鋼》が最速で決まってエンチャントゲー

 2マッチ目:
 今度は相手が青緑ミミック→《超者の意向》が最速で決まってエンチャントゲー

 ほんとにこれはもうねえ・・・。

 3マッチ目:
 相手ダブマリ、こっち順当に展開。
 場に出たクリーチャーも《至福の休息》×2でブロックすら許さず勝ち。

という訳で3−0して絵描きFOILゲットしました。わーい。
とりあえず早めに捌いた方がいいんだろうか、これ。

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なんか2卓目が開催される空気だったのでノリで参加。

1−1で《火の力》と《神格の鋼》が出てどちらか迷うも
「僕、《神格の鋼》大好きだし!」 という事で鋼を選んだら結果的にこれが大失敗。

1−2で《痕跡焼き》が流れてきて、何となく赤推奨の匂いを感じる。

が、1−4あたりで《集団の石灰化》をピックしてしまった所から何かが狂う。
自分の中では既に白単以外は考えられない状態に。

そこから先は1卓目と違って、白青系の優秀カードがほとんど流れてこない展開。
半ば意固地になりながらも、赤は切って白方面のピックしていく。

2−1《炎渦竜巻》をスルーした辺りでピックミスを痛感する。

2−3《猪牙のしもべ》をスルーした辺りでマジック止めた方がいいんじゃないかと思い始める。

2−5《石の顎》をスルーした辺りで冷静に自分は死んだ方がいいんだと思った。

無理矢理白単方向に寄せるも、明らかに赤単にした方が良かった流れ。
かなり自失呆然としていて、《刺す稲妻》とかの優秀カードもがんがん流してたと思う。
逆に白の優秀カードはほとんど無く、《キスキンの盾挑み》すらデッキに入れる始末。

あー、こりゃ0−3だな、とか脳内で心が折れ始める。

イーブンタイドで《バリーノックの罠師》や《戦争の貴神》、《至福の休息》をピックして
何とか戦える形にするも、赤単ならどれだけ強いデッキが出来ただろうと後悔しきり

あまり意固地になるのもダメですね、これからは流れを読む事も気をつけよう…

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2卓目簡易レポ

1戦目:SKIさん - 負け
 戦う前から「あ、僕の負けですよ」と力なく告げるくらいグロッキー状態で参戦。
 引きの強さだけで《戦争の貴神》とか《神格の鋼》とか《バリーノックの罠師》とか
 デッキの強い部分を都合良く展開して拮抗するも、
 《痕跡焼き》を4点ダメージだと勘違いして、《魔法を回す者》に打つゆとりプレイ
 結局相手のライフを残り2点まで削るも負け。《痕跡焼き》を有効に使えていれば…。
 デッキもさながら、プレイングも相当酷かった反省すべき1戦。

2戦目:Yyさん - 勝ち
 お互いコントロール系のデッキだった為、とてつもなくダレた展開に。
 ものすごい場が拮抗して、お互い10体くらいクリーチャーを並べる疲れる場。
 相手がフィニッシャーの《遁走の恐君主》を出した返しにトップデッキ《集団の石灰化》
 やっと場が綺麗になったと思ったら《羽毛多い》と《首つり罠》を出されて再硬直
 たりいいいい、と思いながらふと相手のライブラリを見ると残り6枚。
 そのままだらだらプレイしてライブラリアウトにさせて勝ち。

3戦目:Rさん - 勝ち
 相手に飛行クリーチャーが見えなかったので、4T目に《忠実なシロハヤブサ》を
 「こいつ、無害な3/3飛行ですよ^^」と言いながら場に出す。
 次のターン《戦争の貴神》をプレイして。防衛を無くして5/3でアタック
 続くターンにも白スペルをプレイしてアタック、アタック、アタック。
 無害なはずのシロハヤブサが牙を剥いて殴り勝ち。ビジュアル的に笑えました

という訳で何とか2−1。景品は《正義の執政官》でした。まあこんなもんか。

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2卓目が終わった所で、K林さんとK峠君が明日があるとの事なので引き上げ。
二人を家まで送った後、日の出までYyさんとガストで色々語り合って解散。

何というか、非常に濃い時間を過ごすことができました。
普段は戦えない人と戦えるのと、やろうと思えば好きなだけドラフトできるのは、
マジックジャンキーにとってはなかなか魅力的な場所ですw

また機会があえば行ってみたいな、とおもいつつ帰宅して寝て今に至る。

今から1時間後はくらげ杯。一体どんな電波が飛び出す事やら。
くらげ杯から帰り次第くらげ杯のレポも書きます。
MKN邸ドラフトに参加した皆様、お疲れ様でした。

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次回予告
「じゃあ、本体に一万点で^^」

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