イーブンタイドプレリ@札幌イエサブ と イーブンタイド環境のブードラについて
2008年7月20日 大会レポ
イーブンタイドプレリ@札幌イエサブに参加してきました。
前日の秘密日記で「定員24名中予約枠で18名埋まってる」
と書いたんですが、当日になってみると
予約で24名中24名が埋まっていてわろす。
当日受付した人は参加できない人が出るという事態に。
おそらくみんな《運命の大立者》に釣られたんでしょうな、僕含めw
前日に予約しておいてよかったー、と思いつつ参加。
結果は
シールドは3−1で2位。
8パックゲットでおいしいです。
その後、4人でドラフトやって2−1で2位。
なんか今日は2位キャラだ。
そして何故か皆さんのおかげで《運命の大立者》が4枚揃いました、わーい。
最初250円とか言ってごめんね、ほんとごめんね!
存分に可愛がってやる予定です。
以下、シールドとドラフトの簡単なレポ
-----------------------------------------------
プレリパーティ:シールド
シールド開始と同時に北海道トッププレイヤーのK林さんが
《溢れかえる果樹園》と《溢れ変える果樹園》FOILを
1つのパックから出して、トッププレイヤーの貫禄を見せつける。
その場に居た一同唖然。
で、僕はと言えば、パックを開封して出たレアが
元は取ったなー、とか考えながらカードプールを眺めてみる。
《炎の投げ槍》《刺す稲妻》《穿刺破》《火の力》といった優秀火力に加えて
《怨馬》《意のままの射撃》《ホブゴブリンの隆盛》等の赤白の強カードも見えたため、
とりあえずデッキに赤を入れる事は確定。
もう一色を何色にするか暫し悩むも、
《萎縮鱗のワーム》のレアパワーと《怪物化》の回顧能力
加えて《イラクサの歩哨》×2、《裂き爪のトロウ》《献身のドルイド》といった
地盤を支える優秀なクリーチャーが居る緑に決定。
赤緑という、自分からはもっとも遠いアーキタイプになってしまいました。
これは何という死亡フラグ
と思いながらも、ペアリングが発表される。
第1回戦 Fakeさん ×-○-○
いきなり札幌界最強のりみてっだー登場。完全に終わったと思う僕。
なんかもう死亡フラグが立ちすぎてて戦う前から負ける気がしてた。
1ゲーム目:がりがり削って残りライフを1まで追い詰めるも、
《引き霊気》や《夢への委託》でもの凄い時間を稼がれて、
何かgdgdになっている間に負け。やっぱりこの人には勝てないと実感。
後で聞いてみたら、本来ならば僕が勝ってた試合だったらしい。
もっとアグレッシブにいってもよかったとの事、うがー。
2ゲーム目:《献身のドルイド》から最速で《萎縮鱗のワーム》
後は《萎縮鱗のワーム》無双。
3ゲーム目:あんまり覚えてないけれど、とりあえず物量で押し切った気がする。
で、何だから分からない内に勝ち。
改めてデッキを見直してみると、割と強いカードだけで構成されてる事に気がつく。
あれ? これってもしかしていけるんじゃね? とか思い始める。
第2回戦 MKNさん ○-○
いつもはジャッジをしているMKNさんが参戦。
1ゲーム目:相手が微妙に展開しきれない所を、萎縮+《火の力》したり
《軋み森のしもべ》を火力で焼き払ったりして展開を阻害して、その間に撲殺。
1ゲーム目が終わった所で相手がもの凄い勢いでサイドチェンジ。
15枚くらい変更してるんじゃなかろうか、という勢いですごい変えてる。
けれど、次の試合は
2ゲーム目:《萎縮鱗のワーム》って強いですね。で相手が特に何もしないまま勝ち。
なんかあっさり勝ってしまい、MKNさんがもの凄く悔しそうにしている。
あまりにも悔しそうなので 後でデッキを見せて貰ったら
で緑単と、弱い部分が全く見つからないデッキでした。
ただ、青緑を軸にすると全体的なタフネスが低く、
一ゲーム目で僕が《火の力》で虐殺を繰り返していたため、
急遽タフネスの平均値の高い緑白に変更したらしいです。
けれど、その為に全体的なデッキパワーが落ちた&安定性も落ちたため、
その隙を突いて2ゲーム目は勝ってしまった、という事らしい。
多分、メインで普通に回って戦ったら負けてた試合だと思います。
第3回戦 KTUさん ×-×
相手は今回優勝者のKTUさん。
《イラクサの歩哨》とか《ホブゴブリンの隆盛》とか
結構パーツが似てる感じの構成でした。
それだけに、プレイングで差が出てしまって負けた感じ。
1ゲーム目:お互いにクリーチャーを出したり除去したりの消耗戦。
が、大分ターンを経過しても、《森》は7枚近く場に並んでいるのに
デッキに均等に8枚入っている筈の《山》の2枚目を引けず、
手札の《ホブゴブリンの隆盛》で一発逆転を狙っていたけれど、
そのまま出せなくて負け。
2ゲーム目:プレイングミスで落としたゲームでした。
大分うろ覚えですが、相手のターンの戦闘開始フェイズで
という状態で
(´ー`) <ゴブリントークンに先制攻撃を付ければ守備は万全だろう。
ここでひとつ、体勢を立て直すとするか。
(・ゝ・)<《萎れ葉の騎兵》《裂き爪のトロウ》アタック
(´ー`) o 0 (ふむ、硬直すると不利と見て仕掛けてきたか?
《萎れ葉の騎兵》のタフネスは4。《裂き爪のトロウ》は3。
それぞれトークンを4匹と3匹回せば一方的に殺せる計算だけど…。
相手が何か除去を握っているかもしれないから、
それぞれ1匹余分に、5匹と4匹でブロックしよう。
(´ー`)<《萎れ葉の騎兵》に5匹、《裂き爪のトロウ》に4匹でブロック。
1マナ払ってトークンに先制攻撃を付けます。
(´ー`) o 0 (ククク、これで相手の場を一掃だ…。
(・ゝ・)<じゃ、《樹皮殻の祝福》プレイ
(;´ー`)Σ!?
(・ゝ・)<《萎れ葉の騎兵》と《献身のドルイド》タップして共謀込みで。
《萎れ葉の騎兵》と《裂き爪のトロウ》にそれぞれ+2/+2します。
(;´ー`)<な、何・・・だと・・・・
(・ゝ・)<それぞれタフネス6と5なので、そちらのトークン全滅ですね。
(;´皿`)<・・・・
これが致命的なミスとなって、その後は場に生物を展開できず負け。
・普通に殴るだけだとただ殺されるのに何故殴ってきたのか
・現環境にどのようなコンバットトリックがあるか
・そこから考えて相手は何をしようとしているのか
これらの基本的な事を失念してしまった故のプレイングミスでした。
少し考えれば勝てるかもしれない試合だっただけに、残念。
やっぱり強い人と戦うと、色々勉強になります。
・アグレッシプに、かつ効率的に殴る。
・相手が何をしたいのか、相手が手に何を持っているのかを考える。
この辺りを心がけてプレイしていこうと思った次第。
第4回戦 知らない人 ○-○
一敗するともうパックフィニッシュは無いかなぁ、などと思いながら参戦。
ワンチャンスあるかもしれないので一応頑張る。
1ゲーム目:《イラクサの歩哨》を1ターン目に出して、
後は順次クリーチャーを展開しながらテンポテンポで殴っていく。
《怒りの反射》に加えて《夕暮れ谷のワーム》を出されてガクブルするも、
相手の残りライフが4。こちらの手札から《炎の投げ槍》がぽろり。勝ち。
2ゲーム目:2ターン目に《首つり罠》をセット。暫く後に《萎縮鱗のワーム》プレイ
《明敏な雛》とかも頑張ってくれたりして、がんがん殴っていく。
最後は《燃えさしの突風》で《萎縮鱗のワーム》の攻撃が通って勝ち。
という訳で、結果は3−1。多分3−1の人が他にも3〜4人居た気がするけど
謎のオポ計算で2位になりました。8パック&アシュリング様のケースげっと。
自分の苦手だった赤緑である程度結果を残せたのが嬉しかったです。
プレイング的に甘い部分も大分あったみたいだけど。
テンポデッキの楽しさにちょっと目覚めた。
-----------------------------------
そしてその後、賞品のパックを使っての
シャドウムーア×2、イーブンタイド×1のドラフトを
僕、YOU、カズさん、くらげの4人で敢行。
イーブンタイドが入る事で、多分色関係がぐっちゃぐちゃになるなー、と思ったので
はじめから一色を軸にしてピックしていく事を意識。
1−1の《絹縛りのフェアリー》で、白か青に決め打ちする事を決定。
イーブンタイドも考えると白がおそらく最強の色なので、白決め打ちを敢行。
どうやら上も白をやっている様子で、あまり白のカードが流れてこないけど
《献身のドルイド》よりも《薬の走り手》
《餓えたスプリガン》よりも《シズルダウンの二人組》
といったように、多少強引に白に寄せてピックしていく。
すると2パック目、上から《黄昏の番人》が流れてきたので即ピック。
そのまま白一直線で《今わの際》《バリーノックの軍勢》等を取っていく。
明確に変化が表れたのが3パック目のイーブンタイドに入ってから。
白をピックしていた筈の上から悲鳴が上がり、
何事かと思いながら回ってきたカードを見てみると《名誉の御身》
もちろん白単の僕にとってみれば神以外の何者でもないこのカード。
刹那でピック。
おそらく中途半端に白と何かの二色をピックしていた上家は、
色拘束のキツい《名誉の御身》が取れなかったのだと思われます。
(後で聞いたら、《損ない》をピックしたらしいので、しゃーないかもしれないけど)
その後も《バリーノックのわな師》のような白に寄せるとちょお強いカードや
《意のままの射撃》等の色拘束の激しいカードも難なくデッキに入る為どんどんピック
そのままの勢いで、デッキは白単で完成。
カードパワーも高く、シナジーもあり、しかも単色の為安定しているという、
非常に理想的なデッキが出来上がりました。
で、どうやらくらげも同じ事を思っていたらしく、
1−1《石の顎》から赤単に決め打ちを敢行していたらしい。
案の定、くらげのデッキも、非常に安定して強いデッキとなっていました。
簡単に試合結果をレポすると
1回戦目(YOU):白単の圧倒的なカードパワーで圧殺勝ち
2回戦目(カズさん):残ライフ1まで追い詰められるも《主の募兵》が強すぎて勝ち
3回戦目(くらげ):《燃えがらの紅蓮術士》にライフ10点以上削られて負け。
という結果となって、くらげが3−0。
と、単色を選択した方が勝ち組になっているのが明確に別れている構図。
シャドウムーア・イーブンタイド環境は、単色決め打ちがジャスティスっぽいです。
割とこの環境のブードラは楽しい。
何だかだらだらとエントリが長くなってしまったのでこの辺で。
明日のプレリに出る方は頑張ってください。
前日の秘密日記で「定員24名中予約枠で18名埋まってる」
と書いたんですが、当日になってみると
予約で24名中24名が埋まっていてわろす。
当日受付した人は参加できない人が出るという事態に。
おそらくみんな《運命の大立者》に釣られたんでしょうな、僕含めw
前日に予約しておいてよかったー、と思いつつ参加。
結果は
シールドは3−1で2位。
8パックゲットでおいしいです。
その後、4人でドラフトやって2−1で2位。
なんか今日は2位キャラだ。
そして何故か皆さんのおかげで《運命の大立者》が4枚揃いました、わーい。
最初250円とか言ってごめんね、ほんとごめんね!
存分に可愛がってやる予定です。
以下、シールドとドラフトの簡単なレポ
-----------------------------------------------
プレリパーティ:シールド
シールド開始と同時に北海道トッププレイヤーのK林さんが
《溢れかえる果樹園》と《溢れ変える果樹園》FOILを
1つのパックから出して、トッププレイヤーの貫禄を見せつける。
その場に居た一同唖然。
で、僕はと言えば、パックを開封して出たレアが
《大爆発の魔導師》とりあえず《大爆発の魔導師》と《岩だらけの大草原》と参加賞の《運命の大立者》で
《萎縮鱗のワーム》
《遁走の恐君主》
《岩だらけの大草原》
《ホブゴブリンの隆盛》
《悪夢の乱入》
元は取ったなー、とか考えながらカードプールを眺めてみる。
《炎の投げ槍》《刺す稲妻》《穿刺破》《火の力》といった優秀火力に加えて
《怨馬》《意のままの射撃》《ホブゴブリンの隆盛》等の赤白の強カードも見えたため、
とりあえずデッキに赤を入れる事は確定。
もう一色を何色にするか暫し悩むも、
《萎縮鱗のワーム》のレアパワーと《怪物化》の回顧能力
加えて《イラクサの歩哨》×2、《裂き爪のトロウ》《献身のドルイド》といった
地盤を支える優秀なクリーチャーが居る緑に決定。
赤緑という、自分からはもっとも遠いアーキタイプになってしまいました。
これは何という死亡フラグ
と思いながらも、ペアリングが発表される。
第1回戦 Fakeさん ×-○-○
いきなり札幌界最強のりみてっだー登場。完全に終わったと思う僕。
なんかもう死亡フラグが立ちすぎてて戦う前から負ける気がしてた。
1ゲーム目:がりがり削って残りライフを1まで追い詰めるも、
《引き霊気》や《夢への委託》でもの凄い時間を稼がれて、
何かgdgdになっている間に負け。やっぱりこの人には勝てないと実感。
後で聞いてみたら、本来ならば僕が勝ってた試合だったらしい。
もっとアグレッシブにいってもよかったとの事、うがー。
2ゲーム目:《献身のドルイド》から最速で《萎縮鱗のワーム》
後は《萎縮鱗のワーム》無双。
3ゲーム目:あんまり覚えてないけれど、とりあえず物量で押し切った気がする。
で、何だから分からない内に勝ち。
改めてデッキを見直してみると、割と強いカードだけで構成されてる事に気がつく。
あれ? これってもしかしていけるんじゃね? とか思い始める。
第2回戦 MKNさん ○-○
いつもはジャッジをしているMKNさんが参戦。
1ゲーム目:相手が微妙に展開しきれない所を、萎縮+《火の力》したり
《軋み森のしもべ》を火力で焼き払ったりして展開を阻害して、その間に撲殺。
1ゲーム目が終わった所で相手がもの凄い勢いでサイドチェンジ。
15枚くらい変更してるんじゃなかろうか、という勢いですごい変えてる。
けれど、次の試合は
2ゲーム目:《萎縮鱗のワーム》って強いですね。で相手が特に何もしないまま勝ち。
なんかあっさり勝ってしまい、MKNさんがもの凄く悔しそうにしている。
あまりにも悔しそうなので 後でデッキを見せて貰ったら
《岸砕きのミミック》×3
《蛇変化》×2
《悲しげなセルキー》×2
《神話の超者》
《軋み森のしもべ》×2
《夜の群れの雄叫び》
で緑単と、弱い部分が全く見つからないデッキでした。
ただ、青緑を軸にすると全体的なタフネスが低く、
一ゲーム目で僕が《火の力》で虐殺を繰り返していたため、
急遽タフネスの平均値の高い緑白に変更したらしいです。
けれど、その為に全体的なデッキパワーが落ちた&安定性も落ちたため、
その隙を突いて2ゲーム目は勝ってしまった、という事らしい。
多分、メインで普通に回って戦ったら負けてた試合だと思います。
第3回戦 KTUさん ×-×
相手は今回優勝者のKTUさん。
《イラクサの歩哨》とか《ホブゴブリンの隆盛》とか
結構パーツが似てる感じの構成でした。
それだけに、プレイングで差が出てしまって負けた感じ。
1ゲーム目:お互いにクリーチャーを出したり除去したりの消耗戦。
が、大分ターンを経過しても、《森》は7枚近く場に並んでいるのに
デッキに均等に8枚入っている筈の《山》の2枚目を引けず、
手札の《ホブゴブリンの隆盛》で一発逆転を狙っていたけれど、
そのまま出せなくて負け。
2ゲーム目:プレイングミスで落としたゲームでした。
大分うろ覚えですが、相手のターンの戦闘開始フェイズで
-相手の場-
土地たくさん
《萎れ葉の騎兵》《裂き爪のトロウ》《献身のドルイド》
《ホブゴブリントークン》×9、《ホブゴブリンの隆盛》
土地たくさん。アンタップ状態の《山》が一つ
-こちらの場-
という状態で
(´ー`) <ゴブリントークンに先制攻撃を付ければ守備は万全だろう。
ここでひとつ、体勢を立て直すとするか。
(・ゝ・)<《萎れ葉の騎兵》《裂き爪のトロウ》アタック
(´ー`) o 0 (ふむ、硬直すると不利と見て仕掛けてきたか?
《萎れ葉の騎兵》のタフネスは4。《裂き爪のトロウ》は3。
それぞれトークンを4匹と3匹回せば一方的に殺せる計算だけど…。
相手が何か除去を握っているかもしれないから、
それぞれ1匹余分に、5匹と4匹でブロックしよう。
(´ー`)<《萎れ葉の騎兵》に5匹、《裂き爪のトロウ》に4匹でブロック。
1マナ払ってトークンに先制攻撃を付けます。
(´ー`) o 0 (ククク、これで相手の場を一掃だ…。
(・ゝ・)<じゃ、《樹皮殻の祝福》プレイ
(;´ー`)Σ!?
(・ゝ・)<《萎れ葉の騎兵》と《献身のドルイド》タップして共謀込みで。
《萎れ葉の騎兵》と《裂き爪のトロウ》にそれぞれ+2/+2します。
(;´ー`)<な、何・・・だと・・・・
(・ゝ・)<それぞれタフネス6と5なので、そちらのトークン全滅ですね。
(;´皿`)<・・・・
これが致命的なミスとなって、その後は場に生物を展開できず負け。
・普通に殴るだけだとただ殺されるのに何故殴ってきたのか
・現環境にどのようなコンバットトリックがあるか
・そこから考えて相手は何をしようとしているのか
これらの基本的な事を失念してしまった故のプレイングミスでした。
少し考えれば勝てるかもしれない試合だっただけに、残念。
やっぱり強い人と戦うと、色々勉強になります。
・アグレッシプに、かつ効率的に殴る。
・相手が何をしたいのか、相手が手に何を持っているのかを考える。
この辺りを心がけてプレイしていこうと思った次第。
第4回戦 知らない人 ○-○
一敗するともうパックフィニッシュは無いかなぁ、などと思いながら参戦。
ワンチャンスあるかもしれないので一応頑張る。
1ゲーム目:《イラクサの歩哨》を1ターン目に出して、
後は順次クリーチャーを展開しながらテンポテンポで殴っていく。
《怒りの反射》に加えて《夕暮れ谷のワーム》を出されてガクブルするも、
相手の残りライフが4。こちらの手札から《炎の投げ槍》がぽろり。勝ち。
2ゲーム目:2ターン目に《首つり罠》をセット。暫く後に《萎縮鱗のワーム》プレイ
《明敏な雛》とかも頑張ってくれたりして、がんがん殴っていく。
最後は《燃えさしの突風》で《萎縮鱗のワーム》の攻撃が通って勝ち。
という訳で、結果は3−1。多分3−1の人が他にも3〜4人居た気がするけど
謎のオポ計算で2位になりました。8パック&アシュリング様のケースげっと。
自分の苦手だった赤緑である程度結果を残せたのが嬉しかったです。
プレイング的に甘い部分も大分あったみたいだけど。
テンポデッキの楽しさにちょっと目覚めた。
-----------------------------------
そしてその後、賞品のパックを使っての
シャドウムーア×2、イーブンタイド×1のドラフトを
僕、YOU、カズさん、くらげの4人で敢行。
イーブンタイドが入る事で、多分色関係がぐっちゃぐちゃになるなー、と思ったので
はじめから一色を軸にしてピックしていく事を意識。
1−1の《絹縛りのフェアリー》で、白か青に決め打ちする事を決定。
イーブンタイドも考えると白がおそらく最強の色なので、白決め打ちを敢行。
どうやら上も白をやっている様子で、あまり白のカードが流れてこないけど
《献身のドルイド》よりも《薬の走り手》
《餓えたスプリガン》よりも《シズルダウンの二人組》
といったように、多少強引に白に寄せてピックしていく。
すると2パック目、上から《黄昏の番人》が流れてきたので即ピック。
そのまま白一直線で《今わの際》《バリーノックの軍勢》等を取っていく。
明確に変化が表れたのが3パック目のイーブンタイドに入ってから。
白をピックしていた筈の上から悲鳴が上がり、
何事かと思いながら回ってきたカードを見てみると《名誉の御身》
もちろん白単の僕にとってみれば神以外の何者でもないこのカード。
刹那でピック。
おそらく中途半端に白と何かの二色をピックしていた上家は、
色拘束のキツい《名誉の御身》が取れなかったのだと思われます。
(後で聞いたら、《損ない》をピックしたらしいので、しゃーないかもしれないけど)
その後も《バリーノックのわな師》のような白に寄せるとちょお強いカードや
《意のままの射撃》等の色拘束の激しいカードも難なくデッキに入る為どんどんピック
そのままの勢いで、デッキは白単で完成。
カードパワーも高く、シナジーもあり、しかも単色の為安定しているという、
非常に理想的なデッキが出来上がりました。
で、どうやらくらげも同じ事を思っていたらしく、
1−1《石の顎》から赤単に決め打ちを敢行していたらしい。
案の定、くらげのデッキも、非常に安定して強いデッキとなっていました。
簡単に試合結果をレポすると
1回戦目(YOU):白単の圧倒的なカードパワーで圧殺勝ち
2回戦目(カズさん):残ライフ1まで追い詰められるも《主の募兵》が強すぎて勝ち
3回戦目(くらげ):《燃えがらの紅蓮術士》にライフ10点以上削られて負け。
という結果となって、くらげが3−0。
1位:くらげ(赤単)
2位:僕(白単)
3位:カズさん(多色)
4位:YOU(多色)
と、単色を選択した方が勝ち組になっているのが明確に別れている構図。
シャドウムーア・イーブンタイド環境は、単色決め打ちがジャスティスっぽいです。
割とこの環境のブードラは楽しい。
何だかだらだらとエントリが長くなってしまったのでこの辺で。
明日のプレリに出る方は頑張ってください。
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